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第16話
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その2日後、私は食事の時以外部屋に籠り、装飾を作っていた。
・・・
「・・・出来た」
かけた宝石は、ほとんどが青い色をしていた。
白磁もあったがそれは使わず、一番大きかったタンザナイトを中心に、数があったアイオライトを回りに並べた。
その所々に、小さなダイヤを拾っておいたので、それをはめる。
「デラクール公爵令息様は、青を持っておられるのかしら?」
そんなことを呟きながら、髪止めとネックレスを準備した。
一応、お父様にそれを見てもらい、付けていっても良いか許可を頂きに行く。
「こ、これが、あの時傷が付いたり、壊れたりしていたものか?」
「はい。銅と鉛を溶かしたもので繋ぎ、形を作りました」
「こんなことも、出来たのか・・・」
「こんな、貴族らしくないことしか、出来ませんが・・・」
「マリア、貴族とはそう言うものではない」
「えっ?」
「まして、グレイスのような考えでは、すぐに民は離れる」
「そうなのですか?」
私の言葉を聞いたお父様は、ふぅっと息を吐くと
「グレイスが、マリアに付けた教師は、何を教えた?」
と聞いた。
「えっと、魔法とマナーの座学の方と、魔法とダンスの実技の先生です」
「やっぱりか。
だが、それならどうして、さっき見た様なことが、できるようになったんだ?」
「それは、本からです」
「本?」
「はい。毎日の授業は、大体午前中で終わります。
なので、毎日お昼からは、図書室に籠っておりました」
だから・・・あんな場面に、遭遇したのだけれど。
「図書室・・・そうか。それで・・・」
「はい」
・・・
「・・・出来た」
かけた宝石は、ほとんどが青い色をしていた。
白磁もあったがそれは使わず、一番大きかったタンザナイトを中心に、数があったアイオライトを回りに並べた。
その所々に、小さなダイヤを拾っておいたので、それをはめる。
「デラクール公爵令息様は、青を持っておられるのかしら?」
そんなことを呟きながら、髪止めとネックレスを準備した。
一応、お父様にそれを見てもらい、付けていっても良いか許可を頂きに行く。
「こ、これが、あの時傷が付いたり、壊れたりしていたものか?」
「はい。銅と鉛を溶かしたもので繋ぎ、形を作りました」
「こんなことも、出来たのか・・・」
「こんな、貴族らしくないことしか、出来ませんが・・・」
「マリア、貴族とはそう言うものではない」
「えっ?」
「まして、グレイスのような考えでは、すぐに民は離れる」
「そうなのですか?」
私の言葉を聞いたお父様は、ふぅっと息を吐くと
「グレイスが、マリアに付けた教師は、何を教えた?」
と聞いた。
「えっと、魔法とマナーの座学の方と、魔法とダンスの実技の先生です」
「やっぱりか。
だが、それならどうして、さっき見た様なことが、できるようになったんだ?」
「それは、本からです」
「本?」
「はい。毎日の授業は、大体午前中で終わります。
なので、毎日お昼からは、図書室に籠っておりました」
だから・・・あんな場面に、遭遇したのだけれど。
「図書室・・・そうか。それで・・・」
「はい」
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