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第四十八章
1463 決着……
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( カルパス )
< 調料師の資質>(ユニーク固有スキル)
< 命を食す者 >
捕食した生物に対し一定時間、自身と自身の仲間認定した者達に有利属性を付与できる特殊強化スキル
効果持続時間は魔力、魔力操作、今まで食した生物の種類の数、命に対する尊愛値によって決定し、更に捕食した生物とのレベル差がある程、自身と味方のステータスUPもする事ができる
( 発現条件 )
一定以上の魔力、魔力操作、今まで食した生物の種類の数、命に対する尊愛値を持つこと
一定種類以上の未知の生物の捕食経験がある事
一定回数以上捕食に関する戦闘経験と勝利経験がある事
「 料理人は全生物共通の天敵だからな!
これで倒すのが一気に楽になるだろう? 」
ニヤ~!と意地悪く笑うムーシェに続き、傭兵達は同じ類の笑みを浮かべて目を光らせる。
するとクイーンは何やらクレイジー・アント達に指示を出したのか、今までにない動きを見せた。
なんとクレイジー・アント達がお互いくっつきあい、巨大な黒い防壁の様になってクイーンの姿を隠したのだ。
( 第二形態先天スキル )
< 単一意思世界 >
自身で生み出した生物を自身の意思で統一し、意のままに動かせる支配型スキル
生命の選択権をも取り上げる事ができ、他の物質として創り変える事も可能
( 第二形態先天スキル )
< 存在生命令 >
スキル< 単一意思世界 >によって構成する細胞の形を変え、新たな生命体、物質へと変化した存在に対し、特化したステータス値のみを特化させる事ができる変化系強化スキル
ただし、総合ステータス値は変わらない
一生物としての意思は取り上げられて、ただクイーンを守るだけの防壁に創り変えられたクレイジー・アント達。
意思を取り上げ、その者の選択肢を奪う事。
これほど命というモノを冒涜するモノはない。
「 心底うんざりするモンスターだ。
しかし、防御に特化したこの防壁は厄介だな。 」
全てのステータスが防御に振り分けられたクレイジー・アント達の防壁。
崩すならかなりの火力が必要だ。
長期戦も覚悟したその時、前に飛び出したのはカルロスさんであった。
「 お姫様を守るお城は、この悪~いムキムキ魔女の私が壊しちゃうわよ~ん♡ 」
カルロスさんはバチン!とウィンクすると、大きく拳を振り上げ────……そのまま地面に向かいそれを振り下ろす!
< 戦巨人の資質 >( ユニーク固有スキル )
< 大災地震 >
自身のステータス値を全て攻撃力に加え放たれる拳の超攻撃特化の攻撃系スキル
振動の力も加わり、防御特化のスキルなどに対して有利属性を持つ
その攻撃範囲及び火力は、今まで経験してきた怒り、悲しみの記憶の分だけUPし、更に精神汚染度が低い程UPする
(発現条件)
一定以上のステータス値、怒り、悲しみを持つ記憶を保有している事
一定回数以上自身の欲望からではない闘争心から戦闘を行った経験値を持つ事
一定以下の精神汚染度である事
カルロスさんの攻撃により、地面は大きく揺れてクレイジー・アント達の防壁に大きなヒビが入った。
「 よっしゃ!後は任せろ!! 」
その直後、獣人の傭兵達が動き、その亀裂に向かって一斉にスキルを発動していく。
( 合体スキル )
< 陣地破壊 >
一定以上の攻撃力、闘争心、好戦、戦闘経験数を持つ戦闘系資質の者達50人以上で発動する攻撃系合体スキル
全員の攻撃値を合計した超火力特化の攻撃で、特に相手陣地の防壁や防御スキルに対し有利属性を持っている
獣人傭兵達の一斉攻撃により、クレイジー・アントの防壁は全て吹っ飛び、クイーンへの道が見えた。
その道へ、全員が一斉に飛び出す。
「 水属性攻撃頼む!! 」
「 一旦、物理攻撃止め──!! 」
「 魔法攻撃いきま~す! 」
そして、クイーンの属性別ダメージに気をつけながら、ダメージを徐々に与えていった。
《 ギャギャギャァぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ッ!!!!! 》
クイーンは髪を振り乱し傭兵達を睨みつけると、またしても空に向かって大量の卵袋を打ち上げたが……それを見たムーシェが即座に空に飛び上がる。
< 調料師の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< ふわふわオムレツ満開 >
” 卵 ” と名がつく全ての物体に対し、絶対有利属性を持つ調理系スキル
一瞬でオムレツを作り出す事ができる
その美味しさは術者の卵を使った料理の経験値によって変化する
(発現条件)
一定以上の卵への情熱、愛を持ち、根性値、器用さ、卵の調理経験と食べた者たちからの感謝の気持ちを貰う事
一定回数以上卵を賭けた戦いの戦闘経験がある事
「 はい!一丁上がり! 」
一瞬で巨大なオムレツへと変化したクイーンの卵袋。
それをムーシェはどこからか出した巨大な皿にドスンッ!と受け止め、そのまま私の方へ走ってきた。
「 どうぞ~!女王様ぁ~。 」
ふざけた事を言いながら、私の前にオムレツを差し出してくるムーシェにニッコリ笑う。
そして────……。
────ガシッ!
「 ……んん?? 」
私はキョトンするムーシェの頭を鷲掴みにすると、クレイジー・アントの群れの中に思い切り放り投げておいた。
その間にも、クイーンは続く猛攻撃に堪らず後退しようとしたのだが、その瞬間────……。
「「「「 させるかぁぁぁぁっ────!!! 」」」」
怒号と共に飛び出したのは、モルト君とニール君、ムーシェさんの娘であるベリーさんとキュイ、そしてガーナさんとタルトさんだ。
六人はそれぞれクイーンの六本ある腕に向かい攻撃を食らわすと、そのままクイーンはドシーン!!と大きな音を立てて転倒してしまった。
するとクイーンは首を動かし口を大きく開けたので、恐らく衝撃波のようなモノを打とうとした様だが……それを察知した私が先に動く!
<影従士の資質>(ユニーク固有スキル)
< 影遊び >
対象の影を捕らえ自在に操る事ができる特殊操作性スキル
どの程度操れるかは、術者のステータス値の合計と精神力、精神異常に対する耐性値、無邪気、好奇心、器用さによって決定する
( 発現条件 )
一定以上のステータス値の合計と精神力、精神異常に対する耐性値、無邪気、好奇心、器用さを持つ事
一定回数以上、影と名がつくスキルを使い戦闘を行い勝利する事
私の影はクイーンの影を捕らえ、その顔に影をグルグルと巻き付ければ、クイーンは派手に暴れだした。
《 ~~っ!!!??ギ……ッ!!グガガガ……っ!!!? 》
驚き藻掻き続けるが、HPはあと僅か。
それを全員が確認し合うと「「「「 せぇ~~のっ!!!! 」」」」という掛け声と共に一斉攻撃!
するとクイーンのHPは全ての属性攻撃によりゼロになり、そのままクイーンの体は崩れ落ちていく。
そして────……。
────パリィィィ……ン……。
何かが割れる音がその場に響き渡ると────……もうクイーンは起き上がる事は二度となかった。
< 調料師の資質>(ユニーク固有スキル)
< 命を食す者 >
捕食した生物に対し一定時間、自身と自身の仲間認定した者達に有利属性を付与できる特殊強化スキル
効果持続時間は魔力、魔力操作、今まで食した生物の種類の数、命に対する尊愛値によって決定し、更に捕食した生物とのレベル差がある程、自身と味方のステータスUPもする事ができる
( 発現条件 )
一定以上の魔力、魔力操作、今まで食した生物の種類の数、命に対する尊愛値を持つこと
一定種類以上の未知の生物の捕食経験がある事
一定回数以上捕食に関する戦闘経験と勝利経験がある事
「 料理人は全生物共通の天敵だからな!
これで倒すのが一気に楽になるだろう? 」
ニヤ~!と意地悪く笑うムーシェに続き、傭兵達は同じ類の笑みを浮かべて目を光らせる。
するとクイーンは何やらクレイジー・アント達に指示を出したのか、今までにない動きを見せた。
なんとクレイジー・アント達がお互いくっつきあい、巨大な黒い防壁の様になってクイーンの姿を隠したのだ。
( 第二形態先天スキル )
< 単一意思世界 >
自身で生み出した生物を自身の意思で統一し、意のままに動かせる支配型スキル
生命の選択権をも取り上げる事ができ、他の物質として創り変える事も可能
( 第二形態先天スキル )
< 存在生命令 >
スキル< 単一意思世界 >によって構成する細胞の形を変え、新たな生命体、物質へと変化した存在に対し、特化したステータス値のみを特化させる事ができる変化系強化スキル
ただし、総合ステータス値は変わらない
一生物としての意思は取り上げられて、ただクイーンを守るだけの防壁に創り変えられたクレイジー・アント達。
意思を取り上げ、その者の選択肢を奪う事。
これほど命というモノを冒涜するモノはない。
「 心底うんざりするモンスターだ。
しかし、防御に特化したこの防壁は厄介だな。 」
全てのステータスが防御に振り分けられたクレイジー・アント達の防壁。
崩すならかなりの火力が必要だ。
長期戦も覚悟したその時、前に飛び出したのはカルロスさんであった。
「 お姫様を守るお城は、この悪~いムキムキ魔女の私が壊しちゃうわよ~ん♡ 」
カルロスさんはバチン!とウィンクすると、大きく拳を振り上げ────……そのまま地面に向かいそれを振り下ろす!
< 戦巨人の資質 >( ユニーク固有スキル )
< 大災地震 >
自身のステータス値を全て攻撃力に加え放たれる拳の超攻撃特化の攻撃系スキル
振動の力も加わり、防御特化のスキルなどに対して有利属性を持つ
その攻撃範囲及び火力は、今まで経験してきた怒り、悲しみの記憶の分だけUPし、更に精神汚染度が低い程UPする
(発現条件)
一定以上のステータス値、怒り、悲しみを持つ記憶を保有している事
一定回数以上自身の欲望からではない闘争心から戦闘を行った経験値を持つ事
一定以下の精神汚染度である事
カルロスさんの攻撃により、地面は大きく揺れてクレイジー・アント達の防壁に大きなヒビが入った。
「 よっしゃ!後は任せろ!! 」
その直後、獣人の傭兵達が動き、その亀裂に向かって一斉にスキルを発動していく。
( 合体スキル )
< 陣地破壊 >
一定以上の攻撃力、闘争心、好戦、戦闘経験数を持つ戦闘系資質の者達50人以上で発動する攻撃系合体スキル
全員の攻撃値を合計した超火力特化の攻撃で、特に相手陣地の防壁や防御スキルに対し有利属性を持っている
獣人傭兵達の一斉攻撃により、クレイジー・アントの防壁は全て吹っ飛び、クイーンへの道が見えた。
その道へ、全員が一斉に飛び出す。
「 水属性攻撃頼む!! 」
「 一旦、物理攻撃止め──!! 」
「 魔法攻撃いきま~す! 」
そして、クイーンの属性別ダメージに気をつけながら、ダメージを徐々に与えていった。
《 ギャギャギャァぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ッ!!!!! 》
クイーンは髪を振り乱し傭兵達を睨みつけると、またしても空に向かって大量の卵袋を打ち上げたが……それを見たムーシェが即座に空に飛び上がる。
< 調料師の資質 > ( ユニーク固有スキル )
< ふわふわオムレツ満開 >
” 卵 ” と名がつく全ての物体に対し、絶対有利属性を持つ調理系スキル
一瞬でオムレツを作り出す事ができる
その美味しさは術者の卵を使った料理の経験値によって変化する
(発現条件)
一定以上の卵への情熱、愛を持ち、根性値、器用さ、卵の調理経験と食べた者たちからの感謝の気持ちを貰う事
一定回数以上卵を賭けた戦いの戦闘経験がある事
「 はい!一丁上がり! 」
一瞬で巨大なオムレツへと変化したクイーンの卵袋。
それをムーシェはどこからか出した巨大な皿にドスンッ!と受け止め、そのまま私の方へ走ってきた。
「 どうぞ~!女王様ぁ~。 」
ふざけた事を言いながら、私の前にオムレツを差し出してくるムーシェにニッコリ笑う。
そして────……。
────ガシッ!
「 ……んん?? 」
私はキョトンするムーシェの頭を鷲掴みにすると、クレイジー・アントの群れの中に思い切り放り投げておいた。
その間にも、クイーンは続く猛攻撃に堪らず後退しようとしたのだが、その瞬間────……。
「「「「 させるかぁぁぁぁっ────!!! 」」」」
怒号と共に飛び出したのは、モルト君とニール君、ムーシェさんの娘であるベリーさんとキュイ、そしてガーナさんとタルトさんだ。
六人はそれぞれクイーンの六本ある腕に向かい攻撃を食らわすと、そのままクイーンはドシーン!!と大きな音を立てて転倒してしまった。
するとクイーンは首を動かし口を大きく開けたので、恐らく衝撃波のようなモノを打とうとした様だが……それを察知した私が先に動く!
<影従士の資質>(ユニーク固有スキル)
< 影遊び >
対象の影を捕らえ自在に操る事ができる特殊操作性スキル
どの程度操れるかは、術者のステータス値の合計と精神力、精神異常に対する耐性値、無邪気、好奇心、器用さによって決定する
( 発現条件 )
一定以上のステータス値の合計と精神力、精神異常に対する耐性値、無邪気、好奇心、器用さを持つ事
一定回数以上、影と名がつくスキルを使い戦闘を行い勝利する事
私の影はクイーンの影を捕らえ、その顔に影をグルグルと巻き付ければ、クイーンは派手に暴れだした。
《 ~~っ!!!??ギ……ッ!!グガガガ……っ!!!? 》
驚き藻掻き続けるが、HPはあと僅か。
それを全員が確認し合うと「「「「 せぇ~~のっ!!!! 」」」」という掛け声と共に一斉攻撃!
するとクイーンのHPは全ての属性攻撃によりゼロになり、そのままクイーンの体は崩れ落ちていく。
そして────……。
────パリィィィ……ン……。
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