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18話 この気持ちは嘘じゃない
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畑野の性器を喉の奥まで受け入れると、一気に締め付ける。
喉が締まるとうねるように絞りとってくる。
いつもの事だが、どうなっているのか気になる。
人間の喉はそんな器用に動くものなのだろうか?
恵自身、頭を上下に動かして絞りとるのだが、見ているとそのまま掴んで
腰を打ち付けたくなる。
そんな事してはいけないと分かっているのだが、衝動を抑えるのに苦労す
る羽目になった。
一番最初の時、神社の境内でシた時は、今よりもっと気持ちよかった気が
する。
確か、あの時は恵の尻の中に入れられたっけ…。
舐められている間も、ゆっくり動く腰に触れたくてゆっくりと手を伸ばし
た。
もう、何度もしているので慣れてくるとそっとズボン越しに尻をさすった。
ビクッと揺れると口を離した。
「なっ、なに?」
「いや…あのさ~こっちは使わないのかなって…」
少し言い淀むと恵は恥ずかしそうに言った。
「こっちのが気持ちいいけど…嫌だろ?男のちんこ見ながらだと萎える
だろ?」
「そんな事ない!俺も見たい!」
はっきり大声で言われると余計に恥ずかしくなった。
「なら、今日は最後だけこっちで貰っていい?」
「おう!精液ならいくらでもいいぞ!」
畑野は慣れてきたせいか、男根を舐められている最中でも、恵の頭を撫で
たり頬に触れたりといった、スキンシップが増えてきていた。
じゅるるっ…ごっくん。
飲み干すと起き上がると、ズボンを下着ごと下ろした。
恵は恥ずかしそうにしながらゆっくりと尻の間に指を這わせた。
「俺が解してもいいか?」
「はぁ?ちょっ…待って!」
止めるのも聞かず股を開いた間に割り入ると自分の指を舐めてから後孔に当
てた。
「ちょっと、待って!入れる前に…こっち」
畑野の手を掴むと恵は自分の口の中に入れた。
暖かくてヌルッとした舌が絡みついてくる。
これだけでもエロすぎて、今にもヌけそうだった。
何度も舐めると指だけで興奮してきてしまう。
「もういいよ。このまま、この奥にっ…」
恵に誘われるようにゆっくりと入っていく。
ぬぷっと入ると入り口の浅いところを攻め立てる。
そして奥に入れると今度は指を増やしていく。
恥ずかしげに悶える恵を見ると、すぐにでも入れたくなってしまう。
「やっぱり、好きだ。一ヶ月だけなんて嫌だ、もっと磯部くんを知りたい」
「なら、もっと気持ちよくしてよ?毎日食べさせてくれるのか?」
耳元で囁かれると、催眠にでもかかったかのようにブルっと震えると恵の腰
を掴み、一心不乱に突き動かしていた。
「あぁっ…いいっ、もっと…奥にいっぱい出してぇ~」
髪を振り乱して左右に首を振って腰をうねらせる姿は、誰にも見せたくない。
畑野だけのものにしたいと願ってしまうほど魅力的であった。
もし自分が一ヶ月でさよならしても、この人はまた別の人を見つけて同じ事
をするのだろう。
精液が食事なのなら余計に、他の男とするのを見ている気にはなれなかった。
最近では自分だけがいい、自分だけにしてほしいとい欲が湧いてきてしまう
ようになっていたのだった。
喉が締まるとうねるように絞りとってくる。
いつもの事だが、どうなっているのか気になる。
人間の喉はそんな器用に動くものなのだろうか?
恵自身、頭を上下に動かして絞りとるのだが、見ているとそのまま掴んで
腰を打ち付けたくなる。
そんな事してはいけないと分かっているのだが、衝動を抑えるのに苦労す
る羽目になった。
一番最初の時、神社の境内でシた時は、今よりもっと気持ちよかった気が
する。
確か、あの時は恵の尻の中に入れられたっけ…。
舐められている間も、ゆっくり動く腰に触れたくてゆっくりと手を伸ばし
た。
もう、何度もしているので慣れてくるとそっとズボン越しに尻をさすった。
ビクッと揺れると口を離した。
「なっ、なに?」
「いや…あのさ~こっちは使わないのかなって…」
少し言い淀むと恵は恥ずかしそうに言った。
「こっちのが気持ちいいけど…嫌だろ?男のちんこ見ながらだと萎える
だろ?」
「そんな事ない!俺も見たい!」
はっきり大声で言われると余計に恥ずかしくなった。
「なら、今日は最後だけこっちで貰っていい?」
「おう!精液ならいくらでもいいぞ!」
畑野は慣れてきたせいか、男根を舐められている最中でも、恵の頭を撫で
たり頬に触れたりといった、スキンシップが増えてきていた。
じゅるるっ…ごっくん。
飲み干すと起き上がると、ズボンを下着ごと下ろした。
恵は恥ずかしそうにしながらゆっくりと尻の間に指を這わせた。
「俺が解してもいいか?」
「はぁ?ちょっ…待って!」
止めるのも聞かず股を開いた間に割り入ると自分の指を舐めてから後孔に当
てた。
「ちょっと、待って!入れる前に…こっち」
畑野の手を掴むと恵は自分の口の中に入れた。
暖かくてヌルッとした舌が絡みついてくる。
これだけでもエロすぎて、今にもヌけそうだった。
何度も舐めると指だけで興奮してきてしまう。
「もういいよ。このまま、この奥にっ…」
恵に誘われるようにゆっくりと入っていく。
ぬぷっと入ると入り口の浅いところを攻め立てる。
そして奥に入れると今度は指を増やしていく。
恥ずかしげに悶える恵を見ると、すぐにでも入れたくなってしまう。
「やっぱり、好きだ。一ヶ月だけなんて嫌だ、もっと磯部くんを知りたい」
「なら、もっと気持ちよくしてよ?毎日食べさせてくれるのか?」
耳元で囁かれると、催眠にでもかかったかのようにブルっと震えると恵の腰
を掴み、一心不乱に突き動かしていた。
「あぁっ…いいっ、もっと…奥にいっぱい出してぇ~」
髪を振り乱して左右に首を振って腰をうねらせる姿は、誰にも見せたくない。
畑野だけのものにしたいと願ってしまうほど魅力的であった。
もし自分が一ヶ月でさよならしても、この人はまた別の人を見つけて同じ事
をするのだろう。
精液が食事なのなら余計に、他の男とするのを見ている気にはなれなかった。
最近では自分だけがいい、自分だけにしてほしいとい欲が湧いてきてしまう
ようになっていたのだった。
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