猿喰 森繁

猿喰 森繁

時間と執筆速度が比例しない
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恋愛 連載中 短編
美しい妹が生まれてから、私の生活は、変わった。 不自由ない裕福な生活は、すべて妹のために。 家のお金は、すべて妹につぎ込まれ、少しずつ傾いていく。 ピアノも刺繍も妹よりうまくできるから、という理由で、奪われていく。 趣味の読書も、頭がいいアピールをされているようで、腹が立つと言われて、私物の本を燃やされてしまう始末。 唯一、奪われなかったのは、古いタイプライタ―だけ。 小説を書くという一つの生きがいだけを頼りに、暮らしていたが、ある日、婚約破棄をされた場で、刺されてしまい、それを機に辺境伯のもとで、暮らすことになってしまった。
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小説 658 位 / 128,273件 恋愛 292 位 / 38,172件
文字数 6,877 最終更新日 2022.01.23 登録日 2022.01.13
ファンタジー 連載中 ショートショート
「婚約破棄だ!」 広間に高らかに響く声。 私の婚約者であり、この国の王子である。 「そうですか」 「貴様は、魔法の一つもろくに使えないと聞く。そんな出来損ないは、俺にふさわしくない」 「… … …」 「よって、婚約は破棄だ!」 私は、周りを見渡す。 私を見下し、気持ち悪そうに見ているもの、冷ややかな笑いを浮かべているもの、私を守ってくれそうな人は、いないようだ。 「王様も同じ意見ということで、よろしいでしょうか?」 私のその言葉に王は言葉を返すでもなく、ただ一つ頷いた。それを確認して、私はため息をついた。たしかに私は魔法を使えない。魔力というものを持っていないからだ。 なにやら勘違いしているようだが、聖女は魔法なんて使えませんよ。
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小説 100 位 / 128,273件 ファンタジー 23 位 / 32,677件
文字数 14,243 最終更新日 2022.01.23 登録日 2021.11.19
精霊の加護なくして魔法は使えない。 私は、生まれながらにして、加護を受けることが出来なかった。 加護なしは、周りに不幸をもたらすと言われ、家族だけでなく、使用人たちからも虐げられていた。 王子からも婚約を破棄されてしまい、これからどうしたらいいのか、友人の屋敷妖精に愚痴ったら、隣の国に知り合いがいるということで、私は夜逃げをすることにした。 まさか、屋敷妖精の一声で、精霊の信頼がなくなり、国が滅ぶことになるとは、思いもしなかった。 この話は、カクヨム様にも投稿しております。
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小説 139 位 / 128,273件 ファンタジー 28 位 / 32,677件
文字数 76,359 最終更新日 2022.01.23 登録日 2021.05.10
私の家は、代々お守りを作っている。 元々、神様に仕えていたご先祖が、神様との橋渡し役としてのお守り。 後利益も効力も他のお守りとは、段違いだと、わざわざ長い時間をかけて買いに来てくれるお客様もいるくらいである。 なのに、どっから湧いてきたのか変なおっさんが、私のお守りは、パクリの上に、にせものだと被害届を出しやがり、私のお店はつぶれてしまった。 ムカつくので、他の国に行きます。 お守りの効力はなくなりますが、私のお守りは偽物らしいので、別にいいですよね? ※本来、お守りは「売る」「買う」とは、言いませんが、そこも含めてファンタジーとして、読んでください。
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小説 303 位 / 128,273件 ファンタジー 59 位 / 32,677件
文字数 25,861 最終更新日 2022.01.23 登録日 2021.07.16
恋愛 連載中 短編
「いわゆる、とばっちりというやつです」 姉が、聖女として召喚された。 その召喚に、私は巻き込まれ、望んでもいない異世界転移というやつをしてしまった。 誰にも望まれていない異物混入。 そんなわけで、私は早々この国を追い出される予定であったが、それを気の毒に思った第2王子様が、私をお付きの聖女にしてくれた。 第二王子と一緒に魔法学校に入学した私は、早々に離れられるようにこの世界で生きる術と知識を身に着けようと努力していた。 そして、聖女として呼ばれた姉は、第一王子となにやら仲が良くないという噂が流れ始めてきて…。
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小説 872 位 / 128,273件 恋愛 381 位 / 38,172件
文字数 8,541 最終更新日 2022.01.23 登録日 2022.01.18
毎日、ぶっ倒れるまで、聖女の仕事をしている私。 それをよりにもよって、のんきに暮らしている妹のほうが、聖女にふさわしいと王子から言われた。 いやいやいや… …なにいってんだ。こいつ。 いきなり、なぜ妹の方が、聖女にふさわしいということになるんだ…。 え?可愛いから?笑顔で、皆を癒してくれる? は?仕事なめてんの?聖女の仕事は、命がかかってるんだよ! 確かに外見は重要だが、聖女に求められている必須項目ではない。 それも分からない王子とその取り巻きによって、国を追い出されてしまう。 妹の方が確かに聖女としての資質は高い。 でも、それは訓練をすればの話だ。 まぁ、私は遠く離れた異国の地でうまくやるんで、そっちもうまくいくといいですね。
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小説 202 位 / 128,273件 ファンタジー 43 位 / 32,677件
文字数 35,688 最終更新日 2022.01.23 登録日 2021.07.23
恋愛 連載中 短編
「アリシア。婚約破棄をしてほしい」 「婚約破棄…ですか」 「君と僕とでは、やはり身分が違いすぎるんだ」 「やっぱり上流階級の人間は、上流階級同士でくっつくべきだと思うの。あなたもそう思わない?」 「はぁ…」 なんと返したら良いのか。 私の家は、一代貴族と言われている。いわゆる平民からの成り上がりである。 そんなわけで、没落貴族の息子と政略結婚ならぬ政略婚約をしていたが、その相手から婚約破棄をされてしまった。 理由は、私の家が事業に失敗して、莫大な借金を抱えてしまったからというものだった。 もちろん、そんなのは誰かが飛ばした噂でしかない。 それを律儀に信じてしまったというわけだ。 金の切れ目が縁の切れ目って、本当なのね。
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小説 53 位 / 128,273件 恋愛 41 位 / 38,172件
文字数 23,935 最終更新日 2022.01.22 登録日 2021.10.23
「婚約破棄…ですか」 「ああ。僕は、運命の相手を見つけたんだ」 「そうですか」 運命の相手だなんて、笑えるわ。 今時、そんなの信じてるなんて、おめでたい男ね。本当。 その運命は仕組まれていたのよ。 ああ。慰謝料はもちろん払ってもらいます。 私の両親が買ってくれた屋敷も全部返してもらいますから。 え?当たり前でしょう。私たち、もう赤の他人なんですもの。
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小説 2,505 位 / 128,273件 ファンタジー 450 位 / 32,677件
文字数 16,151 最終更新日 2021.08.14 登録日 2021.07.23
「あのね。ずっと言いたかったんだけど…赤の他人の医療費をなんで、私が払わないといけないの?」 「それは、彼女は病気なんだ。仕方ないだろう」 …? 私は、医療費のことを言っているのに、なぜ仕方ないんだ? 婚約者(仮)の父親に世話になったお返しとして、今まで、ずっと我慢してきた。 しかし、もういいだろう。 婚約者(仮)も赤の他人の幼馴染の女もその両親までもが、なぜか金を出している私ではなく、婚約者(仮)にお礼を言っている。 私の存在なんて、まるで無視だ。 なんなんだ。金は出して当然なのか?私の稼ぎが少しばかりいいから?だからなんだ。それが金を出す理由になるのか?そしたら、金を持ってるやつは、皆、持ってないやつに渡す義務があるのか?お礼を言わなくていいのか?当然の義務なのか?違うだろう! 「貴方とは、婚約破棄します。良かったですね。これで、いつでも貴方の最愛とずっと一緒ですよ?」 どうしたんですか?そんな顔して。 頑張って、貴方の最愛の為に働けばいいでしょう?
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小説 2,052 位 / 128,273件 ファンタジー 389 位 / 32,677件
文字数 13,410 最終更新日 2021.04.20 登録日 2021.03.25
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