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20話 独占欲
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学校へ行くと教室にはいち早く畑野の姿があった。
「おはよう、裕也くん。」
「おはよう。恵くん!あの…これ。過去に出された問題だから…みるかなって」
「それはありがたい、傾向を考えるのに助かるよ!」
受け取ると一通り目を通した。
簡単ではないが、数がある分、傾向と対策を練るにはありがたかった。
休みの時間があると、問題を眺め解答を書いていく。
一週間すればある程度、解けるようになった。
ワンダーフォーゲル部の部室へと行くと畑野以外にも真剣に問題に取り組む人が
いた。
「すいませ~ん?いいかな?これ、借りてたやつなんだけど…」
「会長!?えっ!マジで入ってくれたんですか!」
目を輝かせて近寄ってきた生徒は畑野の言っていた一緒に行くメンバーなのだろう。
「いや、一時的なものだけどね。今回のエントリー人員が足りないと…」
「嬉しいです!同じ男なのにこんなに違うもんなんですね~。今って誰かと付き合っ
てたりするんですか?」
迫ってくる勢いでくるので、後退りすると、そこに畑野が来て引き剥がされていた。
「迷惑かけるんじゃない!だから言っただろ?わざわざきてくれたんだ、嫌われる様な
事はするな!いいな?」
「はーい、でも、気になるじゃないですかぁ~。もしよかったら僕も恋人候補になりま
すよ~」
軽い気持ちで言ったのだろう。しかし畑野には聞き捨てならなかったらしい。
「ダメだ!絶対にこの人には近づくな!いいな?」
大きな声で怒鳴ると恵を連れて奥へと向かう。
「そんな声を荒げなくても…」
「あんな軽いノリで恵くんに触れさせるなんて嫌だ!俺は…本気で」
「まぁ、まぁ、これ返しにきただけだから」
「はぁ~もういいのですか?」
「あぁ、もうだいぶ覚えたし、次のをお願いしたいんだが?」
「はい、すぐに持ってきます!」
別の項目のを持ってくると渡してくれた。
インキュバスの発症から周りに対しての印象も少し変わった気がする。
隙あれば、迫ろうとしてくる生徒が増えた気がする。
恵自身は何も変わっていない。
食事は畑野が与えてくれるので、それで満足している。
なのに、二人っきりになると周りの鼻息が荒くなる気がするのは何故だろう?
満腹のインキュバスは周りにフェロモンを振りまく事はないはずなのだが…。
いつしか日も経ち、一ヶ月という期限を過ぎても畑野につけた印は消えなかった。
毎日の様にしている行為のせいか上書きされてしまったらしい。
いつもの様に恵の家で身体を重ね、最近では畑野の方が上になって腰を振る事が多
くなった気がする。
恵にとって楽だからいいけど、食事以上に快楽が勝ってきた気がする。
くちゅくちゅという音が耳に届く。
後孔はローションなど使わなくても勝手に濡れて来て摩擦でより快楽が迫り上がって
くる。
「はあぁっ、気持ちいい…もっとして…裕也ぁっ!」
「恵くんっ…締め付けすぎっ…もっと緩めてってば!」
「ダメッ…ぬいちゃやだぁっーー!もっと欲しいからぁ~」
出した後も足を腰に絡めると抜かせないと締め付けるもんだから、再び勃起させられる。
これではエンドレスだ。
畑野も最近やっと理解してきたのだった。
インキュバスという意味と、この目の前の男の乱れように…。
誰にも渡したくない…俺だけで満足させるんだ。
それだけが畑野にとって大事な事となった。
大会など、どうでもいい。ずっと離したくない。誰か知らない男に渡すなんて絶対に嫌だ。
部室で恵の手を掴んだことさえ許せないと感情が昂っていた。
これは、嫉妬なのか?それともただの、性欲だけなのか?
今は畑野自身もわからずにいたのだった。
「おはよう、裕也くん。」
「おはよう。恵くん!あの…これ。過去に出された問題だから…みるかなって」
「それはありがたい、傾向を考えるのに助かるよ!」
受け取ると一通り目を通した。
簡単ではないが、数がある分、傾向と対策を練るにはありがたかった。
休みの時間があると、問題を眺め解答を書いていく。
一週間すればある程度、解けるようになった。
ワンダーフォーゲル部の部室へと行くと畑野以外にも真剣に問題に取り組む人が
いた。
「すいませ~ん?いいかな?これ、借りてたやつなんだけど…」
「会長!?えっ!マジで入ってくれたんですか!」
目を輝かせて近寄ってきた生徒は畑野の言っていた一緒に行くメンバーなのだろう。
「いや、一時的なものだけどね。今回のエントリー人員が足りないと…」
「嬉しいです!同じ男なのにこんなに違うもんなんですね~。今って誰かと付き合っ
てたりするんですか?」
迫ってくる勢いでくるので、後退りすると、そこに畑野が来て引き剥がされていた。
「迷惑かけるんじゃない!だから言っただろ?わざわざきてくれたんだ、嫌われる様な
事はするな!いいな?」
「はーい、でも、気になるじゃないですかぁ~。もしよかったら僕も恋人候補になりま
すよ~」
軽い気持ちで言ったのだろう。しかし畑野には聞き捨てならなかったらしい。
「ダメだ!絶対にこの人には近づくな!いいな?」
大きな声で怒鳴ると恵を連れて奥へと向かう。
「そんな声を荒げなくても…」
「あんな軽いノリで恵くんに触れさせるなんて嫌だ!俺は…本気で」
「まぁ、まぁ、これ返しにきただけだから」
「はぁ~もういいのですか?」
「あぁ、もうだいぶ覚えたし、次のをお願いしたいんだが?」
「はい、すぐに持ってきます!」
別の項目のを持ってくると渡してくれた。
インキュバスの発症から周りに対しての印象も少し変わった気がする。
隙あれば、迫ろうとしてくる生徒が増えた気がする。
恵自身は何も変わっていない。
食事は畑野が与えてくれるので、それで満足している。
なのに、二人っきりになると周りの鼻息が荒くなる気がするのは何故だろう?
満腹のインキュバスは周りにフェロモンを振りまく事はないはずなのだが…。
いつしか日も経ち、一ヶ月という期限を過ぎても畑野につけた印は消えなかった。
毎日の様にしている行為のせいか上書きされてしまったらしい。
いつもの様に恵の家で身体を重ね、最近では畑野の方が上になって腰を振る事が多
くなった気がする。
恵にとって楽だからいいけど、食事以上に快楽が勝ってきた気がする。
くちゅくちゅという音が耳に届く。
後孔はローションなど使わなくても勝手に濡れて来て摩擦でより快楽が迫り上がって
くる。
「はあぁっ、気持ちいい…もっとして…裕也ぁっ!」
「恵くんっ…締め付けすぎっ…もっと緩めてってば!」
「ダメッ…ぬいちゃやだぁっーー!もっと欲しいからぁ~」
出した後も足を腰に絡めると抜かせないと締め付けるもんだから、再び勃起させられる。
これではエンドレスだ。
畑野も最近やっと理解してきたのだった。
インキュバスという意味と、この目の前の男の乱れように…。
誰にも渡したくない…俺だけで満足させるんだ。
それだけが畑野にとって大事な事となった。
大会など、どうでもいい。ずっと離したくない。誰か知らない男に渡すなんて絶対に嫌だ。
部室で恵の手を掴んだことさえ許せないと感情が昂っていた。
これは、嫉妬なのか?それともただの、性欲だけなのか?
今は畑野自身もわからずにいたのだった。
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