間違って村娘が勇者パーティーにいます

秋元智也

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第六十八話 悪戯には死を

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昨日は久しぶりに椎名の夢を見た。

魔王となって疲れていたのかもしれない。
夢に椎名が出てきて欲情した顔で見下ろしてきた。
下半身が熱くて我慢できなかった。
気づくとベッドで寝ていたはずだが、全裸になっていた。
夢…だからだろうか?

乳首もピンっと勃っていた。
ジクジクと疼いてやめられなかった。
キスをせがみ、自ら足を開いて恥ずかしい場所を晒した。
なかなか下を触ってくれない椎名にわざと指を入れて煽ってやると、乗ってきた。

(俺をもっと欲しがってよ…夢ならさ~もっと壊れるくらいに求めてよ…椎名…)

何を言ったのかは覚えていないけど、ただただもっとと言っていた気がする。
いつもの強い衝撃に腰が勝手に動いていた。

奥に、もっと強く奥に…。

気持ちいいところに当たるとそこばかりを擦った。
ズルっと抜き出されるとしゃぶられ吸い上げられた。
一気に吸われ玉の中から吸い取られるかとも思う程だった。
再び差し込まれると今度は逃がさないとばかりに足で固定した。

(椎名…俺の中に…して)

揺すられている間も必死にしがみついた。
すると前から出そうになったのを何かが尿道の中へと入り込んできた。
まるで生き物のように自らの意思でウネウネと動き入っていく。

(夢ってすごいなぁ~)

尿道も同時に犯されると気持ちよくて我慢できなかった。
さっきよりも早くイってしまった。

尿道の中から前立腺を刺激され奥から吸い取られる気がした。

ティアの触覚、いわゆる尻尾は魔王様の尿道へと入り込むと中から吸い上げていた。
出来立ての性を吸うと、今までで一番美味しかった。

朝には退散すると、部屋の中は元通りに戻されていた。

朝食の用意ができたとララが知らせに来ていた。

「魔王様、朝食の用意が…」
「ありがとう。ん?どうかしたか?」
「いえ、昨日はお楽しみだったようで…よかったと思いまして…」
「昨日?一人で寝てただけ…ぅっ…あれ?嘘だろ…」

起きあがろうとして腰の痛みに気づいた。
まさかと思い手を滑り込ませると蕾に触れてみる。
湿っていてすんなり指を咥え込んだ。

まるでさっきまでシテいたかのように柔らかくなっている。

「うそ…何で…」

真っ青になっていくのをララは慌てて話しかけた。

「どうなさったのですか?昨日何か粗相でもありましたか?」
「昨日は俺の部屋に来たのは誰だ!」
「確かティアだったはずですが…気持ちよくできませんでしたか?」
「四天王ってのは魔王様とか言っといて俺を襲うのか?」
「そんな…とんでもないです。そのような事は…」

拳を握りしめるとすぐに呼び出すように言った。

その日は何事かと全員が集まってきた。

「魔王様…?」
「昨日俺の部屋にきたのはティアか?間違いないよな?」
「はい。気持ちよさそうになさっていたので…」

大きな音が響いてティアの横の壁が崩れた。
全員の目線が驚いたようで春樹に集まる。

「どうして…」
「俺の寝込みを襲っておいてそんなに楽しかったか?魔王を犯すのはお前の趣味か?」

周りには何が起きているのか、全く理解できなかった。
色っぽく女性の姿で口説いたのだろうとみんな思っている。
しかし、ティアは何も話せずにいた。

「昨日、俺に何をしたかみんなの前で言えるか?」
「それは…」
「言ってみろよ。四天王ってのはそんな事をするのか?」
「違い…ます。女性が苦手なのかと思って…。」

ティアは昨日見た椎名の姿に変えると、周りの視線が驚愕したのを感じた。
全裸になると自分の性器を晒しながら説明した。

「魔王様が望んでいたと思ったので、これで後ろから…。あとは性器に差し込んで
 何度もイカせて差し上げました」

説明を終えるとララとガスがなんとも言えない表情を浮かべていた。

「バカなのか?男になって襲うなど言語道断だろ?」
「なんて事をしたんですか!」

ガスもララもティアを責めた。

「俺をバカにしてると言うことだよな?犯せば言いなりにでもなると思ったのか?
 魔族の考える事などそんな事かよ!」
「お待ちください。魔王様が望んでいた事で…」
「まだ言うのか?誰が好きで男に犯されたいと思っているんだ?バカにしてるのか?」
「そ…そんな…記憶では…」

記憶…?覗いたのか?

それだけでも許せなかった。
椎名ならまだしも、魔族に好きに犯され、自ら腰を振ってよがっていたなど知られたく
なかったのに…。

「四天王とて、許されるとでも思ったか?」

ティアの顔が真っ青になっていく。
でも、やめる気などない。
抵抗しないサキュバスを1匹退治するだけの事。
椎名が来た時に邪魔されない為の口実だ。

一気に焼き尽くすと悲鳴を上げて身体が壊れていった。

これで残るは2人になった。
あとは、何か口実を作って倒しておかなければ。

春樹はそのまま部下を置いて立ち去ったのだった。
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