バージンのままで

秋元智也

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第十二話

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散々弄られてナカがすっぽりと広がったのをいい事に高橋は
バイブを二本持って戻って来ていた。

 達也 「嘘…だろ…」
 高橋 「まっさか~、じゃー最後に二本でジャンジャンイ
     ってさよならといこうか?」
 達也 「いやっ…むりだって…壊れちゃう…聞いてる?」
 高橋 「聞いてるよ。ほらっ」

ぬぷっと一本が中に入るともう一本もその傍からぐぬぬっ
ぬちゃっと音がしてギッチギチに入っていく。
カメラを上からの角度で撮ると。今度は手鏡で達也に見せ
てやる。
しっかりと言った通りに二本の張り型がひしめき合うよう
に中で絡んでいる。
高橋はニヤリと不適な笑みを浮かべると、手元のスイッチ
を入れる。それも2つ同時にだ。

 達也 「まっ…それはっ…うあぁっ…あっ…めぇ…とめ
     てぇ…イッちゃう…あぁ…やぁ…」

達也のナカで2つのディルドが色々な方向にクネクネと動き
ソファーの上で悶え乱れる。必死に足を閉じようとするの
を抑えるとカメラの位置に向けて押さえ込む。
一応用意しておいた拘束用器具で左右の足を膝を曲げた状態
で固定した。膝の裏に鉄の棒を通して閉まらないように固定。
尋常じゃないくらい暴れるので抑えながら固定するのに必死
だった。
固定してから、改めて見ると唆る状況でもあった。
入れたい、今すぐにでも入れてしまいたい。泣かせたい。
嫌がるまで、嫌がっても拘束しているので逃げられない。
逃がさない。このまま狂ったままならイケるかも…。
ゴクリと自分の嚥下音で我に帰ると。何度目かの射精が終
わったところだった。
挨拶のそこそこにカメラで全体を撮影し、悶え続ける達也
を隅々まで写すと、録画を止めた。
ソファーは精液まみれで床にまで飛び散っていた。
動けないのか意識を手放したままの達也をタオルを敷いた
床に寝かせるとお湯を汲んで来て体を拭いた。尻の中はゆっ
くりと掻き出し拭いていく。
乳首を拭く時はゆっくりと丁寧に揉むようにすると、意識が
無くても声を漏らし体がビクッと反応した。

 高橋 「感じ過ぎだろ?こんな体じゃ、いつか男に抱かれ
     る事になるぞ。そん時も嫌がるのかよ?」
 達也 「…んっ…すぅ~」
 高橋 「ごめんな。俺さ…をやめられねーよ」
 達也 「…」

起きるまで部屋の掃除と器具の片付けをしていた。
出前を取ると、達也が起きるのを待った。
もちろん達也の親にも電話を入れておいた。
一本撮っただけがだ内容の濃いモノだっただけに体の負担は
大きかったのだろう。起きた時には9時を回っていた。


 達也 「ん~~~。」

寝ぼけたように起きると周りを見てぼけ~としていた。

 高橋 「起きたか?飯食うか?」
 達也 「ん?…あーーー!時間!」

慌てて時計を眺めて9時を過ぎている事に驚いて自分が裸のまま
なのも一瞬ギョッとするとすぐに近くのタオルで体を隠した。

 高橋 「恥ずかしがる事もねーだろ?さっきまでなにやってた
     と思ってるんだよ。」
 達也 「これと、それは別だ!恥ずかしいもんは恥ずかしい
     んだよっ。俺、そろそろ帰るわ」
 高橋 「寿司取ったんだよ。食べてけよ。お前の母さんにはさ
     っき電話しておいたぞ」
 達也 「はぁ~、なんで知ってんだよ。」

高橋は達也のスマホをぶらぶらとさせた。

 達也 「俺の!返せっ」

もぎ取ると服を着終わると、寿司がテーブルに並んでいた。

 高橋 「残ったらもったいないだろ?食ってけって。帰っ
     ても飯ねーよ、きっと。」
 達也 「うぅ…仕方ねーな。」

そう言って席に着くと二人で夕飯にした。


 高橋 「今日のはどうだった?感じ過ぎてたみたいだけど?」
 達也 「…かった。」
 高橋 「聞こえねーよ。」
 達也 「だぁーーー。無茶苦茶よかったよ。すっげー感じるし、
     気持ちよかった。なんか頭ん中ふわふわしてて、考える
     ってより体が勝手に敏感になってて、勝手にビクビク動
     いてるって感じ。玉握られた時もすっげーむかついたけ
     ど、その後にムズムズして、痛いってより気持ちいい
     っていうか…あ!いや、そういうんじゃなくて…」
 高橋 「ふ~ん。気持ちよかったよな~、あんなにあんあん叫んで
     たんだもんな~。いいよ。素直な反応は取って付けたもの
     より人の目を釘付けにするんだからよ。」
 達也 「取って付けたって…」
 高橋 「いろんな人の動画見てて、思わないか?なんか違和感しか
     ないやつ。あれだよ。」
 達也 「演じてるって事?」
 高橋 「あぁ。それに比べてお前のは完全にイっちゃってるからな。
     その先がみたくなるんだよ。最近は視聴者数も一気に上がっ
     て来ただろ?そういう事だ。」
 達也 「ふ~ん。まぁ、感じやすい体でよかったって事か!」
 高橋 「それだけならいいんだがな…」
 達也 「ん?なにか言ったか?」
 高橋 「いや、なんでもない」
 達也 「ご馳走様、まじ美味かった~、じゃー。帰るな!」
 高橋 「あぁ、明日な!」

毎回撮影用の下着は高橋が用意していた。
もちろん善意ではなく、自分のコレクションにする為だった。
さっきもスマホに細工をしたのだが、それは気付かれる事なく
密かに高橋の思惑は加速していくのだった。
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