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24、脱衣所イチャイチャ(シャーリーとコトハ)

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「うへぇ~思ったより濡れちゃったねぇ」

「そ、そうですね」

模擬戦は私の勝利で終わったが、お天道様は私の勝ちが気に食わなかったのか、小雨が土砂降りへと早変わり、そのままずぶ濡れになる私とシャーリー。

「ーーくっしゅん」

「ーーーびしょびしょだよ~……これ待ってたら風邪ひいちゃうから一緒にお風呂入ろっか?」

「へ?\\\」

セバスチャンさんが近くにいるし、ハルバート様とアレシア様には式神をつけておいたのでそうそうピンチになることはないだろう、ハルバート様に風呂の使用許可は貰っているので、とっとと風呂に入った方が得策だろう。

「ーーーほら、脱いで脱いで、風邪ひいちゃうよ?」

「い、いや、そ、その\\\\」

「?」

私は彼女に服を脱ぐように促すが、シャーリーは顔を真っ赤に染め、自身を守るように腕で体を抱く彼女。

「……脱ぎたくないの?」

「え\\\、い、いえ\\\\、だ、だって\\\その\\\」

「あ、もしかして私の入るの嫌?」

「そ、そんな事ありません!!!!\\\\」

しどろもどろになっているシャーリー………もしかして自分と一緒に入るのが嫌なのかと邪推してしまったが、どうやらそういう事ではないらしい。

「そ、その、お風呂を誰かと一緒に入るというのは………初めてでして………」

「え?、せ、銭湯とか行かないの?」

「せ、セントウ?」

「そっか、こっちじゃ銭湯って言っても通じないのか………えっと、確か~、テルマエ……だったっけ?」

「ああ、私はテルマエは使用した事はありません、いつも自宅のお風呂です」

「なるほど、考えてみればかなり偉い貴族令嬢が大衆浴場なんて使うわけなかったわ」

「そ、それでその………裸を見られるのが恥ずかしい……です………\\\」

「え?、べ、ベットの上で可愛がってくださいみたいな事言ってなかったっけ?」

「…………寝室のように薄暗い場所なら大丈夫なんですけど………ここまで明るいとはっきり見られてしまうから………」

「まぁ確かに初めてなら恥ずかしいかもね」

……どうやら彼女は自分の身体を見られるのが恥ずかしいようだ、確かに私も最初に銭湯行った時は気恥ずかしかったのをよく覚えている。

「だ、だって、その……私の体……お姉様と違って貧相ですから………\\\」

「………そうは見えないけど………えいッッ」

「キャッッッ\\\」

俯く彼女、しかし、そんな悲観するほど貧乳とは思えない私は隙をみて彼女の胸を揉む………いつもグイグイ来る普段とのギャップで物凄く可愛く見えてしまったのも揉みたくなった理由の一端だ。

「おおお~なんだよ、やっぱり結構良いもん持ってんじゃん~」

「ひゃうーーー、だ、ダメぇッッッッ\\\\\\」

シャーリーの胸は別に小さすぎるということはなく、大きすぎず小さすぎず、手にすっぽり入る感じで心地よい感触だ、思った以上に良い感触だったので予定より長く揉んでしまう。
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