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214 彼とアッシュ
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「う、うわぁぁ!」
「よくやったわヒルダ!松明を投げ込むのよ!」
「その女に火をつけさせるな!」
勢いよく引かれた蔓に体勢を崩し四角いやぐらの中へと消えていく小さな身体。
そしてその時私の耳に飛び込んできたのはやぐらを火にかけようとする伯爵夫人の怒声だ。それを防げという私の叫びは一体どれほどの恐慌を帯びていただろうか。
だが返ってきたのは無情な現実だった。
「ダメだ!間に合わない!」
見渡せば意識を取り戻し身体を支えられるアレクシの姿が視界に入る。
「アレクシ!転移だ!私をあそこに!」
「し、しかし、私のスキルは…」
「いいからやれ‼ やるんだ!」
「う、うわー!って…、なんだここ?どこだよここ?何事?」
あの井桁型のやぐらは確か、直系2メートル高さ5メートルくらいある立派なやぐらで落ちたら最後、そう簡単には上がれない。
あれでもかなり控えめに組んだんだけどな…一人で登るのなんかどう考えたって無理だって…、誰だ!もっと高くなんて言ったの!…僕か…
でもそのやぐらの中とも全然違う、ここはまるで小さな森…。むせるような緑の匂いにひやりとしたその空気は篝火の熱さを少しも感じさせない…
「なん…で…、わあああっ!ビックリって、ユーリ!?」
「アッシュ!大丈夫か!」
何の前触れもないユーリの登場に僕の寿命は10年くらい縮んだよ!もっともその寿命も生きてここから出られたらの話だけどねっ!
「どうして来たの!何考えてるの!どうやって…?ってまさかアレクシさんの転移 !? あー!アレクシさんはどうなった?ってそうじゃなくて、」
「落ち着いてアッシュ」
「落ち着けないよ!やぐらは油を撒いてあるからすぐ燃えあがるんだ!この中がどれほど危険か、ユーリ分かってるの⁉」
「危険などどうでもいい!アッシュ!君だってあの日危険を顧みず私を助けに来てくれたじゃないか!オスモもアレクシも誰も近づけなかった、毒素の蔓延したあの部屋に!」
「それとこれとは!」
「いいかい、私はあの時一度死んだんだ。暗い深淵に飲まれて私は死んだ。私の心は死んだんだ!私を救ったのはアッシュ、君だ。あの腐食した裏庭を君が焼いて蘇らせたように、私は灰の中から蘇ったのだ。」
「ユーリ…」
「君が共にいる限り私は何度でも蘇る。だが君が居なければ…たとえ鼓動が動いていても、それは死も同然。意味など無い!お願いだ、私がここにいることを拒まないでくれ!」
「拒まないよ…、拒んだりなんかしない!でもっ!」
「それにアッシュ、ここがやぐらの中とは思えない」
「ばれたか…。実は僕もそう思ってた。」
ま、まぁちょっとドラマに酔ってた感は否めない…けどそれにしても。
小さな森…、そこはまるで丸い気球の様な、四方を緑に囲まれた不思議な空間…。
気球…、球…、緑の球…緑の丸い…ヤドリギ…、ヤドリギ!
「アッシュ?」
「ヤドリギだよ…。多分これはヤドリギの中…」
「ヤドリギ…それは何だい?」
「ユーリ知らないの?ヤドリギは他の木に寄生して育つ植物なんだよ。このヤドリギはトネリコのヤドリギ。兄さんが御神木の森まで取りに行ってくれたんだ。ヤドリギは聖なる魔除け。魔女を退けてくれるからって…。このヤドリギは御神木から栄養を分けてもらってこんなに大きくなってるんだ。だからかな?こんな奇跡…」
「泉の奇跡と同じものか…。アッシュ、そんな神聖なものを寄生だなどと…」
「でも実際ヤドリギはよそ様の幹に自分を宿して……宿す…?」
お前の魂の一部には賢者が宿ってるんだよ
ハッとした僕の頭に浮かぶのはタピオ兄さんに言われたあの言葉。
僕の魂に賢者が宿る?
あの時はぼんやりとしか理解していなかったその本当の意味。
トネリコの袂に埋葬されたクルポックル。そのトネリコを護り続けた人々がマァの村を作っていった。
トネリコの傍らには賢者の泉があり、そこにはいつの時代も賢者が生まれた。WEB小説の賢者もそこに顕現し、泉の道を通って主人公に出会うはずだった。
奇跡を起こす御神木。それならあの御神木こそ輪廻の果てのクルポックル。クルポックルはトネリコに生まれ変わっって…、そして彼は救済を続けたんだ。
魔女が現れるたび、賢者の種に自分のかけらをそっと宿して、そして…、人々を疫病の苦しみから救うために黄金の林檎をもたらした…。
じゃぁあのWEB小説の賢者は誰を何から救おうとしたんだろう。毒公爵から聖王国に住まう人々を救おうとした?困難に立ち向かう勇者を救おうとした?
…きっとそれだけじゃない…。
終わりのない呪いに蝕まれた毒公爵を深淵の絶望から救おうとしたんだ。だって、…だって始祖の彼らは同士だったんだから…。二人は手を携えて人々に救済を与えていたんだから…。
だけど僕が割り込んだからWEB小説の賢者は顕現しなかった…。僕が種に割り込んだから。
違う兄さん。違うよ。僕が賢者を宿してるんじゃない。僕が賢者に宿ったんだ。
僕はヤドリギ。賢者からちょっとばかりおすそ分けを貰って成長する。ヤドリギ、それは生命の象徴。それなら僕は…〝忍耐”強く、〝困難に打ち勝た”なければならない。
敵を退け、人々を救済しなくちゃならない。
そしてユーリを、末子の末裔を、賢者の同士を救わなきゃいけない。
志半ばで散ったクルポックルの意志を、僕は受け継がなくちゃいけないんだ!僕は僕のやり方で!
本物じゃない僕に奇跡は起こせない。だけど僕にはこの頭一杯に蓄えた、前世で生かせなかった知識がある。
聖王の重税で疲れ果てた多くの人にはたくさんの収穫を与えてあげよう。そこには緑の希望が広がっている。
閉ざされた国交を開いてみるのはどうだろうか。そこにはきっと無限の可能性が待っている。
いつかケネスが王さまになったら、きっと愉快な国を作るに違いない。
その時の為に僕はもっとたくさんの娯楽を用意しよう。そこには溢れんばかりの夢が詰まってる。
ここは僕の為の物語。どうしてクルポックルは与えてくれたんだろう?意地っ張りで見栄っ張りな、口だけの馬鹿だった僕に、どうしてこんなにも温かい、優しい想いに溢れた物語を。
…僕は僕に与えられた救済を無駄にしない。全て問題なく片付けて、それで…
今度は僕が救済の国を作るんだ!
「アッシュどうしたんだ!何を泣いて…、ああアッシュ…」
「う、ううん。やりたいことが、やりたかったことが一杯ありすぎて…。全部するのは大変だなって…」
「アッシュ、私たちにはこれからいくらだって時間がある。全部すればいい。一つずつ。私も居るだろう?」
「ヤドリギ…。ああそうか、ヤドリギだ。ねぇユーリ、こんな時にキスしたいって言ったら不謹慎かなぁ…」
「いいや」
「ユーリ、僕には分ったんだよ。本物の不死がここにはあった。だって賢者の意思は…、ずっと継がれていく。永遠に無くならない。これこそが賢者の不死だ。」
「ああそうだね」
「見てよ、今日は満月。ユーリの月だ」
「ふふ、では燃え尽きた篝火はアッシュの灰だ。おいでアッシュ…」
………
ドン!
「イチャイチャするのはそこまでだ!さっさと出てきたらどうだ!アッシュ、こっちの準備はもう出来た!」
「に、兄さん!タピオ兄さん!い、今行く!行きますっ!スイマセン…」
今いいとこだったのに…
「よくやったわヒルダ!松明を投げ込むのよ!」
「その女に火をつけさせるな!」
勢いよく引かれた蔓に体勢を崩し四角いやぐらの中へと消えていく小さな身体。
そしてその時私の耳に飛び込んできたのはやぐらを火にかけようとする伯爵夫人の怒声だ。それを防げという私の叫びは一体どれほどの恐慌を帯びていただろうか。
だが返ってきたのは無情な現実だった。
「ダメだ!間に合わない!」
見渡せば意識を取り戻し身体を支えられるアレクシの姿が視界に入る。
「アレクシ!転移だ!私をあそこに!」
「し、しかし、私のスキルは…」
「いいからやれ‼ やるんだ!」
「う、うわー!って…、なんだここ?どこだよここ?何事?」
あの井桁型のやぐらは確か、直系2メートル高さ5メートルくらいある立派なやぐらで落ちたら最後、そう簡単には上がれない。
あれでもかなり控えめに組んだんだけどな…一人で登るのなんかどう考えたって無理だって…、誰だ!もっと高くなんて言ったの!…僕か…
でもそのやぐらの中とも全然違う、ここはまるで小さな森…。むせるような緑の匂いにひやりとしたその空気は篝火の熱さを少しも感じさせない…
「なん…で…、わあああっ!ビックリって、ユーリ!?」
「アッシュ!大丈夫か!」
何の前触れもないユーリの登場に僕の寿命は10年くらい縮んだよ!もっともその寿命も生きてここから出られたらの話だけどねっ!
「どうして来たの!何考えてるの!どうやって…?ってまさかアレクシさんの転移 !? あー!アレクシさんはどうなった?ってそうじゃなくて、」
「落ち着いてアッシュ」
「落ち着けないよ!やぐらは油を撒いてあるからすぐ燃えあがるんだ!この中がどれほど危険か、ユーリ分かってるの⁉」
「危険などどうでもいい!アッシュ!君だってあの日危険を顧みず私を助けに来てくれたじゃないか!オスモもアレクシも誰も近づけなかった、毒素の蔓延したあの部屋に!」
「それとこれとは!」
「いいかい、私はあの時一度死んだんだ。暗い深淵に飲まれて私は死んだ。私の心は死んだんだ!私を救ったのはアッシュ、君だ。あの腐食した裏庭を君が焼いて蘇らせたように、私は灰の中から蘇ったのだ。」
「ユーリ…」
「君が共にいる限り私は何度でも蘇る。だが君が居なければ…たとえ鼓動が動いていても、それは死も同然。意味など無い!お願いだ、私がここにいることを拒まないでくれ!」
「拒まないよ…、拒んだりなんかしない!でもっ!」
「それにアッシュ、ここがやぐらの中とは思えない」
「ばれたか…。実は僕もそう思ってた。」
ま、まぁちょっとドラマに酔ってた感は否めない…けどそれにしても。
小さな森…、そこはまるで丸い気球の様な、四方を緑に囲まれた不思議な空間…。
気球…、球…、緑の球…緑の丸い…ヤドリギ…、ヤドリギ!
「アッシュ?」
「ヤドリギだよ…。多分これはヤドリギの中…」
「ヤドリギ…それは何だい?」
「ユーリ知らないの?ヤドリギは他の木に寄生して育つ植物なんだよ。このヤドリギはトネリコのヤドリギ。兄さんが御神木の森まで取りに行ってくれたんだ。ヤドリギは聖なる魔除け。魔女を退けてくれるからって…。このヤドリギは御神木から栄養を分けてもらってこんなに大きくなってるんだ。だからかな?こんな奇跡…」
「泉の奇跡と同じものか…。アッシュ、そんな神聖なものを寄生だなどと…」
「でも実際ヤドリギはよそ様の幹に自分を宿して……宿す…?」
お前の魂の一部には賢者が宿ってるんだよ
ハッとした僕の頭に浮かぶのはタピオ兄さんに言われたあの言葉。
僕の魂に賢者が宿る?
あの時はぼんやりとしか理解していなかったその本当の意味。
トネリコの袂に埋葬されたクルポックル。そのトネリコを護り続けた人々がマァの村を作っていった。
トネリコの傍らには賢者の泉があり、そこにはいつの時代も賢者が生まれた。WEB小説の賢者もそこに顕現し、泉の道を通って主人公に出会うはずだった。
奇跡を起こす御神木。それならあの御神木こそ輪廻の果てのクルポックル。クルポックルはトネリコに生まれ変わっって…、そして彼は救済を続けたんだ。
魔女が現れるたび、賢者の種に自分のかけらをそっと宿して、そして…、人々を疫病の苦しみから救うために黄金の林檎をもたらした…。
じゃぁあのWEB小説の賢者は誰を何から救おうとしたんだろう。毒公爵から聖王国に住まう人々を救おうとした?困難に立ち向かう勇者を救おうとした?
…きっとそれだけじゃない…。
終わりのない呪いに蝕まれた毒公爵を深淵の絶望から救おうとしたんだ。だって、…だって始祖の彼らは同士だったんだから…。二人は手を携えて人々に救済を与えていたんだから…。
だけど僕が割り込んだからWEB小説の賢者は顕現しなかった…。僕が種に割り込んだから。
違う兄さん。違うよ。僕が賢者を宿してるんじゃない。僕が賢者に宿ったんだ。
僕はヤドリギ。賢者からちょっとばかりおすそ分けを貰って成長する。ヤドリギ、それは生命の象徴。それなら僕は…〝忍耐”強く、〝困難に打ち勝た”なければならない。
敵を退け、人々を救済しなくちゃならない。
そしてユーリを、末子の末裔を、賢者の同士を救わなきゃいけない。
志半ばで散ったクルポックルの意志を、僕は受け継がなくちゃいけないんだ!僕は僕のやり方で!
本物じゃない僕に奇跡は起こせない。だけど僕にはこの頭一杯に蓄えた、前世で生かせなかった知識がある。
聖王の重税で疲れ果てた多くの人にはたくさんの収穫を与えてあげよう。そこには緑の希望が広がっている。
閉ざされた国交を開いてみるのはどうだろうか。そこにはきっと無限の可能性が待っている。
いつかケネスが王さまになったら、きっと愉快な国を作るに違いない。
その時の為に僕はもっとたくさんの娯楽を用意しよう。そこには溢れんばかりの夢が詰まってる。
ここは僕の為の物語。どうしてクルポックルは与えてくれたんだろう?意地っ張りで見栄っ張りな、口だけの馬鹿だった僕に、どうしてこんなにも温かい、優しい想いに溢れた物語を。
…僕は僕に与えられた救済を無駄にしない。全て問題なく片付けて、それで…
今度は僕が救済の国を作るんだ!
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「う、ううん。やりたいことが、やりたかったことが一杯ありすぎて…。全部するのは大変だなって…」
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「いいや」
「ユーリ、僕には分ったんだよ。本物の不死がここにはあった。だって賢者の意思は…、ずっと継がれていく。永遠に無くならない。これこそが賢者の不死だ。」
「ああそうだね」
「見てよ、今日は満月。ユーリの月だ」
「ふふ、では燃え尽きた篝火はアッシュの灰だ。おいでアッシュ…」
………
ドン!
「イチャイチャするのはそこまでだ!さっさと出てきたらどうだ!アッシュ、こっちの準備はもう出来た!」
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