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「ブログは稼げる」ってなんで教えてくれるの?
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最初にお断りしておきますが、私は「ネットで稼ぐ」事に否定的ではありません。新しい仕事で色々とまだ不透明な所はありますが、公序良俗に反しているものでなければ良いと思っています。
ただ、最近気づいたのです。検索すると、やけに「ブログで稼げるよ」と謳っている自称ブログで稼いでいる人々が多い事に。最初は「そういう仕事もあるだろうな」しか思っていなかったのですが、あまりにも記事が多いので不信感を持つようになりました。
意地悪な見方かもしれませんが、何で教えてくれるのだろうと思いませんか。有料で教えてくれる(無料で教えると書いているブログは見たことがない)とは言え、同業者が増えればライバルが増えると言う事です。ライバルが増えると言う事は自分の仕事が減る恐れがある、つまり収入が減るリスクがあるのです。もしかしたら仕事を失うかもしれません。黙っていればライバルも増える事はなく自分の一人勝ちです。私なら言いません。不安定のようですし、せっかく手に入れた高収入(ブログで儲けている方いわく)の仕事を失うのが怖いからです。
また、他にも怪しい理由があります。
怪しさその①
自分がどういうブログを運営しているか、「儲けているブログそのもの」を教えてくれない。
日記や日々のつぶやきを書くと言ういわゆる「雑記ブログ」は多いんです。それが稼ぎ頭だしそれ単体で儲けているよという事なら良いのですが、雑記ブログを読んでいると、皆さんブログをいくつか持っていてらしいんですね。個人のつぶやきの雑記ブログでは、余程人気が出ない限り稼げないと思いますから、まさに他のブログはどういった種類でどう運営しているかの方を知りたいのですが、肝心のそのブログは教えてくれない。人には見せられないようなブログを運営しているのか?と勘繰られても仕方がありません。
怪しさその②
転職エージェントのリンクを貼っているサイトがやたら多い
自称「会社を辞めてブログで自由を手に入れた僕/私」で転職をテーマにしているブログは多いのですが、何故か皆さんこぞって転職エージェントを勧めてきてリンクを貼っています。これはアフィリエイトと言いまして、リンクをクリックするとそのブログ主に収入が入る仕組みになっているようです。そして、転職エージェント系は報酬単価が高いようなんですね。だからどのブログを見てもやたらめったらリンクが貼っているのだと推測できます。ビジネスなのでしょうが、ブログで成功して勤め人を辞めている人が転職エージェントを勧めてきても何一つ説得力がないと思うのですが。そう疑いだすと、良いと思っていた他の記事も、実は自分の収入を得るためだけのウソの内容なのではと勘繰るのは人の性でしょう。
と、言う訳で疑いだした理由は上記の2点です。ここからは本題、「なぜブログが稼げると教えてくれるのか」。仮定を考えていたらじゃんじゃん出て来たので挙げてみましょう。
仮定その①
実は長期的(20年、30年)にブログで稼ぎ続ける事はできない
又は、動向が早いネット業界で売り手達も先は読めない、稼ぎ続けられる保証はないと考えているから、自分の信用度や知名度が高いうちに「この方法は稼げる」という自分の経験から導き出した独自メソッドをたくさん売って、荒稼ぎしようとしている。そうして将来ブログで稼げなくなった時の資金を得ようとしている。
仮定その②
「そりゃブログで稼げる方法を100%教えてしまったらライバルも増えるかもしれない。だから、内緒だけど実は50%しか教えません」というスタンスである
ブログでも「私が知っているブログで稼げるというノウハウを100%教えます」とは言っていない。あくまで「教えます」とあるので、それが知っているうちの5割だろうと嘘は言ってないよね!広告的にも問題無し!と考えて実際商売している。
仮定その③
「全部教えてあげるけど自分はいたくもかゆくもない」説。
または「実はブログで飯食っていけるほど稼ぐのは相当難しい」説。
ノウハウは自分のを全部教えてあげるけど、教えてあげても実はブログ専業で自活できる人は全体の数%と言う厳しい世界である。ほとんどの月収は1万円もいかない。だからライバルもほとんど増えないので、自分はノウハウ10割教えても自分の収入には全くダメージがない
仮定その④ (これはさすがにないと思いますが、ここまで推測してみます)
ずばり「本当はもうブログ書きたくない」説
ブログは見てもらう回数が多いほど収入も増えるようです。ブログ専業の人達は常に何が現在トレンドなのか、何のワードが検索上位にくるのか調べ、それをテーマに書いて閲覧数アップを狙うようです。その結果、「ブログで稼げる」というワードが常に検索上に上がる事がわかった。そのため本当はライバルが増えるから嫌だけど、自ブログの閲覧数アップのため、あえて「ブログで稼げる」テーマの記事を書いている
または「ブログで稼げる」キーワードを使ってブログを書く事で、どこかの会社からマージンでももらっているのではないかとも勘繰ります。
仮定②は置いておいて、もし仮定が①か③なら、ますます疑問が残ります。①なら、この先長いスパンで稼げる保証はないと言っている、②なら本業にできるほど稼げないよと言っている。それなのに、何故多くの人に向けてブログで稼ごうと宣伝するのか。
もうかるからではないでしょうか。「‛ブログで稼げる’メソッドをセミナーなり本なりで教える」。そのセミナー代だったり、本代だったり、つまり授業料がブログ収入よりも稼げるからではないでしょうか?
中にはビジネスとしてきちんと顧客にサービスを提供しているブログ主もいるかもしれません。ただ、「ブログ主」を一つの「会社」としてみれば、会社はまず自分の利益を出す事を第一としています。損する事はするわけがない。そう冷静に考えてみると、安易に「ブログで稼げる」と広めるのはどうかと思うのです。
ただ、最近気づいたのです。検索すると、やけに「ブログで稼げるよ」と謳っている自称ブログで稼いでいる人々が多い事に。最初は「そういう仕事もあるだろうな」しか思っていなかったのですが、あまりにも記事が多いので不信感を持つようになりました。
意地悪な見方かもしれませんが、何で教えてくれるのだろうと思いませんか。有料で教えてくれる(無料で教えると書いているブログは見たことがない)とは言え、同業者が増えればライバルが増えると言う事です。ライバルが増えると言う事は自分の仕事が減る恐れがある、つまり収入が減るリスクがあるのです。もしかしたら仕事を失うかもしれません。黙っていればライバルも増える事はなく自分の一人勝ちです。私なら言いません。不安定のようですし、せっかく手に入れた高収入(ブログで儲けている方いわく)の仕事を失うのが怖いからです。
また、他にも怪しい理由があります。
怪しさその①
自分がどういうブログを運営しているか、「儲けているブログそのもの」を教えてくれない。
日記や日々のつぶやきを書くと言ういわゆる「雑記ブログ」は多いんです。それが稼ぎ頭だしそれ単体で儲けているよという事なら良いのですが、雑記ブログを読んでいると、皆さんブログをいくつか持っていてらしいんですね。個人のつぶやきの雑記ブログでは、余程人気が出ない限り稼げないと思いますから、まさに他のブログはどういった種類でどう運営しているかの方を知りたいのですが、肝心のそのブログは教えてくれない。人には見せられないようなブログを運営しているのか?と勘繰られても仕方がありません。
怪しさその②
転職エージェントのリンクを貼っているサイトがやたら多い
自称「会社を辞めてブログで自由を手に入れた僕/私」で転職をテーマにしているブログは多いのですが、何故か皆さんこぞって転職エージェントを勧めてきてリンクを貼っています。これはアフィリエイトと言いまして、リンクをクリックするとそのブログ主に収入が入る仕組みになっているようです。そして、転職エージェント系は報酬単価が高いようなんですね。だからどのブログを見てもやたらめったらリンクが貼っているのだと推測できます。ビジネスなのでしょうが、ブログで成功して勤め人を辞めている人が転職エージェントを勧めてきても何一つ説得力がないと思うのですが。そう疑いだすと、良いと思っていた他の記事も、実は自分の収入を得るためだけのウソの内容なのではと勘繰るのは人の性でしょう。
と、言う訳で疑いだした理由は上記の2点です。ここからは本題、「なぜブログが稼げると教えてくれるのか」。仮定を考えていたらじゃんじゃん出て来たので挙げてみましょう。
仮定その①
実は長期的(20年、30年)にブログで稼ぎ続ける事はできない
又は、動向が早いネット業界で売り手達も先は読めない、稼ぎ続けられる保証はないと考えているから、自分の信用度や知名度が高いうちに「この方法は稼げる」という自分の経験から導き出した独自メソッドをたくさん売って、荒稼ぎしようとしている。そうして将来ブログで稼げなくなった時の資金を得ようとしている。
仮定その②
「そりゃブログで稼げる方法を100%教えてしまったらライバルも増えるかもしれない。だから、内緒だけど実は50%しか教えません」というスタンスである
ブログでも「私が知っているブログで稼げるというノウハウを100%教えます」とは言っていない。あくまで「教えます」とあるので、それが知っているうちの5割だろうと嘘は言ってないよね!広告的にも問題無し!と考えて実際商売している。
仮定その③
「全部教えてあげるけど自分はいたくもかゆくもない」説。
または「実はブログで飯食っていけるほど稼ぐのは相当難しい」説。
ノウハウは自分のを全部教えてあげるけど、教えてあげても実はブログ専業で自活できる人は全体の数%と言う厳しい世界である。ほとんどの月収は1万円もいかない。だからライバルもほとんど増えないので、自分はノウハウ10割教えても自分の収入には全くダメージがない
仮定その④ (これはさすがにないと思いますが、ここまで推測してみます)
ずばり「本当はもうブログ書きたくない」説
ブログは見てもらう回数が多いほど収入も増えるようです。ブログ専業の人達は常に何が現在トレンドなのか、何のワードが検索上位にくるのか調べ、それをテーマに書いて閲覧数アップを狙うようです。その結果、「ブログで稼げる」というワードが常に検索上に上がる事がわかった。そのため本当はライバルが増えるから嫌だけど、自ブログの閲覧数アップのため、あえて「ブログで稼げる」テーマの記事を書いている
または「ブログで稼げる」キーワードを使ってブログを書く事で、どこかの会社からマージンでももらっているのではないかとも勘繰ります。
仮定②は置いておいて、もし仮定が①か③なら、ますます疑問が残ります。①なら、この先長いスパンで稼げる保証はないと言っている、②なら本業にできるほど稼げないよと言っている。それなのに、何故多くの人に向けてブログで稼ごうと宣伝するのか。
もうかるからではないでしょうか。「‛ブログで稼げる’メソッドをセミナーなり本なりで教える」。そのセミナー代だったり、本代だったり、つまり授業料がブログ収入よりも稼げるからではないでしょうか?
中にはビジネスとしてきちんと顧客にサービスを提供しているブログ主もいるかもしれません。ただ、「ブログ主」を一つの「会社」としてみれば、会社はまず自分の利益を出す事を第一としています。損する事はするわけがない。そう冷静に考えてみると、安易に「ブログで稼げる」と広めるのはどうかと思うのです。
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