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第一話 チャールズの記録
五月十三日 その2
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午前九時頃
ラウンジに降りると夫人姉妹に出くわしてしまった。そして伯爵夫人は既にお部屋に上がられたのだと知らされた。恥ずかしくて、消えてしまいたかった。でもキャシーの言葉を信じて、ずっと笑顔で居られたと思う。それからエレベーターに誘われたけれど、可及的速やかに姉妹と距離をおきたかったので、丁重にお断りした。
階段を八つ降りて、ようやくラウンジに着いた。帰りはこれを登るのかと思うと気が滅入る。だから僕は滅多にここまで降りてこない。せいぜいが食堂のある二階までだ。それだって誰かとお約束をした時に限る。
それからもう一つ、ここに来たくない理由が有る。それは常連さんたちの存在。今も既に何人かがスタンバイしている。早い時間だから大丈夫だと思ったのに、あの人たちは余程暇なんだろう。
そんなみっともない事を考えながら息を整えていたら、死角から声をかけられてしまった。
「おはよう、お嬢さん」
「珍しいのね」
それは僕が苦手とする相手ベストフォーに名を連ねる二人。いかめしい顔をしたバロネテスと胡散臭い笑顔をはりつけたバロネスの姉妹だった。弱り目に祟り目もいい所だ。
「おはようございます、ご婦人方。あの、何度も言いますが、その『お嬢さん』というのは止めてもらませんか?」
「あら」バロネテスは眉一つ動かさず、直立したまま言ってきた。「これは失礼」
「ごめんなさいね、その、坊ちゃん?」バロネスは厭らしい笑みを浮かべたまま、膝に手をあて前にかがんで僕と高さを合わせてから言ってきた。
この二人は僕の事を憐れんでいる。なんとなくそう感じる。一方キャシーには滅法甘くて優しくて、キャシーの方も二人を気に入っているから尚腹立たしい。
「気分を害したのでしたら、謝ります」左の方から硬い声がした。
「ゆるしていただけるかしら?」目の前から甘ったるい声がした。
姉妹ではなく双子ではないのかと疑いたくなるほどにそっくりな顔をしているのに、立ち振る舞いと表情でここまで印象が変わるのかと驚くばかり。年の差と地位の差が逆転しているから、きっと互いに気苦労が絶えないのだろう。そう考えると少しスっとした。
「いえ、気を付けていただければ結構ですので」応えながら一歩下がる。
「ありがとう」バロネスは右手の指の背で僕の横顔をひと撫でしから、すっと立ち上がった。僕の気持ちは全く伝わっていないらしい。しかしどんなに腹が立っても、叔父様のご厚意で住まわせてもらっているという立場上、騒ぎは起こしたくない。さっさと立ち去って欲しいという願いを秘めつつ、呼吸を整え直した。すると何故だか会話が再開した。
「それにしても、珍しい」バロネテスは僕を見下ろしながら言った。
「ね? 何かあったのかしら」バロネスまでも僕を見下ろしながら言ってきた。
僕は二人から視線を外した。
「いけませんか?」
「いえ、むしろ歓迎しますが」
「今のあなたには、居心地が悪いんじゃない?」
当然だ。それが分かっているのなら、さっさと立ち去って欲しい。なのに、二人にその気配はない。
「みなさんそろそろ出張ってきますし」
「玩具にされる前に、戻った方がいいんじゃないかな?」
「用が済んだら、そうします」我ながらよく耐えていると思う。
「ああ、なるほど」
「どんなご用事? 私達ではお力になれない?」
ふと、二人の靴ばかり見ていることに気付いた。これはいけない。両手で頬を揉んでから、二回予行演習をして、意を決して顔を上げる。
「お気持ちはありがたいのですが」満面笑み、が出来ているはずだ。「お客様をお出迎えに参上しただけですので」
すると姉妹の眉根が寄った。こうなると本当に瓜二つだ。
「お客?」
「来客のご予定が?」
急に自信が湧いてきた、キャシーの言った通り、最後に笑えていれば勝ちなのだ。
「僕の、じゃないです。叔父様から聞いたんです。今日、伯爵夫人様がいらっしゃるって」
「・・・・・・」
「姉さん、今朝の」
「うん」
「今朝、の?」思わず問い返してしまい、後れて恥ずかしくなった。なんて間の抜けた問いだろう。「出遅れちゃったんですね、僕」笑顔だけは取り繕えているはずだ。そう願う。
「朝一番に、その、お付になって?」バロネテスが難しい顔で言った。
「私達でご案内させていただいたわ」バロネスはニヤニヤしながら続けた。
二人は相変わらず僕の事を見下ろしている。
「今頃は落ち着いて、いらっしゃる、のではないかと」
「随分と大荷物で、支度が大変だったのよ?」
「ベッドが硬いと、おっしゃって、いたな」
「そうそう、部屋を変えろって大騒ぎで」
「ああ、そうか、あの時」
「ええ、私も今思い出したわ」
何やら盛り上がる二人。こっちはどん底だというのに。それでふと、キャシーに言われた事を思い出した。こういう時黙っていては駄目らしい。不快ならば不快だと言葉で伝えなければいけない。出来れば皮肉で。だけど、
「お二人とも」呼びかけると、四つの瞳に見据えられてしまった。思わず唾を飲んでしまう。「大変、だったんですね」キャシーに罵られた気がした。
「まぁ」バロネテスは表情を変えず応えてきた。「ですが、いつもの事ですよ」
「ここが大して広くないのも事実ですし」バロネスはヘラヘラを笑いながら続けた。
「こら」
「あら、本当のことじゃない」
やにわに盛り上がりかける二人に背を向ける。もうここに留まる理由がない。
「戻りますね。お騒がせしました」紺色のカーペットが敷かれた階段の、一段目を踏んで辟易する。また登るんだ、この階段を八つ分。そう考えるとため息が出てしまった。すると、
「えっと、坊ちゃん?」バロネスに呼び止められた。流石に無視はできない。
「はい?」上半身だけで振り返る。一段踏んだくらいではいかんともしがたい身長差。やはりバロネスはこちらを見下ろしている。しかし、
「ご挨拶に伺うのよね? その、レディに」何故か躊躇いがちな言葉。よく見れば笑顔が引きつっている、かもしれない。こんなバロネスは、あまり記憶にない、と思う。そんな事を考えていたら、
「ええ、まぁ」僕の方まで曖昧になってきた。「今度こそキャシーを連れて伺おうかと」雰囲気に飲み込まれてしまったのかもしれない。それから、
「そうですか。なら、ご一緒しませんか?」バロネスがバロネテスのように言った。そして「私達も四階にご用があるの。私達とならエレベーターに乗れるわよ?」バロネスがバロネスらしく言った。
「階段を登るのは大変でしょう?」いつの間にか隣にいたバロネテスがバロネスのように続けた。そして「途中で躓きでもしたら大変です」バロネテスがバロネテスらしく言った。
頭がくらくらする。二人とも同じような表情でこちらを窺っている。
「お、坊ちゃん?」
「少し休みませんか?」
「ここで構わないわ」
「座れますか?」
もう、どちらがどちらなのか分からない。だから、悩まないことにした。そっくりさんが二人だから混乱するなら、相手が一人だと思えばいい。
「ありがとうございます。ですが、一人で大丈夫です」
無性にキャシーに会いたくなった。
「あと、ご用事でしたら、僕のことは気にせず、お先にどうぞ。僕はこの後、キャシーのご機嫌をとらないといけないので、お待たせしてしまうと思いますし」
「そう」左側にいる方こぼした。
「わかりました」正面にいる方が頷いた。それから、「坊ちゃん?」両手を膝に添えながら前かがみになって、また僕と高さを合わせてきた。「私達はしばらく四階にとどまりますから、何かあったら遠慮せず呼んでくださいね?」
なんだか気味が悪い。だから、
「わかりました。それでは失礼します。良い一日を」返事を待たずに踵を返して、階段を上り始めた。途中で「「足元に気を付けてね?」」という姉妹の声が聴こえたけれど立ち止まらなかった。だって、ぶかぶかのブーツで階段上るのはとても怖くて大変だから。
ラウンジに降りると夫人姉妹に出くわしてしまった。そして伯爵夫人は既にお部屋に上がられたのだと知らされた。恥ずかしくて、消えてしまいたかった。でもキャシーの言葉を信じて、ずっと笑顔で居られたと思う。それからエレベーターに誘われたけれど、可及的速やかに姉妹と距離をおきたかったので、丁重にお断りした。
階段を八つ降りて、ようやくラウンジに着いた。帰りはこれを登るのかと思うと気が滅入る。だから僕は滅多にここまで降りてこない。せいぜいが食堂のある二階までだ。それだって誰かとお約束をした時に限る。
それからもう一つ、ここに来たくない理由が有る。それは常連さんたちの存在。今も既に何人かがスタンバイしている。早い時間だから大丈夫だと思ったのに、あの人たちは余程暇なんだろう。
そんなみっともない事を考えながら息を整えていたら、死角から声をかけられてしまった。
「おはよう、お嬢さん」
「珍しいのね」
それは僕が苦手とする相手ベストフォーに名を連ねる二人。いかめしい顔をしたバロネテスと胡散臭い笑顔をはりつけたバロネスの姉妹だった。弱り目に祟り目もいい所だ。
「おはようございます、ご婦人方。あの、何度も言いますが、その『お嬢さん』というのは止めてもらませんか?」
「あら」バロネテスは眉一つ動かさず、直立したまま言ってきた。「これは失礼」
「ごめんなさいね、その、坊ちゃん?」バロネスは厭らしい笑みを浮かべたまま、膝に手をあて前にかがんで僕と高さを合わせてから言ってきた。
この二人は僕の事を憐れんでいる。なんとなくそう感じる。一方キャシーには滅法甘くて優しくて、キャシーの方も二人を気に入っているから尚腹立たしい。
「気分を害したのでしたら、謝ります」左の方から硬い声がした。
「ゆるしていただけるかしら?」目の前から甘ったるい声がした。
姉妹ではなく双子ではないのかと疑いたくなるほどにそっくりな顔をしているのに、立ち振る舞いと表情でここまで印象が変わるのかと驚くばかり。年の差と地位の差が逆転しているから、きっと互いに気苦労が絶えないのだろう。そう考えると少しスっとした。
「いえ、気を付けていただければ結構ですので」応えながら一歩下がる。
「ありがとう」バロネスは右手の指の背で僕の横顔をひと撫でしから、すっと立ち上がった。僕の気持ちは全く伝わっていないらしい。しかしどんなに腹が立っても、叔父様のご厚意で住まわせてもらっているという立場上、騒ぎは起こしたくない。さっさと立ち去って欲しいという願いを秘めつつ、呼吸を整え直した。すると何故だか会話が再開した。
「それにしても、珍しい」バロネテスは僕を見下ろしながら言った。
「ね? 何かあったのかしら」バロネスまでも僕を見下ろしながら言ってきた。
僕は二人から視線を外した。
「いけませんか?」
「いえ、むしろ歓迎しますが」
「今のあなたには、居心地が悪いんじゃない?」
当然だ。それが分かっているのなら、さっさと立ち去って欲しい。なのに、二人にその気配はない。
「みなさんそろそろ出張ってきますし」
「玩具にされる前に、戻った方がいいんじゃないかな?」
「用が済んだら、そうします」我ながらよく耐えていると思う。
「ああ、なるほど」
「どんなご用事? 私達ではお力になれない?」
ふと、二人の靴ばかり見ていることに気付いた。これはいけない。両手で頬を揉んでから、二回予行演習をして、意を決して顔を上げる。
「お気持ちはありがたいのですが」満面笑み、が出来ているはずだ。「お客様をお出迎えに参上しただけですので」
すると姉妹の眉根が寄った。こうなると本当に瓜二つだ。
「お客?」
「来客のご予定が?」
急に自信が湧いてきた、キャシーの言った通り、最後に笑えていれば勝ちなのだ。
「僕の、じゃないです。叔父様から聞いたんです。今日、伯爵夫人様がいらっしゃるって」
「・・・・・・」
「姉さん、今朝の」
「うん」
「今朝、の?」思わず問い返してしまい、後れて恥ずかしくなった。なんて間の抜けた問いだろう。「出遅れちゃったんですね、僕」笑顔だけは取り繕えているはずだ。そう願う。
「朝一番に、その、お付になって?」バロネテスが難しい顔で言った。
「私達でご案内させていただいたわ」バロネスはニヤニヤしながら続けた。
二人は相変わらず僕の事を見下ろしている。
「今頃は落ち着いて、いらっしゃる、のではないかと」
「随分と大荷物で、支度が大変だったのよ?」
「ベッドが硬いと、おっしゃって、いたな」
「そうそう、部屋を変えろって大騒ぎで」
「ああ、そうか、あの時」
「ええ、私も今思い出したわ」
何やら盛り上がる二人。こっちはどん底だというのに。それでふと、キャシーに言われた事を思い出した。こういう時黙っていては駄目らしい。不快ならば不快だと言葉で伝えなければいけない。出来れば皮肉で。だけど、
「お二人とも」呼びかけると、四つの瞳に見据えられてしまった。思わず唾を飲んでしまう。「大変、だったんですね」キャシーに罵られた気がした。
「まぁ」バロネテスは表情を変えず応えてきた。「ですが、いつもの事ですよ」
「ここが大して広くないのも事実ですし」バロネスはヘラヘラを笑いながら続けた。
「こら」
「あら、本当のことじゃない」
やにわに盛り上がりかける二人に背を向ける。もうここに留まる理由がない。
「戻りますね。お騒がせしました」紺色のカーペットが敷かれた階段の、一段目を踏んで辟易する。また登るんだ、この階段を八つ分。そう考えるとため息が出てしまった。すると、
「えっと、坊ちゃん?」バロネスに呼び止められた。流石に無視はできない。
「はい?」上半身だけで振り返る。一段踏んだくらいではいかんともしがたい身長差。やはりバロネスはこちらを見下ろしている。しかし、
「ご挨拶に伺うのよね? その、レディに」何故か躊躇いがちな言葉。よく見れば笑顔が引きつっている、かもしれない。こんなバロネスは、あまり記憶にない、と思う。そんな事を考えていたら、
「ええ、まぁ」僕の方まで曖昧になってきた。「今度こそキャシーを連れて伺おうかと」雰囲気に飲み込まれてしまったのかもしれない。それから、
「そうですか。なら、ご一緒しませんか?」バロネスがバロネテスのように言った。そして「私達も四階にご用があるの。私達とならエレベーターに乗れるわよ?」バロネスがバロネスらしく言った。
「階段を登るのは大変でしょう?」いつの間にか隣にいたバロネテスがバロネスのように続けた。そして「途中で躓きでもしたら大変です」バロネテスがバロネテスらしく言った。
頭がくらくらする。二人とも同じような表情でこちらを窺っている。
「お、坊ちゃん?」
「少し休みませんか?」
「ここで構わないわ」
「座れますか?」
もう、どちらがどちらなのか分からない。だから、悩まないことにした。そっくりさんが二人だから混乱するなら、相手が一人だと思えばいい。
「ありがとうございます。ですが、一人で大丈夫です」
無性にキャシーに会いたくなった。
「あと、ご用事でしたら、僕のことは気にせず、お先にどうぞ。僕はこの後、キャシーのご機嫌をとらないといけないので、お待たせしてしまうと思いますし」
「そう」左側にいる方こぼした。
「わかりました」正面にいる方が頷いた。それから、「坊ちゃん?」両手を膝に添えながら前かがみになって、また僕と高さを合わせてきた。「私達はしばらく四階にとどまりますから、何かあったら遠慮せず呼んでくださいね?」
なんだか気味が悪い。だから、
「わかりました。それでは失礼します。良い一日を」返事を待たずに踵を返して、階段を上り始めた。途中で「「足元に気を付けてね?」」という姉妹の声が聴こえたけれど立ち止まらなかった。だって、ぶかぶかのブーツで階段上るのはとても怖くて大変だから。
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