間違って村娘が勇者パーティーにいます

秋元智也

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第四話 再会

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足を止めると再び近寄ろうとして聖女に止められた。

「あんな誰にでも媚を売るような女を相手にする事はありません。処女だといって
 もう、何人もの男を咥えているに決まってますから…」
「それでも…」
「あのような女が好みなのですか?でしたら今夜はわたくしがお相手いたしましょう」

聖女は勇者である椎名を決して行かせようとはしなかった。

「いやぁんっ…やめろっ…あっ」

観衆の前で痴態を晒して責め立てられる女性から目が離せなかった。
椎名はどうして自分の名前を知っているのか気になって仕方がなかった。そしてどうして
矢田春樹の名前を出したのか?
嫌な胸騒ぎがして観衆を押し退けて前へと進み出る。

すると、目の前にひとりの男が歩み出た。

「そいつが処女だって本当か?」
「はい、旦那。間違いありません。男を知らない身体ですよ。今晩どうですか?」
「いくらだ?」
「一晩で金貨2枚。ただ、今買取なら金貨30枚でいかがですか?」
「一晩でいい。買ってやる」

泣きながら恐怖に震える目がどうしても気になって仕方がない椎名はすぐに意義を唱えた。

「悪いが、俺が買わせてもらう」
「お買い上げですか!なら、明日に引き取りに来てください。この娘は今日の夜は先約があ
 りますので…」
「いや、今すぐに連れて帰る」

王から貰った麻袋を探ると金貨30枚を取り出した。
奴隷商は金貨に目が眩んだのか即金に驚きすぐに鎖ごと椎名に女性を引き渡した。

「この首輪はどうやって取るんだ?」
「それは…奴隷の証ですので…」
「今すぐに取れ!聞こえないのか?」
「はい、すぐに…」

首輪を外されると重い鎖も取っりはらわれ、腕の拘束だけされたまま引き渡された。
最後にスカートを捲られると性器に直接硬いモノを押し込まれた。

「あっ…ぃやぁっ!…苦しっ…」
「おい、何をするんだ!」
「お客さん、これで今晩楽しめますよ?」

そういうとそそくさといなくなってしまう。
女性は中に何か埋め込まれたのか蹲ると震えていた。

「おい、大丈夫か?取ってやるから見せてみろ?」
「おやめください勇者様、ここではちょっと…」

聖女に止められるとすぐに近くの宿屋へと入った。

「歩けるか?」
「椎名…ありがと…あんっ…」
「おいっ!」

腹に触れた途端に声を上げるとふるふると震えている。

「勇者様、それは女性を欲情させる為の物ですわ。処女だと痛がって入りませんので
 それを強制的に欲情させてしまうものなのです。こんなどこの骨ともわからぬ女な
 どに…勇者様、今からでも考え直していただけませんか?」
「部屋から出てけ…聞こえないのか?」

聖女を追い出すと湯浴み用の桶に水が汲んであった。
タオルを付けるとゆっくりと拭いてやる。

「なぁ~本当に矢田春樹なのか?」
「あぁ、そうだ…椎名…ごめん…助かった…。俺さ、森に一人で彷徨ってたら変な奴ら
 に捕まっちまってさ…」
「本人なんだな…助けられてよかったよ。」
「俺、他の奴隷の女性達は逃がしたんだぜ?まぁ、俺だけ捕まっち待ったけどよ~」
「鈍臭いからな~お前は…」
「ひでーの…悪いんだけど、中の取ってくれね?ムズムズしててさ…力入らねーんだよ」

椎名が視線を下ろすと木の皮で作られた造形物が身体に埋め込まれていた。
女性の秘部などエロビデオでしか見たことがなかったせいか緊張したが、これは友人だ
と思い込むと、指を差し込み掴むと一気に引き抜いた。

「あっ、やっ、んあっ…!」
「変な声出すなって…春?」
「はぁ、はぁ、はぁ、やばっ…痒い…ごめん一人にして…あっ…」

春樹は自分の性器に指を入れるとくちゅくちゅと触り出した。

「自分じゃできねーだろ?イクまで付き合うよ。男同士だろ?俺達」
「ごめん…頼むわ」

素直に認めると椎名の指が中に入ってくるのが分かる。
何度も中を掻き回すと耐えられず何度も気持ちいいのが頭の中を支配していた。
シーツがベタベタになる頃には気を失うように眠ってしまった。

身体を拭いてやると身を整えてやる。
予想以上に友人の乱れっぷりに下半身が反応してしまった事に驚いた。

(いやいや、あれは手助けで…それに春樹は友人だし…何より男同士だし…)

昔、いたずらかねて抜き合いをした事はあるが、流石に挿入まではしたことはない。

それにどっちもホモでもない…はずだ。

何がどうなって性別が変わってしまったのか?
それ以上に顔も知らない娘になっていたのには驚きだった。
椎名は城で鏡を見たが自分の顔に変化などなかった。

こうして友人が起きるまで付き添うことにしたのだった。

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