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女の決断
その三
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それから数日が経ち、『オクトゴーヌ』の駐車場に一台のタクシーが停車する。中から出てきたのは、白のチュニックワンピースを着た化粧っ気の無い小綺麗な女性だった。
しかしよく見てみると、全身黒ずくめの高級ブランド服を纏って濃い化粧を施していたかつての宿泊客で、水商売的なあざとさも消え去って寧ろ清楚なイメージに変貌を遂げている。
彼女は荷物持ちを引き受けた若い運転手を伴ってペンションの中に入り、フロント業務をしている堀江に笑顔を見せて声を掛けた。
「ご無沙汰しています、全て清算してきました」
すっかり様変わりした彼女を見て驚いた堀江だったが、声を聞いて調布と気付き笑顔を見せて挨拶を交わす。
「お待ちしてました、智君ならさっき業務を終えて『離れ』に居ますよ」
堀江の歓迎にホッとした表情を見せた調布夢子は、東京に戻ってからの近況報告をした。
あれから二ヶ月ほど掛けて協議離婚、財産分与などの手続きを済ませ、彼女自身の財産となる物もほぼ放棄して借金の肩代わり分を相殺した。元夫の不倫も原因の一つであったとは言え離婚そのものは彼女からの申し出であったために、慰謝料は法律で定められた定額分のみを受け取りほぼ裸一貫でここにやって来たと表情を緩めた。
「身も心もスッキリしました、元夫も彼女との生活に向けて準備を始めているんです。お子様の為早目に片付けておきたかったですからやる事が多過ぎて目まぐるしかったですが、来週ようやく入籍するそうでホッとしてます」
「そうですか、あちらのカップルも動き出したんですね」
堀江は何気にお似合いだった“小宮山”と“サキ”が、この場所で仲睦まじく食事をしていた姿を思い出していた。
「ところで一つお伺いしてもいいですか?この近くに『赤岩青果店』ってございますか?」
「えぇ、車で五分ほど南に行けばございますよ。でもどうして?」
堀江は調布がなぜその様な事を訊ねてきたのか皆目見当が付かず、不思議そうな表情を見せると、そのタイミングで裏口から入ってきた村木が話に割って入る。
「ウチですよ、御用入りでしたらお送りします。車で来てますんで」
「いえ、用があるのは私ではないんです」
調布は傍らに居るタクシー運転手の方を見た。男性は村木に向けて一礼して名刺を差し出した。村木はそれを受け取って目視すると確かに『角松正』と印字されていて、自分に何の用事なのか?と言いたげに女性的な顔立ちの彼を凝視した。
「タクの運ちゃんがウチに何の用だべか?」
「えっ、あのぅ……」
この角松正と言う名の男性は中背ながらも色白でひ弱そうな体格をしており、これまた見た目と合ったか細い声で話し始める。
「村木まどかさんを訪ねたいのですが……そちらにご在宅でしょうか?」
「ウチに居るべさ」
村木の何の気無しのあっけらかんとした返事を聞いた角松は、突然地べたに座り込んで土下座した。
「まどかさんに会わせてくださいッ!!!」
「うわっ!何だべさいきなり!?」
村木は驚いて体を仰け反らせた。その場に立ち会う形となっている堀江と調布も驚きを隠せず、土下座している角松を見下ろしている。
「一体どないされたんです?」
ついつい関西弁になった堀江の変化を聞きつけて、事務所で支度をしていた根田がフロントに出てきた。
「どうかなさいましたか?……調布さん、お久し振りです。智さんでしたら『離れ』にいらっしゃいますのでボクがご案内します」
「えぇ、お願いします」
調布は自身から振った話なだけに多少後ろ髪引かれたが、堀江に促されて根田と共に裏口に進み、『離れ』へと向かった。堀江は一先ず角松を立たせてテーブル席を勧め、村木と話をさせることにする。二人は勧められるまま四人席のテーブルに向かい合わせに座り、背もたれに身を預ける村木に対して角松は背中を丸めて下を向いている。
「取り敢えず説明してくれるかい?話が全く見えん」
「ハイ……」
角松は弱々しく返答し、上目遣いに村木を見る。堀江は一度その場を離れ、厨房に入って二人分のお冷の準備をする。厨房で夕食の仕込みをしている川瀬も、カフェの動向が気になってどうしたの?と声を掛けた。
「うん……彼、まどかちゃんに会いに来たみたいなんや。多分元カレさんちがうかな?」
「でもどうして今になって?事情はあるだろうけど、年末には出産予定なんでしょ?」
二人はお互いの顔を見合わせてからテーブル席で話を始めている村木と角松の様子をそっと窺っていた。
「僕がまどかのお腹の子の父親なんです」
角松は昨年頭に小樽で彼女と知り合い、半年ほど前まで交際していたと話した。
「お付き合いを始めて三ヶ月ほど経って彼女の妊娠が分かったんです。初めから結婚を考えていましたし、先に両親には紹介していましたのでデキ婚の割にすんなり受け入れてもらえて、新生活もスタートさせてたんです」
「そうなのかい?ウチん方は全然知らんかったべ」
「申し訳ございません。彼女の体調が安定しなくて、安定期に入ってからの方が良いんでないかって……勝手してすみません」
角松はまどかの体調を優先していたとは言え、報告を後回しにしたことを謝罪した。
「いんや、正直それでいかったと思ってる。ウチん親体裁しか構わんしたっけ、多分言い争いになってたべ。身重で喧嘩なんぞしてわやになってからじゃ余計な負担掛かるしさ」
「それはまどかもぬかしてたんです、『ウチん親基本理解が無え』って。でも妊娠検診で腎疾患が見つかっちまって……僕は治療してほしかったんです」
角松は正直にそう答えた。
「お互いまだ二十代ですし、きちんと治療してからの方がリスクも少なくなるんでねえかと思いまして。子供欲しさに結婚する訳でねえですし、生命の危険に晒されている状態での出産なんて僕には耐えられません。まどかを失いたくなかったんです」
最初は弱々しかった角松の口調が段々としっかりしてきて、いつしか元カノの実兄である村木の顔をしっかりと見て話すようになっている。
「アンタ『堕ろせ』ぬかしたんかい?」
「はい。『子供が出来たから結婚を決めたんでねえ、きちんと治療したらまた授かるしたから』って説得したんです。僕はまどかと子供を天秤にかけて彼女を選びました。でも『絶対産むっ!反対するなら別れる!!!』って……。
僕たちの間でも主張が分かれてしまいまして、結局お互いが譲らないまま喧嘩別れみたいになってしまったんです。それでも嫌いで別れた訳でねえので連絡を取ろうとしたんですが、今は着信拒否されてるみてえで繋がらねえんです……」
角松は堀江が出していたお冷やをくっと飲んだ。村木は悩ましげな表情で角松を見つめており、堀江と川瀬も二人の様子を飽きずに見守っている。
村木は妹の気の強さを懸念していた。早々に彼を店に連れて行ったところできっと話し合いにならないだろう、まどかが意地を張って彼を追い出してしまうのがオチだと考えていた。
「今日は体調が微妙なんだ、申し訳ねえが日を改めてくんねえかい?」
「分かりました、そちらへ伺う時は事前にご連絡致します」
角松は断られる心づもりだった様であっさりと了承すると、二人はどちらからともなくケータイを取り出して連絡先を交換した。
「仕事に戻りますのでこれで失礼します」
角松は村木に一礼して席を立ち、厨房入口付近に立っていた堀江にも会釈をしてから『オクトゴーヌ』をあとにした。村木も席を立って厨房に引っ込むが、すぐ店に戻る気にはならない様でここへ来て元カレかぁ……とぼやき始める。
「彼、今どう考えてるんだべか?」
「それはまどかちゃんに直接会って伝えたいんじゃないかな?でもここまで来て物別れ的な結論歯出さないと思うよ」
川瀬は仕事の手を休めずに返答する。
「だと良いけどさぁ……」
村木はしばらく考え込んでいたのだが、結局何の答えも見つけられないまま仕事に戻った。
「昼間『オクトゴーヌ』でまどかの元カレに会ったべさ」
『赤岩青果店』に帰宅した村木は早速香世子に報告する。この日まどかは雪路と遊びに出掛けており、夕飯も食べて帰ると言っていたのでこの日のうちに彼らには伝えておきたかったが、肝心の赤岩の姿が見当たらない。
「そん事遠君にくっちゃったかい?」
「うんにゃ、まだ顔合わしてね」
「そうかい。んでどったら感じの人だ?」
「オレには人の良さげな真面目人間に見えたべ」
村木は角松の名刺を見せた。
「タクの運ちゃんかい、小樽の人だったんだな」
「んだ、詳しい事は聞かんかったけど、結婚を見据えて付き合ってたってさ。したって、どうすっペ?」
「どうもせんで良いんでないかい?角松さんには客の振りでもして来て頂けばいいさ」
「まどかには?」
「くっちゃらんでいい。下手に予告なんかしたら何やかんや理由付けて逃げ回るんは目に見えてる、後で遠君にくっちゃっとこうな」
二人は仕事に戻って店主赤岩の帰りを待っていた。
しかしよく見てみると、全身黒ずくめの高級ブランド服を纏って濃い化粧を施していたかつての宿泊客で、水商売的なあざとさも消え去って寧ろ清楚なイメージに変貌を遂げている。
彼女は荷物持ちを引き受けた若い運転手を伴ってペンションの中に入り、フロント業務をしている堀江に笑顔を見せて声を掛けた。
「ご無沙汰しています、全て清算してきました」
すっかり様変わりした彼女を見て驚いた堀江だったが、声を聞いて調布と気付き笑顔を見せて挨拶を交わす。
「お待ちしてました、智君ならさっき業務を終えて『離れ』に居ますよ」
堀江の歓迎にホッとした表情を見せた調布夢子は、東京に戻ってからの近況報告をした。
あれから二ヶ月ほど掛けて協議離婚、財産分与などの手続きを済ませ、彼女自身の財産となる物もほぼ放棄して借金の肩代わり分を相殺した。元夫の不倫も原因の一つであったとは言え離婚そのものは彼女からの申し出であったために、慰謝料は法律で定められた定額分のみを受け取りほぼ裸一貫でここにやって来たと表情を緩めた。
「身も心もスッキリしました、元夫も彼女との生活に向けて準備を始めているんです。お子様の為早目に片付けておきたかったですからやる事が多過ぎて目まぐるしかったですが、来週ようやく入籍するそうでホッとしてます」
「そうですか、あちらのカップルも動き出したんですね」
堀江は何気にお似合いだった“小宮山”と“サキ”が、この場所で仲睦まじく食事をしていた姿を思い出していた。
「ところで一つお伺いしてもいいですか?この近くに『赤岩青果店』ってございますか?」
「えぇ、車で五分ほど南に行けばございますよ。でもどうして?」
堀江は調布がなぜその様な事を訊ねてきたのか皆目見当が付かず、不思議そうな表情を見せると、そのタイミングで裏口から入ってきた村木が話に割って入る。
「ウチですよ、御用入りでしたらお送りします。車で来てますんで」
「いえ、用があるのは私ではないんです」
調布は傍らに居るタクシー運転手の方を見た。男性は村木に向けて一礼して名刺を差し出した。村木はそれを受け取って目視すると確かに『角松正』と印字されていて、自分に何の用事なのか?と言いたげに女性的な顔立ちの彼を凝視した。
「タクの運ちゃんがウチに何の用だべか?」
「えっ、あのぅ……」
この角松正と言う名の男性は中背ながらも色白でひ弱そうな体格をしており、これまた見た目と合ったか細い声で話し始める。
「村木まどかさんを訪ねたいのですが……そちらにご在宅でしょうか?」
「ウチに居るべさ」
村木の何の気無しのあっけらかんとした返事を聞いた角松は、突然地べたに座り込んで土下座した。
「まどかさんに会わせてくださいッ!!!」
「うわっ!何だべさいきなり!?」
村木は驚いて体を仰け反らせた。その場に立ち会う形となっている堀江と調布も驚きを隠せず、土下座している角松を見下ろしている。
「一体どないされたんです?」
ついつい関西弁になった堀江の変化を聞きつけて、事務所で支度をしていた根田がフロントに出てきた。
「どうかなさいましたか?……調布さん、お久し振りです。智さんでしたら『離れ』にいらっしゃいますのでボクがご案内します」
「えぇ、お願いします」
調布は自身から振った話なだけに多少後ろ髪引かれたが、堀江に促されて根田と共に裏口に進み、『離れ』へと向かった。堀江は一先ず角松を立たせてテーブル席を勧め、村木と話をさせることにする。二人は勧められるまま四人席のテーブルに向かい合わせに座り、背もたれに身を預ける村木に対して角松は背中を丸めて下を向いている。
「取り敢えず説明してくれるかい?話が全く見えん」
「ハイ……」
角松は弱々しく返答し、上目遣いに村木を見る。堀江は一度その場を離れ、厨房に入って二人分のお冷の準備をする。厨房で夕食の仕込みをしている川瀬も、カフェの動向が気になってどうしたの?と声を掛けた。
「うん……彼、まどかちゃんに会いに来たみたいなんや。多分元カレさんちがうかな?」
「でもどうして今になって?事情はあるだろうけど、年末には出産予定なんでしょ?」
二人はお互いの顔を見合わせてからテーブル席で話を始めている村木と角松の様子をそっと窺っていた。
「僕がまどかのお腹の子の父親なんです」
角松は昨年頭に小樽で彼女と知り合い、半年ほど前まで交際していたと話した。
「お付き合いを始めて三ヶ月ほど経って彼女の妊娠が分かったんです。初めから結婚を考えていましたし、先に両親には紹介していましたのでデキ婚の割にすんなり受け入れてもらえて、新生活もスタートさせてたんです」
「そうなのかい?ウチん方は全然知らんかったべ」
「申し訳ございません。彼女の体調が安定しなくて、安定期に入ってからの方が良いんでないかって……勝手してすみません」
角松はまどかの体調を優先していたとは言え、報告を後回しにしたことを謝罪した。
「いんや、正直それでいかったと思ってる。ウチん親体裁しか構わんしたっけ、多分言い争いになってたべ。身重で喧嘩なんぞしてわやになってからじゃ余計な負担掛かるしさ」
「それはまどかもぬかしてたんです、『ウチん親基本理解が無え』って。でも妊娠検診で腎疾患が見つかっちまって……僕は治療してほしかったんです」
角松は正直にそう答えた。
「お互いまだ二十代ですし、きちんと治療してからの方がリスクも少なくなるんでねえかと思いまして。子供欲しさに結婚する訳でねえですし、生命の危険に晒されている状態での出産なんて僕には耐えられません。まどかを失いたくなかったんです」
最初は弱々しかった角松の口調が段々としっかりしてきて、いつしか元カノの実兄である村木の顔をしっかりと見て話すようになっている。
「アンタ『堕ろせ』ぬかしたんかい?」
「はい。『子供が出来たから結婚を決めたんでねえ、きちんと治療したらまた授かるしたから』って説得したんです。僕はまどかと子供を天秤にかけて彼女を選びました。でも『絶対産むっ!反対するなら別れる!!!』って……。
僕たちの間でも主張が分かれてしまいまして、結局お互いが譲らないまま喧嘩別れみたいになってしまったんです。それでも嫌いで別れた訳でねえので連絡を取ろうとしたんですが、今は着信拒否されてるみてえで繋がらねえんです……」
角松は堀江が出していたお冷やをくっと飲んだ。村木は悩ましげな表情で角松を見つめており、堀江と川瀬も二人の様子を飽きずに見守っている。
村木は妹の気の強さを懸念していた。早々に彼を店に連れて行ったところできっと話し合いにならないだろう、まどかが意地を張って彼を追い出してしまうのがオチだと考えていた。
「今日は体調が微妙なんだ、申し訳ねえが日を改めてくんねえかい?」
「分かりました、そちらへ伺う時は事前にご連絡致します」
角松は断られる心づもりだった様であっさりと了承すると、二人はどちらからともなくケータイを取り出して連絡先を交換した。
「仕事に戻りますのでこれで失礼します」
角松は村木に一礼して席を立ち、厨房入口付近に立っていた堀江にも会釈をしてから『オクトゴーヌ』をあとにした。村木も席を立って厨房に引っ込むが、すぐ店に戻る気にはならない様でここへ来て元カレかぁ……とぼやき始める。
「彼、今どう考えてるんだべか?」
「それはまどかちゃんに直接会って伝えたいんじゃないかな?でもここまで来て物別れ的な結論歯出さないと思うよ」
川瀬は仕事の手を休めずに返答する。
「だと良いけどさぁ……」
村木はしばらく考え込んでいたのだが、結局何の答えも見つけられないまま仕事に戻った。
「昼間『オクトゴーヌ』でまどかの元カレに会ったべさ」
『赤岩青果店』に帰宅した村木は早速香世子に報告する。この日まどかは雪路と遊びに出掛けており、夕飯も食べて帰ると言っていたのでこの日のうちに彼らには伝えておきたかったが、肝心の赤岩の姿が見当たらない。
「そん事遠君にくっちゃったかい?」
「うんにゃ、まだ顔合わしてね」
「そうかい。んでどったら感じの人だ?」
「オレには人の良さげな真面目人間に見えたべ」
村木は角松の名刺を見せた。
「タクの運ちゃんかい、小樽の人だったんだな」
「んだ、詳しい事は聞かんかったけど、結婚を見据えて付き合ってたってさ。したって、どうすっペ?」
「どうもせんで良いんでないかい?角松さんには客の振りでもして来て頂けばいいさ」
「まどかには?」
「くっちゃらんでいい。下手に予告なんかしたら何やかんや理由付けて逃げ回るんは目に見えてる、後で遠君にくっちゃっとこうな」
二人は仕事に戻って店主赤岩の帰りを待っていた。
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