バージンのままで

秋元智也

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第十八話

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次の日はプールの授業が入っていて、クラスメイトの前で
パンツを脱ぐのが憚られた。

 達也 「くっそ~あの野郎…」

男子はクラスで着替えてプールに移動するのだが、達也だ
けはトイレに駆け込んで着替える事にした。
人の来ない別館のトイレに来ると奥の個室に入ろうとする
と、いきなり押されて押し込まれる様に個室にはいった。

 達也 「うわぁっ…!」
 高橋 「やっぱりきたか?着替えるんだろ?手伝って  
     やるよっ」
 達也 「いやだっ、絶対なにかするだろ?」
 高橋 「へ~。やらしいなー。ナニかやって欲しいん
     だ~。期待に応えようかな~」

顔色を変えると、すぐに出ようとするが、ドアを足で抑
えられて、出ることもできなくなっていた。

 達也 「時間ねーっんだよ。」
 高橋 「だったら、早くしねーとな」

ズボンを下ろされると、引き寄せられる。
達也は真っ赤になると抵抗らしい抵抗はなかった。
そこを狙って達也の尻の中に指を滑り込ませると小さな
モノを奥へと入れ込むと体を離した。

 達也 「あっ…えっ…なにっ!」
 高橋 「さっさと着替えろよ。」

なにを入れたのかは言わず、そのまま出て行ってしまった。

 達也 「なにしたんだよ。今何か入れただろ?」

なにを入れらえたか分からないが、自分で出すには奥へと
入ってしまっているし、違和感がないほど小さいモノなの
か、後で出せばいいかと軽く考えてしまった。
そもそも高橋の入れたモノをすぐにだしておけば良かった
と後悔する事になる。
着替えると、みんなに合流しプールへと向かった。
今日は50mのタイムを計測すると言われ、順番に飛び込んで
向こうに着くとUターンして戻ってくるとタイムを書かれる。

 友達 「達也、競争しようぜ。負けた方が勝った方の言う
     事なんでも聞くってのはどうだ?」
 達也 「いいぜ。負けねーからな」

順番を待っていると、いきなり全身が電気が走った様に痛み
が走った。いや、正確には肛門の中、奥のところが疼きそこ
からの刺激の様な気がした。
後ろを振り向くと高橋がニヤニヤした顔でこちらを見ていた。

 達也 「やろう…」
 友達 「どうした?怖気付いたか?」
 達也 「まっさか~。」

高橋を睨みつけると、腹立たしく思いながら自分の番を待った。

 達也 「…あっ…うっ…」

今度はさっきより強い電気が走ってきてその場にうずくまってし
まった。

 友達 「達也大丈夫か?体調悪いんじゃないか?」
 達也 「いや…平気だからっ…あんっ…くっ…」
 友達 「体調悪いなら保健室行くか?」

うずくまったままの達也を心配する友達に達也は平気だと言い続けた。
つヤツさえ、なにもしなければ、平気なのだ。
達也達の番になり、位置についてスタートをきった。
達也は運動神経は良い方なので一気に抜き去り、一番最初にUターン
した。半分まで来たところで痛みを全身に感じたが、ここで止める訳
にはいかず、争う様に泳ぐとさっきより刺激が強くなり意識が遠のく
様な感じがした。

(洒落にならねーだろ…もう…ちょっと…)

最後にゴールに手が届くところまでは泳ぎ切ったのだが、そのまま意識
は遠のいて騒がしい声が遠くで聞こえていた。



高橋もちょっと悪ふざけで友達と話す達也に悪戯したにすぎなかった。
泳いでいる時まで邪魔する気などなかった。
達也が泳ぎ始めてから、プールサイドで見ていた高橋にいきなりぶつか
ってきたクラスメイトがいたのだ。

ドンっ!

 友達 「おい、そんなところで突っ立ってるなよ。」
 友達 「邪魔なんだよ」
 高橋 「妬みか?モテないやつのひがみにしか聞こえねーよ」
 友達 「なんだと?」

殴り掛かろうとするのをひらりと避けると、もう一人に足払い
をかけられ、地面に転んだ。その拍子に持っていたコントロー
ラーを落としてしまった。

 友達 「なんだ、コレ?」
 高橋 「返せ!」

必死に取り返そうとして手を伸ばす。

 友達 「こんなもん、いらねーよ。」

そう言うとプールサイドの茂みに投げ込んでしまった。
慌てて取りに行って帰ってくると、プールサイドで何やら
騒ぎになっていた。
改めてコントローラーを見て愕然とした。微弱の電気を流す
はずが強に切り替わっていて、そのままスイッチが入ったま
まだったのだ。慌てて切ると、人だかりの中へいく。
先生に人工呼吸をされながらぐったりと横たわる達也の姿を
確認し、悪戯じゃ済まなくなっていた。
飲み込んだ水を吐き出し、真っ青になっている達也を先生が
保健室へ運んで行った。
授業はそこまでで終了となりみんな確実自習となった。
泳ぐもよし、教室に帰るもよし。
高橋はすぐに教室へ行き着替えると、保健室へとむかった。
保険の先生は席を外しているのか、達也を寝かせたまま誰も
いなかった。

 高橋 「おい、達也?たつや?」

寝むったままの彼を眺めると、布団をめくった。
流石に濡れたパンツのまま寝かせられている訳ではなかった。
なにも履いていない状態で眠っている。多分先生に見られた
のだろう?高橋が綺麗に剃ってしまった毛のないアソコを。
横向にすると、尻の中に指を入れて入れていたモノを取り出
そうと奥に入れる。すると中はピリピリとわずかに電気が流
れていた。
コントローラーが壊れたせいか、切ってもちゃんと切れてい
なかったのだった。
奥にいれれば入れるほどに指の先がピリピリした。
こんな敏感なところにずっと電気を流していては危険だと
判断すると、思い切って中を掻き回し出そうと試みる。

 達也 「うっ…うんっ…っ…あっ…あんっ…」

意識が戻って来たのか、刺激に反応し、声が漏れた。

 高橋 「おい、起きろって。」
 達也 「んっ…んんっ…たかは…し?…あぁ…なに…これ」
 高橋 「コントローラー壊れちまったんだよ。力んで出せ!」
 達也 「えっ…やっ…出すって…学校じゃ…あぁ…だめ…
     出ない…イキそう…やだよ…」
 高橋 「だから、尻に力入れろって。誰か来たらやばいだろ?」
 達也 「いやだっ…でも…力入らない…どうしよう…もう…
     むり…やだっ…」

泣きながら高橋にしがみついた。
力が入らない腕で必死にしがみつくが、どうにもならない。
いつ先生が戻るか分からないし、今の状況は実にまずい。勃起さ
せた達也の尻に高橋に指が数本入っている状況だった。

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