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第四十五章
1413 これが正体……
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( モール )
<聖愛師の資質>(ユニーク固有スキル)
< 嘘も愛 >
相手が使用する精神攻撃が、自身のレベルをある一定以上超えている場合、上回った分だけ自身と同フィールド上に戦う仲間の精神攻撃耐性をそれにプラスし、攻撃を跳ね返す攻撃系カウンタースキル
ただしクールタイムが長いため、連続で打つ事はできない
(発現条件)
一定以上の精神攻撃耐性を持ち、更に一定回数以上の精神系攻撃に耐えた経験がある事
一定回数以上、相手を傷つけないための嘘をつくこと
<聖愛師の資質>(ユニーク固有スキル)
< 離愛の剣 >
一定以上の精神負荷を掛けてきた敵に対し、それに比例する攻撃力を上乗せしたカウンター系攻撃スキル
ただしクールタイムが長いため、連続して打てない
(発現条件)
一定以上の攻撃力、聖属性魔力、魔力、魔力操作を持つこと
一定回数以上別の価値観を持つ者たちとの接触を経験し乗り越える事
一定人数以上の他者に、一定以上の精神負荷を掛けられ、それに耐える事
俺のレイピアは奴の胴体を確実に捉え、その勢いのまま奴の体は大きく後方へと吹き飛ぶ。
すると、セピア色に染まっていた世界は元の色へと戻り、仲間たち全員が生きている現実世界へと戻った。
「 ……しんど……。 」
流石に一人で精神系攻撃を受けきるのはキツく、そのままグラッ……と倒れそうになったが、しっかりと両足で大地を踏みしめる。
「 兄さん! 」
俺の状態に気付いたリゼルが直ぐに駆け寄ってこようとしたが、俺はヒラヒラと手を振り、「 大丈夫~。 」と伝えた。
しかし、本音は結構ギリギリ。
少しは効いてくれよ~……。
そんな願いを込めて、吹っ飛んで倒れているヤツを睨みつけたが……残念ながら、その願いは神に届かなかった様だ。
当たり前の様に起き上がり、コチラをギロッ!!と睨みつけてくるヤツの姿が見える。
「 …………これでも駄目か……。 」
思わずフッと笑みを零しながらレイピアを再び構えると、リゼルとジャリーが俺の両隣に飛んできてボソボソと話掛けてきた。
「 訳わかんねぇスキルばっかり使いやがって……。
このままじゃジリ貧だ……。
ダメージが全く通ってなさそうだが、どうすればいい? 」
「 クソっ!あいつ聖属性が弱点ではないのか!?
相手の弱点を探る姑息なスキルは、貴様が一番得意だろう!
さっさと調べろ、ペテン師! 」
悔しげに大きく歪む顔はまるで兄妹の様にソックリで、少しだけ気が緩む。
そのお陰で少し焦りは治まり、俺は一度大きく深呼吸をしてから二人に言った。
「 ……少しだけ時間が欲しい。
皆に時間稼ぎを頼んでいい? 」
「「 分かった。 」」
またしてもソックリな顔で返事を返すと、二人は我先にと飛び出し果敢に戦いを挑んでいく。
顔を合わせれば罵り合いしかしない二人だが、何故か戦闘に関してだけは、まるで長年の相棒のように息がピッタリだ。
そんな二人に続く様に他の仲間たちも時間稼ぎをするために、動き出す。
「 本当に頼もしい仲間達だよ。 」
一度フフッと笑った後、俺は真剣な表情でヤツを ” 見た ” 。
攻守は完璧。
一定以上の攻撃力でないと全く通らない上、クリティカルでも大幅なダメージは終わない特殊な結界。
一定時間以上近づいていると黒い炎か白い炎で焼かれてしまう。
そして一番厄介なのは、常に様々な角度から攻撃してくる精神系攻撃。
どれか一つでも厄介だというのに、これが全てときたら正直絶望的だ。
しかし、” 生 ” の定義を持つ生物なら、必ずどこかに弱点は存在しているはず。
それを探す。
「 ……あの仮面が弱点じゃないの?
さっきもあの仮面を中心に体が形成されていったし……。 」
突然背後からルビーが予想される事を口にしたが、俺は神妙な顔でゆるく首を振った。
「 ……うん……最初は俺もそう思ったんだけど……なんだか嫌な予感がするんだ。
・・
果たして本当にアレを攻撃して良いものかと……。 」
険しい顔で俺はあの奴の顔にピッタリと張り付いている仮面を睨み、ゾッと背筋を凍らせる。
どうもあの仮面から嫌な魔力反応を感じ、それを壊していいのか迷いを感じていた。
そう思い悩む俺に、ルビーは冷静に答える。
「 ……でも、今はそれ以外考えられないんでしょ?
私達は弱くない。大丈夫。 」
ルビーはドドドンッ!!!と隙を見て奴に弾をブチ込み、強い意思を込めた目を俺に向けた。
確かにこのままではジリ貧……。
ここは、一か八か勝負に出てみるしかないか……。
最善を示す道を探す俺の前に、突然ポコッ!とアイリのぬいぐるみが現れ、あっかんべーするのを見ながらフッと笑ってしまった。
アイリのスキルはもう解除されたはずなのに、あのスキルを掛けられた日から、最善を選ぼうとする俺の前にこうして人形の幻が出てくる。
更に ” ざま~みろ! ” というアイリの声まで聞こえてくるから……俺は自分で答えを選ぶしかないのだ。
「 全団員に次ぐ!あの仮面を集中的に狙え!!
ただし!この後に何が起こるのかは分からないので、最大限の警戒を怠るな!! 」
「「「「 ────はっ!!!! 」」」」
俺が指示を出すと、全員が一斉にあの仮面に照準を合わせた。
言葉を理解しているらしい< ピエロ・グリム・リーパー >は自身の仮面が狙われている事を知り、必死にそれをガードするが、団達の執拗な攻撃にジリジリと後退していく。
そして、ついに辛坊たまらん!とばかりに、一旦仕切り直そうと後ろに大きく後退したが────……それを予想していたリゼルとジャリーが先回りしていて、同時に武器を引いた。
「 逃がすかよ、化け物!! 」
「 正義の前に散れ!! 」
《 グ……グォ”ォ”ォ”ォ”ォ”ォ”ォ”ォ”────────ッ!!!!!!! 》
そんな二人に対し、奴は剣で攻撃をしようとしたのだが……二人の攻撃の方が早い!
二人の槍は、奴の仮面を突き刺した。
( 合体スキル )
< 破滅の聖槍 >
指定武器:槍
ある一定以上の実力を持ち、聖属性魔法の適性を持つ二人で発動可能な超火力型合体スキル
攻撃力と聖属性魔力の両方のステータス値を自身の闘争心の値の分だけ倍化し、攻撃力に変える
超強力な一撃に、全ての腕を前に出して防ごうとしたが、それも突き抜け、仮面は頭ごと吹っ飛ぶ。
すると────……。
────ポロッ……。
……ポロポロポロ…………。
仮面を失ったその体は……まるで砂の様に崩れていった。
すると、周りから奴の気配が完全に消え、それに全員がワッ!!!と喜びの声を上げる。
リゼルとジャリー、ルビーも同じ様に喜びを表現した顔をしていたが────……俺の方を見てその顔は凍りついた。
俺の額からは大量の汗。
顔色は青白く、とてもではないが勝利したとは思えない表情をしていたからだ。
それは直ぐに全団員へと伝わり、再び緊張に包まれた中……俺は呆然と空を見上げた。
「 これが……これが、< ピエロ・グリム・リーパー >の正体か……。 」
<聖愛師の資質>(ユニーク固有スキル)
< 嘘も愛 >
相手が使用する精神攻撃が、自身のレベルをある一定以上超えている場合、上回った分だけ自身と同フィールド上に戦う仲間の精神攻撃耐性をそれにプラスし、攻撃を跳ね返す攻撃系カウンタースキル
ただしクールタイムが長いため、連続で打つ事はできない
(発現条件)
一定以上の精神攻撃耐性を持ち、更に一定回数以上の精神系攻撃に耐えた経験がある事
一定回数以上、相手を傷つけないための嘘をつくこと
<聖愛師の資質>(ユニーク固有スキル)
< 離愛の剣 >
一定以上の精神負荷を掛けてきた敵に対し、それに比例する攻撃力を上乗せしたカウンター系攻撃スキル
ただしクールタイムが長いため、連続して打てない
(発現条件)
一定以上の攻撃力、聖属性魔力、魔力、魔力操作を持つこと
一定回数以上別の価値観を持つ者たちとの接触を経験し乗り越える事
一定人数以上の他者に、一定以上の精神負荷を掛けられ、それに耐える事
俺のレイピアは奴の胴体を確実に捉え、その勢いのまま奴の体は大きく後方へと吹き飛ぶ。
すると、セピア色に染まっていた世界は元の色へと戻り、仲間たち全員が生きている現実世界へと戻った。
「 ……しんど……。 」
流石に一人で精神系攻撃を受けきるのはキツく、そのままグラッ……と倒れそうになったが、しっかりと両足で大地を踏みしめる。
「 兄さん! 」
俺の状態に気付いたリゼルが直ぐに駆け寄ってこようとしたが、俺はヒラヒラと手を振り、「 大丈夫~。 」と伝えた。
しかし、本音は結構ギリギリ。
少しは効いてくれよ~……。
そんな願いを込めて、吹っ飛んで倒れているヤツを睨みつけたが……残念ながら、その願いは神に届かなかった様だ。
当たり前の様に起き上がり、コチラをギロッ!!と睨みつけてくるヤツの姿が見える。
「 …………これでも駄目か……。 」
思わずフッと笑みを零しながらレイピアを再び構えると、リゼルとジャリーが俺の両隣に飛んできてボソボソと話掛けてきた。
「 訳わかんねぇスキルばっかり使いやがって……。
このままじゃジリ貧だ……。
ダメージが全く通ってなさそうだが、どうすればいい? 」
「 クソっ!あいつ聖属性が弱点ではないのか!?
相手の弱点を探る姑息なスキルは、貴様が一番得意だろう!
さっさと調べろ、ペテン師! 」
悔しげに大きく歪む顔はまるで兄妹の様にソックリで、少しだけ気が緩む。
そのお陰で少し焦りは治まり、俺は一度大きく深呼吸をしてから二人に言った。
「 ……少しだけ時間が欲しい。
皆に時間稼ぎを頼んでいい? 」
「「 分かった。 」」
またしてもソックリな顔で返事を返すと、二人は我先にと飛び出し果敢に戦いを挑んでいく。
顔を合わせれば罵り合いしかしない二人だが、何故か戦闘に関してだけは、まるで長年の相棒のように息がピッタリだ。
そんな二人に続く様に他の仲間たちも時間稼ぎをするために、動き出す。
「 本当に頼もしい仲間達だよ。 」
一度フフッと笑った後、俺は真剣な表情でヤツを ” 見た ” 。
攻守は完璧。
一定以上の攻撃力でないと全く通らない上、クリティカルでも大幅なダメージは終わない特殊な結界。
一定時間以上近づいていると黒い炎か白い炎で焼かれてしまう。
そして一番厄介なのは、常に様々な角度から攻撃してくる精神系攻撃。
どれか一つでも厄介だというのに、これが全てときたら正直絶望的だ。
しかし、” 生 ” の定義を持つ生物なら、必ずどこかに弱点は存在しているはず。
それを探す。
「 ……あの仮面が弱点じゃないの?
さっきもあの仮面を中心に体が形成されていったし……。 」
突然背後からルビーが予想される事を口にしたが、俺は神妙な顔でゆるく首を振った。
「 ……うん……最初は俺もそう思ったんだけど……なんだか嫌な予感がするんだ。
・・
果たして本当にアレを攻撃して良いものかと……。 」
険しい顔で俺はあの奴の顔にピッタリと張り付いている仮面を睨み、ゾッと背筋を凍らせる。
どうもあの仮面から嫌な魔力反応を感じ、それを壊していいのか迷いを感じていた。
そう思い悩む俺に、ルビーは冷静に答える。
「 ……でも、今はそれ以外考えられないんでしょ?
私達は弱くない。大丈夫。 」
ルビーはドドドンッ!!!と隙を見て奴に弾をブチ込み、強い意思を込めた目を俺に向けた。
確かにこのままではジリ貧……。
ここは、一か八か勝負に出てみるしかないか……。
最善を示す道を探す俺の前に、突然ポコッ!とアイリのぬいぐるみが現れ、あっかんべーするのを見ながらフッと笑ってしまった。
アイリのスキルはもう解除されたはずなのに、あのスキルを掛けられた日から、最善を選ぼうとする俺の前にこうして人形の幻が出てくる。
更に ” ざま~みろ! ” というアイリの声まで聞こえてくるから……俺は自分で答えを選ぶしかないのだ。
「 全団員に次ぐ!あの仮面を集中的に狙え!!
ただし!この後に何が起こるのかは分からないので、最大限の警戒を怠るな!! 」
「「「「 ────はっ!!!! 」」」」
俺が指示を出すと、全員が一斉にあの仮面に照準を合わせた。
言葉を理解しているらしい< ピエロ・グリム・リーパー >は自身の仮面が狙われている事を知り、必死にそれをガードするが、団達の執拗な攻撃にジリジリと後退していく。
そして、ついに辛坊たまらん!とばかりに、一旦仕切り直そうと後ろに大きく後退したが────……それを予想していたリゼルとジャリーが先回りしていて、同時に武器を引いた。
「 逃がすかよ、化け物!! 」
「 正義の前に散れ!! 」
《 グ……グォ”ォ”ォ”ォ”ォ”ォ”ォ”ォ”────────ッ!!!!!!! 》
そんな二人に対し、奴は剣で攻撃をしようとしたのだが……二人の攻撃の方が早い!
二人の槍は、奴の仮面を突き刺した。
( 合体スキル )
< 破滅の聖槍 >
指定武器:槍
ある一定以上の実力を持ち、聖属性魔法の適性を持つ二人で発動可能な超火力型合体スキル
攻撃力と聖属性魔力の両方のステータス値を自身の闘争心の値の分だけ倍化し、攻撃力に変える
超強力な一撃に、全ての腕を前に出して防ごうとしたが、それも突き抜け、仮面は頭ごと吹っ飛ぶ。
すると────……。
────ポロッ……。
……ポロポロポロ…………。
仮面を失ったその体は……まるで砂の様に崩れていった。
すると、周りから奴の気配が完全に消え、それに全員がワッ!!!と喜びの声を上げる。
リゼルとジャリー、ルビーも同じ様に喜びを表現した顔をしていたが────……俺の方を見てその顔は凍りついた。
俺の額からは大量の汗。
顔色は青白く、とてもではないが勝利したとは思えない表情をしていたからだ。
それは直ぐに全団員へと伝わり、再び緊張に包まれた中……俺は呆然と空を見上げた。
「 これが……これが、< ピエロ・グリム・リーパー >の正体か……。 」
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