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Chapter 1
7*新しく生まれ変わった双子
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もちろん、流行りに敏感な母と姉が選んだドレスはとても素敵だった。
無駄にフリルは無く、綺麗な刺繍とレースで上品な仕上がりとなってプリンセスラインのドレス。
しかし、アシュリーとナタリーは…
いや、ここは由佳と由希だろう。
2人の思い描く先に、この用意されたドレスでは不釣り合いなのだ。
だって、そうだろう?
あのジェームズ・ボ○ドが、プリンセスラインのフリフリドレスを着た女性を横に従えているだろうか?
どちらかと言えば、胸の谷間を惜しみ無く強調し、際どいところギリギリまでスリットの入ったようなタイトなドレスを着たお姉さんを従えてなかっただろうか?
真実がどうであれ、2人の理想は間違いなく後者なのだ。
…と、なれば!
行き着く先は、自分で理想のドレスを作るという事。
そして、此処で己の力を発揮したのは元ジュエリーデザイナーの由佳である。
彼女は、フリーランスで仕事をしておりコレクションで着用される衣装に併せたデザインを書いていた。その為、基本的な服のデザインも書ける。ちなみに、仕事が軌道に乗る前はパタンナーとしてバイトしていた事もあり、型紙も引けるのだ。
そうなれば、話は早い。
要するに、自分たちでドレスを作れるのだ。
辺境伯のお針子さん達を集め、デザインし型紙に落としたドレスは、あっと言う間に出来上がった。
その間、由佳はドレスに合わせるジュエリーもデザインした。本職の腕の見せ所である。
今までとは、打って変わった身体のラインを強調するドレスと繊細なデザインのジュエリーは、流行最先端の母と姉の目にとても斬新で新鮮に映ったようだった。
出来上がった2着に袖を通し、完成したジュエリーを身につける。
今までは、大粒の宝石であればあるほど価値がある!とされてきたが、由佳のデザインしたジュエリーは、繊細でありつつもその石一つ一つの力強さを感じさせられる様な美しい仕上がりだった。
そして、側に侍女を待機させると今度は由希が由佳の髪を複雑に結い上げていった。
指導を受けた侍女たちは、初めて見る結い方に驚きつつも素晴らしいと大絶賛だった。辺境伯の侍女達の、技術をモノにしようという貪欲さには、目を見張るものがあった。
彼女達は、プロ意識が高いのだ。
数回、やり方を教えただけで結い方をマスターした侍女達は、由佳と全く同じように由希の髪を結えるまでに成長した。
そして、いよいよお披露目の日…
新しく完成されたドレスを身に纏い、ドレスの上品な美しさを際立たせつつ存在感を表わす様に二人の胸元で輝くジュエリー。
由希の指導の下、めきめきと頭角を現わした侍女達によるヘアアレンジの複雑さはもはや芸術作品のようである。
メイクは、アイラインをしっかりと入れハイライトで目鼻立ちを強調。
欲しいのは、甘さではなくエロさ!
デコルテにも、ハイライトとラメを散りばめ胸の膨らみを、これでもか!と言うほど際立たせた。
そして、ほっそりとした指先に彩るのは由希の自信作!ネイルアートだ。
宝石を加工する際に出た、屑石を器用に使い輝く星空の様なネイルアートを作り上げた。
要するに、ラメの代用だ。
そもそも、こちらの世界でもネイルらしきものは存在していた。
しかし、それは単調な一色をベタ塗りしているだけだった。しかも、わかりやすく大抵が赤一色である。爵位があがれば上がるほど発色のいい色を使うのだが…残念な程、一色のみなのだ。
だからこそ、由希は立ち上がった!
本職のネイルアート技術を存分に発揮したのだ。
目指すは、MyネイルサロンのOpenだった!
無駄にフリルは無く、綺麗な刺繍とレースで上品な仕上がりとなってプリンセスラインのドレス。
しかし、アシュリーとナタリーは…
いや、ここは由佳と由希だろう。
2人の思い描く先に、この用意されたドレスでは不釣り合いなのだ。
だって、そうだろう?
あのジェームズ・ボ○ドが、プリンセスラインのフリフリドレスを着た女性を横に従えているだろうか?
どちらかと言えば、胸の谷間を惜しみ無く強調し、際どいところギリギリまでスリットの入ったようなタイトなドレスを着たお姉さんを従えてなかっただろうか?
真実がどうであれ、2人の理想は間違いなく後者なのだ。
…と、なれば!
行き着く先は、自分で理想のドレスを作るという事。
そして、此処で己の力を発揮したのは元ジュエリーデザイナーの由佳である。
彼女は、フリーランスで仕事をしておりコレクションで着用される衣装に併せたデザインを書いていた。その為、基本的な服のデザインも書ける。ちなみに、仕事が軌道に乗る前はパタンナーとしてバイトしていた事もあり、型紙も引けるのだ。
そうなれば、話は早い。
要するに、自分たちでドレスを作れるのだ。
辺境伯のお針子さん達を集め、デザインし型紙に落としたドレスは、あっと言う間に出来上がった。
その間、由佳はドレスに合わせるジュエリーもデザインした。本職の腕の見せ所である。
今までとは、打って変わった身体のラインを強調するドレスと繊細なデザインのジュエリーは、流行最先端の母と姉の目にとても斬新で新鮮に映ったようだった。
出来上がった2着に袖を通し、完成したジュエリーを身につける。
今までは、大粒の宝石であればあるほど価値がある!とされてきたが、由佳のデザインしたジュエリーは、繊細でありつつもその石一つ一つの力強さを感じさせられる様な美しい仕上がりだった。
そして、側に侍女を待機させると今度は由希が由佳の髪を複雑に結い上げていった。
指導を受けた侍女たちは、初めて見る結い方に驚きつつも素晴らしいと大絶賛だった。辺境伯の侍女達の、技術をモノにしようという貪欲さには、目を見張るものがあった。
彼女達は、プロ意識が高いのだ。
数回、やり方を教えただけで結い方をマスターした侍女達は、由佳と全く同じように由希の髪を結えるまでに成長した。
そして、いよいよお披露目の日…
新しく完成されたドレスを身に纏い、ドレスの上品な美しさを際立たせつつ存在感を表わす様に二人の胸元で輝くジュエリー。
由希の指導の下、めきめきと頭角を現わした侍女達によるヘアアレンジの複雑さはもはや芸術作品のようである。
メイクは、アイラインをしっかりと入れハイライトで目鼻立ちを強調。
欲しいのは、甘さではなくエロさ!
デコルテにも、ハイライトとラメを散りばめ胸の膨らみを、これでもか!と言うほど際立たせた。
そして、ほっそりとした指先に彩るのは由希の自信作!ネイルアートだ。
宝石を加工する際に出た、屑石を器用に使い輝く星空の様なネイルアートを作り上げた。
要するに、ラメの代用だ。
そもそも、こちらの世界でもネイルらしきものは存在していた。
しかし、それは単調な一色をベタ塗りしているだけだった。しかも、わかりやすく大抵が赤一色である。爵位があがれば上がるほど発色のいい色を使うのだが…残念な程、一色のみなのだ。
だからこそ、由希は立ち上がった!
本職のネイルアート技術を存分に発揮したのだ。
目指すは、MyネイルサロンのOpenだった!
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