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第2章・この世界の片隅で
第107夜・『悪夢の壺』
しおりを挟む昨夜の営業は暇でした。
が、店の外では、どこかで飲んでいた酔っ払いが、大声出して周囲の者に絡んで、警察を呼ばれていたようです^^;
つまり、どこぞの飲み屋で、そんなにも酔っぱらうまで飲んでいたっちゅうことでもあり、その店は稼いだことだろう^^;
私は、その時間に飲みに来ていたハイボーラー嬢と高見の見物と洒落込んだ^^
しかし、翌日、昼間の仕事がない日に暇になることが多いのぉ^^
今朝は珍しく夢を見た。
悪夢だった。
なんか、私が、山火事でふもとに運ばれてくる焼死体を見ているという夢だった。
舞台は病院にも移り、病院の廊下で知っている人とすれ違うのだが、無視されるというもの^^;
なんか、今日は嫌なことがあるのかな。
私は、健康診断で肝臓の数値が引っかかり再検査を受けるために、阿伎留医療センターに行くのだが、ガン宣告でもされたらヤダなぁ、と思った。
さて、診察が終わると、・・・精密検査の予約をしただけだが、その程度の悪い数値では、おそらく、太り過ぎで肝臓に脂肪がついたからだけだろうと医者が言っていた^^;
待合室で順番を待っていた私の座席の前は、なぜか、車椅子の老人の待機する場所に適していたらしく、それはもう、ヴァラエティ豊かな老人が代わる代わる現われたよ^^;
タイトル写真を見てもらえば分かるのだが(…いや、見にくくてわからんか^^;)、サッシのガラスの外に、向こうの屋内が見えるのだが、壺が見える。
私は、その壺が、なんか老人の頭部に見えて、一瞬焦った^^;
今日はもうひとつイベントがある。
先月、近所の有力者に紹介された某大手会社の美人OLさんが、その有力者があまりにも私を推したので、ドン引きしてもう来ないと思われていたのだが、今夜、来てくれるのだという。
ちょっと楽しみだが、私は悪夢を見たので、こっぴどい仕打ちを受けるのかも知れない^^;
・・・(2015/09/25)
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