3 / 80
3
しおりを挟む
「あんた何やってんの?」
後ろに立っていたのは40代前半ぐらいの女性
母親だろうか??
「おしゃれしたい年頃なのかも知れないけど、もう学校行く時間でしょう??」
「…学校??」
「何言っているのよ。東雲学園でしょ??まだ寝ぼけてるの?」
「え??」
東雲学園
聞いたことある学校名だ。
それもそのはず
何百回、何千回聞いたことある名前
「ここは東雲学園~イケメンたちに愛されすぎて毎日
大変?!~
通称シノガクなのでは?!」
俺乙女ゲームに転生した?!
何故、22歳男の俺が乙女ゲームに詳しいのか
それは姉の影響である。
男だから乙女ゲームをしてはいけないなんて法律もないのだが少しだけ抵抗があった。
けどプレイしてみると楽しい。
そして俺が一番ハマったのは東雲学園~イケメンたちに愛されすぎて毎日大変?!~
通称シノガクである。
シノガクは主人公が転校してきたところから物語が始まる。
攻略対象は四人
優しく王子様のような先輩 東雲春馬
隣の席で秀才なメガネくん 早乙女夏樹
不良だけど弟思いな双子兄 如月雪成
依存性が高いヤンデレ双子弟 如月 雪
「双子兄??弟??ゆきなり??ゆき??……っあ!!!」
俺はさっきまでいた部屋に戻る
壁に貼られた写真
そこに映る2人は攻略対象の双子
「もしかして俺が転生したのって双子のストーカー!?!!」
まさか乙女ゲームのストーカーに転生してしまうとは…
後ろに立っていたのは40代前半ぐらいの女性
母親だろうか??
「おしゃれしたい年頃なのかも知れないけど、もう学校行く時間でしょう??」
「…学校??」
「何言っているのよ。東雲学園でしょ??まだ寝ぼけてるの?」
「え??」
東雲学園
聞いたことある学校名だ。
それもそのはず
何百回、何千回聞いたことある名前
「ここは東雲学園~イケメンたちに愛されすぎて毎日
大変?!~
通称シノガクなのでは?!」
俺乙女ゲームに転生した?!
何故、22歳男の俺が乙女ゲームに詳しいのか
それは姉の影響である。
男だから乙女ゲームをしてはいけないなんて法律もないのだが少しだけ抵抗があった。
けどプレイしてみると楽しい。
そして俺が一番ハマったのは東雲学園~イケメンたちに愛されすぎて毎日大変?!~
通称シノガクである。
シノガクは主人公が転校してきたところから物語が始まる。
攻略対象は四人
優しく王子様のような先輩 東雲春馬
隣の席で秀才なメガネくん 早乙女夏樹
不良だけど弟思いな双子兄 如月雪成
依存性が高いヤンデレ双子弟 如月 雪
「双子兄??弟??ゆきなり??ゆき??……っあ!!!」
俺はさっきまでいた部屋に戻る
壁に貼られた写真
そこに映る2人は攻略対象の双子
「もしかして俺が転生したのって双子のストーカー!?!!」
まさか乙女ゲームのストーカーに転生してしまうとは…
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
185
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる