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狭い岩陰で迎えた朝。
僕の腕の中で丸まっていた銀色の毛玉が、身じろぎをした。
『……ん、う……』
「おはよう、リュカ。気分はどう?」
声をかけると、ミニリュカはのそりと顔を上げた。
昨日のような高熱はないようだが、まだ目がとろんとしている。
『……最悪だ。身体が思うように動かん』
「まあ、あれだけ怪我して暴れたんだからね。しばらくは安静に……」
『断る。このままでは貴様を守れん』
リュカはふらつきながら立ち上がると、キッと宙を睨んだ。
『見ていろ。今こそ、真の姿を取り戻す……!』
「えっ、無理しないほうが……!」
僕の静止も聞かず、リュカが気合を入れるように唸った。
ボウッ、と銀色の光が彼を包み込む。
昨日よりも強い光だ。これなら、あるいは――。
ポンッ。
可愛らしい音がして、光が晴れた。
そこには、いつもの長身の美青年――ではなく。
「……あれ?」
僕の視線は、自然と下に向いた。
そこにいたのは、銀色の髪をした、可愛らしい男の子だった。
年齢は十歳くらいだろうか。
大きな黄金の瞳。陶器のように白い肌。あどけなさが残るものの、将来有望な美少年だ。
ただ、一つ問題があるとすれば。
「……縮んだ?」
「……何?」
幼い声。けれど、その口調はいつものリュカそのものだ。
彼は自分の手を見つめ、次いで視線を下げて自分の体を見下ろし――そして、絶叫した。
「な、なんだこの貧相な身体はァァァッ!!」
洞窟に、可愛らしい叫び声が響き渡る。
リュカはペタペタと自分の頬や腕を触り、信じられないという顔で僕を見上げた。
「ミナト! 我はどうなってしまったのだ! 威厳が! 筋肉が! 全て消え失せているではないか!」
「いや、消えてはないと思うけど……子供になっちゃったね」
「子供だと!? この我が!?」
彼はショックのあまり、その場にへたり込んだ。
全裸の美少年が膝を抱えて落ち込んでいる図は、なんというか……背徳的すぎて直視できない。
「とりあえず、服を着ようか。風邪ひくよ」
僕はリュックから、昨日彼が着ていた背中が破れたタートルネックを取り出した。
破れているけれど、ないよりはマシだ。
リュカは死んだ魚のような目で、されるがままに服に袖を通した。
「……ぶかい」
当然だ。大人の男性用、それも長身の彼に合わせていた服だ。子供の彼が着ると、裾は膝まであり、袖はダルダルに余っている。
いわゆる「彼シャツ」状態だ。
萌え袖からちょこんと出た指先。首元から覗く細い鎖骨。
「……っ」
僕は鼻を押さえた。
破壊力がすごすぎる。中身は推定数百歳の神獣様なのに、見た目がこれだと、庇護欲が暴走しそうになる。
「笑うな。不愉快だ」
「笑ってないよ。……似合ってるよ、可愛い」
「可愛いなどと言うな! 屈辱だ!」
リュカは余った袖をブンブンと振り回して抗議するが、それすらも小動物のようで愛らしい。
「でも、なんで子供に?」
「……魔力が足りんのだ。大人の姿を構成するだけの力がない。省エネモードといったところか」
彼は不満げに唇を尖らせた。
「この姿では、貴様を抱き上げることもできん。……昨日は、あんなに格好悪いところを見せたというのに」
リュカが俯く。
どうやら彼は、昨日の戦闘で僕に庇われたことを、まだ気に病んでいるようだ。
「格好悪くなんてなかったよ。君は勇敢だった」
僕はしゃがみこみ、彼の目線に合わせて言った。
「それに、今の君も頼もしいよ。ほら、手を見て」
僕は自分の指先を、彼に見せた。
昨夜、彼が舐めて治してくれた傷は、すっかり塞がって跡形もなくなっている。
「君が治してくれたおかげだ。君は小さくても、僕の守り神だよ」
「ミナト……」
リュカの瞳が潤む。
彼は感極まったように、僕の首に抱きついてきた。
小さい腕。柔らかい身体。
けれど、その温もりは間違いなくリュカのものだ。
「……早く元に戻る。そして、貴様を思う存分抱きしめてやるからな」
「うん。楽しみにしてる」
僕は彼の背中を撫でた。
「さて、行こうか。ここに留まっているわけにもいかないし」
「うむ。……だが、歩きにくいな」
リュカがズボンの裾を踏んづけてよろめいた。
危なっかしい。
「手、繋ごうか」
僕が差し出すと、彼は一瞬躊躇してから、そっとその手を握り返してきた。
僕の手のひらにすっぽりと収まる、小さな手。
「……子供扱いするなよ」
「はいはい。はぐれないように、だからね」
僕たちは手を繋いで歩き出した。
森の中を、親子のように、あるいは兄弟のように。
「あ、段差あるから気をつけて」
「わかっている。……っと」
「ほら言わんこっちゃない」
身体が小さくなったせいで、いつもの感覚で動くと距離感が合わないらしい。リュカは何度かつまずきそうになり、その度に僕が支えた。
いつもは僕が支えられてばかりだったのに。
今の彼は、僕が守らなきゃいけない存在だ。
その事実が、僕に不思議な勇気を与えてくれる。
「ねえリュカ。山を降りたら、どうしようか」
「まずは人里離れた場所を探そう。この姿を見られるのは不本意だが……人混みに行けば目立つ」
「そうだ音。それに、追っ手のこともあるし」
僕たちはまだ、逃亡者だ。
気を引き締めなければ。
そう思って歩いていると、不意にリュカが足を止めた。
繋いだ手に、きゅっと力がこもる。
「……ミナト。誰か来る」
「え?」
彼の視線は、森の出口の方角を向いていた。
子供になっても、その感覚の鋭さは変わらないらしい。
僕はリュカを背中に隠し、身構えた。
ガサガサッ。
草むらをかき分けて現れたのは、昨日の武装集団――ではなかった。
そこにいたのは、杖をついた小柄な老婆だった。
背中には大きな籠を背負い、腰が曲がっている。キノコ採りだろうか。
「おやまあ。こんな山奥に、人がいるなんてねえ」
老婆は僕たちを見て、驚いたように目を丸くした。
敵意は感じられない。ただの通りすがりのようだ。
僕は警戒を解かずに、愛想笑いを浮かべた。
「あ、こんにちは。ちょっと……ハイキングで迷ってしまって」
「ハイキングかい? こんな雨上がりに、物好きなこったねえ」
老婆は人の良さそうな笑顔で笑った。
そして、僕の背後に隠れているリュカに気づく。
「おや、可愛いお子さんだこと。……まあ、随分と綺麗な顔をして」
「……子ではない」
リュカが不服そうに呟く。僕は慌てて彼の口を塞いだ。
「あはは、弟です、弟! 歳が離れてまして!」
「そうかいそうかい。……ん? お兄さん、その腕」
老婆の視線が、僕の腕に向けられた。
昨日の魔獣にやられた傷だ。リュカの唾液で痛みは引いたけれど、服は破れたままで、血の跡が残っている。
「あ、これは……転んじゃって」
「まあ大変。放っておくと膿むよ。……あたしの家がすぐそこにあるんだ。薬くらいならあるから、寄っていきな」
「えっ」
願ってもない申し出だ。
でも、知らない人の家に行くのはリスクが高い。追手の手先かもしれないし、リュカの正体がバレるかもしれない。
迷っていると、リュカが僕の袖をクイクイと引いた。
見下ろすと、彼は黄金の瞳で老婆をじっと見つめていた。
「……ミナト。この者からは、悪意を感じない」
小声で囁かれる。
神獣の勘がそう言うなら、信じてもいいのかもしれない。
それに、ちゃんとした水と食料、それにリュカの着替えが手に入るかもしれない。
「……ありがとうございます。お言葉に甘えてもいいですか?」
「いいよいいよ。困ったときはお互い様さ」
老婆はニコニコと歩き出した。
僕たちは顔を見合わせ、その後ろをついていく。
小さな手から伝わる温もりが、僕の心の支えだった。
どんな形であれ、二人ならなんとかなる。
このブカブカの服を着た小さな騎士様となら、どこまでだって行ける気がした。
僕の腕の中で丸まっていた銀色の毛玉が、身じろぎをした。
『……ん、う……』
「おはよう、リュカ。気分はどう?」
声をかけると、ミニリュカはのそりと顔を上げた。
昨日のような高熱はないようだが、まだ目がとろんとしている。
『……最悪だ。身体が思うように動かん』
「まあ、あれだけ怪我して暴れたんだからね。しばらくは安静に……」
『断る。このままでは貴様を守れん』
リュカはふらつきながら立ち上がると、キッと宙を睨んだ。
『見ていろ。今こそ、真の姿を取り戻す……!』
「えっ、無理しないほうが……!」
僕の静止も聞かず、リュカが気合を入れるように唸った。
ボウッ、と銀色の光が彼を包み込む。
昨日よりも強い光だ。これなら、あるいは――。
ポンッ。
可愛らしい音がして、光が晴れた。
そこには、いつもの長身の美青年――ではなく。
「……あれ?」
僕の視線は、自然と下に向いた。
そこにいたのは、銀色の髪をした、可愛らしい男の子だった。
年齢は十歳くらいだろうか。
大きな黄金の瞳。陶器のように白い肌。あどけなさが残るものの、将来有望な美少年だ。
ただ、一つ問題があるとすれば。
「……縮んだ?」
「……何?」
幼い声。けれど、その口調はいつものリュカそのものだ。
彼は自分の手を見つめ、次いで視線を下げて自分の体を見下ろし――そして、絶叫した。
「な、なんだこの貧相な身体はァァァッ!!」
洞窟に、可愛らしい叫び声が響き渡る。
リュカはペタペタと自分の頬や腕を触り、信じられないという顔で僕を見上げた。
「ミナト! 我はどうなってしまったのだ! 威厳が! 筋肉が! 全て消え失せているではないか!」
「いや、消えてはないと思うけど……子供になっちゃったね」
「子供だと!? この我が!?」
彼はショックのあまり、その場にへたり込んだ。
全裸の美少年が膝を抱えて落ち込んでいる図は、なんというか……背徳的すぎて直視できない。
「とりあえず、服を着ようか。風邪ひくよ」
僕はリュックから、昨日彼が着ていた背中が破れたタートルネックを取り出した。
破れているけれど、ないよりはマシだ。
リュカは死んだ魚のような目で、されるがままに服に袖を通した。
「……ぶかい」
当然だ。大人の男性用、それも長身の彼に合わせていた服だ。子供の彼が着ると、裾は膝まであり、袖はダルダルに余っている。
いわゆる「彼シャツ」状態だ。
萌え袖からちょこんと出た指先。首元から覗く細い鎖骨。
「……っ」
僕は鼻を押さえた。
破壊力がすごすぎる。中身は推定数百歳の神獣様なのに、見た目がこれだと、庇護欲が暴走しそうになる。
「笑うな。不愉快だ」
「笑ってないよ。……似合ってるよ、可愛い」
「可愛いなどと言うな! 屈辱だ!」
リュカは余った袖をブンブンと振り回して抗議するが、それすらも小動物のようで愛らしい。
「でも、なんで子供に?」
「……魔力が足りんのだ。大人の姿を構成するだけの力がない。省エネモードといったところか」
彼は不満げに唇を尖らせた。
「この姿では、貴様を抱き上げることもできん。……昨日は、あんなに格好悪いところを見せたというのに」
リュカが俯く。
どうやら彼は、昨日の戦闘で僕に庇われたことを、まだ気に病んでいるようだ。
「格好悪くなんてなかったよ。君は勇敢だった」
僕はしゃがみこみ、彼の目線に合わせて言った。
「それに、今の君も頼もしいよ。ほら、手を見て」
僕は自分の指先を、彼に見せた。
昨夜、彼が舐めて治してくれた傷は、すっかり塞がって跡形もなくなっている。
「君が治してくれたおかげだ。君は小さくても、僕の守り神だよ」
「ミナト……」
リュカの瞳が潤む。
彼は感極まったように、僕の首に抱きついてきた。
小さい腕。柔らかい身体。
けれど、その温もりは間違いなくリュカのものだ。
「……早く元に戻る。そして、貴様を思う存分抱きしめてやるからな」
「うん。楽しみにしてる」
僕は彼の背中を撫でた。
「さて、行こうか。ここに留まっているわけにもいかないし」
「うむ。……だが、歩きにくいな」
リュカがズボンの裾を踏んづけてよろめいた。
危なっかしい。
「手、繋ごうか」
僕が差し出すと、彼は一瞬躊躇してから、そっとその手を握り返してきた。
僕の手のひらにすっぽりと収まる、小さな手。
「……子供扱いするなよ」
「はいはい。はぐれないように、だからね」
僕たちは手を繋いで歩き出した。
森の中を、親子のように、あるいは兄弟のように。
「あ、段差あるから気をつけて」
「わかっている。……っと」
「ほら言わんこっちゃない」
身体が小さくなったせいで、いつもの感覚で動くと距離感が合わないらしい。リュカは何度かつまずきそうになり、その度に僕が支えた。
いつもは僕が支えられてばかりだったのに。
今の彼は、僕が守らなきゃいけない存在だ。
その事実が、僕に不思議な勇気を与えてくれる。
「ねえリュカ。山を降りたら、どうしようか」
「まずは人里離れた場所を探そう。この姿を見られるのは不本意だが……人混みに行けば目立つ」
「そうだ音。それに、追っ手のこともあるし」
僕たちはまだ、逃亡者だ。
気を引き締めなければ。
そう思って歩いていると、不意にリュカが足を止めた。
繋いだ手に、きゅっと力がこもる。
「……ミナト。誰か来る」
「え?」
彼の視線は、森の出口の方角を向いていた。
子供になっても、その感覚の鋭さは変わらないらしい。
僕はリュカを背中に隠し、身構えた。
ガサガサッ。
草むらをかき分けて現れたのは、昨日の武装集団――ではなかった。
そこにいたのは、杖をついた小柄な老婆だった。
背中には大きな籠を背負い、腰が曲がっている。キノコ採りだろうか。
「おやまあ。こんな山奥に、人がいるなんてねえ」
老婆は僕たちを見て、驚いたように目を丸くした。
敵意は感じられない。ただの通りすがりのようだ。
僕は警戒を解かずに、愛想笑いを浮かべた。
「あ、こんにちは。ちょっと……ハイキングで迷ってしまって」
「ハイキングかい? こんな雨上がりに、物好きなこったねえ」
老婆は人の良さそうな笑顔で笑った。
そして、僕の背後に隠れているリュカに気づく。
「おや、可愛いお子さんだこと。……まあ、随分と綺麗な顔をして」
「……子ではない」
リュカが不服そうに呟く。僕は慌てて彼の口を塞いだ。
「あはは、弟です、弟! 歳が離れてまして!」
「そうかいそうかい。……ん? お兄さん、その腕」
老婆の視線が、僕の腕に向けられた。
昨日の魔獣にやられた傷だ。リュカの唾液で痛みは引いたけれど、服は破れたままで、血の跡が残っている。
「あ、これは……転んじゃって」
「まあ大変。放っておくと膿むよ。……あたしの家がすぐそこにあるんだ。薬くらいならあるから、寄っていきな」
「えっ」
願ってもない申し出だ。
でも、知らない人の家に行くのはリスクが高い。追手の手先かもしれないし、リュカの正体がバレるかもしれない。
迷っていると、リュカが僕の袖をクイクイと引いた。
見下ろすと、彼は黄金の瞳で老婆をじっと見つめていた。
「……ミナト。この者からは、悪意を感じない」
小声で囁かれる。
神獣の勘がそう言うなら、信じてもいいのかもしれない。
それに、ちゃんとした水と食料、それにリュカの着替えが手に入るかもしれない。
「……ありがとうございます。お言葉に甘えてもいいですか?」
「いいよいいよ。困ったときはお互い様さ」
老婆はニコニコと歩き出した。
僕たちは顔を見合わせ、その後ろをついていく。
小さな手から伝わる温もりが、僕の心の支えだった。
どんな形であれ、二人ならなんとかなる。
このブカブカの服を着た小さな騎士様となら、どこまでだって行ける気がした。
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