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【番外編】ダンジョン ④ 【R】 触手注意!
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「はぁ!?」
半透明でぷるぷるの初恋の先輩。
驚いていると、初恋の先輩は形を変えて次に現れたのは、大学時代に付き合ったクズ男へ。
「な、なんなんだよ……ーーッツ!?」
俺がギャーギャー喚いている間に、触手はさらに俺の頭の中を探る。
頭の中を探られる感覚は痛みよりも、疼く感じがして時間が長くなればなるほど意識が朦朧としてくる。
スライムは俺の記憶を見ているのだろうか、脳内をくちゅりといじられるたびに、姿形が変わるスライム。
そして、変化するたびに姿はどんどんリアルさを増していく。
大学時代の男たちが終わると、社会人時代に突入し、一夜を共にした大量のセフレたちに切り替わる。
マッスルバーの店員、ジムのトレーナー、スイミングコーチ、ライフセイバー……懐かしい顔が笑顔で俺の前に現れる。
ーーこうやって見せられると、性癖偏りまくってんな。
お前こんなのが好きなのか?とスライムに性癖を暴かれ続ける。
姿は変化するたびにリアルさを増し、俺の記憶にある男たちの表情まで真似てくる。
そして、スライムは最後に大きく広がり時間をかけて形を変え……俺の最愛の人物へと姿を変化させた。
「ノ、ルン……」
半透明で不思議だが、見た目はノルンそのものだ。
ノルンの姿をしたスライムは、反対の耳に手をかざすと先ほどと同様にとても細い触手を伸ばし俺の中に入ってくる。
麻痺った脳内は、抵抗することなく受け入れ、頭の中はさらにぼんやりとした。
ーーあ、れ……俺、なにしてんだっけ……?
思考が追いつかなくなり、適切な判断ができない。
ーーあ~……ノルンってもともとこんな色だったっけ? これって本物のノルン?
わけわかんなくなって問いかける。
「……ノ、ルンさん?」
声をかけると、目の前の半透明なノルンが頷き、いつもの優しい微笑みをくれる。
「ノルンさん、きてくれたんだ」
迎えにきてくれたことが嬉しくて手を伸ばすと、体をまるっとつつまれる。
いつもより冷えた体をいたわるように抱きしめると、ノルンも嬉しそうに俺に体を擦り寄せてくる。
頭の中で、またくちゅくちゅと音が鳴る。
すると、目の前にいるノルンに色がついた。
ずっと抱きしめあっていると、ノルンの指先が腹を撫でる。
ひんやりとしていて気持ちがいい。
でも……あれ? いつものノルンの指じゃないような。
ノルンの手のひらや指先は剣タコがてきて硬かったはず……
そう考えていると、ノルンの指先がにゅるりと俺の胸を撫でる。
ローションをつけたようなヌルリとした感触に「ひゃっ!」と思わず声がでた。
ノルンは嬉しそうに微笑むと、顔を寄せてくる。
『きもちいいですか?』
頭の中で響くノルンの声。
「きも、ちいい」
『もっと、よくしてあげますね』
ヌチュヌチュと胸の先端をいじられると、気持ちよくて体をよじる。
まるで唇で吸い付かれているような感覚に、思わず声がもれる。
「ふぁ……ぁ、ん……」
指先の動きに合わせて、腰をふるとノルンの手が俺の下半身に伸びてくる。
って、耳に胸に下半身にノルンの手があるけど……まぁ、気持ちいいからいっか。
頭の中くちゅくちゅしてもらって、胸もコリコリいじられて、興奮して勃った俺のモノも器用にノルンが愛撫してくれる。
『アンジェロ様、どうですか?』
問いかけに、気持ちいいですよと答えると、ノルンは目を細くする。
気分を良くしたノルンは、俺の後孔をぬるっと指先で撫で、中に入ってくる。
ノルンの冷たい指先が、愛撫で熱を持った俺の中を冷やしてくれ気持ちがいい。
いい感じに中を愛撫されて、そろそろ気持ちいいところに触れてくれるはず、と期待しているとノルンの指先が前立腺をスルーする。
俺は首を傾げて腰を動かし位置を調整。
ほれ、いつもの通りここを撫でろと腰を振るのに、ノルンは奥へと行きたがる。
焦ったくて俺は頬を膨らましノルンにおねだりする。
「ノルンさん、いつものとこいじって……」
『いつも?』
とぼけた表情を見せるノルン。
まるで、初めてエッチするようなウブな反応に懐かしさを感じると同時に焦らされて興奮してしまう。
ーーはは~ん。今日は焦らしプレイするつもりなんだな。いいだろう、付き合ってやろうじゃん。
俺は舌なめずりをすると、ノルンのプレイにお付き合いしてやることにした。
半透明でぷるぷるの初恋の先輩。
驚いていると、初恋の先輩は形を変えて次に現れたのは、大学時代に付き合ったクズ男へ。
「な、なんなんだよ……ーーッツ!?」
俺がギャーギャー喚いている間に、触手はさらに俺の頭の中を探る。
頭の中を探られる感覚は痛みよりも、疼く感じがして時間が長くなればなるほど意識が朦朧としてくる。
スライムは俺の記憶を見ているのだろうか、脳内をくちゅりといじられるたびに、姿形が変わるスライム。
そして、変化するたびに姿はどんどんリアルさを増していく。
大学時代の男たちが終わると、社会人時代に突入し、一夜を共にした大量のセフレたちに切り替わる。
マッスルバーの店員、ジムのトレーナー、スイミングコーチ、ライフセイバー……懐かしい顔が笑顔で俺の前に現れる。
ーーこうやって見せられると、性癖偏りまくってんな。
お前こんなのが好きなのか?とスライムに性癖を暴かれ続ける。
姿は変化するたびにリアルさを増し、俺の記憶にある男たちの表情まで真似てくる。
そして、スライムは最後に大きく広がり時間をかけて形を変え……俺の最愛の人物へと姿を変化させた。
「ノ、ルン……」
半透明で不思議だが、見た目はノルンそのものだ。
ノルンの姿をしたスライムは、反対の耳に手をかざすと先ほどと同様にとても細い触手を伸ばし俺の中に入ってくる。
麻痺った脳内は、抵抗することなく受け入れ、頭の中はさらにぼんやりとした。
ーーあ、れ……俺、なにしてんだっけ……?
思考が追いつかなくなり、適切な判断ができない。
ーーあ~……ノルンってもともとこんな色だったっけ? これって本物のノルン?
わけわかんなくなって問いかける。
「……ノ、ルンさん?」
声をかけると、目の前の半透明なノルンが頷き、いつもの優しい微笑みをくれる。
「ノルンさん、きてくれたんだ」
迎えにきてくれたことが嬉しくて手を伸ばすと、体をまるっとつつまれる。
いつもより冷えた体をいたわるように抱きしめると、ノルンも嬉しそうに俺に体を擦り寄せてくる。
頭の中で、またくちゅくちゅと音が鳴る。
すると、目の前にいるノルンに色がついた。
ずっと抱きしめあっていると、ノルンの指先が腹を撫でる。
ひんやりとしていて気持ちがいい。
でも……あれ? いつものノルンの指じゃないような。
ノルンの手のひらや指先は剣タコがてきて硬かったはず……
そう考えていると、ノルンの指先がにゅるりと俺の胸を撫でる。
ローションをつけたようなヌルリとした感触に「ひゃっ!」と思わず声がでた。
ノルンは嬉しそうに微笑むと、顔を寄せてくる。
『きもちいいですか?』
頭の中で響くノルンの声。
「きも、ちいい」
『もっと、よくしてあげますね』
ヌチュヌチュと胸の先端をいじられると、気持ちよくて体をよじる。
まるで唇で吸い付かれているような感覚に、思わず声がもれる。
「ふぁ……ぁ、ん……」
指先の動きに合わせて、腰をふるとノルンの手が俺の下半身に伸びてくる。
って、耳に胸に下半身にノルンの手があるけど……まぁ、気持ちいいからいっか。
頭の中くちゅくちゅしてもらって、胸もコリコリいじられて、興奮して勃った俺のモノも器用にノルンが愛撫してくれる。
『アンジェロ様、どうですか?』
問いかけに、気持ちいいですよと答えると、ノルンは目を細くする。
気分を良くしたノルンは、俺の後孔をぬるっと指先で撫で、中に入ってくる。
ノルンの冷たい指先が、愛撫で熱を持った俺の中を冷やしてくれ気持ちがいい。
いい感じに中を愛撫されて、そろそろ気持ちいいところに触れてくれるはず、と期待しているとノルンの指先が前立腺をスルーする。
俺は首を傾げて腰を動かし位置を調整。
ほれ、いつもの通りここを撫でろと腰を振るのに、ノルンは奥へと行きたがる。
焦ったくて俺は頬を膨らましノルンにおねだりする。
「ノルンさん、いつものとこいじって……」
『いつも?』
とぼけた表情を見せるノルン。
まるで、初めてエッチするようなウブな反応に懐かしさを感じると同時に焦らされて興奮してしまう。
ーーはは~ん。今日は焦らしプレイするつもりなんだな。いいだろう、付き合ってやろうじゃん。
俺は舌なめずりをすると、ノルンのプレイにお付き合いしてやることにした。
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