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193 彼と途絶えた声
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「アッシュ君が泉に…」
「あ、あ、アッシュ君…」
アレクシのスキルを通じ、一方的に届けられるアッシュと魔女の緊迫したやりとり。
水音を最後にアッシュの声は搔き消えた…
「一体どうなったんだ…アッシュはどうした…、まさか泉に…アレクシ!ヨルガオはどうだ!反応はないか ‼」
「その…」
「言え!」
「水音だけが…」
ザワリ…
気色ばむ私に、一瞬で総毛だつアレクシ達。だが湧き上がる感情を抑える事などどうして出来る!
アッシュが泉に沈んだ…、そんなことが…
あってはならない…、そんなことはあってはならないのだ!
「ユーリ君、こんな時に暴走するのは止めるんだ!大体あのアッシュがこんなにあっさり諦めるものか。彼はいつも自分で言うじゃないか。「僕はあきらめの悪い男だ」ってね。」
冷静なエスターの声すら私の心を逆なでする。
「エスター!ならば証明して見せろ!アッシュの無事を!」
「無茶言うね、全く…。証明…になるかどうか…。だがアッシュの最後の言葉は不自然だと思わないかい?」
「最後の言葉…?」
「『たとえ逆さづりにされても逃げてみせる。再会したら甘々のラムで乾杯…だったか、で、ユーリ君、約束したのかい君?甘々のラムで乾杯するって」
「い、いや…」
「アルコールを受け付けないアッシュが再会の乾杯をラム酒でするって?不自然極まりない。それに不自然ならもう一か所だ」
「それは何だ?」
「〝逆さづり”、あの状況下でその選択はないだろう。泉を前にした拷問なら他に最適がある」
「水攻め…」
確かにそうだ…。アッシュの言葉の不自然さ…、それすら見過ごすほど私は冷静さを欠いていたのか…
ならばこの言葉は私へのもの。エスターに指摘を受ける己がふがいない…
「エスター、こんな時に勿体付けないで!」
「急かさなくてもノール、君ならわかるはずだ。もっとも不自然な個所を逆さづりにするんだね。そうすれば答えは明白だろう。」
「甘々…まあまあ、ラム…むら、まあまあのむら…、マァの村!それだけじゃない!不自然なのはねじ込まれた〝妻”という強調…。妻…僕は妻…、待つ。僕は待つ!」
「よく出来ました。文字の守護者が合格点をあげよう」
ノールの言葉にアレクシ、そしてヴェストが詰めていた息を吐く…。安堵したのはこの私だ。
「エスター、〝マァの村で待つ”…、アッシュはそう言っているというのか?」
「恐らくね」
「だがその手段は?」
冷静になれば少しの安心と共に別の疑問が生まれだす。
あの状況下でどうやってアッシュはマァの村へ?
「…いや待て!そうだ…アッシュは言っていた。考えていることがあると…そして分かり次第教えるとも…。もしやあれが何かの手段…」
「ユーリウス様、アッシュ様は出発時タピオ様からの手紙を受け取っておいででした」
「マァの村…、タピオ君がアッシュになんらかの方法を示唆したと言う事か…」
「分かったらそのおかしなオーラを引っ込めてくれないかい。これじゃぁ君に近づけやしない」
私を責めるようなエスターの声色。まるで未熟者とたしなめられているようだ…。
「ならばヴェスト、今すぐマァの村に手紙を!」
「待ってくださいユーリウス様、アッシュ君はいつも手紙を警戒していました。王からの勅使はともかくこの屋敷と領外を往来する手紙、魔女は何らかの手段で閲覧しているのでしょう。少なくともアッシュくんを賢者と見立ててからは…」
「そうです。だからこそ殿下へのヨルガオも献上品として贈ったのです。出すのならば直接誰かに運ばせるほうが良いかと」
「アレクシ、お前はその誰かが狙われるとは思わないか」
いくら話し合いを重ねた所で安全の裏付けなどあるはずもなく、結局危険を承知でマァの村までの使いを引き受けたのは、家門の再興を願う従士であるイングウェイとアレクシ。
アレクシの不在により王都と連絡の手段を失うのは痛手だ。だが従士だけでマァの村への入村が出来るかどうか…。
平時ならいざ知らず、魔女が動き出したことを知ればその門は固く閉ざされるかもしれない…。
アレクシはあの村に知己を得ている。そしてアレクシが居れば…、アッシュの無事は即座に届けられる。
私にとって…それこそが何より重要なのだ。
「アレクシ、出発前に殿下へ連絡を。まだ奴らは森に居るだろうか。そして至急辺境に人を出すよう伝えよ」
「殿下、殿下、…駄目です。近くにいないようです…」
「では繋がるまで続けるのだ。聖王の身柄を確保させよ!」
「殿下に捕縛を指揮させるのですか !?」
「そうだ!聖王の行い…、それが何を引き起こしたのか。何を意味するのか。殿下が真実王太子足れば…」
「おのずと前王への処遇は厳しいものになるでしょう。それが最善です」
「父親に極刑を科す…、惨い…」
今となってはあの殿下に恨みはない。あれも前王に踏みつけられた哀れな王子。そうとも。思い返せば殿下だけはいつでも自ら私に近づいて声を掛けたのだ。
ふっ、くだらない難癖…、その程度のことだが…。
目も合わさず顔を歪めて後ずさる者たちを思えば、あの前王の統治する王宮にあって彼は唯一私を人として扱った…たとえそれがしつこい嫌がらせでも…。
「言うなノール!殿下はこの国を背負って立つ者。これは殿下への試金石となろう!」
あれからゆうに10分は経つ。例え呼吸の長い海士であってもここまではもつまい…、先ほど大きな泡が一つ吹き出し、そのまま湖面は静かになった…。水底に沈んだか…。
しかし賢者め!ようやく手に入れた毒を道連れに…とは。やってくれる…。だが…最大の障害だけは取り除けた。最悪の形ではあるが…。
これ以上は言っても詮無い事…。
「あらあら、とても残念。どうやら公爵夫人は泉で溺れてしまったようね。だから言ったのよ、こんな季節に水浴びなどおよしなさいと。ねぇあなた、あなたもわたくしの制止を聞いていたわね?」
「えっ?え、ええ!そうですとも!奥様があれほどお止めになったのに公爵夫人ときたら無理やり…」
「そうよそうよ!身勝手な方でしたもの。溺れ死んでも自業自得だわ!」
「あなた方、人の不幸にそんな口をきくのはおよしなさいな。さっ、おいたわしいけどわたくしたちにここで出来ることは何もないわね。そうだわ。気散じに辺境へでも出かけましょうか。そうと決まれば急ぐわよ」
「奥様、庭師などの下働きはどうします?私たちではとてもあの高さを助けることは…」
「どうにもならないでしょう。放っておきなさい」
「お、奥様!ですが!」
「それとも誰かあの木に登るというの?あなたたち、どうにかして自力で帰ってらっしゃいな。それが出来ないならば誰かが来るのをそこで待つのね。いい事、救助されてもわたくしの名前を出してはだめよ。あなたたちは野草でも茸でも何でもいいわ、何かを取りに忍び込んだ。聞かれたらそう答えなさい。」
この森は女性王族のための森。そうそう人は来ない。ましてや冬に入ろうかというこの季節、誰が泉になど来るものか…。
クク、飢えて死ぬのか…それとも寒さで死ぬのか…、いずれにしてもここまでね。
逃げ出せる知恵があるならもうしばらく使ってやろう。そうでないなら…、使い捨ての駒などいくらでも替えは居る…。
「さようなら賢者…、大いなる力を持ちながらあなたの末路はいつも哀れね。愚かな賢者…永遠にお別れよ。そう。もう復活は無い、貴方も…、そしてわたくしも…」
「あ、あ、アッシュ君…」
アレクシのスキルを通じ、一方的に届けられるアッシュと魔女の緊迫したやりとり。
水音を最後にアッシュの声は搔き消えた…
「一体どうなったんだ…アッシュはどうした…、まさか泉に…アレクシ!ヨルガオはどうだ!反応はないか ‼」
「その…」
「言え!」
「水音だけが…」
ザワリ…
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あってはならない…、そんなことはあってはならないのだ!
「ユーリ君、こんな時に暴走するのは止めるんだ!大体あのアッシュがこんなにあっさり諦めるものか。彼はいつも自分で言うじゃないか。「僕はあきらめの悪い男だ」ってね。」
冷静なエスターの声すら私の心を逆なでする。
「エスター!ならば証明して見せろ!アッシュの無事を!」
「無茶言うね、全く…。証明…になるかどうか…。だがアッシュの最後の言葉は不自然だと思わないかい?」
「最後の言葉…?」
「『たとえ逆さづりにされても逃げてみせる。再会したら甘々のラムで乾杯…だったか、で、ユーリ君、約束したのかい君?甘々のラムで乾杯するって」
「い、いや…」
「アルコールを受け付けないアッシュが再会の乾杯をラム酒でするって?不自然極まりない。それに不自然ならもう一か所だ」
「それは何だ?」
「〝逆さづり”、あの状況下でその選択はないだろう。泉を前にした拷問なら他に最適がある」
「水攻め…」
確かにそうだ…。アッシュの言葉の不自然さ…、それすら見過ごすほど私は冷静さを欠いていたのか…
ならばこの言葉は私へのもの。エスターに指摘を受ける己がふがいない…
「エスター、こんな時に勿体付けないで!」
「急かさなくてもノール、君ならわかるはずだ。もっとも不自然な個所を逆さづりにするんだね。そうすれば答えは明白だろう。」
「甘々…まあまあ、ラム…むら、まあまあのむら…、マァの村!それだけじゃない!不自然なのはねじ込まれた〝妻”という強調…。妻…僕は妻…、待つ。僕は待つ!」
「よく出来ました。文字の守護者が合格点をあげよう」
ノールの言葉にアレクシ、そしてヴェストが詰めていた息を吐く…。安堵したのはこの私だ。
「エスター、〝マァの村で待つ”…、アッシュはそう言っているというのか?」
「恐らくね」
「だがその手段は?」
冷静になれば少しの安心と共に別の疑問が生まれだす。
あの状況下でどうやってアッシュはマァの村へ?
「…いや待て!そうだ…アッシュは言っていた。考えていることがあると…そして分かり次第教えるとも…。もしやあれが何かの手段…」
「ユーリウス様、アッシュ様は出発時タピオ様からの手紙を受け取っておいででした」
「マァの村…、タピオ君がアッシュになんらかの方法を示唆したと言う事か…」
「分かったらそのおかしなオーラを引っ込めてくれないかい。これじゃぁ君に近づけやしない」
私を責めるようなエスターの声色。まるで未熟者とたしなめられているようだ…。
「ならばヴェスト、今すぐマァの村に手紙を!」
「待ってくださいユーリウス様、アッシュ君はいつも手紙を警戒していました。王からの勅使はともかくこの屋敷と領外を往来する手紙、魔女は何らかの手段で閲覧しているのでしょう。少なくともアッシュくんを賢者と見立ててからは…」
「そうです。だからこそ殿下へのヨルガオも献上品として贈ったのです。出すのならば直接誰かに運ばせるほうが良いかと」
「アレクシ、お前はその誰かが狙われるとは思わないか」
いくら話し合いを重ねた所で安全の裏付けなどあるはずもなく、結局危険を承知でマァの村までの使いを引き受けたのは、家門の再興を願う従士であるイングウェイとアレクシ。
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平時ならいざ知らず、魔女が動き出したことを知ればその門は固く閉ざされるかもしれない…。
アレクシはあの村に知己を得ている。そしてアレクシが居れば…、アッシュの無事は即座に届けられる。
私にとって…それこそが何より重要なのだ。
「アレクシ、出発前に殿下へ連絡を。まだ奴らは森に居るだろうか。そして至急辺境に人を出すよう伝えよ」
「殿下、殿下、…駄目です。近くにいないようです…」
「では繋がるまで続けるのだ。聖王の身柄を確保させよ!」
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「そうだ!聖王の行い…、それが何を引き起こしたのか。何を意味するのか。殿下が真実王太子足れば…」
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ふっ、くだらない難癖…、その程度のことだが…。
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「言うなノール!殿下はこの国を背負って立つ者。これは殿下への試金石となろう!」
あれからゆうに10分は経つ。例え呼吸の長い海士であってもここまではもつまい…、先ほど大きな泡が一つ吹き出し、そのまま湖面は静かになった…。水底に沈んだか…。
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これ以上は言っても詮無い事…。
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「えっ?え、ええ!そうですとも!奥様があれほどお止めになったのに公爵夫人ときたら無理やり…」
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「どうにもならないでしょう。放っておきなさい」
「お、奥様!ですが!」
「それとも誰かあの木に登るというの?あなたたち、どうにかして自力で帰ってらっしゃいな。それが出来ないならば誰かが来るのをそこで待つのね。いい事、救助されてもわたくしの名前を出してはだめよ。あなたたちは野草でも茸でも何でもいいわ、何かを取りに忍び込んだ。聞かれたらそう答えなさい。」
この森は女性王族のための森。そうそう人は来ない。ましてや冬に入ろうかというこの季節、誰が泉になど来るものか…。
クク、飢えて死ぬのか…それとも寒さで死ぬのか…、いずれにしてもここまでね。
逃げ出せる知恵があるならもうしばらく使ってやろう。そうでないなら…、使い捨ての駒などいくらでも替えは居る…。
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