23 / 24
23、長かった
しおりを挟む神加護の8巻の原稿、最初の予定からは一月半、2度目の予定からも半月遅れでようやく初稿が完成しました。
いやー長かった。
まあまだこれから校正とかSSとかもあるんだけど。
10月からこっち、PCに向かう時間長くって足浮腫みまくりです。
琳太は白豚なので椅子に座っていると自分のお肉が大腿静脈を圧迫して下肢の循環障害を起こすのですよ。
むかし職場で制服をリニューアルすると言って採寸していた時、小柄な先輩のウエストより琳太の太もも周りの方が太かった時は、ちょっとショック受けました。
さて、アルファポリス以外から書籍を出すことになったわけですが、出版社によって色々違うんだな、と今更ですが実感しております。
ファミ通文庫から今月28日発売になる新刊ですが、発売10日前ですが完成した挿絵全部見せてもらってないんですよね。
あと、SS二作書きましたが、校正しておりません。
編集宛に別件ですが、8日にメールを送ったんですが、全然連絡ないですね。
まあ、前科のある編集さんなので諦めています。
私の担当編集は拙作と4巻目が同日が発売日になる作家さんも担当しているそうで。その作家さんは先月末に別作品の11巻発売した人だし、「連続刊行とかすごいなあ、忙しいんだろうな。売れるかどうかわからないこっちなんて後回しなんだろうな」と思っています。
さすがネットで検索すると〝奪奪〟のこととか〝3冊の壁〟とか〝誤字脱字〟のほか、色々マイナスなことばかりヒットする出版社。
多分カクヨムコンの特別賞って、出版社というか編集者が「書籍化する」ととったやつが受賞するんだと思う。
なろうと違って断ると別出版社からっていうのはない気がして。
〝誤字が多い〟っていうのは校正回数かもしれない。
アルファポリスでは紙ベースで2回、データ(PDF)で1回の3回あるけど、ファミ通文庫は紙で1回、データで1回。しかもそのデータ(PDF)夜の十九時にメールで送ってきて「明日の午前中までに~」ってできるわけないやろー!
初校の校正漏れないかチェックもいるし徹夜しても無理やったわ。
校正の指示反映もれって結構あるんですよ。アルファポリスじゃあ1回目の指示反映もれは二回目で確認してるけど、ファミ通文庫じゃあ2回目がPDFだから、初校時に取り込んであった原稿と並べてチェックしながら、新たに校正したせいで結構時間がですね、いや私の作業が遅いので2日かかりました。それでも四十八時間以内に返したから良い方(自分的に)
そもそも誤字大王の琳太ですから、誤字は大量です。申し訳ない。
学校に内緒で~の書籍版、単語とか名前とか色々変更したのがまずかった。
WEB版とかなり用語変えたんです。やめときゃよかったと今更言っても後の祭り……
なんだかんだと出足からつまずいた作品ですが、1月28日文庫本で発売です。(宣伝www)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる