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第四章 南大陸
拾われ子とジッタの森
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見上げれば濃緑の葉に混じって赤や黄色、紫の葉が空を覆う。季節の移ろいで色が変わっているのではなく、元々その色の葉をつける種の木々だ。風に揺れて、時々小さな実がちらりちらりと姿を見せた。
視線を下げれば、地面には南大陸特有の派手な色の花が咲いている。大きな花や葉で遮られているが、よく見れば隠れるように薬草も幾つか自生していた。
水分を多く含んだじっとりと重い空気。水気の多い土。多種多様で多彩な植物が茂る此処は、ジッタの森と呼ばれている。
食用や薬用に使える植物が多く、生命力も溢れているからかエルフが姿を見せる数少ない場所のひとつだった。
『全然見付からない……』
数十年前まではこの森でエルフを見る事があった。
手掛かりと言えばそれしかなく、現状闇雲に探すしかないが、道と言える部分は全て歩いたにも関わらずエルフの影も形も見えない。
《人の気配も無いな》
ふんふんと匂いを嗅ぎ、頻りに耳を動かすコハクは情報収集に忙しそうだ。
『……森の中は全部通ったんだけどなぁ。……もしかしてこれが認識阻害……?』
マッピングのスキルで頭の中に浮かぶ地図上でも、怪しい所は無い。
『……いや、止まっていても何にもならない』
途方に暮れそうになるが、スイは首を振って歩き出す。そして、此方が見つけられないならばと森へ話しかけた。
『もし、この声が聞こえたなら姿を見せてくれませんか?』
見つけられないなら、見つけてもらえば良い。スイはエルフに届く事を願って言葉を綴る。
『教えていただきたい事があるんです』
風が、スイの声を乗せて森の中を通り抜ける。
『ボルカウィッチのドワーフの職人さんが、未知のモンスターの呪いによって石化してしまいました。教会の司祭様でも解呪出来ないんです』
ざわり、ざわり。葉が、枝が風に揺れる。
『エルフならば、解呪の方法を知っているかもしれないと聞きました』
スイはアイテムポーチから水晶を取り出す。
『お礼の品も預かってきています。どうか、助けていただけないでしょうか?』
何度も何度も、スイは森の中で話しかける。居るかも解らないエルフへ。
時折水を飲んで喉を潤しながら、森の中を歩いて声を運ぶ。声が掠れ始めてもスイは言葉を綴る。次第に声は枯れ、言葉は聞き取れなくなった。
『……ね……い、しま……』
尚も懸命に懇願するスイを、コハクとザクロが制止しようとする。
《スイ、駄目だ。もう喋るな》
「ゴ主人、一度帰ロウ? 声、戻ラナクナッチャウ……」
首を振ってスイは前に進む。声を出そうとしたが、空気だけが漏れた。喉に痛みが走ったのか、表情が歪む。
それでもスイの眼に諦めの色は無い。声が出ないと解っていても口を開ける。
『……!?』
空気の入った袋が破裂するような感覚を、スイ達は覚えた。
"声が枯れるまで私達を呼ぶなんて、その人はあなたにとってそんなに大切な人なの?"
突如聞こえた女性の声。辺りを見回しても、自分達以外誰も居ない。
何処から聞こえるのか、方向すら判らないその声にスイは答えようとしたが、声が出なかった。
"手を出して"
『?』
"それを飲んで"
素直に差し出した手の平に、硬い木で作られた小さな水筒が乗せられた。スイは蓋を開けると匂いを嗅ぐ。
『(スーッとする匂い。毒ではなさそう)』
僅かな量を舌に乗せ、害が無い事を確認すると飲み干す。匂いと同じように清涼感のある味と、甘味が喉を通り抜けた。
『美味しい……あ』
何の引っ掛かりもなく声が出て、スイは眼を丸くする。クスクスと笑う声が聞こえた。
"それで、さっきの質問には答えてもらえるかしら?"
『……はい。ドルベルトさんとは今日あったばかりです。大切な人とは、言えません』
"じゃあ、別に石化したままでも良いじゃない。あなたの大切な人じゃないのなら"
『駄目です。私の大切な人ではないけれど、ドルベルトさんのお兄さんの大切な人です。それに、私はドルベルトさんを助けたいんです』
"どうして? たかだか百年程度の人生の中で、ほんの一瞬関わっただけの人でしょう?"
『私が助けたいと思ったからです。誰かを助ける事に、それ以外の理由なんてありませんし、必要もありません』
暫しの沈黙が訪れる。
気分を害したのか。一瞬スイはそう思ったが、これで会話が終わりではない事を何となく確信していた。
じっと次の言葉を待っていると、やがて呆れと感心の混じった声が聞こえた。
"……ヒトの子はまっすぐね。愚かにも思えるくらい。放っておいても別に損は無いでしょうに"
『損得で助けるかどうかを決める人になるくらいならば、私は愚か者でいたいです』
間を置かず、そう言い切ると再び沈黙が訪れた。風が、スイの長く伸びた髪と木々を揺らす。葉が擦れる音に、声が重なった。
"……良いわ、あなた達を招きましょう。そのまま、まっすぐ歩きなさい"
声に従い、スイは前に向かって歩く。
"そこから先を通り抜けると、此方側の領域となるわ。迷ってしまったら二度と出られない森よ。それでも来ると言うのなら、おいでなさい。私は、私達はその森の先にいる"
両側に大きな木が生えている道。何度も通った筈なのに、その先に見えるのは見覚えの無い森の姿だった。
スイはコハクとザクロを振り返る。
『ふたりとも――』
《オレも行く》
「ザクロモ」
『……帰って来れないかもしれないよ?』
《だから行くんだ。そんな所にスイだけ行かせる訳にはいかない。それに、オレ達はどんな時もスイと一緒だ》
「ゴ主人ヲ独リニサセナイ。独リハ、寂シイモン」
『……ありがとう』
一人と二匹で境界を通り抜けると、景色は一変した。足元には枯れた枝と弦が敷き詰められ、暗緑色の葉をつける木が立ち並ぶ。
"ようこそ、此方側へ。この迷い路を、あなた達は抜けられるかしら……?"
心配するように、けれど少しだけ愉しむように声が囁いた。
視線を下げれば、地面には南大陸特有の派手な色の花が咲いている。大きな花や葉で遮られているが、よく見れば隠れるように薬草も幾つか自生していた。
水分を多く含んだじっとりと重い空気。水気の多い土。多種多様で多彩な植物が茂る此処は、ジッタの森と呼ばれている。
食用や薬用に使える植物が多く、生命力も溢れているからかエルフが姿を見せる数少ない場所のひとつだった。
『全然見付からない……』
数十年前まではこの森でエルフを見る事があった。
手掛かりと言えばそれしかなく、現状闇雲に探すしかないが、道と言える部分は全て歩いたにも関わらずエルフの影も形も見えない。
《人の気配も無いな》
ふんふんと匂いを嗅ぎ、頻りに耳を動かすコハクは情報収集に忙しそうだ。
『……森の中は全部通ったんだけどなぁ。……もしかしてこれが認識阻害……?』
マッピングのスキルで頭の中に浮かぶ地図上でも、怪しい所は無い。
『……いや、止まっていても何にもならない』
途方に暮れそうになるが、スイは首を振って歩き出す。そして、此方が見つけられないならばと森へ話しかけた。
『もし、この声が聞こえたなら姿を見せてくれませんか?』
見つけられないなら、見つけてもらえば良い。スイはエルフに届く事を願って言葉を綴る。
『教えていただきたい事があるんです』
風が、スイの声を乗せて森の中を通り抜ける。
『ボルカウィッチのドワーフの職人さんが、未知のモンスターの呪いによって石化してしまいました。教会の司祭様でも解呪出来ないんです』
ざわり、ざわり。葉が、枝が風に揺れる。
『エルフならば、解呪の方法を知っているかもしれないと聞きました』
スイはアイテムポーチから水晶を取り出す。
『お礼の品も預かってきています。どうか、助けていただけないでしょうか?』
何度も何度も、スイは森の中で話しかける。居るかも解らないエルフへ。
時折水を飲んで喉を潤しながら、森の中を歩いて声を運ぶ。声が掠れ始めてもスイは言葉を綴る。次第に声は枯れ、言葉は聞き取れなくなった。
『……ね……い、しま……』
尚も懸命に懇願するスイを、コハクとザクロが制止しようとする。
《スイ、駄目だ。もう喋るな》
「ゴ主人、一度帰ロウ? 声、戻ラナクナッチャウ……」
首を振ってスイは前に進む。声を出そうとしたが、空気だけが漏れた。喉に痛みが走ったのか、表情が歪む。
それでもスイの眼に諦めの色は無い。声が出ないと解っていても口を開ける。
『……!?』
空気の入った袋が破裂するような感覚を、スイ達は覚えた。
"声が枯れるまで私達を呼ぶなんて、その人はあなたにとってそんなに大切な人なの?"
突如聞こえた女性の声。辺りを見回しても、自分達以外誰も居ない。
何処から聞こえるのか、方向すら判らないその声にスイは答えようとしたが、声が出なかった。
"手を出して"
『?』
"それを飲んで"
素直に差し出した手の平に、硬い木で作られた小さな水筒が乗せられた。スイは蓋を開けると匂いを嗅ぐ。
『(スーッとする匂い。毒ではなさそう)』
僅かな量を舌に乗せ、害が無い事を確認すると飲み干す。匂いと同じように清涼感のある味と、甘味が喉を通り抜けた。
『美味しい……あ』
何の引っ掛かりもなく声が出て、スイは眼を丸くする。クスクスと笑う声が聞こえた。
"それで、さっきの質問には答えてもらえるかしら?"
『……はい。ドルベルトさんとは今日あったばかりです。大切な人とは、言えません』
"じゃあ、別に石化したままでも良いじゃない。あなたの大切な人じゃないのなら"
『駄目です。私の大切な人ではないけれど、ドルベルトさんのお兄さんの大切な人です。それに、私はドルベルトさんを助けたいんです』
"どうして? たかだか百年程度の人生の中で、ほんの一瞬関わっただけの人でしょう?"
『私が助けたいと思ったからです。誰かを助ける事に、それ以外の理由なんてありませんし、必要もありません』
暫しの沈黙が訪れる。
気分を害したのか。一瞬スイはそう思ったが、これで会話が終わりではない事を何となく確信していた。
じっと次の言葉を待っていると、やがて呆れと感心の混じった声が聞こえた。
"……ヒトの子はまっすぐね。愚かにも思えるくらい。放っておいても別に損は無いでしょうに"
『損得で助けるかどうかを決める人になるくらいならば、私は愚か者でいたいです』
間を置かず、そう言い切ると再び沈黙が訪れた。風が、スイの長く伸びた髪と木々を揺らす。葉が擦れる音に、声が重なった。
"……良いわ、あなた達を招きましょう。そのまま、まっすぐ歩きなさい"
声に従い、スイは前に向かって歩く。
"そこから先を通り抜けると、此方側の領域となるわ。迷ってしまったら二度と出られない森よ。それでも来ると言うのなら、おいでなさい。私は、私達はその森の先にいる"
両側に大きな木が生えている道。何度も通った筈なのに、その先に見えるのは見覚えの無い森の姿だった。
スイはコハクとザクロを振り返る。
『ふたりとも――』
《オレも行く》
「ザクロモ」
『……帰って来れないかもしれないよ?』
《だから行くんだ。そんな所にスイだけ行かせる訳にはいかない。それに、オレ達はどんな時もスイと一緒だ》
「ゴ主人ヲ独リニサセナイ。独リハ、寂シイモン」
『……ありがとう』
一人と二匹で境界を通り抜けると、景色は一変した。足元には枯れた枝と弦が敷き詰められ、暗緑色の葉をつける木が立ち並ぶ。
"ようこそ、此方側へ。この迷い路を、あなた達は抜けられるかしら……?"
心配するように、けれど少しだけ愉しむように声が囁いた。
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