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抑えられない衝動
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side ルーベルリーゼ
第一印象は、明るくて可愛い獣耳美少女。きっと、エッチをする時はもっと可愛くなる。
……誰がどう聞いても変態だ。
あの耳を触ったらどんな声を出すのか、なんて考えながら見ていると、声をかけられた。
他の人達はエルフというだけで気後れしてしまうのにも関わらず、ノアはルリを普通の女の子として見てくれる。
この子のエッチな顔が見たいと思ってしまうのは、どうしようもないくらい変態だから。幸い、ノアも女の子が好きで、ルリの事を受け入れてくれたけど。
ノアには普通に好きだと言ったけど、エッチな事をしたいと思うのは好きという気持ちじゃ無いのかもしれないと不安に思っていた。
眷属になってそれが証明され、ノアと一生を共に出来ると聞いて、内心では凄く嬉しく思っていたのだ。
だというのに、
――ノア……おかし、かった……
日が暮れてから帰ってきたノアは、ぼーっとした様子で食事を済ませ、ルリに話しかけることなく部屋に戻ってしまった。
サラさんは風邪じゃないかと言っていたが、不老不死の魔女が普通の病気にかかったりするものなのだろうか?
「ルリ、行ってきてあげてください」
「……いいん、ですか……?」
「はい、お客様も少ないですし」
お風呂のお湯、どうするんだろう……とは思いつつも、お言葉に甘えてノアの元へ急ぐ。
ノックをして待つ時間すらもどかしく感じ、予備の鍵を使うとガチャッと音を立てながら扉を開けた。
……予備の鍵……持ってる理由は、聞かないで。
「ノアっ………………寝てる、の?」
暑かったのか、上着を中途半端に脱ぎ、下着のようなものだけを身につけた無防備な姿を晒していた。
……この真冬に、寒いという事はないはず。
「……わぅ……ルリ……?」
「ん……勝手に、ごめんなさい……」
「一緒に寝よー……?」
こちらの声が聞こえているのかいないのか、ぽわ~っとした雰囲気でそう言ってくる。
気になることはあるけど、その前にベッド。
「頭撫でて欲しいなぁ……だめ……?」
「……いい」
さっきとは違うけど、可愛いことには変わりないノアを撫でてあげつつ、ギュッと抱き締めた。
「はぁ……♪」
「……体、熱い……平気……?」
「…………ない……」
「?」
小さい声だったのと、俯いていたせいで、「ない」しか聞えなかった。どうしたのかと思い顔を覗き込もうとすると、突然ルリの腕を掴み……あろう事か、自分の秘部に押し当てた。
「……切ないの……ルリ、なんとかしてよぉ……」
「……っっ」
ルリの手を取り、自分の太ももに乗せるノア。
「ルリの手……ひんやりしてて凄く気持ちいいよ……」
微妙に存在していた違和感が取り除かれ、これこそが本当の自分だと言わんばかりに甘えてくる。
「ルリ~……エッチなこと、しよ?」
この瞬間、ルリの理性は完全に消え去った。
side ノア
ぴちゃぴちゃと音を立てるのは口。ルリとエッチな事をした次の日の朝。目が覚めてからどちらともなく始めた。
エッチなことはしてないよ。……さっきまでは、あれだけど。
「……ハァ、ハァ……もし、本番したら……どう、なる……?」
「はふぅ……分かんないけど、狂っちゃうかも……というか、女の子同士じゃ出来ないよ?」
「……しら、ない?」
「えっと、なにを?」
「……そういう、魔法がある」
ルリが言うには、男性器が一時的に付く――ふたなりになれる魔法が広まってるんだって。
それなりに魔法が得意じゃないと難しいけど、それさえ使えれば女の子同士で妊娠も出来るから、結構前からレズは認められてる……男女よりも子供が増やせる訳だしね!
「ルリ、使えるの……?」
「ルリは、まだ使えない……魔法陣、覚えないといけないから……学校に行くか、師匠を見つけないと、無理」
「学校、学校かぁ……行ってみたいけど、ルリがこの宿から出ていくのは大丈夫?」
「ん……サラさんに、聞いてみないと……」
ま、ボクはボクでギルドの事があるんだよねー!
それはまた今度にするとして、
「ところでさ……眷属の性的欲求を満たすことでパラメーター上昇って、卑怯だと思わない?」
「……思う」
そう、ルリは気を失う前にパラメーター上昇の声を聞いた……つまり、色欲の魔女とその眷属はエッチすると強くなる!
「さっきのでも1上がってるし……」
確率はそんなに高くないみたいだけど……い、一日中エッチとかしたら、結構上がるのかな……?
強くなりたいならそうするのが1番なんだろうけど……無理だよ、その前に壊れちゃうもん。
「……顔、赤い…………する?」
「う、ううん……朝と夜だけにしようって決めたでしょ? 尻尾、敏感な所を避けてくれるなら触ってもいいから……」
「……ん」
エッチする時の手つきとは違って、優しく愛でるように寝癖のついた毛並みを撫でていく。
それでも、さっきまで色々していた敏感な体は反応してしまうので、声を抑えるためにルリを強く抱き締める。
「……気持ち、いい?」
「そんなこと、ないもん……」
「……はむ」
「んむ………にゃにこにょきしゅ?」
ルリが下唇を啄むようにキスをしてきたせいで、ものすごく喋りにくい。
「ん……じゃあ、こっち?」
今度は普通のキス。その柔らかい舌で口の中を蹂躙していくと、背筋をゾクゾクとしたものが駆け巡り、ボクの全てを甘く溶かす。
「あんまりされると甘えたくなっちゃうからダメだってばっ! この色魔!」
「……色欲の魔女に、言われたく、ない」
絶対、ボクよりもルリの方が向いてるっ!
初日からお風呂でレイプ紛いのことをしてくるし、欲望のままにボクとエッチなことしたがるし、ユニークスキルもそれっぽいのだし?
まあ、昨日はルリのおかげで発散出来たんだけどね。
説明すると、あの私呼びは意識してのものじゃなくて、元のノア――正確には、今のボクも全く同じらしいよ。
最初に崩壊していたと思われたノアの自我だったけど、それはボクの勘違い。ボクが転生したのは昨日じゃないみたい。
16年前、勇者として選ばれ、ノアという女の子に転生したのがボク。今ならその時の記憶も思い出せるけど、異常な子供として見られることを危惧したボクが、謎の喋る聖剣にお願いして記憶を封印してもらった。
本来なら18歳の時に全て思い出して、それまで通りにノアが生きるだけのはずだったんだけど……そこで裏切りによる絶望。焦った聖剣がボクの記憶を戻したんだけど、まるっと忘れたボクは『転生者&憑依者』の称号を見て、他人だと勘違いしちゃったというお話。
……私って一人称が出たのは、無意識下で同じだって分かってたから……だよ、多分。
決して、身も心も女の子になったとかじゃないんだからね!? ……今さら? ……うん、そうかもね。
これからはどっちの一人称も使うだろうし、私の方が自然に話せるんだよね……男の子だったのを忘れたくないから、頑張るけど……。
「……ノア?」
「へ? あ、なに?」
「抵抗、しないから」
抵抗、という言葉に嫌な予感を覚えつつ視線を下腹部に移すと、水着に入れられた手が――
「……だ、ダメだって言ってるでしょ!」
「はきゅっ……な、殴らなく、ても……痛くはないけど、衝撃は、くる……よ?」
「朝と夜だけって約束を早速破るからですぅー!」
「ルリ、いつもは……まだ、寝てる時間……なら、朝」
「屁理屈言わないの! ほら、早くお風呂入って下に行くよ」
「……はい」
女の子になってからの方が前世よりずっと楽しいし、私って一人称に違和感は感じない。
――こんな時間がずっと続いて欲しい。
本当に、心からそう思う。
新しい人生、もっと楽しもう。
第一印象は、明るくて可愛い獣耳美少女。きっと、エッチをする時はもっと可愛くなる。
……誰がどう聞いても変態だ。
あの耳を触ったらどんな声を出すのか、なんて考えながら見ていると、声をかけられた。
他の人達はエルフというだけで気後れしてしまうのにも関わらず、ノアはルリを普通の女の子として見てくれる。
この子のエッチな顔が見たいと思ってしまうのは、どうしようもないくらい変態だから。幸い、ノアも女の子が好きで、ルリの事を受け入れてくれたけど。
ノアには普通に好きだと言ったけど、エッチな事をしたいと思うのは好きという気持ちじゃ無いのかもしれないと不安に思っていた。
眷属になってそれが証明され、ノアと一生を共に出来ると聞いて、内心では凄く嬉しく思っていたのだ。
だというのに、
――ノア……おかし、かった……
日が暮れてから帰ってきたノアは、ぼーっとした様子で食事を済ませ、ルリに話しかけることなく部屋に戻ってしまった。
サラさんは風邪じゃないかと言っていたが、不老不死の魔女が普通の病気にかかったりするものなのだろうか?
「ルリ、行ってきてあげてください」
「……いいん、ですか……?」
「はい、お客様も少ないですし」
お風呂のお湯、どうするんだろう……とは思いつつも、お言葉に甘えてノアの元へ急ぐ。
ノックをして待つ時間すらもどかしく感じ、予備の鍵を使うとガチャッと音を立てながら扉を開けた。
……予備の鍵……持ってる理由は、聞かないで。
「ノアっ………………寝てる、の?」
暑かったのか、上着を中途半端に脱ぎ、下着のようなものだけを身につけた無防備な姿を晒していた。
……この真冬に、寒いという事はないはず。
「……わぅ……ルリ……?」
「ん……勝手に、ごめんなさい……」
「一緒に寝よー……?」
こちらの声が聞こえているのかいないのか、ぽわ~っとした雰囲気でそう言ってくる。
気になることはあるけど、その前にベッド。
「頭撫でて欲しいなぁ……だめ……?」
「……いい」
さっきとは違うけど、可愛いことには変わりないノアを撫でてあげつつ、ギュッと抱き締めた。
「はぁ……♪」
「……体、熱い……平気……?」
「…………ない……」
「?」
小さい声だったのと、俯いていたせいで、「ない」しか聞えなかった。どうしたのかと思い顔を覗き込もうとすると、突然ルリの腕を掴み……あろう事か、自分の秘部に押し当てた。
「……切ないの……ルリ、なんとかしてよぉ……」
「……っっ」
ルリの手を取り、自分の太ももに乗せるノア。
「ルリの手……ひんやりしてて凄く気持ちいいよ……」
微妙に存在していた違和感が取り除かれ、これこそが本当の自分だと言わんばかりに甘えてくる。
「ルリ~……エッチなこと、しよ?」
この瞬間、ルリの理性は完全に消え去った。
side ノア
ぴちゃぴちゃと音を立てるのは口。ルリとエッチな事をした次の日の朝。目が覚めてからどちらともなく始めた。
エッチなことはしてないよ。……さっきまでは、あれだけど。
「……ハァ、ハァ……もし、本番したら……どう、なる……?」
「はふぅ……分かんないけど、狂っちゃうかも……というか、女の子同士じゃ出来ないよ?」
「……しら、ない?」
「えっと、なにを?」
「……そういう、魔法がある」
ルリが言うには、男性器が一時的に付く――ふたなりになれる魔法が広まってるんだって。
それなりに魔法が得意じゃないと難しいけど、それさえ使えれば女の子同士で妊娠も出来るから、結構前からレズは認められてる……男女よりも子供が増やせる訳だしね!
「ルリ、使えるの……?」
「ルリは、まだ使えない……魔法陣、覚えないといけないから……学校に行くか、師匠を見つけないと、無理」
「学校、学校かぁ……行ってみたいけど、ルリがこの宿から出ていくのは大丈夫?」
「ん……サラさんに、聞いてみないと……」
ま、ボクはボクでギルドの事があるんだよねー!
それはまた今度にするとして、
「ところでさ……眷属の性的欲求を満たすことでパラメーター上昇って、卑怯だと思わない?」
「……思う」
そう、ルリは気を失う前にパラメーター上昇の声を聞いた……つまり、色欲の魔女とその眷属はエッチすると強くなる!
「さっきのでも1上がってるし……」
確率はそんなに高くないみたいだけど……い、一日中エッチとかしたら、結構上がるのかな……?
強くなりたいならそうするのが1番なんだろうけど……無理だよ、その前に壊れちゃうもん。
「……顔、赤い…………する?」
「う、ううん……朝と夜だけにしようって決めたでしょ? 尻尾、敏感な所を避けてくれるなら触ってもいいから……」
「……ん」
エッチする時の手つきとは違って、優しく愛でるように寝癖のついた毛並みを撫でていく。
それでも、さっきまで色々していた敏感な体は反応してしまうので、声を抑えるためにルリを強く抱き締める。
「……気持ち、いい?」
「そんなこと、ないもん……」
「……はむ」
「んむ………にゃにこにょきしゅ?」
ルリが下唇を啄むようにキスをしてきたせいで、ものすごく喋りにくい。
「ん……じゃあ、こっち?」
今度は普通のキス。その柔らかい舌で口の中を蹂躙していくと、背筋をゾクゾクとしたものが駆け巡り、ボクの全てを甘く溶かす。
「あんまりされると甘えたくなっちゃうからダメだってばっ! この色魔!」
「……色欲の魔女に、言われたく、ない」
絶対、ボクよりもルリの方が向いてるっ!
初日からお風呂でレイプ紛いのことをしてくるし、欲望のままにボクとエッチなことしたがるし、ユニークスキルもそれっぽいのだし?
まあ、昨日はルリのおかげで発散出来たんだけどね。
説明すると、あの私呼びは意識してのものじゃなくて、元のノア――正確には、今のボクも全く同じらしいよ。
最初に崩壊していたと思われたノアの自我だったけど、それはボクの勘違い。ボクが転生したのは昨日じゃないみたい。
16年前、勇者として選ばれ、ノアという女の子に転生したのがボク。今ならその時の記憶も思い出せるけど、異常な子供として見られることを危惧したボクが、謎の喋る聖剣にお願いして記憶を封印してもらった。
本来なら18歳の時に全て思い出して、それまで通りにノアが生きるだけのはずだったんだけど……そこで裏切りによる絶望。焦った聖剣がボクの記憶を戻したんだけど、まるっと忘れたボクは『転生者&憑依者』の称号を見て、他人だと勘違いしちゃったというお話。
……私って一人称が出たのは、無意識下で同じだって分かってたから……だよ、多分。
決して、身も心も女の子になったとかじゃないんだからね!? ……今さら? ……うん、そうかもね。
これからはどっちの一人称も使うだろうし、私の方が自然に話せるんだよね……男の子だったのを忘れたくないから、頑張るけど……。
「……ノア?」
「へ? あ、なに?」
「抵抗、しないから」
抵抗、という言葉に嫌な予感を覚えつつ視線を下腹部に移すと、水着に入れられた手が――
「……だ、ダメだって言ってるでしょ!」
「はきゅっ……な、殴らなく、ても……痛くはないけど、衝撃は、くる……よ?」
「朝と夜だけって約束を早速破るからですぅー!」
「ルリ、いつもは……まだ、寝てる時間……なら、朝」
「屁理屈言わないの! ほら、早くお風呂入って下に行くよ」
「……はい」
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