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95 彼の誤解が解ける日
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そして翌日。ボロボロになったその宮殿表のやっぱりボロボロになった会議の間には、王様に呼び出された6人の立派な当主たち。その中にはコーネイン侯爵も居るわけで。
そして心配のあまり駆け付けてくれた大公の姿までもが。
僕の友でもある大公…。僕とユーリの呼び出しを知ってすぐに領地からすっ飛んできた。残念ながら大公の到着よりも解体工事の方が先だったけどねっ!
そんな部屋の中、円卓の正面に座るユーリと王様。そして二人に挟まれ、偉そうな態度の僕の姿に貴族の皆さんは面食らっている。いや、それ以前にボロボロになった王宮に呆然としている。すみません、犯人はここです…。
「みな頭が高い。ここにおられるのは知識の神ミーミルの化身。けっして、けぇぇぇっして怒らせるでないぞ。良いなっ!」
王様のスキルがかかっているのかいないのか、事の成り行きを見守る侯爵たち。
僕を見る12の目。その眼には畏怖が含まれている。
あーこれ気分いいわー。あれやってみるか。一回やって見たかったやつ。膝にお高い猫とか乗せてさ。マフィアチェアーじゃ無いのがいささか残念。
「アッシュ君、お行儀!」
「あ、はい…」
脚組んでカッコよく踏ん反り返りたかったのに…。
一番最初にした事。それは王からユーリについての誤解を解いてもらう事だ。
代々公爵家には制約がかけられ、歴代当主誰一人、自分の毒でありながら自由には出来なかったこと。その毒の使い道も、貴族家の病気のこともユーリは知らなかったこと。それらは王の口からはっきりと告げられた。
ユーリから王家に搾取されるだけの制約は消え去った。今後その血清は直接取り扱うとここに宣言する。
王の罪深さを肩代わりするのはもうおしまいだ。
明日からの王と高位貴族の関係がどうなるかは推して知るべしだが、自分のお尻は自分で拭いてもらうとしよう。
そして僕は口火を切った。王家を巻き込んだ以上、ここから先の隠し事はなしだ。
ノールさんとのすり合わせも済んでいる。肝心な部分は各自の想像にお任せして、はっきりしている事実だけを淡々と並べていく。
国の成り立ち。そこで起きた争い。勝者と敗者、そこでかけられた3つの呪い。
始まりの一族への呪い。
王への呪い。
そして末子、ユーリを苦しめる呪いだ。
「そもそももとは同じ一族な訳で…、同族の中で諍いを起こしてるのが浅はかなんだよ。王様はさ、みんなに協力を仰いで立ち向かおうって気にはならなかったわけ?」
「そ、それはだな…」
「アッシュよ。お前の言う事は尤もであるが、全ては過去からの連鎖。今に始まった事では無いのだ。現王だけを責めるのは酷であろうよ。失われた貴族家のほとんどは先代、先々代、それよりも前の王によってその地位を奪われたのだ。此度の王はまだそこまでのことはしておらぬ。…褒められたこともしておらぬがな。」
大公!まさか大公が王様を庇うなんて!大公はあのユーリの姿を見てないから…この髭もじゃはユーリをひざまずかせて首に剣を…!
だけど思い出すだけでムカムカして、どう取り繕ってもお上品には言えそうにない。きっとピー音だらけで文章にならないだろう。
「そんな顔をするでない。言わずともお前の気持ちは分かっておる。だが今王を責めても何にもならぬ。怒りを鎮めお前の大切なユーリウスのためにその知恵を分けてくれぬか。」
「ぐ…、大公がそこまで言うなら…、ところでコーネイン侯爵、とりあえずここに居る人は始まりの家系って事でいいんですね?あの絵は持って来てくれましたか?」
「ああ、言われた通りに。」
並べられた6枚の絵画。そのうち一枚は現在進行形で長男が寝込んでいる家門、ユングリング家だ。そう、うすら禿げた使者がユーリの毒を取りに来た時の…、んん?
「ねぇノールさん。この一枚だけ妙に色彩薄くない?」
「え?ユングリング侯爵家は以前父とお詫びに伺ったとき絵画も拝見させていただいたけど…こんな淡色では無かったような…」
「ユングリングよ。これはいつからこの色調であるのか?」
「む、そう言われてみれば…他と比べ淡くなっておりますな…。しかし何故?初代王家より12家が賜ったこの〝郷愁”。特殊な絵具を用い描かれたこの絵は劣化などせぬはず。」
皆は席を立ち、その絵画を囲んで他家の持ち寄った他の絵と比べている。
「よく見れば他の絵も濃淡が一枚一枚違うのではないか?」
「そういわれて見れば…、いやしかし、これは同じ作家に描かせた同じ作品のはず。違うのは叙爵を受ける当主部分だけ、劣化具合がそれほど違うとは考えられん…」
思いつくことは多々ある。だけど僕はそんなことより、今はちょっとした疑問が頭の大部分を占めていた。
そもそもどうしてこの絵は〝郷愁”なんだろう。王から爵位を賜る名誉ある場面。なのに郷愁って…。
一体誰が、何を思い出して、どの故郷に思いを寄せているのか…。
「アッシュ君、ちょっといい?」
こっそり耳打ちされたノールさんの言葉。それは…
リッターホルムの領都で見たあの壁画。ここにあるすべての絵が左からの構図であるのに、あの絵だけが右側だということ。
「つまりこれらが叙爵を受ける側の絵で、あの壁画は与える側の絵だってことだよ」
「…帰ったら確認に行こう。ノールさんの複製品じゃない。オリジナルをね。」
そして僕は一つの考えを言葉にする。ただの憶測だけど、それほど大外れでもないと思うんだよね。
「僕が思うにその絵が薄いのはユングリング家の後継、息子さんが未だ寝込んでいるからだ。恐らく回復すれば色の消失は止まる。いいですか?直系の途絶えた家門の絵は何処にも無い。見つからない。消滅したみたいに、きれいさっぱり出てこない。そうでしたよね?コーネイン侯爵。」
「ああ、その通りだ」
「つまりそれは…、断絶により絵も消えると言う事か?」
「根拠はないですけど。」
「ではまさか、絵画ごとに濃淡が違うのは…、家系の存続に関わるのか…」
「色彩が薄まるとともに断絶が近づくと言うことか!」
「…いや、それよりもむしろ、断絶に近づいたから色が抜けたんじゃないかな。皆さんの家、今まで何人病に伏したかわかりますか?過去に遡れば何人も罹患した人居たんですよね?そのたび血清で一命取り留めただけで…。」
「な、なるほど…。では領地の歴史年表で確認せねば…」
ブッケ教授はこの絵そのものに呪いはかかってないと言った。呪いはね。でもスキルなら?ブッケ教授のスキルは呪術を嗅ぎ分ける一点特化型だ。これが呪いでなくスキルなら教授のセンサーにはかからない。
この絵画が病を発症させる何かに関わるのは間違いないんだ。そしてそうであるなら、どこかに共通項があるはず!
「ここに居る家門の方々全員から、家人が発症した時の詳細を聞きたいな。特に発症の直前。いつもと違う事が何かなかったか。」
「そんなことは当時も私の祖父から細かく確認している。」
「私もだ。父からは食事の内容、行った先、接触した者、だがこれと言って何も見つかりは…」
「多分本人には無関係な、ささやかな違いだと思う。そう。むしろ誰の記憶にも残らない程度の…日常に溶け込む程度のイレギュラー…」
「それなら皆様、ご家族でなく使用人や出入りの者に聞かれてはいかがです?当時を知る者は限られるでしょうが…」
僕とノールさんの言葉にざわめく大人たち。そしてその課題は後日取りまとめることになった。ここに居る家門のみならず、断絶した残り6家門にも再度聞き込みに行った上で。
「とにかく、僕はこの呪いをこのままにはしない!そうとも!大公の名に懸けて!」
そして心配のあまり駆け付けてくれた大公の姿までもが。
僕の友でもある大公…。僕とユーリの呼び出しを知ってすぐに領地からすっ飛んできた。残念ながら大公の到着よりも解体工事の方が先だったけどねっ!
そんな部屋の中、円卓の正面に座るユーリと王様。そして二人に挟まれ、偉そうな態度の僕の姿に貴族の皆さんは面食らっている。いや、それ以前にボロボロになった王宮に呆然としている。すみません、犯人はここです…。
「みな頭が高い。ここにおられるのは知識の神ミーミルの化身。けっして、けぇぇぇっして怒らせるでないぞ。良いなっ!」
王様のスキルがかかっているのかいないのか、事の成り行きを見守る侯爵たち。
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「アッシュ君、お行儀!」
「あ、はい…」
脚組んでカッコよく踏ん反り返りたかったのに…。
一番最初にした事。それは王からユーリについての誤解を解いてもらう事だ。
代々公爵家には制約がかけられ、歴代当主誰一人、自分の毒でありながら自由には出来なかったこと。その毒の使い道も、貴族家の病気のこともユーリは知らなかったこと。それらは王の口からはっきりと告げられた。
ユーリから王家に搾取されるだけの制約は消え去った。今後その血清は直接取り扱うとここに宣言する。
王の罪深さを肩代わりするのはもうおしまいだ。
明日からの王と高位貴族の関係がどうなるかは推して知るべしだが、自分のお尻は自分で拭いてもらうとしよう。
そして僕は口火を切った。王家を巻き込んだ以上、ここから先の隠し事はなしだ。
ノールさんとのすり合わせも済んでいる。肝心な部分は各自の想像にお任せして、はっきりしている事実だけを淡々と並べていく。
国の成り立ち。そこで起きた争い。勝者と敗者、そこでかけられた3つの呪い。
始まりの一族への呪い。
王への呪い。
そして末子、ユーリを苦しめる呪いだ。
「そもそももとは同じ一族な訳で…、同族の中で諍いを起こしてるのが浅はかなんだよ。王様はさ、みんなに協力を仰いで立ち向かおうって気にはならなかったわけ?」
「そ、それはだな…」
「アッシュよ。お前の言う事は尤もであるが、全ては過去からの連鎖。今に始まった事では無いのだ。現王だけを責めるのは酷であろうよ。失われた貴族家のほとんどは先代、先々代、それよりも前の王によってその地位を奪われたのだ。此度の王はまだそこまでのことはしておらぬ。…褒められたこともしておらぬがな。」
大公!まさか大公が王様を庇うなんて!大公はあのユーリの姿を見てないから…この髭もじゃはユーリをひざまずかせて首に剣を…!
だけど思い出すだけでムカムカして、どう取り繕ってもお上品には言えそうにない。きっとピー音だらけで文章にならないだろう。
「そんな顔をするでない。言わずともお前の気持ちは分かっておる。だが今王を責めても何にもならぬ。怒りを鎮めお前の大切なユーリウスのためにその知恵を分けてくれぬか。」
「ぐ…、大公がそこまで言うなら…、ところでコーネイン侯爵、とりあえずここに居る人は始まりの家系って事でいいんですね?あの絵は持って来てくれましたか?」
「ああ、言われた通りに。」
並べられた6枚の絵画。そのうち一枚は現在進行形で長男が寝込んでいる家門、ユングリング家だ。そう、うすら禿げた使者がユーリの毒を取りに来た時の…、んん?
「ねぇノールさん。この一枚だけ妙に色彩薄くない?」
「え?ユングリング侯爵家は以前父とお詫びに伺ったとき絵画も拝見させていただいたけど…こんな淡色では無かったような…」
「ユングリングよ。これはいつからこの色調であるのか?」
「む、そう言われてみれば…他と比べ淡くなっておりますな…。しかし何故?初代王家より12家が賜ったこの〝郷愁”。特殊な絵具を用い描かれたこの絵は劣化などせぬはず。」
皆は席を立ち、その絵画を囲んで他家の持ち寄った他の絵と比べている。
「よく見れば他の絵も濃淡が一枚一枚違うのではないか?」
「そういわれて見れば…、いやしかし、これは同じ作家に描かせた同じ作品のはず。違うのは叙爵を受ける当主部分だけ、劣化具合がそれほど違うとは考えられん…」
思いつくことは多々ある。だけど僕はそんなことより、今はちょっとした疑問が頭の大部分を占めていた。
そもそもどうしてこの絵は〝郷愁”なんだろう。王から爵位を賜る名誉ある場面。なのに郷愁って…。
一体誰が、何を思い出して、どの故郷に思いを寄せているのか…。
「アッシュ君、ちょっといい?」
こっそり耳打ちされたノールさんの言葉。それは…
リッターホルムの領都で見たあの壁画。ここにあるすべての絵が左からの構図であるのに、あの絵だけが右側だということ。
「つまりこれらが叙爵を受ける側の絵で、あの壁画は与える側の絵だってことだよ」
「…帰ったら確認に行こう。ノールさんの複製品じゃない。オリジナルをね。」
そして僕は一つの考えを言葉にする。ただの憶測だけど、それほど大外れでもないと思うんだよね。
「僕が思うにその絵が薄いのはユングリング家の後継、息子さんが未だ寝込んでいるからだ。恐らく回復すれば色の消失は止まる。いいですか?直系の途絶えた家門の絵は何処にも無い。見つからない。消滅したみたいに、きれいさっぱり出てこない。そうでしたよね?コーネイン侯爵。」
「ああ、その通りだ」
「つまりそれは…、断絶により絵も消えると言う事か?」
「根拠はないですけど。」
「ではまさか、絵画ごとに濃淡が違うのは…、家系の存続に関わるのか…」
「色彩が薄まるとともに断絶が近づくと言うことか!」
「…いや、それよりもむしろ、断絶に近づいたから色が抜けたんじゃないかな。皆さんの家、今まで何人病に伏したかわかりますか?過去に遡れば何人も罹患した人居たんですよね?そのたび血清で一命取り留めただけで…。」
「な、なるほど…。では領地の歴史年表で確認せねば…」
ブッケ教授はこの絵そのものに呪いはかかってないと言った。呪いはね。でもスキルなら?ブッケ教授のスキルは呪術を嗅ぎ分ける一点特化型だ。これが呪いでなくスキルなら教授のセンサーにはかからない。
この絵画が病を発症させる何かに関わるのは間違いないんだ。そしてそうであるなら、どこかに共通項があるはず!
「ここに居る家門の方々全員から、家人が発症した時の詳細を聞きたいな。特に発症の直前。いつもと違う事が何かなかったか。」
「そんなことは当時も私の祖父から細かく確認している。」
「私もだ。父からは食事の内容、行った先、接触した者、だがこれと言って何も見つかりは…」
「多分本人には無関係な、ささやかな違いだと思う。そう。むしろ誰の記憶にも残らない程度の…日常に溶け込む程度のイレギュラー…」
「それなら皆様、ご家族でなく使用人や出入りの者に聞かれてはいかがです?当時を知る者は限られるでしょうが…」
僕とノールさんの言葉にざわめく大人たち。そしてその課題は後日取りまとめることになった。ここに居る家門のみならず、断絶した残り6家門にも再度聞き込みに行った上で。
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