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一章 高校生活の始まり
珍しく吟遊科が合同授業をする事になった
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「おい、聞いたか?今日、珍しくうち(吟遊科)と魔法剣科が合同授業するらしいぞ」
「はぁ!マジかよ!」
「マジでマジ!本当だって!」
「オレは隠密科も一緒な上、全学年でやるって聞いたけど?」
「は?私は他の学科の人達より、吟遊科の先輩達が一緒って所に不安を覚えたわ」
「オレもだ」
「わたしも」
私もそう思うよ。
我が吟遊科が珍しく合同授業をする事になったけど、吟遊科の先輩達が居る事がとても不安だ。
吟遊科は他の学科の人達との合同授業はほとんど無いけど人数が少ないので、吟遊科の生徒は全学年で一緒にする授業が高校からある。
吟遊科の人達は見た目詐欺だとみんな知っているので、先輩達がかなり濃い人達だろうと確信している。
「先輩達、絶対普通じゃないだろうけど、どんな人達何だろう?」
「良い人達だろうけどな」
「吟遊科の人達だから見た目はほとんど儚げーとか、たおやかーとか、なんだろうけどな~」
「まぁな。吟遊科に入るには顔も良くないと入れないからな」
「しかも、イケメン系は駄目で儚げ系な美人か守ってあげたくなる様な可愛い系じゃないと入れないからね」
「私も初めは知らなかったもん。まさか顔で吟遊科に入れない人が居るの試験受けた後で知ったし」
「あー、オレもだ。知ったあとオレ、落ちたなって思ったわ!」
「アタシもそう思った。アタシ達って大体が自分の顔は普通だと思ってたからね」
「吟遊科に入る事が出来るくらいには自分がそんな見た目をしてるって分かったからな。その後はお前らに自分が人から見たらどんな顔か教えてもらったからな」
実は私達吟遊科の人達は見た目も吟遊科に入れる条件であるとは知らなかったのだ。
私も試験を受けた後に知ったので、落ちたなって思ったけど入れたから驚いた。
みんなが言うみたいに自分が人から見たらどんな顔なのかをみんなで教えあったのだ。
なので、私達は自分の顔がどんな印象を人に与えているかが分かったけど、自分的には自分の顔は普通だと思っているので、よく自分の見た目を忘れる人が多いのだ。
ちなみに、私もよく忘れる。
「そういえば合同授業、魔法剣科も一緒って事はレイガ様も一緒って事だよな!」
「そうよね!レイガ様と一緒に授業するのって初めてよね!」
「あー、レイガ様、セイカちゃんとしかパーティー組まないからな」
「けど、セイカちゃんと居る所を見ると優しい人なんだろうなって思ったわ」
「あと、隠密科も一緒って事は二年のローズ先輩とも一緒に出来るって事だよな」
「ユルダル王子って有名なローズ先輩かー」
「そう思うと楽しみになってくるな」
「どんな授業何だろうな?」
「セイカちゃんはどう思う?」
「私?私もどんな授業をするか分からないけど、みんなとやるなら楽しいに決まってるよ。私はみんなと居られるだけで嬉しいからね」
私が言うとみんな顔を赤くした。
(みんな顔赤いな?暑くなったのかな?)
「オレ達の見た目詐欺で、一番罪造りなのはセイカちゃんだよな」
「うん。流石、イケメン紳士」
「胸キュンが治まらない!」
「クッ、私達の心をかっ拐った」
みんなが何を言っているのか分からなかったけど、みんな楽しそうなので良いか。
先生が来たみたいだ。
「みんな、今日は合同授業なので外に出てください」
私達吟遊科は今から珍しく合同授業に参加する事になった。
「はぁ!マジかよ!」
「マジでマジ!本当だって!」
「オレは隠密科も一緒な上、全学年でやるって聞いたけど?」
「は?私は他の学科の人達より、吟遊科の先輩達が一緒って所に不安を覚えたわ」
「オレもだ」
「わたしも」
私もそう思うよ。
我が吟遊科が珍しく合同授業をする事になったけど、吟遊科の先輩達が居る事がとても不安だ。
吟遊科は他の学科の人達との合同授業はほとんど無いけど人数が少ないので、吟遊科の生徒は全学年で一緒にする授業が高校からある。
吟遊科の人達は見た目詐欺だとみんな知っているので、先輩達がかなり濃い人達だろうと確信している。
「先輩達、絶対普通じゃないだろうけど、どんな人達何だろう?」
「良い人達だろうけどな」
「吟遊科の人達だから見た目はほとんど儚げーとか、たおやかーとか、なんだろうけどな~」
「まぁな。吟遊科に入るには顔も良くないと入れないからな」
「しかも、イケメン系は駄目で儚げ系な美人か守ってあげたくなる様な可愛い系じゃないと入れないからね」
「私も初めは知らなかったもん。まさか顔で吟遊科に入れない人が居るの試験受けた後で知ったし」
「あー、オレもだ。知ったあとオレ、落ちたなって思ったわ!」
「アタシもそう思った。アタシ達って大体が自分の顔は普通だと思ってたからね」
「吟遊科に入る事が出来るくらいには自分がそんな見た目をしてるって分かったからな。その後はお前らに自分が人から見たらどんな顔か教えてもらったからな」
実は私達吟遊科の人達は見た目も吟遊科に入れる条件であるとは知らなかったのだ。
私も試験を受けた後に知ったので、落ちたなって思ったけど入れたから驚いた。
みんなが言うみたいに自分が人から見たらどんな顔なのかをみんなで教えあったのだ。
なので、私達は自分の顔がどんな印象を人に与えているかが分かったけど、自分的には自分の顔は普通だと思っているので、よく自分の見た目を忘れる人が多いのだ。
ちなみに、私もよく忘れる。
「そういえば合同授業、魔法剣科も一緒って事はレイガ様も一緒って事だよな!」
「そうよね!レイガ様と一緒に授業するのって初めてよね!」
「あー、レイガ様、セイカちゃんとしかパーティー組まないからな」
「けど、セイカちゃんと居る所を見ると優しい人なんだろうなって思ったわ」
「あと、隠密科も一緒って事は二年のローズ先輩とも一緒に出来るって事だよな」
「ユルダル王子って有名なローズ先輩かー」
「そう思うと楽しみになってくるな」
「どんな授業何だろうな?」
「セイカちゃんはどう思う?」
「私?私もどんな授業をするか分からないけど、みんなとやるなら楽しいに決まってるよ。私はみんなと居られるだけで嬉しいからね」
私が言うとみんな顔を赤くした。
(みんな顔赤いな?暑くなったのかな?)
「オレ達の見た目詐欺で、一番罪造りなのはセイカちゃんだよな」
「うん。流石、イケメン紳士」
「胸キュンが治まらない!」
「クッ、私達の心をかっ拐った」
みんなが何を言っているのか分からなかったけど、みんな楽しそうなので良いか。
先生が来たみたいだ。
「みんな、今日は合同授業なので外に出てください」
私達吟遊科は今から珍しく合同授業に参加する事になった。
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