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第1章
第37話 ハーグさんは何者?
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ハーグさんが懐に手を入れたのを見て、ナイフか何かだと思い、俺は身構えてしまう。
椅子から腰を浮かせ、直ぐにでも対応出来るようにしたのだが、出てきたのは宝石で装飾された棒のようなものだった…
刃物ではなさそうなので少し安心したが、なんだろう?
それをハーグさんが静かに机の上に置くと、テンセリットさんが話し始めた。
「儂はな、今は男爵領の小村でしかないこの村を、儂の代で領格を子爵領、出来ることなら伯爵領にまで引き上げたいのよ。
その為には、その杖、それは評議の杖と言ってな、その杖に家格に問題がないと認められれる必要があってな、土地を豊かにすることは勿論だが、はぐれの獣人や魔物から土地を守るための強い力が無ければ認められることはない。」
テンセリットさんは、そう言うと机の上に積み上げられた大量の布袋をこちらに押してくる。
「この金は、お前の力に対する評価だと思え。獣人に負けぬお前の力、この村の発展のため、いや、儂のために使え。」
予想通りの士官要請?いや、命令か?
どちらにしても絶対嫌ですなんですけど?
(ナビさん…一応、この人たちが敵対したら教えて、それと…何かあったら逃げるから、脱出路のナビお願いね。)
『回答提示。敵対値の測定開始します。テンセリット邸より邸外への安全な脱出経路の検索、完了しました。』
逃げる経路は、ナビさんに任せれば間違いはない。
断った後、もし無理やり拘束されそうになったら、なんとか逃げ切って…
いや、優子を連れてだから、そうならないように気をつけないとか…
「…光栄な話ではありますが、申し訳ありません。お断りさせていただきます。」
まずは、なるべく丁寧に。
作法は分からんが、頭を下げておけば大丈夫だろう。
「何故だ?これでは足りぬか?ならばハーグ。」
「は。用意してま…」
「ちょ、そうではありません。」
ハーグさんが、部屋の外に行こうとするので、慌てて止める。
これ以上金を持ってきて積まれても、なんの意味もないってか、むしろ気持ち悪いだけだ…
「そうではない?金ではないと言うのか?では、何を望むと言うのだ?」
「今回、私が豚男を倒したのは、ある人におど…どうしてもと頼まれたからです。
私は、傭兵や戦士を生業にしているわけではありませんので、誰かに仕えてその命令で戦うことなんて、考えたこともありませんし、これからも考えたくありません。
…ですので、金額の問題でも、欲しいものがあるわけでもありません。
申し訳ありませんが、他の方を当たって下さい…」
どうだ?流れの傭兵とでも思っていたなら、違うと分かれば引いてくれるか?
「…それは、どこの家にも仕える気はない。と言うことか?」
「…はい。」
テンセリットさんは、俺が答えた後も、しばらく俺を見据えたままだった。
地球を離れて迄、誰かに使われる生活はしたくない。
しかも、それが命懸けの仕事とか、嫌過ぎる…
よっぽど魅力的な人が居たら、考えが変わるかもしれないけど、今のところは絶対嫌だ。
「ふぅ…そうか…残念だが今日のところは諦めよう。」
「主人様!宜しいのですか!?」
「良い。此奴…ボンの意思は強いようだからな。しかし、諦めたわけではないぞ?
強い力は、儂ら貴族が使ってこそのものだ。
いずれ儂のモノにしてみせようぞ!ヌハハハ!」
いや諦めろよ…
これ、村にいる間中、何かにつけて勧誘されるようになるんじゃないだろうな?
いや…脅しの材料を探してくる可能性もある…弱みに付け込んで?
まさか…優子な手を?その場合は容赦しない…
「主人様!」
急にハーグさんが、机を蹴り上げてテンセリットさんの前に立つ。
机の上にあった金の詰まった布袋も吹き飛び、床にコインが散らばってしまう。
「ハーグ!何事か!」
「お下がりください!ボン!貴様、何のつもりか!?」
ハーグさんは、その背にテンセリットさんを庇うようにしているが、こちらに何処からか取り出した剣を向ける。
(ナビさん?どうなってんの?)
『回答提示。マスターの殺気に反応したものと考えられます。敵対値は、上昇しては居ますが警告値ではありません。』
…これで?
今にも切り掛かってくる感じなんですけど??
「ハーグ!説明せよ!」
「は!主人様に向け殺気が放たれましたのを感知しました。そのため、この様な手段を講じさせていただきました。責めは後程いかようにも。」
ハーグさんは、こちらから一切視線を外すことはなくそう言い切る。
この人、多分只者じゃないだろ…
このパターン、元騎士か何かか?
何にしても、落ち着いてもらわないと…
「…発言しても?」
「…よい。弁解があるなら聞こう。」
ハーグさんの背後から、テンセリットさんが答える。
「…私はこの通り丸腰です。短剣すら持っていません。」
「そう見えるな…」
「その私に、コレはやり過ぎだと思いますよ?話をするにしても、これではまともな会話は出来ません。」
「…ふむ…ハーグ、剣を下ろせ。」
「しかし!…分かりました…」
渋々ながらハーグさんは剣を下ろしてくれる。
ま、断る口実が増えたと思えば良いか…
イラっとはしたけど…
「外から来た人間ですから、警戒して当然だと思います。ですが、別に何かをしようとしたわけではありませんよ?
豚男を殺した時のことを思い出しただけです。
それを…殺気と勘違いしていきなり剣を向けられるなんて…良い気はしませんね…
ま、そう言うことなので、先ほどの話は改めてお断りさせていただきます。
他に話がなければ、次は斬られかねないですし、もう帰っても良いですか?」
「うむ…ハーグがすまんことをした。おい、外まで案内してやれ…」
「は…ボン様、玄関まで案内させて頂きます…」
やけにあっさりと屋敷の外に案内されるが、ハーグさんの表情は外に出ても硬いままだった…
「ボン様、先程は失礼致しました…お許し頂ければと…」
「まぁ…気にしないでとは言えませんが、テンセリットさんを守ろうとしただけでしょう?それが貴方の仕事なら、仕方ないです。」
「そう言っていただければ…」
「でも、それはこちらも同じだと思っていて下さい。俺の家族に手を出されたら…何をしてしまうか分かりませんからね?」
今度は意識してハーグさんに向けて殺気を放つ。
さっきよりも、明らかにハーグさんの体が緊張しているのが分かった。
「心得ました…気をつけてお帰りください…」
領主との謁見は終わったが、これで全部終わりじゃないんだろうね…早めに村を出よう…
そうしよう…
ーーーー
作者です。
光ってもナイフじゃないんです。
後で剣を抜かれましたけど…
感想その他、お時間あれば是非。
椅子から腰を浮かせ、直ぐにでも対応出来るようにしたのだが、出てきたのは宝石で装飾された棒のようなものだった…
刃物ではなさそうなので少し安心したが、なんだろう?
それをハーグさんが静かに机の上に置くと、テンセリットさんが話し始めた。
「儂はな、今は男爵領の小村でしかないこの村を、儂の代で領格を子爵領、出来ることなら伯爵領にまで引き上げたいのよ。
その為には、その杖、それは評議の杖と言ってな、その杖に家格に問題がないと認められれる必要があってな、土地を豊かにすることは勿論だが、はぐれの獣人や魔物から土地を守るための強い力が無ければ認められることはない。」
テンセリットさんは、そう言うと机の上に積み上げられた大量の布袋をこちらに押してくる。
「この金は、お前の力に対する評価だと思え。獣人に負けぬお前の力、この村の発展のため、いや、儂のために使え。」
予想通りの士官要請?いや、命令か?
どちらにしても絶対嫌ですなんですけど?
(ナビさん…一応、この人たちが敵対したら教えて、それと…何かあったら逃げるから、脱出路のナビお願いね。)
『回答提示。敵対値の測定開始します。テンセリット邸より邸外への安全な脱出経路の検索、完了しました。』
逃げる経路は、ナビさんに任せれば間違いはない。
断った後、もし無理やり拘束されそうになったら、なんとか逃げ切って…
いや、優子を連れてだから、そうならないように気をつけないとか…
「…光栄な話ではありますが、申し訳ありません。お断りさせていただきます。」
まずは、なるべく丁寧に。
作法は分からんが、頭を下げておけば大丈夫だろう。
「何故だ?これでは足りぬか?ならばハーグ。」
「は。用意してま…」
「ちょ、そうではありません。」
ハーグさんが、部屋の外に行こうとするので、慌てて止める。
これ以上金を持ってきて積まれても、なんの意味もないってか、むしろ気持ち悪いだけだ…
「そうではない?金ではないと言うのか?では、何を望むと言うのだ?」
「今回、私が豚男を倒したのは、ある人におど…どうしてもと頼まれたからです。
私は、傭兵や戦士を生業にしているわけではありませんので、誰かに仕えてその命令で戦うことなんて、考えたこともありませんし、これからも考えたくありません。
…ですので、金額の問題でも、欲しいものがあるわけでもありません。
申し訳ありませんが、他の方を当たって下さい…」
どうだ?流れの傭兵とでも思っていたなら、違うと分かれば引いてくれるか?
「…それは、どこの家にも仕える気はない。と言うことか?」
「…はい。」
テンセリットさんは、俺が答えた後も、しばらく俺を見据えたままだった。
地球を離れて迄、誰かに使われる生活はしたくない。
しかも、それが命懸けの仕事とか、嫌過ぎる…
よっぽど魅力的な人が居たら、考えが変わるかもしれないけど、今のところは絶対嫌だ。
「ふぅ…そうか…残念だが今日のところは諦めよう。」
「主人様!宜しいのですか!?」
「良い。此奴…ボンの意思は強いようだからな。しかし、諦めたわけではないぞ?
強い力は、儂ら貴族が使ってこそのものだ。
いずれ儂のモノにしてみせようぞ!ヌハハハ!」
いや諦めろよ…
これ、村にいる間中、何かにつけて勧誘されるようになるんじゃないだろうな?
いや…脅しの材料を探してくる可能性もある…弱みに付け込んで?
まさか…優子な手を?その場合は容赦しない…
「主人様!」
急にハーグさんが、机を蹴り上げてテンセリットさんの前に立つ。
机の上にあった金の詰まった布袋も吹き飛び、床にコインが散らばってしまう。
「ハーグ!何事か!」
「お下がりください!ボン!貴様、何のつもりか!?」
ハーグさんは、その背にテンセリットさんを庇うようにしているが、こちらに何処からか取り出した剣を向ける。
(ナビさん?どうなってんの?)
『回答提示。マスターの殺気に反応したものと考えられます。敵対値は、上昇しては居ますが警告値ではありません。』
…これで?
今にも切り掛かってくる感じなんですけど??
「ハーグ!説明せよ!」
「は!主人様に向け殺気が放たれましたのを感知しました。そのため、この様な手段を講じさせていただきました。責めは後程いかようにも。」
ハーグさんは、こちらから一切視線を外すことはなくそう言い切る。
この人、多分只者じゃないだろ…
このパターン、元騎士か何かか?
何にしても、落ち着いてもらわないと…
「…発言しても?」
「…よい。弁解があるなら聞こう。」
ハーグさんの背後から、テンセリットさんが答える。
「…私はこの通り丸腰です。短剣すら持っていません。」
「そう見えるな…」
「その私に、コレはやり過ぎだと思いますよ?話をするにしても、これではまともな会話は出来ません。」
「…ふむ…ハーグ、剣を下ろせ。」
「しかし!…分かりました…」
渋々ながらハーグさんは剣を下ろしてくれる。
ま、断る口実が増えたと思えば良いか…
イラっとはしたけど…
「外から来た人間ですから、警戒して当然だと思います。ですが、別に何かをしようとしたわけではありませんよ?
豚男を殺した時のことを思い出しただけです。
それを…殺気と勘違いしていきなり剣を向けられるなんて…良い気はしませんね…
ま、そう言うことなので、先ほどの話は改めてお断りさせていただきます。
他に話がなければ、次は斬られかねないですし、もう帰っても良いですか?」
「うむ…ハーグがすまんことをした。おい、外まで案内してやれ…」
「は…ボン様、玄関まで案内させて頂きます…」
やけにあっさりと屋敷の外に案内されるが、ハーグさんの表情は外に出ても硬いままだった…
「ボン様、先程は失礼致しました…お許し頂ければと…」
「まぁ…気にしないでとは言えませんが、テンセリットさんを守ろうとしただけでしょう?それが貴方の仕事なら、仕方ないです。」
「そう言っていただければ…」
「でも、それはこちらも同じだと思っていて下さい。俺の家族に手を出されたら…何をしてしまうか分かりませんからね?」
今度は意識してハーグさんに向けて殺気を放つ。
さっきよりも、明らかにハーグさんの体が緊張しているのが分かった。
「心得ました…気をつけてお帰りください…」
領主との謁見は終わったが、これで全部終わりじゃないんだろうね…早めに村を出よう…
そうしよう…
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