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第80話
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その後、話をきちんと聞いてみると、何となくお義父様の考えが見えてきた。
しかし
「父上の考えは理解したが、マリアが出る必要あるんですか?」
「それはね、ジャニスから、聞いた方がいいと思うの」
そういうとお義母様は、お義父様を呼んでと侍女に伝え、少し待つことになった。
「すまない。やはり、私が来た方がよかったか?」
そう言って、お義父様が来られた。
しかし、今いる場所は図書館だったため、場所を移して話すことになった。
リビングに移り、お義父様とお義母様の前に、私とコンラート様が座る。
「あれ?この部屋のソファは2人掛けと一人掛けが二脚だったのでは?」
コンラート様が突然、そんなことを言う。
「2人も、一緒に座りたいだろうと思って、買い換えておいた」
「ありがとうございます」
コンラート様は嬉しそうにお礼を言うが、私は家の家具が、その様な形で買い換えられることに少し驚いた。
「それで父上。今度の夜会に2人揃って出席する理由を、教えてください」
お茶が運ばれ、使用人が全員退出してから、コンラート様が切り出した。
「今度の夜会。家の主催だとは言っているが、実際は王家主催だ」
「ど、どう言うことですか?」
「このところ、夜会などの場で、婚約破棄を宣言する若者が多くてな。
国王陛下も、頭を抱えておられる」
「何故、その様なことに?」
「それが、グラント侯爵の仕業だと、分かってな」
また、ジューンですか・・・
ご両親に、好き勝手言ったのでしょうか?
そんなことを考えていると、お義父様の口から、信じられない話が飛び出した。
しかし
「父上の考えは理解したが、マリアが出る必要あるんですか?」
「それはね、ジャニスから、聞いた方がいいと思うの」
そういうとお義母様は、お義父様を呼んでと侍女に伝え、少し待つことになった。
「すまない。やはり、私が来た方がよかったか?」
そう言って、お義父様が来られた。
しかし、今いる場所は図書館だったため、場所を移して話すことになった。
リビングに移り、お義父様とお義母様の前に、私とコンラート様が座る。
「あれ?この部屋のソファは2人掛けと一人掛けが二脚だったのでは?」
コンラート様が突然、そんなことを言う。
「2人も、一緒に座りたいだろうと思って、買い換えておいた」
「ありがとうございます」
コンラート様は嬉しそうにお礼を言うが、私は家の家具が、その様な形で買い換えられることに少し驚いた。
「それで父上。今度の夜会に2人揃って出席する理由を、教えてください」
お茶が運ばれ、使用人が全員退出してから、コンラート様が切り出した。
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「ど、どう言うことですか?」
「このところ、夜会などの場で、婚約破棄を宣言する若者が多くてな。
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「何故、その様なことに?」
「それが、グラント侯爵の仕業だと、分かってな」
また、ジューンですか・・・
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そんなことを考えていると、お義父様の口から、信じられない話が飛び出した。
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