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第五十九話 温もり
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ダイナが本気で剣を鍛えてくれている頃、椎名と春樹は大衆浴場へと来ていた。
「わぁ~ひさしぶりのお風呂だぁ~」
「いつもは水だったもんな~」
「お湯ってやっぱり気持ちいいなぁ~」
石鹸で体を洗い合うと一緒に湯に浸かった。
気持ちがいい。
そして今は貸切のように人がいなかった。
ドワーフ達は働きもので、まだ仕事の時間だった。
もうすぐ仕事終わりの職人達でごった返すだろうと言っていたっけ。
椎名の手が春樹の前に触れると湯の中でゆっくりと握り込んだ。
「こんなとこで…あっ…やっ、でちゃう」
「これはどう?」
後ろに回ると後ろの蕾を刺激すると入り口をすぅーーっと撫でるとツプッと
中に入って来た。
たまらず逃れようとするが、前を強く握られると腰が砕けて蹲るしかなかった。
「おとなしくしてて…今は指だけだから…」
「うぅ…ここ、いやぁっ…ベッドがいい」
春樹の懇願も虚しく先端を強く擦られ、数度に渡ってイカされ続けた。
抱き抱えるように湯船を出ると服を着せられ抱えられたまま宿へと戻った。
服も脱がされ、生まれたままの姿でどちらかが気絶するまで求めあった。
腰が痛くて感覚がなくなる頃、春樹はさっきまで中に入っていたものの
形や圧迫が忘れられず自ら椎名に尻を広げて見せた。
「さっきの賭け、俺が勝ったよな?もっとくれよ。椎名のミルクでいっ
ぱいにしてよ…」
あまりに色っぽい誘いに、我を忘れるように腰を打ち付けていた。
春樹は強く揺さぶられながら今、この時を噛み締めていた。
繋がったまま疲れ果てて眠ってしまうと、春樹はこっそりと抜け出して
いた。
自分に回復をかけると疲れも痛みも消えていった。
(さぁーお別れの時間だ)
イベントリに入っていたお金やその他素材も全部部屋に備え付けの家具に
しまった。
もう、春樹には必要のないものばかりだからだ。
土に魔力で人型を作るとリアルに作っていく。
流石に暖かさはないが、見た目だけなら見間違うほどだ。
黒い魔力の鎧が身体を覆っていく。
肥大した魔力が身体を溢れて周りにも影響を与え始める。
地下都市のはずれにある小屋には影響がないようにと気をつけながら魔力
を放った。
直撃を食らった場所は大きなクレーターが出てきて何人も人が犠牲になっ
ていく。
大きな音と、振動に椎名が慌てて起きると、ちょうど部屋に戻ってきた春樹
を見てホッとした矢先、春樹の後ろに黒い鎧に身を包んだ禍々しい魔力を纏
った男が立っていた。
「春っ、こっちに…!?」
一瞬のうちに春樹の身体が氷に包まれてしまった。
椎名の目の前で氷に閉じ込められた春樹が必死に中かからどんどんと叩くが
割れない。
「誰だ?」
「私はこの世界を壊す者。勇者の命を取りにきたのだが…こんなに弱いとは
な…脅威にもならないではないか?これではつまらんから一つ遊びをしよ
うじゃないか!今から一月後我が城にて決闘を申し込む。それまでに強く
なってみるがいい。こいつは人質として預かっておく。それまでは生かし
ておいてやる。もし来なければ…その時は…」
黒い鎧の男は氷に剣を突き立てると貫いていた。
春樹の首の真横を綺麗に突き抜けると引き抜いた。
いつでも殺せると言わんばかりに見せつけると春樹を連れて行ってしまう。
大きな羽ばたきの音が響くとワイバーンの背に乗った黒い鎧の男の横に氷
に閉じ込められたままの春樹は何かを言いたそうに叫んでいるが聞こえな
かった。
こんな簡単に連れ攫われるとは思いもしなかった。
そして腕を振り上げた男の手の中に光が収縮して街のあらゆる場所が爆発
していった。
煙を上げて落ち着く頃にはボロボロになった街と、命よりも大事なモノを
奪われた消失感だけが残った。
「どうして…なんでこんなに弱いんだよ…俺は…」
あまりの事に動けなかった自分を呪いたかった。
ライトが死んでからというもの聖女は落ち込むように静かに黙々と葬儀を
行った。
「聖女様?大丈夫ですか?」
「えぇ、大丈夫です。勇者様が信じられませんわ。こんな酷い事をする
なんて…」
「それはどうかな?…俺は仕方ないって思うよ、確かにライトは可哀想
だって思うけどさ、ライトは椎名の大事な人に手を出したんだよ。」
「それはさっき連れていて人ですか?」
「そうだね、春樹が死んでからあの青年の事を気に入ってたんだ。まる
で春樹が生きているかのように呼んでいた…だから聖女様にあの時回
復を頼んだんだ。もう遅かったけど…」
聖女は首を振ると天野に必死で訴えた。
「あの時部屋全体に回復はかけましたわ、ですが…」
「そう、彼には効かなかった。そうなんだ、だから椎名はわざと彼だけ
回復させずライトだけを回復させたって思ったんだろう」
「そんな…違いますわ」
「分かってる。でも、現実はそうなってしまった。そしてライトは椎名
を殺そうと剣を持ってしまった。仕方ないんだよ。俺だって自分に敵
意を持って殺しに来たら反撃しない訳にはいかないんだ。」
聖女には複雑かもしれないけど。これが現実だった。
「あの人は…助かったのでしょうか?」
「多分…無理だろうね。もう弱っていたし、椎名には回復させる術も
ない…」
「そう…ですわね。わたくしが回復させられていれば、変わっていた
のかしら?」
葬儀を終えると教会へと孤児達を引き取らせた。
そしてこれからは教会員として働くようにと指示を出した。
「わぁ~ひさしぶりのお風呂だぁ~」
「いつもは水だったもんな~」
「お湯ってやっぱり気持ちいいなぁ~」
石鹸で体を洗い合うと一緒に湯に浸かった。
気持ちがいい。
そして今は貸切のように人がいなかった。
ドワーフ達は働きもので、まだ仕事の時間だった。
もうすぐ仕事終わりの職人達でごった返すだろうと言っていたっけ。
椎名の手が春樹の前に触れると湯の中でゆっくりと握り込んだ。
「こんなとこで…あっ…やっ、でちゃう」
「これはどう?」
後ろに回ると後ろの蕾を刺激すると入り口をすぅーーっと撫でるとツプッと
中に入って来た。
たまらず逃れようとするが、前を強く握られると腰が砕けて蹲るしかなかった。
「おとなしくしてて…今は指だけだから…」
「うぅ…ここ、いやぁっ…ベッドがいい」
春樹の懇願も虚しく先端を強く擦られ、数度に渡ってイカされ続けた。
抱き抱えるように湯船を出ると服を着せられ抱えられたまま宿へと戻った。
服も脱がされ、生まれたままの姿でどちらかが気絶するまで求めあった。
腰が痛くて感覚がなくなる頃、春樹はさっきまで中に入っていたものの
形や圧迫が忘れられず自ら椎名に尻を広げて見せた。
「さっきの賭け、俺が勝ったよな?もっとくれよ。椎名のミルクでいっ
ぱいにしてよ…」
あまりに色っぽい誘いに、我を忘れるように腰を打ち付けていた。
春樹は強く揺さぶられながら今、この時を噛み締めていた。
繋がったまま疲れ果てて眠ってしまうと、春樹はこっそりと抜け出して
いた。
自分に回復をかけると疲れも痛みも消えていった。
(さぁーお別れの時間だ)
イベントリに入っていたお金やその他素材も全部部屋に備え付けの家具に
しまった。
もう、春樹には必要のないものばかりだからだ。
土に魔力で人型を作るとリアルに作っていく。
流石に暖かさはないが、見た目だけなら見間違うほどだ。
黒い魔力の鎧が身体を覆っていく。
肥大した魔力が身体を溢れて周りにも影響を与え始める。
地下都市のはずれにある小屋には影響がないようにと気をつけながら魔力
を放った。
直撃を食らった場所は大きなクレーターが出てきて何人も人が犠牲になっ
ていく。
大きな音と、振動に椎名が慌てて起きると、ちょうど部屋に戻ってきた春樹
を見てホッとした矢先、春樹の後ろに黒い鎧に身を包んだ禍々しい魔力を纏
った男が立っていた。
「春っ、こっちに…!?」
一瞬のうちに春樹の身体が氷に包まれてしまった。
椎名の目の前で氷に閉じ込められた春樹が必死に中かからどんどんと叩くが
割れない。
「誰だ?」
「私はこの世界を壊す者。勇者の命を取りにきたのだが…こんなに弱いとは
な…脅威にもならないではないか?これではつまらんから一つ遊びをしよ
うじゃないか!今から一月後我が城にて決闘を申し込む。それまでに強く
なってみるがいい。こいつは人質として預かっておく。それまでは生かし
ておいてやる。もし来なければ…その時は…」
黒い鎧の男は氷に剣を突き立てると貫いていた。
春樹の首の真横を綺麗に突き抜けると引き抜いた。
いつでも殺せると言わんばかりに見せつけると春樹を連れて行ってしまう。
大きな羽ばたきの音が響くとワイバーンの背に乗った黒い鎧の男の横に氷
に閉じ込められたままの春樹は何かを言いたそうに叫んでいるが聞こえな
かった。
こんな簡単に連れ攫われるとは思いもしなかった。
そして腕を振り上げた男の手の中に光が収縮して街のあらゆる場所が爆発
していった。
煙を上げて落ち着く頃にはボロボロになった街と、命よりも大事なモノを
奪われた消失感だけが残った。
「どうして…なんでこんなに弱いんだよ…俺は…」
あまりの事に動けなかった自分を呪いたかった。
ライトが死んでからというもの聖女は落ち込むように静かに黙々と葬儀を
行った。
「聖女様?大丈夫ですか?」
「えぇ、大丈夫です。勇者様が信じられませんわ。こんな酷い事をする
なんて…」
「それはどうかな?…俺は仕方ないって思うよ、確かにライトは可哀想
だって思うけどさ、ライトは椎名の大事な人に手を出したんだよ。」
「それはさっき連れていて人ですか?」
「そうだね、春樹が死んでからあの青年の事を気に入ってたんだ。まる
で春樹が生きているかのように呼んでいた…だから聖女様にあの時回
復を頼んだんだ。もう遅かったけど…」
聖女は首を振ると天野に必死で訴えた。
「あの時部屋全体に回復はかけましたわ、ですが…」
「そう、彼には効かなかった。そうなんだ、だから椎名はわざと彼だけ
回復させずライトだけを回復させたって思ったんだろう」
「そんな…違いますわ」
「分かってる。でも、現実はそうなってしまった。そしてライトは椎名
を殺そうと剣を持ってしまった。仕方ないんだよ。俺だって自分に敵
意を持って殺しに来たら反撃しない訳にはいかないんだ。」
聖女には複雑かもしれないけど。これが現実だった。
「あの人は…助かったのでしょうか?」
「多分…無理だろうね。もう弱っていたし、椎名には回復させる術も
ない…」
「そう…ですわね。わたくしが回復させられていれば、変わっていた
のかしら?」
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そしてこれからは教会員として働くようにと指示を出した。
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