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ショート編、「始めての…」
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『みな、こっちだお!』
北代さんちのお隣りさん、沢木の修ちゃんのおウチには、今「同世代のお友達」が遊びに来ている。
近所の公園で知り合った、ご近所さんらしいお子達とママ友たち。
修ちゃんにとっては初めてのお友達かな?
もっとも公園なんて滅多に行かない修ちゃんママだけど、以前リリちゃんたちに、
『修ちゃんも、もっと広いところで遊ぶのだ!』
って、連れ出されたのがきっかけで、時々出掛けてみたのだけれど、なんとなく仲良くなったママ友の方々をお招きしている。
『修ちゃんのおウチのお庭には「温室」が有るのね、素敵ね!』
『あら、アレはお隣のよ。』
『ごめんなさい!柵とか無かったから私てっきり…』
『別に大丈夫よ、私も自由に使ってるし、身内みたいな間柄だから。』
『そ、そうなの?』
『あ、あのお隣って、あの「北代さん」よね?町内で有名な?』
『ええ、間違いなくあの北代さんよ。
ご主人夫婦は高校の時の先輩なの。
私にとっては姉と兄同様の人だし、修ちゃんもよくお隣に遊びに行ったりしてるもの。』
その修ちゃんはお友達とお庭の「砂場」でお山を作ってトンネルを開通する大事業に一生懸命だ!
ちなみに、この砂場を作ったのは元気な頃の北代家のおじいちゃんだ、「滑り台」「シーソー」「ブランコ」は舞斗や華たちが修ちゃんの為に手作りした物だし、お隣りとの境界線は皆無に等しい。
『にゃあにゃだ!』
『え、あら本当?』
『あ、もしかしたらウチの子、猫見るの初めてかも?』
昨今、「室内飼い」が奨励されている世の中、三歳児ぐらいだと本物の猫を目の前で見る機会が無くても仕方がないかも?
修ちゃんたち幼児の側にチビっ子大好きの虎丸ちゃんと世話好きのフウナが近づいてきた。
『まぁ綺麗な三毛猫と…おっきな虎猫ね?
修ちゃんママ、お宅の飼い猫ですか?』
『と・な・り・よ。
でも、よく懐いてるから、大丈夫よ。
修ちゃん、ニャンコと仲良くするならお手手洗おうね。』
『あい!』
良いお返事だ!
砂場で汚れた手は、お隣りにある水場で綺麗にしてから、猫たちと遊ばせないと、まずいよね?
なんて思っていると、フウナがタオルを咥えてきた。
『御利口さんな猫ちゃんね?』
子供の為にタオルを運んでくるなんて、御利口さんで納得してくれるゆるいママ友で助かる。
何の抵抗も無く、ネコ達とモフモフ戯れる修ちゃん、他の幼児もソレを見て安心して虎丸に触れてみる?
何と言っても、初めて猫に触るのだから!
『めーちゃんは?みーちゃんは?』
特に仲良しの足長マンチカン、北代さんちのモフモフ天使「メイ」ちゃんが見当たらない?
北代さんちの猫は他にもいるのだけど、基本室内飼いなので自由に外に出れる二匹以外はおウチの中だ。
『めーちゃんさがすのー。』
と庭伝いにお隣りのおウチに普通に入ってしまう修ちゃんとお友達。
『えっ⁈ 修ちゃんたち、お隣りのお宅に入っちゃったんですけど?』
ちなみに、修ちゃんは北代さんちにはフリーパスで出入り自由だ。
『あら、あの場所はおじいちゃんの部屋かしら、一応大丈夫だけど、様子を見に行きましょうか。』
案の定、子猫と爺じに遊んでもらってるお子達。
『おじいちゃま、ごめんなさい。
お騒がせしてますね。』
勝手知ったるお隣さん、高校生の頃から遊びに来ていた事も有るけど、ほぼ実家感覚なんだよね?
既に子供たちはニャンコやワンコと遊んでいるし?
『構わんよ、修ちゃんとそのお友達なら大歓迎だよ。』
優しそうなおじいちゃんでママ友サンたちも安心したが、だからと言って他所のお宅に何時迄もお邪魔出来ない。
『わんわ、でっかいわんわ!』
修ちゃん、アルファの背中に乗ってお馬さんごっこを始めてしまった。
お友達が家に遊びに来てテンションMAXの様だ?
何故かビックフットもいるし、ショットガンもお子達に興味津々だ。
他の子も乗ってみたくなるよね?
『ウチの子、大きい犬も初めて見るかも?』
またしても初めてみる大型犬に
見るどころか触りたい放題で、ライドオンしてるし?
『公園で遊ばせるより、ウチの庭で遊ばせた方が安全だよ。
最近、何かと物騒だし、不審者はこの子達が追っ払ってくれるしな。』
確かに近所の学校で不審者とか、盗撮とか警察が来る騒ぎが有ったそうだし?
おじいちゃんから素敵な提案されたけど、本当に良いのかしら?
『ウチは構わないわよ。』
『あら、お姉さま?』
『修ちゃんママのお姉さんですか?』
『さっき言った「高校の先輩」なの、その頃からココには遊びに来ていたから、ココの娘同然なの。』
ソレでいいのか、本当に?
しかもこんな感じで鶴亀町の有名人とお知り合いになれるとは⁈
大人たちの都合は無視して、修ちゃんたちはニャンコとワンコ達と大はしゃぎで遊んでいるのでした。
後日、ミニ保育園化した北代さんちに「保育士の華お姉さん」が爆誕するですよ、
『私はチビ共の面倒とか見ないからなー!』
昼間、北代さんちでゴロゴロしづらくなった灯火ちゃんには悪いけどね。
さてさて、お友達より犬や猫とのお付き合いが長い修ちゃんはみんなにニャンコと仲良くなるコツをレクチャーしている様だ?
確かに「サザエ○ん」の「タ○ちゃん」の様に、物心ついた時からタマがいた様な境遇の修ちゃん!
優しく頭を撫でようとか、シッポは強く握ったり引っ張ってはダメとか、幼児なりのコミュニケーションで伝えているみたい。
しかも、相手は虎丸とフウナだから、滅多な事では怒らないし、噛んだり引っ掻いたりしない。
猫との上手な触れ合い方を覚えたら、ご褒美にほっぺやおでこにメイちゃんのキスがお見舞されるゾ!
お子達、キャッキャと喜んでる。
いつしか、ママ友の中心には北代ママが鎮座されてるし、
『温室のハーブで作ったお茶はどうかしら?』
『すぅ~っと、サッパリして美味しいです!』
『ちょっとだけ、ハチミツを入れると更に美味しいのよ。』
『このハチミツ、混ざりもの無しのニホンミツバチのハチミツなのよ、おじいちゃんが、以前趣味で養蜂されていたのよ。』
何故か北代ママのセリフを修ちゃんママが言っちゃうのね?
ママたちはお茶会、お子達のお相手は北代さんちのニャンコとワンコと座敷童子…じゃなくてワラシちゃんだ。
『修さま、そろそろお昼寝のお時間です。
皆さまもネコたちが添い寝してくれますから、少しだけねんねしましょう。』
更にカプロボたちもサポートしてくれるので、万全らしい?
内蔵スピーカーで安眠効果の有るメロディを流してる?
いや、マジでちょっとした保育園ですよ。
外にいる虎丸の子分たちも外敵に備えて北代さんちの周りをパトロールしたりしてる。
コレなら、ママも安心ね?
『あ、あの、皆さんは「学校」の事とか、もうお決まりですか?』
一人のママさんが思い切って聞いてみた、出来ればこれからも修ちゃん一家とは仲良くしていきたいし、進学先は知っておきたい。
『修ちゃんは今度出来た山代の幼稚舎に通うから、そのまま「山代学園」かしら。』
『ウチもそうね。』
『私のところは主人の希望で、隣り町の私立よ。だから今度、車の免許を取らないといけないの。
お宅はどうなの?』
質問したママさんが、言い淀むが、
『私は「山代」が良いと思うのだけど、主人や義母が躾や礼儀作法の厳しいところに通わせたいって、何でも主人が通っていた所らしいの?』
何処の家も色々と事情が有りそうだけど、
『なら、せめてココに居る時はのびのびさせてあげて。』
『お姉さまの言う通りね、でも通って駄目だったら転校しちゃえば良いし、ご主人が反対するなら、子供の為に別れちゃえばいいのよ。』
過激に無責任な修ちゃんママの発言、その後どうなるかはまだ先の話しなのでした。
『そんな事言って、ルンナは刑くんと別れられるの?』
『別れませんよ、私も、彼も修ちゃんの為に一番良い選択をしてますから、意見が違うって事は絶対有りません!』
『怖いのよ、アンタのそのよくわからない自信は?』
修ちゃんが将来、山代学園でお友達と舞斗たちの様なドタバタな学園生活を送るのは、もちっと未来の話しですけどね。
北代さんちのお隣りさん、沢木の修ちゃんのおウチには、今「同世代のお友達」が遊びに来ている。
近所の公園で知り合った、ご近所さんらしいお子達とママ友たち。
修ちゃんにとっては初めてのお友達かな?
もっとも公園なんて滅多に行かない修ちゃんママだけど、以前リリちゃんたちに、
『修ちゃんも、もっと広いところで遊ぶのだ!』
って、連れ出されたのがきっかけで、時々出掛けてみたのだけれど、なんとなく仲良くなったママ友の方々をお招きしている。
『修ちゃんのおウチのお庭には「温室」が有るのね、素敵ね!』
『あら、アレはお隣のよ。』
『ごめんなさい!柵とか無かったから私てっきり…』
『別に大丈夫よ、私も自由に使ってるし、身内みたいな間柄だから。』
『そ、そうなの?』
『あ、あのお隣って、あの「北代さん」よね?町内で有名な?』
『ええ、間違いなくあの北代さんよ。
ご主人夫婦は高校の時の先輩なの。
私にとっては姉と兄同様の人だし、修ちゃんもよくお隣に遊びに行ったりしてるもの。』
その修ちゃんはお友達とお庭の「砂場」でお山を作ってトンネルを開通する大事業に一生懸命だ!
ちなみに、この砂場を作ったのは元気な頃の北代家のおじいちゃんだ、「滑り台」「シーソー」「ブランコ」は舞斗や華たちが修ちゃんの為に手作りした物だし、お隣りとの境界線は皆無に等しい。
『にゃあにゃだ!』
『え、あら本当?』
『あ、もしかしたらウチの子、猫見るの初めてかも?』
昨今、「室内飼い」が奨励されている世の中、三歳児ぐらいだと本物の猫を目の前で見る機会が無くても仕方がないかも?
修ちゃんたち幼児の側にチビっ子大好きの虎丸ちゃんと世話好きのフウナが近づいてきた。
『まぁ綺麗な三毛猫と…おっきな虎猫ね?
修ちゃんママ、お宅の飼い猫ですか?』
『と・な・り・よ。
でも、よく懐いてるから、大丈夫よ。
修ちゃん、ニャンコと仲良くするならお手手洗おうね。』
『あい!』
良いお返事だ!
砂場で汚れた手は、お隣りにある水場で綺麗にしてから、猫たちと遊ばせないと、まずいよね?
なんて思っていると、フウナがタオルを咥えてきた。
『御利口さんな猫ちゃんね?』
子供の為にタオルを運んでくるなんて、御利口さんで納得してくれるゆるいママ友で助かる。
何の抵抗も無く、ネコ達とモフモフ戯れる修ちゃん、他の幼児もソレを見て安心して虎丸に触れてみる?
何と言っても、初めて猫に触るのだから!
『めーちゃんは?みーちゃんは?』
特に仲良しの足長マンチカン、北代さんちのモフモフ天使「メイ」ちゃんが見当たらない?
北代さんちの猫は他にもいるのだけど、基本室内飼いなので自由に外に出れる二匹以外はおウチの中だ。
『めーちゃんさがすのー。』
と庭伝いにお隣りのおウチに普通に入ってしまう修ちゃんとお友達。
『えっ⁈ 修ちゃんたち、お隣りのお宅に入っちゃったんですけど?』
ちなみに、修ちゃんは北代さんちにはフリーパスで出入り自由だ。
『あら、あの場所はおじいちゃんの部屋かしら、一応大丈夫だけど、様子を見に行きましょうか。』
案の定、子猫と爺じに遊んでもらってるお子達。
『おじいちゃま、ごめんなさい。
お騒がせしてますね。』
勝手知ったるお隣さん、高校生の頃から遊びに来ていた事も有るけど、ほぼ実家感覚なんだよね?
既に子供たちはニャンコやワンコと遊んでいるし?
『構わんよ、修ちゃんとそのお友達なら大歓迎だよ。』
優しそうなおじいちゃんでママ友サンたちも安心したが、だからと言って他所のお宅に何時迄もお邪魔出来ない。
『わんわ、でっかいわんわ!』
修ちゃん、アルファの背中に乗ってお馬さんごっこを始めてしまった。
お友達が家に遊びに来てテンションMAXの様だ?
何故かビックフットもいるし、ショットガンもお子達に興味津々だ。
他の子も乗ってみたくなるよね?
『ウチの子、大きい犬も初めて見るかも?』
またしても初めてみる大型犬に
見るどころか触りたい放題で、ライドオンしてるし?
『公園で遊ばせるより、ウチの庭で遊ばせた方が安全だよ。
最近、何かと物騒だし、不審者はこの子達が追っ払ってくれるしな。』
確かに近所の学校で不審者とか、盗撮とか警察が来る騒ぎが有ったそうだし?
おじいちゃんから素敵な提案されたけど、本当に良いのかしら?
『ウチは構わないわよ。』
『あら、お姉さま?』
『修ちゃんママのお姉さんですか?』
『さっき言った「高校の先輩」なの、その頃からココには遊びに来ていたから、ココの娘同然なの。』
ソレでいいのか、本当に?
しかもこんな感じで鶴亀町の有名人とお知り合いになれるとは⁈
大人たちの都合は無視して、修ちゃんたちはニャンコとワンコ達と大はしゃぎで遊んでいるのでした。
後日、ミニ保育園化した北代さんちに「保育士の華お姉さん」が爆誕するですよ、
『私はチビ共の面倒とか見ないからなー!』
昼間、北代さんちでゴロゴロしづらくなった灯火ちゃんには悪いけどね。
さてさて、お友達より犬や猫とのお付き合いが長い修ちゃんはみんなにニャンコと仲良くなるコツをレクチャーしている様だ?
確かに「サザエ○ん」の「タ○ちゃん」の様に、物心ついた時からタマがいた様な境遇の修ちゃん!
優しく頭を撫でようとか、シッポは強く握ったり引っ張ってはダメとか、幼児なりのコミュニケーションで伝えているみたい。
しかも、相手は虎丸とフウナだから、滅多な事では怒らないし、噛んだり引っ掻いたりしない。
猫との上手な触れ合い方を覚えたら、ご褒美にほっぺやおでこにメイちゃんのキスがお見舞されるゾ!
お子達、キャッキャと喜んでる。
いつしか、ママ友の中心には北代ママが鎮座されてるし、
『温室のハーブで作ったお茶はどうかしら?』
『すぅ~っと、サッパリして美味しいです!』
『ちょっとだけ、ハチミツを入れると更に美味しいのよ。』
『このハチミツ、混ざりもの無しのニホンミツバチのハチミツなのよ、おじいちゃんが、以前趣味で養蜂されていたのよ。』
何故か北代ママのセリフを修ちゃんママが言っちゃうのね?
ママたちはお茶会、お子達のお相手は北代さんちのニャンコとワンコと座敷童子…じゃなくてワラシちゃんだ。
『修さま、そろそろお昼寝のお時間です。
皆さまもネコたちが添い寝してくれますから、少しだけねんねしましょう。』
更にカプロボたちもサポートしてくれるので、万全らしい?
内蔵スピーカーで安眠効果の有るメロディを流してる?
いや、マジでちょっとした保育園ですよ。
外にいる虎丸の子分たちも外敵に備えて北代さんちの周りをパトロールしたりしてる。
コレなら、ママも安心ね?
『あ、あの、皆さんは「学校」の事とか、もうお決まりですか?』
一人のママさんが思い切って聞いてみた、出来ればこれからも修ちゃん一家とは仲良くしていきたいし、進学先は知っておきたい。
『修ちゃんは今度出来た山代の幼稚舎に通うから、そのまま「山代学園」かしら。』
『ウチもそうね。』
『私のところは主人の希望で、隣り町の私立よ。だから今度、車の免許を取らないといけないの。
お宅はどうなの?』
質問したママさんが、言い淀むが、
『私は「山代」が良いと思うのだけど、主人や義母が躾や礼儀作法の厳しいところに通わせたいって、何でも主人が通っていた所らしいの?』
何処の家も色々と事情が有りそうだけど、
『なら、せめてココに居る時はのびのびさせてあげて。』
『お姉さまの言う通りね、でも通って駄目だったら転校しちゃえば良いし、ご主人が反対するなら、子供の為に別れちゃえばいいのよ。』
過激に無責任な修ちゃんママの発言、その後どうなるかはまだ先の話しなのでした。
『そんな事言って、ルンナは刑くんと別れられるの?』
『別れませんよ、私も、彼も修ちゃんの為に一番良い選択をしてますから、意見が違うって事は絶対有りません!』
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