異世界さんごめんなさい!

椎木唯

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魔法学園

異世界さん、「「あ!」」

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 ご飯の準備に机、椅子などをアクが整地した場所に置いていく。久し振りに自分がおかしい奴なんだという事を再確認したところだ。あの時のセリの目が怖かった...
「ねぇ準備するのは良いんだけど...何食べるの?」

 配置しを終わったセリがアクの方を向いて質問をした。
「フッフッフ...それはね。巷で有名か知らないけどBBQをしようと思うんだ」

 BBQとはバーベキューの略である。何故略すのかは世界三大七不思議並みの不思議さがある。
「...バーベキューってダンジョン内でやるものだっけ?」

 と言ったセリに対し「じゃあ目を瞑って思い浮かべて見てよ...」
「そう、ここは塩の香り漂う海を横目に食べるバーベk...」

「ダンジョンだけど?」

「う、じゃ、じゃあ目の前には川のせせらぎが...」

「あるかもしれないけど...ダンジョン内だよ?」

 セリの言葉に反論出来ずに少しの間黙っていると「まぁここまで用意したんだしさっさと食べちゃおうよ?」とセリが言った。
 それを聞いたアクは「う、うん!」と言って様々な肉、野菜を焼き始めた。



 アクがダンジョン突入前に買っといた食材もあと少しというとこまで減らしたが流石にもう無理 とセリがダウンした。
「ごめん。あとは任せたよ...」

「あ、うん。と言うかセリ結構食べたよね?やっぱお腹空いてた?」

 と聞くと「お腹空いてた?じゃ無いよね、いくらお腹空いてたとしても4、5人前の食材をここまで減らすって...」とうつ伏せの状態で応えた。勿論その場所にはレジャーシートが置いてあるから汚れる心配はない。何故あるのか?と言った疑問はあるけど。
「何か特別な食材でも買ってきた?」

「特別な...ってあるのそんなの?」

 え?知らないの?といった感じで驚きながら顔をこっちに向け説明を始めた。
「特別な食材って言えばドラゴンの肉、不死鳥の卵、など普通では手に入らないレアっと言ったらアレだけど普通では手に入らない高難易度のモンスターから手に入るもの」

 まぁ不死鳥に卵があるって信じがたい事なんだけどね。と付け足し特別な食材についてざっと説明をした。
「そんな事は無いと思うんだけど...サッパリ覚えてないし」

 やっぱりといった顔をしたアクに向かって「はぁ...鑑定スキルとかある?」と聞いた。
「ん?鑑定スキル?何に使うの?」

「肉を鑑定する。ただそれだけ。レベルが低過ぎると『普通の肉』になっちゃうみたいだけどね」

「へぇそうなんだ...ん?」

 セリの言葉通りに鑑定で見ようとするがある事が思い浮かんだ。それはセリも同じみたいだったようです「「あ!」」と声を合わせた。未だセリはうつ伏せのままだ。流石にここは動こうよ...
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