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第37話
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それから、コンラート様が落ち着くまで待って、話を再開する。
「コホン・・・し、失礼した。
そ、それで、マ、マリア嬢は、この目不快には・・・」
「なりません。
むしろ、どうしてそんなことを言われるのかが、よく分からないのですか?」
「いや、前の婚約者に会った瞬間言われたので、他の女性もならと
心配になっただけだ」
「前の婚約者・・・」
「グラント侯爵令嬢だ」
ジューンの事だ。
と言うことは、さっき話されていた、母親に可愛いと言われ続けていた令嬢と言うのも・・・
「気が付いたとは思うが、さっき話した気持ち悪い令嬢がその令嬢だ。
会うたびに目が気持ち悪いと言うくせに、泊まって良いか?、自分を触ってと・・・
本当に、気持ち悪いことしか言わなかった。
だが、俺の婚約者であることには代わりないので、どうしようもなかった」
「ジ・・・グラント公爵令嬢は、コンラート様のオッドアイを?」
「気持ち悪い・・・と、特に赤い方が、血の色だと・・・」
「血・・・ではありません。
その色は、とても美味しいワインの色ですわ。
とても甘くて、飲みやすいワインです。
深い赤紫で、私は大好きな色です」
「大・・・好きな、色?」
「はい。コンラート様の右の瞳の青は群青。左の瞳の色の赤はボルドー。
どちらも、お母様の紫を基本とした美しい色。それを、気持ち悪い等と・・・」
私がそこまで話した時、コンラート様は私を抱き締めた。
「コホン・・・し、失礼した。
そ、それで、マ、マリア嬢は、この目不快には・・・」
「なりません。
むしろ、どうしてそんなことを言われるのかが、よく分からないのですか?」
「いや、前の婚約者に会った瞬間言われたので、他の女性もならと
心配になっただけだ」
「前の婚約者・・・」
「グラント侯爵令嬢だ」
ジューンの事だ。
と言うことは、さっき話されていた、母親に可愛いと言われ続けていた令嬢と言うのも・・・
「気が付いたとは思うが、さっき話した気持ち悪い令嬢がその令嬢だ。
会うたびに目が気持ち悪いと言うくせに、泊まって良いか?、自分を触ってと・・・
本当に、気持ち悪いことしか言わなかった。
だが、俺の婚約者であることには代わりないので、どうしようもなかった」
「ジ・・・グラント公爵令嬢は、コンラート様のオッドアイを?」
「気持ち悪い・・・と、特に赤い方が、血の色だと・・・」
「血・・・ではありません。
その色は、とても美味しいワインの色ですわ。
とても甘くて、飲みやすいワインです。
深い赤紫で、私は大好きな色です」
「大・・・好きな、色?」
「はい。コンラート様の右の瞳の青は群青。左の瞳の色の赤はボルドー。
どちらも、お母様の紫を基本とした美しい色。それを、気持ち悪い等と・・・」
私がそこまで話した時、コンラート様は私を抱き締めた。
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