涙袋 ～現代居酒屋千夜一夜物語～

第３章・風雲竜虎編

第２９１夜・『新星美少女(５・織姫チサト)』

　昨日は、姪っ子の「バレエ発表会」だった。

　姪っ子の後輩にあたる、私の愛しのチサトちゃん（仮名・小４）は、相変わらず可愛かった＾＾

　手も足も細くて、でもキビキビ動き、まん丸顔に、口角を上げた笑顔が、最高にいい！！

　私は、この子が、ツイストみたいな動きをする時が、「スポーツ美少女（広末のデビュー時）」みたいな爽やかさで大好きだ。

　広い会場の、私は前から三列目の席だったのだが、チサトちゃんと何度か目が合った様な気がして、目が合ったことにして、私は幸せになった＾＾

　　　　　♪あの娘がふっていた 真赤なスカーフ
　　　　　♪誰のためだと 思っているか
　　　　　♪誰のためでも いいじゃないか
　　　　　♪みんなその気でいればいい

　てな感じ。

　　　　　さよなら、僕の織姫ちゃん、また来年！　ｂｙ彦星（←バカ！）

　ところで、踊っている娘の中で、一人、ブラがずれて、レオタードにポッチがぼんやりと浮き出ている娘がいた。

　ちょいと痛々しいので、私は見ないようにして、けれども「チラ見」で見ていた＾＾；

　・・・そんなこんなで、発表会はエンディングを迎え、舞台上から、メンバーがゴムボールを投げる演出があった。

　すると、くだんの娘の投げたゴムボールが、思ったよりも速いスピードで私の額にあたった。

　・・・罰があたったのであろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・（2011/07/18）