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後始末のやり方
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「入っていいよ~~。」
ダンジョン協会会長室に、彼は来た。彼は、結愛と、一緒に新しいダンジョン探索に参加した、探索者であり、赤池をずっと背負っていた青年である。
そんな、彼にダンジョン協会から、ある命令が来た。今日のお昼2時に、ダンジョン協会会長が、彼と話したがっているので、来てほしいというものだ。
そのため、彼は今、その会長に会うためにダンジョン協会を訪れたのである。
部屋の中には、ダンジョン協会会長と、今回のダンジョン探索の責任者の方の2人だけがいた。手前の1人で座るには、広すぎるソファーを勧められ、ゆっくりと腰を下ろした。
彼が座ったことを確認した会長は単刀直入に彼に問いかけた。
「君は、今回のダンジョン探索で見たことのない強さを持った、人狼型の魔物に遭遇しパーティー全員が、襲われたという、報告をしたね。その報告には、嘘はないかな。」
「はい。嘘はありません。すべて真実であり、紛れもない事実です。」
彼は迷いのない口調で言い切った。その言葉を受け、ダンジョン探索の担当であった男が、手元にあるパソコンに何かを打ち込み始める。
まるで、警察の取り調べだと、彼は思った。まるで、事実を確認するために呼ばれたのに、協会側の彼らが望んでいる現実に塗り替えられるような感覚。
「それで、君も知っている通り人狼型の魔物は、コチラが後に行った調査では、発見されなかった。
そして、一番初めのボス部屋は、たくさんの瓦礫があり、そこの瓦礫の下に居たのは、今回特別にダンジョン探索に参加してもらった、逗鞠 結愛さんだけだった。」
「はい。そのとおりです。僕たちには残念ながら、彼女をおとりにして、ダンジョンを抜け出すことしかできませんでした。途中で、ゆめさんがボス部屋を破壊したことにより、途中の通路の天井が落ちてきてしまったため、生き埋めになりました。」
「わかっているよ。君のその腕のギプスが、偽物ではないくらい。」
そう、彼も途中で骨を折り瓦礫により、20針縫うほどの怪我を負ったのである。
「それで、今回のダンジョンの事件は、公に公開するんですか?実際、赤池さんは、もう探索者として働けないほどの傷を負った。そして、僕以外の探索者にもたくさんの人がケガを負っています。」
彼は必死に訴えかけた。でも、答えが彼も分かっている。こんな風に秘密裏に彼を呼び出した時点で、この人たちには……
「もちろん公開しないよ。他の探索者の混乱にもつながるし、今回のダンジョンは、新しいダンジョンであり、知名度もないからね。そんなに、大きな問題ではないだろう?」
会長は、そう言うと自分の机から水が入ったペットボトルを取り出すと、ゆっくりと水を飲みだした。異論は認めないと、水を飲みながら放っている目から強い意志がうかがえる。
彼は、何もなかったように続ける。
「そう言えば、特別に参加してくれたゆめさんは、無事だったよ。」
「それなら知っますよ。もう、病院も退院したらしいですし、本当に若い子は治るのが早いですね。」
「だけど、彼女がSkillが使えなくなっているのは知っているかい?」
会長の質問に、彼は少しの間感情を失った。Skillを失う。それが、ダンジョン配信者に取って、『死』を意味していることを知っているからだ。
「それなら、もっと……。言い方を選びませんが、情報を公開して、大事にするべきじゃないですか!Skillが、なくなる……使えなくなるっていうのは、他の職業にも大きな影響を与えるし、今や、Skillを持っていないのは、今の社会に生きる人に、とって差別や偏見の的にされるはずです。
だからこそ、今すぐにこの事実を公開して、多くの人で失ったSkillをもう一度、使えるようにする研究とかを……。」
「だから、それは無理なんだよ!」
大きな怒声が小さな部屋に響いた。彼は初めてダンジョン協会会長が、感情を丸出しにしたところを見た。
会長も自分の行動を不審に思ったのか、咳払いをすると自分の大きな机の上でまるで祈るような手の組み方をした。
「じつは、君の言う通り失ったskillを取り戻す方法を探す研究はもう行ったんだ。」
「それなら、結愛さんのskillもすぐに戻るんですか?」
「残念だが、それは難しい。言っただろう?行ったと。君は、知っているだろう? 今回のパーティーリーダーであった、赤池のskillを。彼のskillは【複製|ドッペルゲンガー】。自身の分身を二体、複製できる便利なSkillだ。
しかし、彼は今回のような特別変異の魔物によって一人の自分の複製を失い、今は一人の複製体しか出せない能力になってしまった。
そこで、我々はよりSkillに調べるために失ったSkillを取り戻す方法はないのかと、研究を始めた。
しかし、結果は散々だった。すべてが。実験に協力してもらった人の中には、Skillを我々が、奪ってしまったこともあった。」
会長は、悔しそうな顔をするとコチラに不敵な笑みを浮かべる。そして、続けていった。
「それでも、一つ成果はあった。」
「それは、なんですか? 赤池さんと、結愛さんを救えるものですか?」
「いいや。彼らは救えないが、特別変異が起きると周りの人々のSkillが進化する可能性が高いことが、分かった。赤池の時は、倒せなかったから彼のSkillは、進化しなかったが……。
今回の結愛が倒したことが事実であるならば、今、彼女のSkillが使えなくなっていることにも説明がつく。
結論を言うと、Skillを進化させたから、人狼型の魔物の死体は見つからなかったのではないかと我々は思っているよ。」
「じゃあ、彼女のSkillはもとに戻るんですか?」
「その可能性は、十分あるね。」
会長は自信が詰まった声で、断言した。
「そこで、君に一つお願いがある。もしかすると、これが成功したら探索者の死亡者を一人でも減らせるかもしれない大事なことだ。」
「それは、なんですか?僕にできることなら喜んでお引き受けします。」
「それなら、逗鞠 結愛さんを探索者として、スカウトしてきてくれ。」
彼が、その質問に答える前に会長が釘を刺す。
「もし、君が失敗しても大丈夫だよ。その時は、Leliveを潰してでも、僕は彼女をウチに引きずり込むから。」
ダンジョン協会会長室に、彼は来た。彼は、結愛と、一緒に新しいダンジョン探索に参加した、探索者であり、赤池をずっと背負っていた青年である。
そんな、彼にダンジョン協会から、ある命令が来た。今日のお昼2時に、ダンジョン協会会長が、彼と話したがっているので、来てほしいというものだ。
そのため、彼は今、その会長に会うためにダンジョン協会を訪れたのである。
部屋の中には、ダンジョン協会会長と、今回のダンジョン探索の責任者の方の2人だけがいた。手前の1人で座るには、広すぎるソファーを勧められ、ゆっくりと腰を下ろした。
彼が座ったことを確認した会長は単刀直入に彼に問いかけた。
「君は、今回のダンジョン探索で見たことのない強さを持った、人狼型の魔物に遭遇しパーティー全員が、襲われたという、報告をしたね。その報告には、嘘はないかな。」
「はい。嘘はありません。すべて真実であり、紛れもない事実です。」
彼は迷いのない口調で言い切った。その言葉を受け、ダンジョン探索の担当であった男が、手元にあるパソコンに何かを打ち込み始める。
まるで、警察の取り調べだと、彼は思った。まるで、事実を確認するために呼ばれたのに、協会側の彼らが望んでいる現実に塗り替えられるような感覚。
「それで、君も知っている通り人狼型の魔物は、コチラが後に行った調査では、発見されなかった。
そして、一番初めのボス部屋は、たくさんの瓦礫があり、そこの瓦礫の下に居たのは、今回特別にダンジョン探索に参加してもらった、逗鞠 結愛さんだけだった。」
「はい。そのとおりです。僕たちには残念ながら、彼女をおとりにして、ダンジョンを抜け出すことしかできませんでした。途中で、ゆめさんがボス部屋を破壊したことにより、途中の通路の天井が落ちてきてしまったため、生き埋めになりました。」
「わかっているよ。君のその腕のギプスが、偽物ではないくらい。」
そう、彼も途中で骨を折り瓦礫により、20針縫うほどの怪我を負ったのである。
「それで、今回のダンジョンの事件は、公に公開するんですか?実際、赤池さんは、もう探索者として働けないほどの傷を負った。そして、僕以外の探索者にもたくさんの人がケガを負っています。」
彼は必死に訴えかけた。でも、答えが彼も分かっている。こんな風に秘密裏に彼を呼び出した時点で、この人たちには……
「もちろん公開しないよ。他の探索者の混乱にもつながるし、今回のダンジョンは、新しいダンジョンであり、知名度もないからね。そんなに、大きな問題ではないだろう?」
会長は、そう言うと自分の机から水が入ったペットボトルを取り出すと、ゆっくりと水を飲みだした。異論は認めないと、水を飲みながら放っている目から強い意志がうかがえる。
彼は、何もなかったように続ける。
「そう言えば、特別に参加してくれたゆめさんは、無事だったよ。」
「それなら知っますよ。もう、病院も退院したらしいですし、本当に若い子は治るのが早いですね。」
「だけど、彼女がSkillが使えなくなっているのは知っているかい?」
会長の質問に、彼は少しの間感情を失った。Skillを失う。それが、ダンジョン配信者に取って、『死』を意味していることを知っているからだ。
「それなら、もっと……。言い方を選びませんが、情報を公開して、大事にするべきじゃないですか!Skillが、なくなる……使えなくなるっていうのは、他の職業にも大きな影響を与えるし、今や、Skillを持っていないのは、今の社会に生きる人に、とって差別や偏見の的にされるはずです。
だからこそ、今すぐにこの事実を公開して、多くの人で失ったSkillをもう一度、使えるようにする研究とかを……。」
「だから、それは無理なんだよ!」
大きな怒声が小さな部屋に響いた。彼は初めてダンジョン協会会長が、感情を丸出しにしたところを見た。
会長も自分の行動を不審に思ったのか、咳払いをすると自分の大きな机の上でまるで祈るような手の組み方をした。
「じつは、君の言う通り失ったskillを取り戻す方法を探す研究はもう行ったんだ。」
「それなら、結愛さんのskillもすぐに戻るんですか?」
「残念だが、それは難しい。言っただろう?行ったと。君は、知っているだろう? 今回のパーティーリーダーであった、赤池のskillを。彼のskillは【複製|ドッペルゲンガー】。自身の分身を二体、複製できる便利なSkillだ。
しかし、彼は今回のような特別変異の魔物によって一人の自分の複製を失い、今は一人の複製体しか出せない能力になってしまった。
そこで、我々はよりSkillに調べるために失ったSkillを取り戻す方法はないのかと、研究を始めた。
しかし、結果は散々だった。すべてが。実験に協力してもらった人の中には、Skillを我々が、奪ってしまったこともあった。」
会長は、悔しそうな顔をするとコチラに不敵な笑みを浮かべる。そして、続けていった。
「それでも、一つ成果はあった。」
「それは、なんですか? 赤池さんと、結愛さんを救えるものですか?」
「いいや。彼らは救えないが、特別変異が起きると周りの人々のSkillが進化する可能性が高いことが、分かった。赤池の時は、倒せなかったから彼のSkillは、進化しなかったが……。
今回の結愛が倒したことが事実であるならば、今、彼女のSkillが使えなくなっていることにも説明がつく。
結論を言うと、Skillを進化させたから、人狼型の魔物の死体は見つからなかったのではないかと我々は思っているよ。」
「じゃあ、彼女のSkillはもとに戻るんですか?」
「その可能性は、十分あるね。」
会長は自信が詰まった声で、断言した。
「そこで、君に一つお願いがある。もしかすると、これが成功したら探索者の死亡者を一人でも減らせるかもしれない大事なことだ。」
「それは、なんですか?僕にできることなら喜んでお引き受けします。」
「それなら、逗鞠 結愛さんを探索者として、スカウトしてきてくれ。」
彼が、その質問に答える前に会長が釘を刺す。
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