私の魔力は2ですから〜婚約者を妹に取られて、家族に奴隷のように扱われてる私が何故か魔王候補達に迫られる〜

ターナー

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12、魔力量2と000002の違い

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「…ぅん、おはよう~」

「お、おう、おはよう\\\\\」

………寝れないかと思ったが、気づいたら寝落ちしてたようだ、体を起こすとレクスが朝食を並べてくれている。

「…………あれ?、さっき私起きてなかった?」

「ーーーッッッ\\\、な、何言ってるんだ?、ずっと寝てたぞ……お前」

「気のせいか」

……朧げだが、何だかさっきまで起きていた気がする、しかしレクスにすぐに否定された……まだ寝ぼけているのだろうか。

(……よ、良かった、キスした後、湯気拭いて気絶したから心配したけど、大丈夫そうだ……記憶も飛んでるみたいだな……寝てる間に迫る最低な男と思われたくないしな………)

「ほら、飯作っといたから」

「あ、ありがとう」

人が作ってくれる朝食なんてのは久しぶりだ………というかまともな食事が久しぶりな気がする。

「美味い」

「そうか、なら良かった」

昨日のと同じよう感想しか言えない私、そんなワンパターンな感想でも満足げにしてくれるレクス。

「あ、そうだ、リレイ、勘違いしてるみたいだから言っておくが、お前の魔力量は2じゃないと思う」

「………え?どういうこと?」

「まず、これに手を乗せろ」

「わ、わかった」

なんか訳のわからない事を言い出すレクス、何処からか魔力測定をするための水晶玉を差し出してくる、とりあえず言われた通り、手を乗せる。

「………2じゃん」

「やっぱりな」

「何がやっぱりなの?」

「お前の魔力量は2じゃない、00002だ」

「………もしかして馬鹿にしてる?、同じ2じゃん」

「お前は気づかなかったかもしれないが、普通数字の前に0はつかないんだ」

「????」

「………いいか、よく聞け、今世界で人族でトップの魔力量が九万ちょいぐらい、それ以上の魔力を持っている奴はこの世にはいないとされている、そいつを基準にこの魔力測定の魔道具が作られた、つまり、それ以上の魔力を持っていたとしても正確に測ることはできないんだよ、今まではそれでも問題なかった、そんなとんでもない魔力量を持っている奴はそうそう生まれてこないからな………」

「へ?、そ、それって………」

「ああ、昨日の模擬戦で確信した……推測になるが、この魔道具の測定限界を超えた場合、もしかしたら下二桁だけ数値化されるのかもしれない………この推測が正しかった場合、お前の魔力量は十万以上は確定だ」

「え、えぇぇぇ???!!!!!!そ、そんなのアリ???!!!」


………要するに多すぎて正確に測れなかったから、とりあえず下二桁だけ表示されていた、という衝撃の事実を私に伝えてくるレクス。










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