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裏の仕事
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プルルルルルルーーーー。プルルルルルルーーー。
「はい。済藤写真館です。」
「近藤だ。また、例のを頼めるか?」
どすのきいた声でかかってきたのは常連さんの近藤喜一郎。
AV制作会社の社長だった。
「君の撮ってくれたビデオはとても評判でね、また頼みたいんだよ。編集も込みで100万円でどうかね?勿論一件に付きだがね?」
「社長にはよくしていただいて感謝してます。一件ではないということですか?」
「あぁ、今回は俳優じゃなく一般人を使おうと思っていてね。借金の片に流れて来たんだよ。しかし、顔はいいんだが、なにぶん男だからもて余していたんだ。女性との絡みも女性より綺麗な顔立ちじゃ女優がいやがってね」
「それで、タチではなくネコで売ろうと?」
「はははっ、そういう事だ。売り上げがよければそのまま自由にしてやってもいいって条件をつけたら本人がやると言ってね。なら、下手な人間に撮らせるよりも君に頼もうと思ったわけだ。一応3通りとる予定でいる。いいかね?」
「わかりました。続きでストーリー性もあった方がいいでしょうか?あとは男優はそちらで用意しますか?それともこちらで?」
「それは任せるよ。最近はレイプものが人気でね。私も見てみたくてね?」
「了解しました。相手はなしで道具だけにした方がいいかも知れないですね。あとは、備品等を含めてプラス50万ってのはどうです?編集もこちらでやっておきますよ」
「君は全く、私の事をわかっているね~いいだろう。いつもの口座に振り込んでおくよ!後で確認しておいてくれ。日にちは追って連絡を頼む」
メモを走らせるとスタジオに使う部屋の予約と小道具を注文し終わると近藤氏にメールで連絡を入れておいた。丸々2日かけてとる予定で段取りを済ませる。
小道具の詰まった鞄を準備してその日をまった。
当日、待ち合わせ場所のハチ公前は週末もあって賑わいを見せていた。
写真は送られて来ているのでそれを便りに探すとすぐに見つかった。
綺麗な顔立ちのまだ、年端もいかない少年だった。
葛野有希と言うらしい。
まぁ、ビデオのなかでは名前など呼ぶことはないのだが・・・。
「君、葛野有希君だね?」
「だれ?あんた。」
顔に似合わずぶっきらぼうに答える彼に、にこやかに笑うと名刺を出した。
「近藤喜一郎氏に頼まれてね、今回のカメラマンって所かな。こういうことは初めて?」
一度睨むとすぐに視線をはずして『あぁ。』と答えた。
ちょっと性格的に問題はありそうだったが、それ以上に乱れた時何処までの映像が撮れるのかと期待が膨れ上がった。
「あんたが相手するのか?」
鋭い目でいぬかれると心臓をわしずかみにされたような感覚に身震いした。
これは、いい素材かもしれないと思うと返事をしない俺に痺れを切らしたのか舌打ちした。
「何処にいけばいい?」
「君の相手はいないよ。誰かに入れられるのは嫌だろう?特にAV男優じゃないんだし道具は使うけど人間の相手はしない。それと、スタジオはそぐそこだから。」
そう言って彼の腕を握った。そこで彼のこれまでの境遇が流れ込んできた。
両親に折檻を受けつづけ妹を守ろうと必死に耐えたあげく借金を大量にした両親は、一家心中を謀ったらしい。
しかし、彼はあまり家にいつかなかったので免れたが、その時に妹も亡くしている。
そこで借りた金額は途方もなく、彼には払いきれずにヤミ金の連中に捕まってそれから近藤喜一郎に貸し出しされているらしい。
彼は何もしていないのに借金だけが膨れ上がっていく。
このままだと海外に出して臓器を取り出すはめになるというので近藤喜一郎がAVの世界を進めたのだ。
それで売れれば自由になれると。
「少し、過激にして話題性を持った方がいいかもしれないな。それに急いだ方がいいかもしれんな。」
そう呟くと彼は眉を潜めた。
スタジオに着くと下着を渡して風呂場に案内した。
「一旦体を洗ってそれだけつけて来てきてくれ。」
「えっ、これって!」
「衣装だよ」
今、手渡したのはブーメラン風の派手な下着一枚だった。しかも前だけ隠せるが後ろは丸見えだった。
顔を真っ赤にすると、何か言いたげだったが黙って俯いた。
近藤は耳に近づくと『お金の為なんだろう?』と囁いた。
すると拳が震えていたが覚悟を決めると風呂場に入っていった。
部屋で待っているとタオルを体に巻いて有希が出てきた。
「これでいいんだろ?」
タオルをはだけると白い肌に真っ赤な下着がとても映えていた。
ソファーに座るように言うと素直に腰かけた。
「手を出して」
素直に手を出すなんて意外だなと思いながら腕に傷がつかないように手首に布でできたて腕輪を嵌めて上にじゃらじゃらしているチェーンに引っ掻けた。足も同じく足輪をかけると上に吊り下げてある鎖を引っ掻けるとレバーを回した。徐々に競り上がっていく腕と足を見つめるだけで彼は何も言わなかった。
「えーと。始めるね」
「俺は何をすればいい?それとも言えばいいのか?」
「ぷっ、何もしなくていい。ただ自分が感じるままにすればいい。何も期待してないし、こっちから言ってほしい台詞なんかないよ。それに、下手に演技してほしくないな。」
いきなり何を言い出すのかとおもい、つい、吹いてしまった。その事に機嫌を悪くしたのか睨みつけてきた。
「そうだなぁ、その感じでいてくれるかな?なんか気に入らないって顔でさ」
「はぁ、あんた変な人だな。普通は笑顔を作れとか愛想笑いとか言うもんだろ?」
「俺は俺のスタイルがあるんだよ。それでもいい作品を作るよ。だれもが見惚れるようなそんなものをさ」
「たかがAVだろ?かわんねーよ」
「まぁ、楽しみにしててよ」
そう言って丁度いい位置に上がったところで色々な角度から撮せるようにカメラのスイッチを入れた。
ソファーの下のマットは防水使用にしてある。そのため水を使うと少し斜めになっている方に水が流れていく。ソファーも微妙に斜めにしてあるのだ。それから変声期で声を変えて話しかける。
『これから君には浣腸をして貰う。立派な卵を産んで貰う為の儀式だ。少しでも溢すようならお仕置きが待っているからそのつもりでいるのだな』
とね。
いきなりの言葉に理解していないだろうけどカメラに向かって睨み付ける。なんだかそそる構図かもしれないとウキウキしながら用意をする。簡易蛇口を捻ってホースを持ってくると、ローションを吊り上げられたことで露になった後ろの蕾に差し込むと中に入れ込んだ。
「ひゃっ・・・」
感じやすいのか声が漏れるがそれを無視して中に指を入れて塗り込んで行く。それからホースを中に突っ込むとゆっくりと冷たい水を流し込んだ。
「なっ、、、んっ、、、んん、、、」
段々と切羽詰まった声が漏れ出す。いい加減入ると横からこぼれ出てきた。ホースを外すとその蕾からは勢いよく濁った水があふれでてきた。全部出しきってからまた同じくホースを突っ込むと中に水を注入する。
「やっ、、、くっ、、、」
必死に耐える姿がとても絵になると思った。これはいいものが撮れそうだ。
見惚れてそのままにしていたら水は次第に溢れていき彼の中を一杯にする。
おっと、これでは苦しいな。
そう思いようやくホースを取り出した。
目に微かに涙を浮かべながらも睨む姿がとても色っぽかった。
今度はドロッとした白い液体を持ってくると太い注射器のようなもので吸い上げて彼の先程まで水を飲んでいた蕾に差し込む。50ccを軽く飲み込むと次に100ccまで入れた。
まだまだ余裕がありそうだったので今度は200ccを少しずつ、ゆっくりと、確実に入れていった。
『これで350ccを飲み込んだね。どこまで行けるかやってみようじゃないか?1kg入ったら君の言うことを一つ聞いてやろう?どうだ?』
「そんな気あるのかよ。だったらこれを外せ」
『いいだろう。』
そんな約束守れるはずはなかった。そんなに入れられる分けないし、もしできたとしても長くは我慢できない。なぜならばこの液体には少量の媚薬も混ぜてあるのだ。
それでも彼の反抗的な目がとても気になる。
250cc吸い上げると蕾にあてて一気に入れた。
「はぅっ、、、ぅぅ、、、」
限界を我慢しているのがよく分かる。
『これで500cc。残り半分行けるかな?』
わざとらしく言ってみる。200ccを今度はゆっくりと入れていく。
「ぁっ、、、んっ、、、まっ待って、ちょっ、、」
待ってなんてやらない。手を緩めることなく押し入れてゆく。
なんとか入りきった。蕾はぎゅっと硬く閉じてはいるが時々ひくついて限界を訴えている。
そのまま少し置いておこうかと嫌らしいことを考えていると白い液が一粒涙のように流れた。
『もう溢し始めているじゃないか?』
「ちっ・・・違うっ」
慌てるがそこは聞き流して細い玉が連なったものを取り出した。それを蕾の中にゆっくりと差し入れた。
「だめっ・・・出るっ・・・」
『我慢しなさい。もっと尻を締めて』
そう言って尻を鞭でぱしんっ。と叩いた。
その拍子に中の液体がどっと溢れ出てきた。下においてあった桶に流れ出てきた。まるで牛乳でも垂れ流ししているかのようだった。そこに玉を連ねたものを押し込むと一気に引き抜いた。
「ああっん・・・」
解放感からか色っぽい声が混ざる。これはいい調子だ。
『お漏らししたようだな?ダメな子だ。お仕置きが必要だな?』
そう言って今度は細い金属の棒を持ってきた。
そこに媚薬を塗りつけると尿道にあてがった。
「なっ・・何をっ?」
ゆっくりと中へと入れていく。
亀頭をゆっくりと割り、中への侵入を果たす。
「ひっ・・・やっ・・・やだっ・許してっ・・・あんっ」
徐々に奥へと入っていく。頭を振り乱すと嫌だと懇願してくる。
そう、そんな姿が見る人の心に刻まれるのだ。
それでも止めることなく奥へと押し込んでいく。
全部入った時には痛みなのか快楽なのか分からない感覚に苦しんでした。
最初は痛みだったはずだ。しかし、途中から喘ぎに似た悲鳴に変わっていた。
足を閉じることも手でよけることも出来ない体制のためされるがままだった。
真っ赤な下着から取り出されたぺニスには金属の棒が突き刺さっている。
『はずして欲しいかい?』
聞くと頷いてかすれた声で答えた。
「はず・し・・てっ」
これだけでもグッと来る。しかし、これではずしてしまってはダメである。
これからが面白いのだ。
彼の魅力をもっと引き出さなくてはと思うと、ぺニスにはまった棒をゆっくりと持ち上げ、引き抜いていった。
「あんっ・・・あぁっ・・・」
まるで抜かないでと言われているような気さえしてくる。
もう少しというところまで来るとそのまま一気に奥へと突っ込んだ。
「あああああーーー」
悲鳴は段々と切羽詰まったものになる。そこでぺニスの根本にリングをはめた。
「えっ・・・何それっ」
『君が勝手に精を放たないように射精管理をするんだよ。さぁ雌牛がどこまで耐えきれのるか見ものだね』
そういうと蕾から先程垂れ流してしまった白い液体をまた救うと蕾に押しあてて中へと注入しはじめた。
『早々、忘れていたよ。プレゼントだ』
そういうと乳首にコードのついた洗濯ばさみのようなものを挟んだ。
「あんっ・・・痛い。」
そこには揺れる度にチリーンと鈴がなった。
感じる度にチリーン。チリーン。と軽快な音が鳴る。
済藤はコードの電源を少にあわせ入れてみた。
微弱な電流が彼の乳首から全身へと流れる。
両方の乳首からの刺激にぺニスは反り返ると中に入っている棒のせいで自由にならず真っ直ぐと立ち上がるにとどまる。
「いやああああああーーーー」
再び止めるとまた蕾に液体を注入する。それから今度は強めに電気を入れてみる。
蕾に力を入れながらいきなりの予想外の刺激に耐えかねて白い液体は一気に溢れ出してしまった。
「でるっ・・・あああああああっ」
『また溢してしまうとはな、今度はそんなに入ってないぞ?』
そういうと嬉しそうに『お仕置きの時間だ』と付け加えた。
今度は太めのディルトと呼ばれる男性器を模したものである。
色は黒くごつごつしていた、彼は一瞬顔色を変えたがゴクンっと唾を飲み込んだ。
「うそだよなっ、、そんなの無理だ。」
『いや、いれて貰う。気持ちよくなるよ。そうそう、最後はこれをいれて貰う』
そう言って一番大きな張形を取り出して彼の目の前に出した。
震えているのが見ていて分かる。しかし、やめる気はない。
勿論彼を傷つけるつもりもない。ゆっくり慣らしていった。
それにそろそろ媚薬の効果も効いてきた筈である。
「はい。済藤写真館です。」
「近藤だ。また、例のを頼めるか?」
どすのきいた声でかかってきたのは常連さんの近藤喜一郎。
AV制作会社の社長だった。
「君の撮ってくれたビデオはとても評判でね、また頼みたいんだよ。編集も込みで100万円でどうかね?勿論一件に付きだがね?」
「社長にはよくしていただいて感謝してます。一件ではないということですか?」
「あぁ、今回は俳優じゃなく一般人を使おうと思っていてね。借金の片に流れて来たんだよ。しかし、顔はいいんだが、なにぶん男だからもて余していたんだ。女性との絡みも女性より綺麗な顔立ちじゃ女優がいやがってね」
「それで、タチではなくネコで売ろうと?」
「はははっ、そういう事だ。売り上げがよければそのまま自由にしてやってもいいって条件をつけたら本人がやると言ってね。なら、下手な人間に撮らせるよりも君に頼もうと思ったわけだ。一応3通りとる予定でいる。いいかね?」
「わかりました。続きでストーリー性もあった方がいいでしょうか?あとは男優はそちらで用意しますか?それともこちらで?」
「それは任せるよ。最近はレイプものが人気でね。私も見てみたくてね?」
「了解しました。相手はなしで道具だけにした方がいいかも知れないですね。あとは、備品等を含めてプラス50万ってのはどうです?編集もこちらでやっておきますよ」
「君は全く、私の事をわかっているね~いいだろう。いつもの口座に振り込んでおくよ!後で確認しておいてくれ。日にちは追って連絡を頼む」
メモを走らせるとスタジオに使う部屋の予約と小道具を注文し終わると近藤氏にメールで連絡を入れておいた。丸々2日かけてとる予定で段取りを済ませる。
小道具の詰まった鞄を準備してその日をまった。
当日、待ち合わせ場所のハチ公前は週末もあって賑わいを見せていた。
写真は送られて来ているのでそれを便りに探すとすぐに見つかった。
綺麗な顔立ちのまだ、年端もいかない少年だった。
葛野有希と言うらしい。
まぁ、ビデオのなかでは名前など呼ぶことはないのだが・・・。
「君、葛野有希君だね?」
「だれ?あんた。」
顔に似合わずぶっきらぼうに答える彼に、にこやかに笑うと名刺を出した。
「近藤喜一郎氏に頼まれてね、今回のカメラマンって所かな。こういうことは初めて?」
一度睨むとすぐに視線をはずして『あぁ。』と答えた。
ちょっと性格的に問題はありそうだったが、それ以上に乱れた時何処までの映像が撮れるのかと期待が膨れ上がった。
「あんたが相手するのか?」
鋭い目でいぬかれると心臓をわしずかみにされたような感覚に身震いした。
これは、いい素材かもしれないと思うと返事をしない俺に痺れを切らしたのか舌打ちした。
「何処にいけばいい?」
「君の相手はいないよ。誰かに入れられるのは嫌だろう?特にAV男優じゃないんだし道具は使うけど人間の相手はしない。それと、スタジオはそぐそこだから。」
そう言って彼の腕を握った。そこで彼のこれまでの境遇が流れ込んできた。
両親に折檻を受けつづけ妹を守ろうと必死に耐えたあげく借金を大量にした両親は、一家心中を謀ったらしい。
しかし、彼はあまり家にいつかなかったので免れたが、その時に妹も亡くしている。
そこで借りた金額は途方もなく、彼には払いきれずにヤミ金の連中に捕まってそれから近藤喜一郎に貸し出しされているらしい。
彼は何もしていないのに借金だけが膨れ上がっていく。
このままだと海外に出して臓器を取り出すはめになるというので近藤喜一郎がAVの世界を進めたのだ。
それで売れれば自由になれると。
「少し、過激にして話題性を持った方がいいかもしれないな。それに急いだ方がいいかもしれんな。」
そう呟くと彼は眉を潜めた。
スタジオに着くと下着を渡して風呂場に案内した。
「一旦体を洗ってそれだけつけて来てきてくれ。」
「えっ、これって!」
「衣装だよ」
今、手渡したのはブーメラン風の派手な下着一枚だった。しかも前だけ隠せるが後ろは丸見えだった。
顔を真っ赤にすると、何か言いたげだったが黙って俯いた。
近藤は耳に近づくと『お金の為なんだろう?』と囁いた。
すると拳が震えていたが覚悟を決めると風呂場に入っていった。
部屋で待っているとタオルを体に巻いて有希が出てきた。
「これでいいんだろ?」
タオルをはだけると白い肌に真っ赤な下着がとても映えていた。
ソファーに座るように言うと素直に腰かけた。
「手を出して」
素直に手を出すなんて意外だなと思いながら腕に傷がつかないように手首に布でできたて腕輪を嵌めて上にじゃらじゃらしているチェーンに引っ掻けた。足も同じく足輪をかけると上に吊り下げてある鎖を引っ掻けるとレバーを回した。徐々に競り上がっていく腕と足を見つめるだけで彼は何も言わなかった。
「えーと。始めるね」
「俺は何をすればいい?それとも言えばいいのか?」
「ぷっ、何もしなくていい。ただ自分が感じるままにすればいい。何も期待してないし、こっちから言ってほしい台詞なんかないよ。それに、下手に演技してほしくないな。」
いきなり何を言い出すのかとおもい、つい、吹いてしまった。その事に機嫌を悪くしたのか睨みつけてきた。
「そうだなぁ、その感じでいてくれるかな?なんか気に入らないって顔でさ」
「はぁ、あんた変な人だな。普通は笑顔を作れとか愛想笑いとか言うもんだろ?」
「俺は俺のスタイルがあるんだよ。それでもいい作品を作るよ。だれもが見惚れるようなそんなものをさ」
「たかがAVだろ?かわんねーよ」
「まぁ、楽しみにしててよ」
そう言って丁度いい位置に上がったところで色々な角度から撮せるようにカメラのスイッチを入れた。
ソファーの下のマットは防水使用にしてある。そのため水を使うと少し斜めになっている方に水が流れていく。ソファーも微妙に斜めにしてあるのだ。それから変声期で声を変えて話しかける。
『これから君には浣腸をして貰う。立派な卵を産んで貰う為の儀式だ。少しでも溢すようならお仕置きが待っているからそのつもりでいるのだな』
とね。
いきなりの言葉に理解していないだろうけどカメラに向かって睨み付ける。なんだかそそる構図かもしれないとウキウキしながら用意をする。簡易蛇口を捻ってホースを持ってくると、ローションを吊り上げられたことで露になった後ろの蕾に差し込むと中に入れ込んだ。
「ひゃっ・・・」
感じやすいのか声が漏れるがそれを無視して中に指を入れて塗り込んで行く。それからホースを中に突っ込むとゆっくりと冷たい水を流し込んだ。
「なっ、、、んっ、、、んん、、、」
段々と切羽詰まった声が漏れ出す。いい加減入ると横からこぼれ出てきた。ホースを外すとその蕾からは勢いよく濁った水があふれでてきた。全部出しきってからまた同じくホースを突っ込むと中に水を注入する。
「やっ、、、くっ、、、」
必死に耐える姿がとても絵になると思った。これはいいものが撮れそうだ。
見惚れてそのままにしていたら水は次第に溢れていき彼の中を一杯にする。
おっと、これでは苦しいな。
そう思いようやくホースを取り出した。
目に微かに涙を浮かべながらも睨む姿がとても色っぽかった。
今度はドロッとした白い液体を持ってくると太い注射器のようなもので吸い上げて彼の先程まで水を飲んでいた蕾に差し込む。50ccを軽く飲み込むと次に100ccまで入れた。
まだまだ余裕がありそうだったので今度は200ccを少しずつ、ゆっくりと、確実に入れていった。
『これで350ccを飲み込んだね。どこまで行けるかやってみようじゃないか?1kg入ったら君の言うことを一つ聞いてやろう?どうだ?』
「そんな気あるのかよ。だったらこれを外せ」
『いいだろう。』
そんな約束守れるはずはなかった。そんなに入れられる分けないし、もしできたとしても長くは我慢できない。なぜならばこの液体には少量の媚薬も混ぜてあるのだ。
それでも彼の反抗的な目がとても気になる。
250cc吸い上げると蕾にあてて一気に入れた。
「はぅっ、、、ぅぅ、、、」
限界を我慢しているのがよく分かる。
『これで500cc。残り半分行けるかな?』
わざとらしく言ってみる。200ccを今度はゆっくりと入れていく。
「ぁっ、、、んっ、、、まっ待って、ちょっ、、」
待ってなんてやらない。手を緩めることなく押し入れてゆく。
なんとか入りきった。蕾はぎゅっと硬く閉じてはいるが時々ひくついて限界を訴えている。
そのまま少し置いておこうかと嫌らしいことを考えていると白い液が一粒涙のように流れた。
『もう溢し始めているじゃないか?』
「ちっ・・・違うっ」
慌てるがそこは聞き流して細い玉が連なったものを取り出した。それを蕾の中にゆっくりと差し入れた。
「だめっ・・・出るっ・・・」
『我慢しなさい。もっと尻を締めて』
そう言って尻を鞭でぱしんっ。と叩いた。
その拍子に中の液体がどっと溢れ出てきた。下においてあった桶に流れ出てきた。まるで牛乳でも垂れ流ししているかのようだった。そこに玉を連ねたものを押し込むと一気に引き抜いた。
「ああっん・・・」
解放感からか色っぽい声が混ざる。これはいい調子だ。
『お漏らししたようだな?ダメな子だ。お仕置きが必要だな?』
そう言って今度は細い金属の棒を持ってきた。
そこに媚薬を塗りつけると尿道にあてがった。
「なっ・・何をっ?」
ゆっくりと中へと入れていく。
亀頭をゆっくりと割り、中への侵入を果たす。
「ひっ・・・やっ・・・やだっ・許してっ・・・あんっ」
徐々に奥へと入っていく。頭を振り乱すと嫌だと懇願してくる。
そう、そんな姿が見る人の心に刻まれるのだ。
それでも止めることなく奥へと押し込んでいく。
全部入った時には痛みなのか快楽なのか分からない感覚に苦しんでした。
最初は痛みだったはずだ。しかし、途中から喘ぎに似た悲鳴に変わっていた。
足を閉じることも手でよけることも出来ない体制のためされるがままだった。
真っ赤な下着から取り出されたぺニスには金属の棒が突き刺さっている。
『はずして欲しいかい?』
聞くと頷いてかすれた声で答えた。
「はず・し・・てっ」
これだけでもグッと来る。しかし、これではずしてしまってはダメである。
これからが面白いのだ。
彼の魅力をもっと引き出さなくてはと思うと、ぺニスにはまった棒をゆっくりと持ち上げ、引き抜いていった。
「あんっ・・・あぁっ・・・」
まるで抜かないでと言われているような気さえしてくる。
もう少しというところまで来るとそのまま一気に奥へと突っ込んだ。
「あああああーーー」
悲鳴は段々と切羽詰まったものになる。そこでぺニスの根本にリングをはめた。
「えっ・・・何それっ」
『君が勝手に精を放たないように射精管理をするんだよ。さぁ雌牛がどこまで耐えきれのるか見ものだね』
そういうと蕾から先程垂れ流してしまった白い液体をまた救うと蕾に押しあてて中へと注入しはじめた。
『早々、忘れていたよ。プレゼントだ』
そういうと乳首にコードのついた洗濯ばさみのようなものを挟んだ。
「あんっ・・・痛い。」
そこには揺れる度にチリーンと鈴がなった。
感じる度にチリーン。チリーン。と軽快な音が鳴る。
済藤はコードの電源を少にあわせ入れてみた。
微弱な電流が彼の乳首から全身へと流れる。
両方の乳首からの刺激にぺニスは反り返ると中に入っている棒のせいで自由にならず真っ直ぐと立ち上がるにとどまる。
「いやああああああーーーー」
再び止めるとまた蕾に液体を注入する。それから今度は強めに電気を入れてみる。
蕾に力を入れながらいきなりの予想外の刺激に耐えかねて白い液体は一気に溢れ出してしまった。
「でるっ・・・あああああああっ」
『また溢してしまうとはな、今度はそんなに入ってないぞ?』
そういうと嬉しそうに『お仕置きの時間だ』と付け加えた。
今度は太めのディルトと呼ばれる男性器を模したものである。
色は黒くごつごつしていた、彼は一瞬顔色を変えたがゴクンっと唾を飲み込んだ。
「うそだよなっ、、そんなの無理だ。」
『いや、いれて貰う。気持ちよくなるよ。そうそう、最後はこれをいれて貰う』
そう言って一番大きな張形を取り出して彼の目の前に出した。
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