爆発したら、転生してた~元○○の転生記~

鑑定漢

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1章 最初の街まではチュートリアル

閑話 女神様のお話

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「ふぅ、ようやく休憩ですか」

私は女神ベス。たった今、例外の魂を転生させたところである。かなり面白い魂でした。無機物が短期間で魂を持つのは勿論、皮肉な事に、あのような最期を迎えても、のは大変皮肉な話です。

「やっほ~、ベス。今から休憩かい?」

「ええ。今、珍しい魂を送ったところで休憩です」

「へえ、面白そうだ。どんな魂でどんなスキル持たせて転生させたか、食堂で聞かせてよ」

「構いませんよ」

同僚の女神であるエリーが廊下で話しかけてきました。丁度良いですし、話してみるのもいいかもしれませんね。アドバイスが貰えるでしょうし。と考えていた、私が数分前まで居ました……


「オウフ……」

私は食堂の床でダウンしてました。原因はエリーの女神チョップ(頭部)です。おぉおおおおおおお、ねじり込まれるような手刀ですんごく痛いんですよ、これぇえええ!

「な、何故に……」

「あんたねえ、せっかく魂持った、つまりは意思を持った子を殺す気?!」

「ええええ?!」

て、敵寄らずは常時発動してるし、茶室に籠れば安全なんだよ?!

「あんた、敵寄らずが発動してて、茶室に籠れば安全とか思ってないでしょうね?」

「ギクッ?!」

「ふんっ!」

「あべし!!!」

ふぉおおおお?!一度目に当てた所に正確な手刀!手刀がぁあああああ!

「敵寄らずの欠点について、つい先日の講習で出たでしょーが!!あんた、さては寝てたわね!」

「たわばっ!!!」

3度目のチョップで悶絶する。な、なんでこんなに正確に当てた場所に当てれるのぉ!

「て、敵寄らずはパッシブだし、平気でしょぉ……」

「あのね、確かに敵寄らずはその魂を送った世界にいるよ」

「でしょでしょ!間違ってないよね?」

「代わりに!やってる事に悪意が無い動物には通用しない不具合があるって言われてたでしょうがああああああ!」

「あいたたたたたたたたたたたたたたたたたた!」

 し、しまったぁああああああああ!そうだよ!悪意ある人間、魔物は弾けても、行動に悪意が無い動物には反応しませんよね!!そして、頬が千切れる!千切れるぅ!

「その様子だと、パッチも当ててないわね?」

「お、おう、エリー様。その振りかぶった手はどこに落ちるのでしょうか?」

ああ、分かっている。分かっていますとも……あれ?筋力増加スキルも使ってませんか?光って唸って………アッ――――――――!


それから、完徹でパッチ当てて、彼(?)にシークレットスキルを付けたのは言うまでなく。食堂で犬○家のような状態になっているのを神様SNSで長らく晒したのは言うまでない事なのです………ぐすんっ
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