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19章
小刀
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「ぬぁー!!!サウナかデトックスダイエットした気分がするっしょー!!」
ありすがそう言って大広間で寝転がるとすかさずリロノスが冷たく冷やしたミッカジュースを持ってありすを労いに駆け寄る。
「アリスお疲れ様」
「リロっち~うちもう干からびる―」
「うんうん。ジュース飲んで水分補給して」
ジュースを一気に飲み干してありすが「ぷはぁー!」と言うとリロノスが「ありすは若い頃と変わんなさすぎだよ」とガクリと首を落とす。
行儀など知った事ではないとありすは思いながらリロノスはもっと肩の力を抜いて生きれば生きやすいだろうにとも思う。
「リロっち、もう一杯!」
「はいはい。待ってて」
リロノスが立ち上がると、後ろから朱里がミッカジュースの瓶を差し出して「お疲れ様です」と言って頭を下げる。
月刀ー山茶花ーが討ち終わり、後の仕上げはドワーフ達に託され、ありすやシュトラール達が朱里の家に来て一休みしている所だったりする。
ちなみにシュトラールとリュエールはお風呂に入っている最中で大広間でキリンとフィリアがご飯の準備を手伝いながら右往左往している。
「ありすさんにはお世話になりっぱなしで感謝してます」
「良いの良いの。うちも面白かったし!まぁあのサウナ地獄は当分勘弁だけど」
手をパタパタと左右に振りながらありすが笑ってテーブルの上に置かれた五目おにぎりに手を伸ばす。
五目おにぎりをパクつきながらありすが「アカリっちのお家の子になるー」と騒ぎ、「それはハガネ作です」と告げられ、ハガネは「うちを養子にすると良いっしょ」と詰め寄られていた。
大広間のテーブルの上に料理が並び、リュエール達もお風呂から上がって席に座ると自分の奥さんである番に擦り寄ってから自分達の子供を腕に抱いてお父さんの顔をしている。
「「うちの子が一番可愛い」」
珍しく双子の意見が揃っている。
狐獣人のタマホメとメビナがシンクロしすぎて双子はああいうものだという気もするが、我が家の双子に三つ子達は個性がバラバラしすぎて意見が揃うことはあまりないと、朱里は思う。
「アカリ、ドワーフ達が来たようだぞ」
耳をピコピコ動かしながらルーファスがティルナール達3人のテストの答案用紙を見て「ふむ」と言っている。
困った事に三つ子は得手不得手がバラバラで理数系がティルナールとエルシオンで国語歴史はルーシーと点数の上がり下がりが酷い。
3人共何とも言えない顔で耳を後ろに下げているのは不得意教科のテストの答案だからだろう。
朱里が玄関までドワーフを迎えに行き、玄関の戸が叩かれる前に玄関を開けてドワーフ達を招き入れる。
ドワーフ達を大広間に通し、席に座ってもらうとハガネが辛口のお酒をドワーフ達に出しながら朱里の横に座る。
ドワーフ達は3つの木箱を取り出し、一番長い物はありすに渡し、20cm程の長さの物を倫子に渡し、最後に朱里に手の平よりも少し長い小刀を渡した。
「一番切れ味が良いのはアリスとリンの嬢ちゃんのだが、根元部分の大女将の物が一番払いが強い。そこら辺は扱いに気を付けてくれ」
「払い?」
「払いっつーのは、この刀が異世界人しか扱えなくなっている術式が埋め込まれている部分だ。そんで一番【怨嗟】を断ち切る力も強い。これは大女将が手に持てば【聖域】の発動と同時に使えて効果も良く出る筈だ」
「はぁ・・・はい」
少し気のない返事をしながら朱里が首を傾げて、ありすは「刀持ったらやっぱ着物?アカリっち着物なんか貸してー」と騒いでいる。
「急ぎで作ったからまだ鞘は出来てないが近日中に作るつもりだ。素材で良い物があればいいんだがな」
ドワーフが素材になりそうな木や鉄をあーでもないこーでもないと相談していると、ルーファスが手の平の空間から素材をポイポイ出してドワーフ達の目を大きく開かせていた。
素材だ何だと色々溜め込んでしまうのは、犬族や狼族含め獣人はついついやってしまう物ではあるが、ルーファスの場合は代々引き継いでいる倉庫の為にやたらと数が多い。
これでも半分以上リュエールの倉庫に突っ込んだ後ではある。
ドワーフ達はお酒を飲んで少しご飯を食べると作業に戻ると言って素材を持ってさっさと帰って行ったが、トリニア家の大広間では大人数でこれからの行動について作戦会議が開かれた。
「まず確実に行くのはオレとアカリ、アリス、リンコ、シュトラールだな。【怨嗟】黒いモヤを一旦散らす為に大量の聖水を運ぶのにグリムレインは必須だ。あと移動にはローランドを用いる。あとは魔石の周りに居る魔獣の大群を蹴散らす人手をどうするかだな・・・」
ルーファスが「従業員を使うかどうかだな」と言いながらも、従業員を大人数動かすにはニクストローブが居ない現状少し厳しい物がある。
「あっ、いい人が居るかもしれない!」
ポンッとシュトラールが手を打ち、全員がシュトラールを見ると「ギル大叔父」と言い。
その一言に全員「うーん」と唸り声をあげた。ギルは確かに戦力にはなるし、ギルが動けばネルフィームも一緒に動くので多少の人数増加も見込める。
しかし、何かとお騒がせなギルである。
「ねぇ、アタシは?」
ケルチャが手を上げると朱里が「ケルチャって戦闘系ドラゴンじゃないですよね?」と首を傾げる。
「失礼ね。アタシは戦闘系じゃないけど、舞台は森なんでしょ?森なら木竜のアタシの領分よ。魔石の周りを木で囲って作業が終わるまで魔獣を近寄らせないでいることくらい朝飯前よ?」
思わぬ伏兵に「おぉ!」と一同が口をそろえて言い、ケルチャも参戦する事になった。
ケルチャの能力を使う事で一番大変な魔獣退治はクリアーになり、少人数でもやれるかもしれないと作戦会議は練られていった。
ありすがそう言って大広間で寝転がるとすかさずリロノスが冷たく冷やしたミッカジュースを持ってありすを労いに駆け寄る。
「アリスお疲れ様」
「リロっち~うちもう干からびる―」
「うんうん。ジュース飲んで水分補給して」
ジュースを一気に飲み干してありすが「ぷはぁー!」と言うとリロノスが「ありすは若い頃と変わんなさすぎだよ」とガクリと首を落とす。
行儀など知った事ではないとありすは思いながらリロノスはもっと肩の力を抜いて生きれば生きやすいだろうにとも思う。
「リロっち、もう一杯!」
「はいはい。待ってて」
リロノスが立ち上がると、後ろから朱里がミッカジュースの瓶を差し出して「お疲れ様です」と言って頭を下げる。
月刀ー山茶花ーが討ち終わり、後の仕上げはドワーフ達に託され、ありすやシュトラール達が朱里の家に来て一休みしている所だったりする。
ちなみにシュトラールとリュエールはお風呂に入っている最中で大広間でキリンとフィリアがご飯の準備を手伝いながら右往左往している。
「ありすさんにはお世話になりっぱなしで感謝してます」
「良いの良いの。うちも面白かったし!まぁあのサウナ地獄は当分勘弁だけど」
手をパタパタと左右に振りながらありすが笑ってテーブルの上に置かれた五目おにぎりに手を伸ばす。
五目おにぎりをパクつきながらありすが「アカリっちのお家の子になるー」と騒ぎ、「それはハガネ作です」と告げられ、ハガネは「うちを養子にすると良いっしょ」と詰め寄られていた。
大広間のテーブルの上に料理が並び、リュエール達もお風呂から上がって席に座ると自分の奥さんである番に擦り寄ってから自分達の子供を腕に抱いてお父さんの顔をしている。
「「うちの子が一番可愛い」」
珍しく双子の意見が揃っている。
狐獣人のタマホメとメビナがシンクロしすぎて双子はああいうものだという気もするが、我が家の双子に三つ子達は個性がバラバラしすぎて意見が揃うことはあまりないと、朱里は思う。
「アカリ、ドワーフ達が来たようだぞ」
耳をピコピコ動かしながらルーファスがティルナール達3人のテストの答案用紙を見て「ふむ」と言っている。
困った事に三つ子は得手不得手がバラバラで理数系がティルナールとエルシオンで国語歴史はルーシーと点数の上がり下がりが酷い。
3人共何とも言えない顔で耳を後ろに下げているのは不得意教科のテストの答案だからだろう。
朱里が玄関までドワーフを迎えに行き、玄関の戸が叩かれる前に玄関を開けてドワーフ達を招き入れる。
ドワーフ達を大広間に通し、席に座ってもらうとハガネが辛口のお酒をドワーフ達に出しながら朱里の横に座る。
ドワーフ達は3つの木箱を取り出し、一番長い物はありすに渡し、20cm程の長さの物を倫子に渡し、最後に朱里に手の平よりも少し長い小刀を渡した。
「一番切れ味が良いのはアリスとリンの嬢ちゃんのだが、根元部分の大女将の物が一番払いが強い。そこら辺は扱いに気を付けてくれ」
「払い?」
「払いっつーのは、この刀が異世界人しか扱えなくなっている術式が埋め込まれている部分だ。そんで一番【怨嗟】を断ち切る力も強い。これは大女将が手に持てば【聖域】の発動と同時に使えて効果も良く出る筈だ」
「はぁ・・・はい」
少し気のない返事をしながら朱里が首を傾げて、ありすは「刀持ったらやっぱ着物?アカリっち着物なんか貸してー」と騒いでいる。
「急ぎで作ったからまだ鞘は出来てないが近日中に作るつもりだ。素材で良い物があればいいんだがな」
ドワーフが素材になりそうな木や鉄をあーでもないこーでもないと相談していると、ルーファスが手の平の空間から素材をポイポイ出してドワーフ達の目を大きく開かせていた。
素材だ何だと色々溜め込んでしまうのは、犬族や狼族含め獣人はついついやってしまう物ではあるが、ルーファスの場合は代々引き継いでいる倉庫の為にやたらと数が多い。
これでも半分以上リュエールの倉庫に突っ込んだ後ではある。
ドワーフ達はお酒を飲んで少しご飯を食べると作業に戻ると言って素材を持ってさっさと帰って行ったが、トリニア家の大広間では大人数でこれからの行動について作戦会議が開かれた。
「まず確実に行くのはオレとアカリ、アリス、リンコ、シュトラールだな。【怨嗟】黒いモヤを一旦散らす為に大量の聖水を運ぶのにグリムレインは必須だ。あと移動にはローランドを用いる。あとは魔石の周りに居る魔獣の大群を蹴散らす人手をどうするかだな・・・」
ルーファスが「従業員を使うかどうかだな」と言いながらも、従業員を大人数動かすにはニクストローブが居ない現状少し厳しい物がある。
「あっ、いい人が居るかもしれない!」
ポンッとシュトラールが手を打ち、全員がシュトラールを見ると「ギル大叔父」と言い。
その一言に全員「うーん」と唸り声をあげた。ギルは確かに戦力にはなるし、ギルが動けばネルフィームも一緒に動くので多少の人数増加も見込める。
しかし、何かとお騒がせなギルである。
「ねぇ、アタシは?」
ケルチャが手を上げると朱里が「ケルチャって戦闘系ドラゴンじゃないですよね?」と首を傾げる。
「失礼ね。アタシは戦闘系じゃないけど、舞台は森なんでしょ?森なら木竜のアタシの領分よ。魔石の周りを木で囲って作業が終わるまで魔獣を近寄らせないでいることくらい朝飯前よ?」
思わぬ伏兵に「おぉ!」と一同が口をそろえて言い、ケルチャも参戦する事になった。
ケルチャの能力を使う事で一番大変な魔獣退治はクリアーになり、少人数でもやれるかもしれないと作戦会議は練られていった。
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