13 / 246
11 12歳 go to ウエストエンド
しおりを挟む
とまぁ、そんな訳で僕は無事ウエストエンドへと向かう事になったのだが、行き先は不毛の荒野。策があると言っても覚悟の無い者に無理強いは出来ない。
「ハミルトンへ戻りたいものは戻って構わないよ」
「まぁ!何て水臭い!」
「坊ちゃまが行くところであればどこへでもお供します!」
別邸の使用人たちはなんと!もれなく全員付いてくるらしい。ちょっと感動…
だけどみんな忠誠心凄すぎだって。
「ジェイコブ、お前は?」
「お聞きになりますか坊ちゃま。無粋ではございませんか」
「あー良かった。ジェイコブが居れば百人力だ!」
「坊ちゃま。私もお供させていただきますぞ。これは別邸付き第二騎士団全員の総意でございます」
「クラウス!それは嬉しいけど全員って…。だって先の分からない、なんの保証もない話なんだよ?」
「それでもこの屋敷に残ってあの女狐にあごで使われるのは承服しかねますなぁ」
「それを言われたら…、それもそうだね」
なんと、二十名もの騎士たちが海のものとも山のものとも分からない『ウエストエンド』行きに同行してくれるんだって!
ちょっとびっくりだよね?ありがたいなぁ。
何でもホントは第一騎士団も一緒に来たがっていたんだとか。
でもさすがに本邸を守る第一騎士団が父を裏切るわけにはいかないからね、苦汁を飲んだんだって。
それから父がエバの為に用意した第三騎士団に至っては僕に同行する第二騎士団を鼻で笑う有様だったって。
あ、そうそう。半年前別邸からウィルとコリンを連れ出したのも第三騎士団ね。騎士道精神って…
そんなわけで今日よりランカスター第二騎士団は、ハミルトン分領、ウエストエンド第一騎士団である!
そしてここが肝心!
僕はあの日手に入れた王家の紋入り養子縁組証書を使い、ウィルとコリンをグレッグ叔父さんの養子にすることにした。
万が一にでもエバが二度と手出しできないように、それと、貴族で居てくれた方が色々都合が良いからね。
身分制度のあるこの世界では、貴族でないと入れない場所、出来ない事が山ほどある。農夫の方々なんかも上役は貴族の方が安心するのだよ。
「本当にいいんだね、二人とも」
「勿論です!むしろ平民の僕をハミルトン伯爵の養子にしてくださるなんて…夢みたいです。レジー様と同じ姓を名乗れるなんて…これはもはや夫婦同然…」
「んー、違うよ?」
小豆色のウィルは家族への憧れが強いのか度々おかしなことを口ずさむ。そんな時それを見るコリンの眼は実に冷ややかだ。
コリン…、そう!コリンだよ!
「コリンもいいの?これで公爵家とは…」
真実の父と離れることになる。
「僕の家族は亡くなった母とここに居る兄さんだけです。公爵さまはきっと父なんかじゃありません」
「そうだね。僕もそう思う。けどコリン、君の家族…、一人忘れてないかな?」
「え…?」
「僕は家族じゃないの?淋しいな」
僕の言葉に赤くなったり青くなったりしながら、無事彼らは僕の従兄弟となった。
父を知らず母を亡くし…迷い児のようだった二人はこうしてようやく本当の家族を得たのだ。
さて、出立当日。目の前に立ちふさがるパーカー。別にいいのに見送りなんて。
「お前…、本当にここを出ていくんだな」
「あれ?パーカー、君わざわざ見送りに来てくれたの?」
「馬鹿言え!我が家の危険物が出ていくのを見物に来たんだよ。お前の出発が惜しいものか。父様だって来てないだろう?ざまあみろ」
父には僕から辞退したんだよ…。昨夜の内に…
「これでようやくせいせいする。ずっと目障りだったんだ。どいつもこいつも、お前と比べやがって!」
僕が居なくなったら比べられなくなるとでも?
「二度と戻って来るな。ああ、その前に暴走して終わりか。ハハハハハ」
ランカスターでの最後がパーカーとは…、実に象徴的じゃないか。
さらばランカスター!
こうして西の最果てへと向かう大行列。総勢五十名ほどの大移動だ。
それに加えて人を乗せた馬車の、ゆうに三倍はあろうかという貨物。そこには当面の食料や物資などが積まれている。
その行程は馬車の旅でおよそ三十日間。因みにハミルトン領の西端からウエストエンドでも二十日くらいはゆうにかかる。王都からもそれくらいなんだとか…
あー!つまり東のド辺境から西のド辺境への大移動なのだ!
毎回これでは不便極まりない。
ちょうどいいので僕はハミルトン領を抜けた辺りから道を切り開いて行く事にした。
これ…山間いを縫って移動してるから余計時間かかってんだよね。つまり…、突っ切ったらもっと早い!
「ちょっと先頭換わって!」
「どうされるのですか?」
「一直線で行く。『トルネード!』」
『トルネード』とはその名の通り局部的に小さな竜巻を起して攻撃する魔法である。
その威力は当然魔力量によって、ちょっと人を吹き飛ばす程度のものから家屋をなぎ倒すものまで千差万別なわけだが僕は逆に全力を出したらヤバイ。そこで魔力をややセーブし、その竜巻を横一直線に発動したのだ。
すると竜巻はその軌道上の木々をすべてなぎ倒し目の前には瞬時にして山中の立派な馬車道が出現した。なんなら小石一つ残ってない。
「これは…さすがでございますね坊ちゃま」
「おお!狂魔力とはこれほどの威力を放つのか…。坊ちゃまはすっかり制御されておるのですな」
「そうだよ二人とも。だから使用人のみんなにも騎士のみんなにも心配いらないってよく言っておいてね」
安全アピールは大事だ。
「坊ちゃま、我々は例え何がろうと坊ちゃまと生死を共にする、それくらいの覚悟を以てお仕えしているのです。もとより心配など…、そんな無粋な声掛けをしては皆が怒るというものです」
「そもそも団員たちは「レジナルド様と死ねるなら本望だ」と皆口々に申しておりましてな」
「そうですよレジー様!僕はむしろレジー様が魔力によって命を落とさないかとそのことばかりが気掛りで…。僕の命で代われるものなら変わって差し上げたいと毎日思っておりますのに!」
「うむ。皆の総意ですな」
じぃぃぃん…
もうっ、もうっ、胸がいっぱいだよ!
「ウィル…それからみんなも…とっても嬉しい、ありがとう。みんな…死ぬときは一緒だよ!」
「レジナルド様となら地獄へでも!」
「馬鹿か!レジー様が地獄になど落ちるものか!どうか俺を天国へお連れ下さい!」
「お前が天国への相伴だと!片腹痛い!私に決まっている!」
「ええい五月蠅い!坊ちゃまが困惑しておられるだろうが!」
軽い冗談のつもりだったのにな…。あんなに収集つかなくなるなんて思わなかったよ。
そりゃ主にああ言われたらこうなるのも当然か。なんか…、無茶ぶりしてごめんね?
そんな風に絆を強固にしながら、恐ろしい横型竜巻には獣すら近寄ることなくその道中は非常に安全、かつみんなのおかげでとても快適なものになった。
この道さえあれば少なくともハミルトン領とは今までよりもスムーズに往来が出来るんじゃないだろうか。整備までしてあげたら叔父様もきっと喜ぶだろう。
えっ?ランカスターとハミルトンの間?知った事じゃ無いなぁ…
そしてそれを繰り返しすこと十五日。半月ほど短縮した道程を経てついに僕たちは到着した。
夢と希望と期待の詰まった不毛の荒野、『ウエストエンド』」へ!
「ハミルトンへ戻りたいものは戻って構わないよ」
「まぁ!何て水臭い!」
「坊ちゃまが行くところであればどこへでもお供します!」
別邸の使用人たちはなんと!もれなく全員付いてくるらしい。ちょっと感動…
だけどみんな忠誠心凄すぎだって。
「ジェイコブ、お前は?」
「お聞きになりますか坊ちゃま。無粋ではございませんか」
「あー良かった。ジェイコブが居れば百人力だ!」
「坊ちゃま。私もお供させていただきますぞ。これは別邸付き第二騎士団全員の総意でございます」
「クラウス!それは嬉しいけど全員って…。だって先の分からない、なんの保証もない話なんだよ?」
「それでもこの屋敷に残ってあの女狐にあごで使われるのは承服しかねますなぁ」
「それを言われたら…、それもそうだね」
なんと、二十名もの騎士たちが海のものとも山のものとも分からない『ウエストエンド』行きに同行してくれるんだって!
ちょっとびっくりだよね?ありがたいなぁ。
何でもホントは第一騎士団も一緒に来たがっていたんだとか。
でもさすがに本邸を守る第一騎士団が父を裏切るわけにはいかないからね、苦汁を飲んだんだって。
それから父がエバの為に用意した第三騎士団に至っては僕に同行する第二騎士団を鼻で笑う有様だったって。
あ、そうそう。半年前別邸からウィルとコリンを連れ出したのも第三騎士団ね。騎士道精神って…
そんなわけで今日よりランカスター第二騎士団は、ハミルトン分領、ウエストエンド第一騎士団である!
そしてここが肝心!
僕はあの日手に入れた王家の紋入り養子縁組証書を使い、ウィルとコリンをグレッグ叔父さんの養子にすることにした。
万が一にでもエバが二度と手出しできないように、それと、貴族で居てくれた方が色々都合が良いからね。
身分制度のあるこの世界では、貴族でないと入れない場所、出来ない事が山ほどある。農夫の方々なんかも上役は貴族の方が安心するのだよ。
「本当にいいんだね、二人とも」
「勿論です!むしろ平民の僕をハミルトン伯爵の養子にしてくださるなんて…夢みたいです。レジー様と同じ姓を名乗れるなんて…これはもはや夫婦同然…」
「んー、違うよ?」
小豆色のウィルは家族への憧れが強いのか度々おかしなことを口ずさむ。そんな時それを見るコリンの眼は実に冷ややかだ。
コリン…、そう!コリンだよ!
「コリンもいいの?これで公爵家とは…」
真実の父と離れることになる。
「僕の家族は亡くなった母とここに居る兄さんだけです。公爵さまはきっと父なんかじゃありません」
「そうだね。僕もそう思う。けどコリン、君の家族…、一人忘れてないかな?」
「え…?」
「僕は家族じゃないの?淋しいな」
僕の言葉に赤くなったり青くなったりしながら、無事彼らは僕の従兄弟となった。
父を知らず母を亡くし…迷い児のようだった二人はこうしてようやく本当の家族を得たのだ。
さて、出立当日。目の前に立ちふさがるパーカー。別にいいのに見送りなんて。
「お前…、本当にここを出ていくんだな」
「あれ?パーカー、君わざわざ見送りに来てくれたの?」
「馬鹿言え!我が家の危険物が出ていくのを見物に来たんだよ。お前の出発が惜しいものか。父様だって来てないだろう?ざまあみろ」
父には僕から辞退したんだよ…。昨夜の内に…
「これでようやくせいせいする。ずっと目障りだったんだ。どいつもこいつも、お前と比べやがって!」
僕が居なくなったら比べられなくなるとでも?
「二度と戻って来るな。ああ、その前に暴走して終わりか。ハハハハハ」
ランカスターでの最後がパーカーとは…、実に象徴的じゃないか。
さらばランカスター!
こうして西の最果てへと向かう大行列。総勢五十名ほどの大移動だ。
それに加えて人を乗せた馬車の、ゆうに三倍はあろうかという貨物。そこには当面の食料や物資などが積まれている。
その行程は馬車の旅でおよそ三十日間。因みにハミルトン領の西端からウエストエンドでも二十日くらいはゆうにかかる。王都からもそれくらいなんだとか…
あー!つまり東のド辺境から西のド辺境への大移動なのだ!
毎回これでは不便極まりない。
ちょうどいいので僕はハミルトン領を抜けた辺りから道を切り開いて行く事にした。
これ…山間いを縫って移動してるから余計時間かかってんだよね。つまり…、突っ切ったらもっと早い!
「ちょっと先頭換わって!」
「どうされるのですか?」
「一直線で行く。『トルネード!』」
『トルネード』とはその名の通り局部的に小さな竜巻を起して攻撃する魔法である。
その威力は当然魔力量によって、ちょっと人を吹き飛ばす程度のものから家屋をなぎ倒すものまで千差万別なわけだが僕は逆に全力を出したらヤバイ。そこで魔力をややセーブし、その竜巻を横一直線に発動したのだ。
すると竜巻はその軌道上の木々をすべてなぎ倒し目の前には瞬時にして山中の立派な馬車道が出現した。なんなら小石一つ残ってない。
「これは…さすがでございますね坊ちゃま」
「おお!狂魔力とはこれほどの威力を放つのか…。坊ちゃまはすっかり制御されておるのですな」
「そうだよ二人とも。だから使用人のみんなにも騎士のみんなにも心配いらないってよく言っておいてね」
安全アピールは大事だ。
「坊ちゃま、我々は例え何がろうと坊ちゃまと生死を共にする、それくらいの覚悟を以てお仕えしているのです。もとより心配など…、そんな無粋な声掛けをしては皆が怒るというものです」
「そもそも団員たちは「レジナルド様と死ねるなら本望だ」と皆口々に申しておりましてな」
「そうですよレジー様!僕はむしろレジー様が魔力によって命を落とさないかとそのことばかりが気掛りで…。僕の命で代われるものなら変わって差し上げたいと毎日思っておりますのに!」
「うむ。皆の総意ですな」
じぃぃぃん…
もうっ、もうっ、胸がいっぱいだよ!
「ウィル…それからみんなも…とっても嬉しい、ありがとう。みんな…死ぬときは一緒だよ!」
「レジナルド様となら地獄へでも!」
「馬鹿か!レジー様が地獄になど落ちるものか!どうか俺を天国へお連れ下さい!」
「お前が天国への相伴だと!片腹痛い!私に決まっている!」
「ええい五月蠅い!坊ちゃまが困惑しておられるだろうが!」
軽い冗談のつもりだったのにな…。あんなに収集つかなくなるなんて思わなかったよ。
そりゃ主にああ言われたらこうなるのも当然か。なんか…、無茶ぶりしてごめんね?
そんな風に絆を強固にしながら、恐ろしい横型竜巻には獣すら近寄ることなくその道中は非常に安全、かつみんなのおかげでとても快適なものになった。
この道さえあれば少なくともハミルトン領とは今までよりもスムーズに往来が出来るんじゃないだろうか。整備までしてあげたら叔父様もきっと喜ぶだろう。
えっ?ランカスターとハミルトンの間?知った事じゃ無いなぁ…
そしてそれを繰り返しすこと十五日。半月ほど短縮した道程を経てついに僕たちは到着した。
夢と希望と期待の詰まった不毛の荒野、『ウエストエンド』」へ!
615
あなたにおすすめの小説
義理の家族に虐げられている伯爵令息ですが、気にしてないので平気です。王子にも興味はありません。
竜鳴躍
BL
性格の悪い傲慢な王太子のどこが素敵なのか分かりません。王妃なんて一番めんどくさいポジションだと思います。僕は一応伯爵令息ですが、子どもの頃に両親が亡くなって叔父家族が伯爵家を相続したので、居候のようなものです。
あれこれめんどくさいです。
学校も身づくろいも適当でいいんです。僕は、僕の才能を使いたい人のために使います。
冴えない取り柄もないと思っていた主人公が、実は…。
主人公は虐げる人の知らないところで輝いています。
全てを知って後悔するのは…。
☆2022年6月29日 BL 1位ありがとうございます!一瞬でも嬉しいです!
☆2,022年7月7日 実は子どもが主人公の話を始めてます。
囚われの親指王子が瀕死の騎士を助けたら、王子さまでした。https://www.alphapolis.co.jp/novel/355043923/237646317
【完】ラスボス(予定)に転生しましたが、家を出て幸せになります
ナナメ
BL
8歳の頃ここが『光の勇者と救世の御子』の小説、もしくはそれに類似した世界であるという記憶が甦ったウル。
家族に疎まれながら育った自分は囮で偽物の王太子の婚約者である事、同い年の義弟ハガルが本物の婚約者である事、真実を告げられた日に全てを失い絶望して魔王になってしまう事ーーそれを、思い出した。
思い出したからには思いどおりになるものか、そして小説のちょい役である推しの元で幸せになってみせる!と10年かけて下地を築いた卒業パーティーの日ーー
ーーさあ、早く来い!僕の10年の努力の成果よ今ここに!
魔王になりたくないラスボス(予定)と、本来超脇役のおっさんとの物語。
※体調次第で書いておりますのでかなりの鈍足更新になっております。ご了承頂ければ幸いです。
※表紙はAI作成です
婚約破棄された俺の農業異世界生活
深山恐竜
BL
「もう一度婚約してくれ」
冤罪で婚約破棄された俺の中身は、異世界転生した農学専攻の大学生!
庶民になって好きなだけ農業に勤しんでいたら、いつの間にか「畑の賢者」と呼ばれていた。
そこに皇子からの迎えが来て復縁を求められる。
皇子の魔の手から逃げ回ってると、幼馴染みの神官が‥。
(ムーンライトノベルズ様、fujossy様にも掲載中)
(第四回fujossy小説大賞エントリー中)
悪役令嬢の兄、閨の講義をする。
猫宮乾
BL
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
婚約破棄させた愛し合う2人にザマァされた俺。とその後
結人
BL
王太子妃になるために頑張ってた公爵家の三男アランが愛する2人の愛でザマァされ…溺愛される話。
※男しかいない世界で男同士でも結婚できます。子供はなんかしたら作ることができます。きっと…。
全5話完結。予約更新します。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる