暴言美女が異世界転生してまさかのスローライフ…え?何これ?ホラー!?

あかもりん:他サイトトップ10入り!

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第3話「提案というより、脅迫。」

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サキ「話しよか。」
提案というより、脅迫。

彼の失言がこれから2人の送るスローライフ生活を終了させた。

サキ「お前リン家に連れ込んだことあるんかえ?ああ?」
ユウタ「いや違うって誤解だって!」
サキ「誤解かどうかじゃないやろ!あるんか無いんかどっちやねん!」
サキの目は血走りすぎて紫になっている。

ユウタ「あ…ある。」

素直。

サキ「そうか。結局やな。結局皆うちの事嫌いなんやな。何や家来た時うちの悪口でも言うとったか?」
ユウタ「そ、そんなサキの悪口なんて言ってないよ!俺は!」
サキ「俺は…か。」
ユウタ「しまった…!」

サキ「全部言うてもうてるやん。鈍臭いやつやのぉ…。リンも可哀想やわこんなやつと付き合って。」
ユウタ「俺たち付き合ってないから!1回だけ家に来ただけだから!」
サキ「詳細に話してくれるのぉ…」
ユウタ「リンお風呂の時間凄い長かったら迷惑してたんだ!」

サキ「そんなん聞いてないわぁ…てか聞きたくないわぁ。」
ユウタ「ま、まぁそんなことより野菜食べない?僕の育てた野菜すっごく美味しいんだよ!」
サキ「そんなことってなんやねん。」
ユウタ「ほ、ほら野菜食べると肌にもいいし…!」
サキ「ま、まあそんなに言うなら…」

真っ赤なトマト。
見るからに瑞々しい。

サキ「いただきます…。っ!なんやこれめっちゃ美味いやんけ!」
ユウタ「でしょ!?よかった!お口にあってよかった!これで肌もツヤツヤだね!」
サキ「またそんなこと言って~!」
彼女はチョロかった。

ユウタ「レイも食べてくれたら肌綺麗になるのになぁ。」
サキ「…お?」
ユウタ「レイ野菜嫌いだから食べてくれな…いや何でもない。」
サキ「おう、懲りんやっちゃな。お前口軽すぎやろ。」
ユウタ「冗談だって!」
サキ「いや無理やろ…もうええわ。」

ユウタの農場を後にしようとしたその時だった。
「あれ?サキとユウタやんけ!」
聞きなれた声。
「こんな所で野菜育ててるとかヤバすぎやろ!」
リンとレイだった。

リン「え!ちょっと待ってや!先もしかして抜け駆けかよ!」
レイ「やっぱユウタのこと好きなんやんか!」

サキ(うざぁ~だるすぎやろ…。)
サキ「たまたまやって~!ちょっと野菜もらっただけやん!」
リン「あ!そうやユウタ!元の世界の野菜大丈夫かなぁ?」
ユウタ「確かに水やりとか心配だね…。」

サキ(え!レイの前で何言うてるん!?)
レイ「ほんまや!3人で植えたキュウリ大丈夫かなぁ!?」

サキ「おっとぉ?」

続く

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