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第九話 始まりの街
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広場での観衆の前で縛られながら性器を弄られ喘いでいた姿や、宿屋で苦しそ
うに性器を掻き回した時の乱れよう…そして、さっき男に散々煽られて濡れた
裸体が鮮明に蘇ってくる。
「俺何であいつに欲情してんだよ…あいつは友人なのに…」
若い身体はすぐに熱を持ってしまう。
一回抜いただけでは収まりはしなかった。
部屋に戻った時にはベッドの中でぐっすりと眠っている春がいる。
その横に潜り込むと目を閉じるとあっという間に眠ってしまっていた。
目を覚ますと隣に温かな感触を感じた。
抱きつくように眠る春にゆっくりと起こさないように腕を抜き取る。
「抱き枕じゃないんだがな…」
それでも今、目を覚ますと気まずいのでベッドからこっそりと抜け出した。
まさか友人にこんな思いを抱く日が来るとは思いもよらなかった。
食事の準備ができたと侍女が知らせに来た。
「お食事の準備が整いましたのでお越しください」
「その前に服を頼んでもいいか。春の着るのがないんだ…」
「えっ…あーー、大変申し訳ありません、すぐにお持ちします」
部屋の中を覗くと、ベッドから起き上がる春を見て慌てるように戻って行った。
すぐに女性用の服を持ってくると渡してくれた。
「起きたなら、早く着ろ。飯食いに行くぞ」
「おっ!さんきゅ~」
春は何も気にしていないように普通に目の前で着替えた。
下着もパンツくらいしか付けていないし、椎名にとっては目に毒だった。
「もっと恥じらいを持てって…」
「そんな事言ってもよ~、椎名しかいないんだしいいじゃん?」
警戒心がカケラもないようだった。
まぁ、それだけ信用していると言う事なのだが…、あれだけ男に色々された
割には警戒心が薄すぎる。
元々男だったからなのかもしれない。
それと、椎名なら安全だと思い込んでいるようにもみえる。
それは、それで不思議な気分だった。
「昨日はよく眠れましたか?」
「あぁ。」
聖女が聞いてくる。
椎名は当たり障りのない言葉で濁す。
「そりゃ~もう、ぐっすり寝れたよな~。一緒に湯浴みして同じベッドで寝ら
れたんだからさ~」
昨日のお返しとばかりに春が煽ると聖女の鉄壁の仮面が歪んだように見えた。
(こうやって煽るの春って好きだよな~)
わざと椎名に抱きつくように胸を押し当てた。
もちろん柔らかいが、小さくて弾力に欠ける。
外で押し付けられた聖女のとは比べ物にもならなかった。
「まぁ、小さいけどな…」
「あっ!ひで~~~、ならここでプレスしてやろうか?」
わざと言うように煽ってきた。
「もういい、今日の予定はダンジョンへのルートとその攻略だからな」
「分かってるって。聖女さんよ、情報や資料はあるんだろ?見せてくれよ!」
「何であなたなんかに…お荷物は待っていればいいでしょ?」
「そうやって、俺をまた襲わせる気か?俺も付いてく。椎名も認めてくれてる
しな!」
椎名が頷くと眉を顰めたが、諦めたように食後に作戦会議とばかりに資料室へ
と案内された。
そこにはダンジョンの攻略図が置いてあった。
「これって…」
「そうですわ。このダンジョンはニワトコの杖を守る為のダンジョンですわ。
かつての勇者パーティーの魔術師が持っていたという武器ですわ。今はゴブ
リンとオークの巣になっていますわ。わたくしはレベル10ですのでこの位の
ダンジョンは平気ですが…あなたは…」
「あぁ、それは俺が守るから気にするな!」
「だってよ?俺だってだた、付いてくだけじゃねーよ。それに荷物だって困る
だろ?」
食糧から野宿用のセットも必要だった。
「そうだよなー荷物持ちは必要か…」
「それなら…わたくしに考えがありますわ。教会の人間を連れていけばいいんで
すわ」
「いらねーよ。俺が全部持ってく。それならいいだろ?」
「あなた、おバカでなくって?3人分の荷物をあなたなんかがどーやって持つっ
て言うんですの!レベルも1だと聞きますし…」
「それが持てるんだな~、イベントリに入れれば簡単だし」
春が胸を張っていった後に、二人が驚くように言った。
「持ってるのか!」
「持ってるんですの!!」
二人の声が被った。
驚く二人に当たり前のように見せてやることにした。
目の前のタンスや棚が消えてなくなり、またすぐに元の場所に戻ってきた。
「な?持てるだろ~椎名ってないの?」
「それが使えなくてな…」
「そっかぁ~、なら俺って必要だろ?」
「確かにな…」
聖女が苛立っているのが分かる。
否定できないだけに、余計に悔しそうだった。
「どのくらい入るんだ?」
「まだわかんねーけど、結構入ると思うぜ?」
「なら倒したモンスターも入れれるのか?」
「そうじゃないかな?液体は無理っぽかったけどな~」
「液体?」
「そそ、噴水の水とかは入らないつーか…物なら固定して入れれるんだけど
個体として数えられない物はダメだった。水も何か容器に入れれば持って
いけるんだけどな~」
今後、イベントリの検証も必要になってきそうだった。
今は春の唯一使える錬金術とやらのが興味あった。
「それってどこまで行けるんだ?」
「あー俺は木で鍵を作って逃げる時に使うって感じだったかな~でもさ、MP
少なくてすぐに頭痛がして動けなくなるんだよね~」
「それは不便だな…」
「だろ~、だからさ早くレベル上げたいんだよね~」
「よし、決まったら行くか!」
「おう!」
こうして3人での冒険が始まったのだった。
うに性器を掻き回した時の乱れよう…そして、さっき男に散々煽られて濡れた
裸体が鮮明に蘇ってくる。
「俺何であいつに欲情してんだよ…あいつは友人なのに…」
若い身体はすぐに熱を持ってしまう。
一回抜いただけでは収まりはしなかった。
部屋に戻った時にはベッドの中でぐっすりと眠っている春がいる。
その横に潜り込むと目を閉じるとあっという間に眠ってしまっていた。
目を覚ますと隣に温かな感触を感じた。
抱きつくように眠る春にゆっくりと起こさないように腕を抜き取る。
「抱き枕じゃないんだがな…」
それでも今、目を覚ますと気まずいのでベッドからこっそりと抜け出した。
まさか友人にこんな思いを抱く日が来るとは思いもよらなかった。
食事の準備ができたと侍女が知らせに来た。
「お食事の準備が整いましたのでお越しください」
「その前に服を頼んでもいいか。春の着るのがないんだ…」
「えっ…あーー、大変申し訳ありません、すぐにお持ちします」
部屋の中を覗くと、ベッドから起き上がる春を見て慌てるように戻って行った。
すぐに女性用の服を持ってくると渡してくれた。
「起きたなら、早く着ろ。飯食いに行くぞ」
「おっ!さんきゅ~」
春は何も気にしていないように普通に目の前で着替えた。
下着もパンツくらいしか付けていないし、椎名にとっては目に毒だった。
「もっと恥じらいを持てって…」
「そんな事言ってもよ~、椎名しかいないんだしいいじゃん?」
警戒心がカケラもないようだった。
まぁ、それだけ信用していると言う事なのだが…、あれだけ男に色々された
割には警戒心が薄すぎる。
元々男だったからなのかもしれない。
それと、椎名なら安全だと思い込んでいるようにもみえる。
それは、それで不思議な気分だった。
「昨日はよく眠れましたか?」
「あぁ。」
聖女が聞いてくる。
椎名は当たり障りのない言葉で濁す。
「そりゃ~もう、ぐっすり寝れたよな~。一緒に湯浴みして同じベッドで寝ら
れたんだからさ~」
昨日のお返しとばかりに春が煽ると聖女の鉄壁の仮面が歪んだように見えた。
(こうやって煽るの春って好きだよな~)
わざと椎名に抱きつくように胸を押し当てた。
もちろん柔らかいが、小さくて弾力に欠ける。
外で押し付けられた聖女のとは比べ物にもならなかった。
「まぁ、小さいけどな…」
「あっ!ひで~~~、ならここでプレスしてやろうか?」
わざと言うように煽ってきた。
「もういい、今日の予定はダンジョンへのルートとその攻略だからな」
「分かってるって。聖女さんよ、情報や資料はあるんだろ?見せてくれよ!」
「何であなたなんかに…お荷物は待っていればいいでしょ?」
「そうやって、俺をまた襲わせる気か?俺も付いてく。椎名も認めてくれてる
しな!」
椎名が頷くと眉を顰めたが、諦めたように食後に作戦会議とばかりに資料室へ
と案内された。
そこにはダンジョンの攻略図が置いてあった。
「これって…」
「そうですわ。このダンジョンはニワトコの杖を守る為のダンジョンですわ。
かつての勇者パーティーの魔術師が持っていたという武器ですわ。今はゴブ
リンとオークの巣になっていますわ。わたくしはレベル10ですのでこの位の
ダンジョンは平気ですが…あなたは…」
「あぁ、それは俺が守るから気にするな!」
「だってよ?俺だってだた、付いてくだけじゃねーよ。それに荷物だって困る
だろ?」
食糧から野宿用のセットも必要だった。
「そうだよなー荷物持ちは必要か…」
「それなら…わたくしに考えがありますわ。教会の人間を連れていけばいいんで
すわ」
「いらねーよ。俺が全部持ってく。それならいいだろ?」
「あなた、おバカでなくって?3人分の荷物をあなたなんかがどーやって持つっ
て言うんですの!レベルも1だと聞きますし…」
「それが持てるんだな~、イベントリに入れれば簡単だし」
春が胸を張っていった後に、二人が驚くように言った。
「持ってるのか!」
「持ってるんですの!!」
二人の声が被った。
驚く二人に当たり前のように見せてやることにした。
目の前のタンスや棚が消えてなくなり、またすぐに元の場所に戻ってきた。
「な?持てるだろ~椎名ってないの?」
「それが使えなくてな…」
「そっかぁ~、なら俺って必要だろ?」
「確かにな…」
聖女が苛立っているのが分かる。
否定できないだけに、余計に悔しそうだった。
「どのくらい入るんだ?」
「まだわかんねーけど、結構入ると思うぜ?」
「なら倒したモンスターも入れれるのか?」
「そうじゃないかな?液体は無理っぽかったけどな~」
「液体?」
「そそ、噴水の水とかは入らないつーか…物なら固定して入れれるんだけど
個体として数えられない物はダメだった。水も何か容器に入れれば持って
いけるんだけどな~」
今後、イベントリの検証も必要になってきそうだった。
今は春の唯一使える錬金術とやらのが興味あった。
「それってどこまで行けるんだ?」
「あー俺は木で鍵を作って逃げる時に使うって感じだったかな~でもさ、MP
少なくてすぐに頭痛がして動けなくなるんだよね~」
「それは不便だな…」
「だろ~、だからさ早くレベル上げたいんだよね~」
「よし、決まったら行くか!」
「おう!」
こうして3人での冒険が始まったのだった。
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