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part 9-6
たくさん作っても…これだけ完食する4人につられて、私もたくさん食べた。今夜はいないけど、細い空雅さんもよく食べる。
この後のことを考えると…
「紗栄子」
ビクッ…
片付けは皆が手伝ってくれて、明日は遅めの出勤だと言いながら帰って行った。その直後なんだけど…
「どうした?」
「……」
水を手にした龍之介が私を見て
「無理やり抱くつもりはない」
と片手で肩を撫でる。
「…ちょっと食べ過ぎたかなって…考えてただけ…」
お腹ポッコリが心配だとまでは言えないけど。
「うまいものを皆で食って、箸が進んでいいだろ?」
「そうだね。これまでになかった時間だ…」
「紗栄子の新しい生活を紗栄子が作ってる。生きてる…それをもっと感じられるぞ、今からな」
チュッ…
「風呂、一緒に入るか?」
「…ちょぅ…っと…ぃ…難易度が高くていらっしゃるかも…しれない…」
「ん、あとでな。俺は部屋のシャワーを使う」
チュッ…
あとでな、は…See you?それとも、お風呂?とにかく…お風呂でお腹ポッコリチェックしないと…
ポッコリチェック結果
胃が少々出てるんだけど、お腹を何気なく引っ込めると下腹が引っ込むんだ。その上の胃を引っ込めるにはもう少し意識しないといけない。
頭を洗っても、体を洗っても、練習しているとお腹が筋肉痛になりそうなほどだ。
「紗栄子」
「ひゃぇ…っ…」
「遅いから倒れてないかと迎えに来た」
どうして全裸で迎えに…?
「可愛い声出さなくても、紗栄子の裸は見たことある。臥せってた間、ここに紗栄子を下ろすとボーッとしたままポイポイ脱いで俺の理性を試していたからな」
「…スミマセン…お恥ずかし…い…」
龍之介は私の剥き出しの両肩を…何も着てないから剥き出しに決まっている肩を撫で
「恥ずかしいことはないだろ?誰にでも弱ることはあるんだからな」
「龍之介も…?」
「紗栄子がいればないだろうな。こうして触れれば…熱くなる。ココロもカラダも昂って弱っている暇はねぇよ…紗栄子でいっぱいになりたい…」
ガバッと私を腕に閉じ込めると同時に食むようにキスをする。それでも優しく動き回る彼の舌先が私の舌をノックすると…それが長い夜の幕開けを告げたのだった。
この後のことを考えると…
「紗栄子」
ビクッ…
片付けは皆が手伝ってくれて、明日は遅めの出勤だと言いながら帰って行った。その直後なんだけど…
「どうした?」
「……」
水を手にした龍之介が私を見て
「無理やり抱くつもりはない」
と片手で肩を撫でる。
「…ちょっと食べ過ぎたかなって…考えてただけ…」
お腹ポッコリが心配だとまでは言えないけど。
「うまいものを皆で食って、箸が進んでいいだろ?」
「そうだね。これまでになかった時間だ…」
「紗栄子の新しい生活を紗栄子が作ってる。生きてる…それをもっと感じられるぞ、今からな」
チュッ…
「風呂、一緒に入るか?」
「…ちょぅ…っと…ぃ…難易度が高くていらっしゃるかも…しれない…」
「ん、あとでな。俺は部屋のシャワーを使う」
チュッ…
あとでな、は…See you?それとも、お風呂?とにかく…お風呂でお腹ポッコリチェックしないと…
ポッコリチェック結果
胃が少々出てるんだけど、お腹を何気なく引っ込めると下腹が引っ込むんだ。その上の胃を引っ込めるにはもう少し意識しないといけない。
頭を洗っても、体を洗っても、練習しているとお腹が筋肉痛になりそうなほどだ。
「紗栄子」
「ひゃぇ…っ…」
「遅いから倒れてないかと迎えに来た」
どうして全裸で迎えに…?
「可愛い声出さなくても、紗栄子の裸は見たことある。臥せってた間、ここに紗栄子を下ろすとボーッとしたままポイポイ脱いで俺の理性を試していたからな」
「…スミマセン…お恥ずかし…い…」
龍之介は私の剥き出しの両肩を…何も着てないから剥き出しに決まっている肩を撫で
「恥ずかしいことはないだろ?誰にでも弱ることはあるんだからな」
「龍之介も…?」
「紗栄子がいればないだろうな。こうして触れれば…熱くなる。ココロもカラダも昂って弱っている暇はねぇよ…紗栄子でいっぱいになりたい…」
ガバッと私を腕に閉じ込めると同時に食むようにキスをする。それでも優しく動き回る彼の舌先が私の舌をノックすると…それが長い夜の幕開けを告げたのだった。
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