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呪いが成立しないこともある!?
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アトランティーナが言うように、あの二人、
この機会をチャンスにして前を向いてくれたら
良いなぁって思うけど・・・無理かなぁ(苦笑)
「ミウ、ずいぶん成長したわね。本当に嬉しいわ。
あの二人に毎日イライラしていたのが、嘘みたいね。
人は、いつでも、いつからでも変わることが出来る。
ミウも実感として理解できたんじゃない?」
「うん。自分でもビックリしてる(汗)人の不幸を願うことって、
結果的には、自分の不幸を願うことと同じような気がしてるんだよね、
今では、だけど(汗)
あの二人、今がチャンスだって気づいて欲しいけど、
気づいてないんだろうなぁ・・・。
でも、二人のクビが私のせいじゃなかったんだったら、いいや」
「ミウのせいだと思ってたの?」
「今は、あの二人の不幸を願ってはいないけど、
ホントにあの二人のことが嫌いだったから、知らない間に、
私があの二人を呪ってて、
その結果がクビだったらイヤだなぁって思ってた(汗)」
「もしかして、そう思ってたから、素直に喜べなかったの?」
「それもあるかな(苦笑)」
「もし、ミウから呪いのエネルギーを感じたら、私が放っておくと思う?」
「そうだよね。仮に無意識で呪ってたとしても、
アトランティーナが気づいて、止めてくれるよね」
「当然です!
それに無意識で呪うということは、凄まじい恨みがそこにはあるはずだから、
ミウが呪う前に気がつくから大丈夫よ。
それに、ミウがそこまで誰かのことを恨んだり、呪ったりなんて出来ないわよ」
「えっ、なんで?」
「だって、いつまでも怒りの感情を持ち続けていること、出来ないでしょ?
部長と高梨くんのことも嫌いだったかもしれないけど、
四六時中、彼らのことを考えて、
ムカムカイライラしていたわけではないじゃない」
「そりゃ、そうだ(笑)だって、そんなの楽しくないし、疲れるもん」
「でしょ?だから、ミウは誰かのことを呪うことなんて出来ないのよ。
それに、そもそも呪いなんていうものはないのよ」
「えっ、そうなの!?」
「呪いもその人の気持ち次第で、どうにでもなるものよ。
例えば、誰かがミウに「あなたに呪いをかけました」と言ったとするでしょ?」
「コワッ!そんなのヤダよ」
「だから、例え話だから。聞いてくれる?」
「うん、分かった」
「じゃ、続けるわね。誰かがミウに「あなたに呪いをかけました」
と言ったとする。それを聞いたミウの反応によって、
呪いが成立するか否かが決まるの」
「えっ、どういうこと?」
「そう言われて、ミウが『怖い』と思って、怯えたら、呪いは成立する。
でも、ミウが「あっ、そう」って軽く流して、
その後も全く気にしないでいたら、呪いは成立しないの」
「えっ!呪いって、そんなものなの!?」
「そんなものなのよ。でも、呪いをかけた方は、
その呪いが成立してもしなくても、ダメージを受けることになるわ」
「なんで?」
「【人を呪わば穴二つ】という言葉を聞いたことはない?」
「あるような、ないような・・・」
「部長と高梨くんが解雇になることは、自己責任。
自分が蒔いた種は、自分で刈り取ることになる、という話はしたわね?」
「うん、覚えてる」
「この原則は、全てに当てはまるということよ。
人を呪うということは、人に害を与えることでしょ?
人に害を与えるという種を蒔いたのだから、
害を受け取らなければいけなくなるわよね。
だから、呪いが成立してもしなくても、呪いをかければ、
自分がダメージを受けるということになるの。
とってもシンプルでしょ?」
「な~るほど。じゃ、優しくして欲しかったら、
自分から優しくすれば良いってことだよね?」
「そういうこと」
「じゃ、みんな、人に優しくすれば良いじゃん。
そうすれば、自分も優しくされるんだし。
誰かに意地悪したり、誰かの悪口言ったりするより、
その方が絶対に良いよね!」
「そうね。でも、残念ながら、その考え方はまだ定着していないのよ。
だから、ミウが定着させていくの」
「うん、分かった!その考え方は、絶対に定着させたい!」
「そう言うと思ったわ」
「なんで?」
「だって、ミウは、ハッピーでいることが、どんなに素晴らしくて、
どんなにステキなことかっていうことを知っているから」
「うん、知ってる♪
だから、一人でも多くの人に味わって欲しいし、感じて欲しいんだよね」
「そうね、そのためにミウがいるんだしね」
「そう!だって、それが私の役割だもん」
「忘れないでいてくれて、本当に感謝するわ。
これかもずっと、ミウは、ハッピーでいる必要があるわね。
そのためにも私が話してきたことを忘れないで、毎日の生活で活用してね」
「もっちろん!だって、私がいつもハッピーでいないと私のエネルギー体、
オーラが輝かなくなっちゃうんでしょ?
だけど、私がハッピーでいるとオーラを通じて、
周りの人をハッピーの輪に引き込むことが出来るんだよね?
それは、何がなんでもハッピーでいるしかないじゃん!」
「そうね。でも、頑張らないでね」
「えっ、なんで?なんで頑張っちゃいけないの?」
「頑張るというのは、自分に無理をさせるということなの。
自分に無理をさせて良いことはないでしょ?」
「・・・そうだね。
なんか、気軽に「頑張って」って言葉、使ってた気がするけど、
よく考えて見れば、「無理してね」って言ってるのと同じ感じがするよね」
「さすがミウ、センスが良いわね。
だから、頑張るのではなく、楽しみながら、続けて欲しいの。
疲れた時は、休めば良いのよ。ずっと走り続ける必要なんてないの。
無理はしないで、ミウのペースで進めば良い。分かった?」
<次回へ続く>
この機会をチャンスにして前を向いてくれたら
良いなぁって思うけど・・・無理かなぁ(苦笑)
「ミウ、ずいぶん成長したわね。本当に嬉しいわ。
あの二人に毎日イライラしていたのが、嘘みたいね。
人は、いつでも、いつからでも変わることが出来る。
ミウも実感として理解できたんじゃない?」
「うん。自分でもビックリしてる(汗)人の不幸を願うことって、
結果的には、自分の不幸を願うことと同じような気がしてるんだよね、
今では、だけど(汗)
あの二人、今がチャンスだって気づいて欲しいけど、
気づいてないんだろうなぁ・・・。
でも、二人のクビが私のせいじゃなかったんだったら、いいや」
「ミウのせいだと思ってたの?」
「今は、あの二人の不幸を願ってはいないけど、
ホントにあの二人のことが嫌いだったから、知らない間に、
私があの二人を呪ってて、
その結果がクビだったらイヤだなぁって思ってた(汗)」
「もしかして、そう思ってたから、素直に喜べなかったの?」
「それもあるかな(苦笑)」
「もし、ミウから呪いのエネルギーを感じたら、私が放っておくと思う?」
「そうだよね。仮に無意識で呪ってたとしても、
アトランティーナが気づいて、止めてくれるよね」
「当然です!
それに無意識で呪うということは、凄まじい恨みがそこにはあるはずだから、
ミウが呪う前に気がつくから大丈夫よ。
それに、ミウがそこまで誰かのことを恨んだり、呪ったりなんて出来ないわよ」
「えっ、なんで?」
「だって、いつまでも怒りの感情を持ち続けていること、出来ないでしょ?
部長と高梨くんのことも嫌いだったかもしれないけど、
四六時中、彼らのことを考えて、
ムカムカイライラしていたわけではないじゃない」
「そりゃ、そうだ(笑)だって、そんなの楽しくないし、疲れるもん」
「でしょ?だから、ミウは誰かのことを呪うことなんて出来ないのよ。
それに、そもそも呪いなんていうものはないのよ」
「えっ、そうなの!?」
「呪いもその人の気持ち次第で、どうにでもなるものよ。
例えば、誰かがミウに「あなたに呪いをかけました」と言ったとするでしょ?」
「コワッ!そんなのヤダよ」
「だから、例え話だから。聞いてくれる?」
「うん、分かった」
「じゃ、続けるわね。誰かがミウに「あなたに呪いをかけました」
と言ったとする。それを聞いたミウの反応によって、
呪いが成立するか否かが決まるの」
「えっ、どういうこと?」
「そう言われて、ミウが『怖い』と思って、怯えたら、呪いは成立する。
でも、ミウが「あっ、そう」って軽く流して、
その後も全く気にしないでいたら、呪いは成立しないの」
「えっ!呪いって、そんなものなの!?」
「そんなものなのよ。でも、呪いをかけた方は、
その呪いが成立してもしなくても、ダメージを受けることになるわ」
「なんで?」
「【人を呪わば穴二つ】という言葉を聞いたことはない?」
「あるような、ないような・・・」
「部長と高梨くんが解雇になることは、自己責任。
自分が蒔いた種は、自分で刈り取ることになる、という話はしたわね?」
「うん、覚えてる」
「この原則は、全てに当てはまるということよ。
人を呪うということは、人に害を与えることでしょ?
人に害を与えるという種を蒔いたのだから、
害を受け取らなければいけなくなるわよね。
だから、呪いが成立してもしなくても、呪いをかければ、
自分がダメージを受けるということになるの。
とってもシンプルでしょ?」
「な~るほど。じゃ、優しくして欲しかったら、
自分から優しくすれば良いってことだよね?」
「そういうこと」
「じゃ、みんな、人に優しくすれば良いじゃん。
そうすれば、自分も優しくされるんだし。
誰かに意地悪したり、誰かの悪口言ったりするより、
その方が絶対に良いよね!」
「そうね。でも、残念ながら、その考え方はまだ定着していないのよ。
だから、ミウが定着させていくの」
「うん、分かった!その考え方は、絶対に定着させたい!」
「そう言うと思ったわ」
「なんで?」
「だって、ミウは、ハッピーでいることが、どんなに素晴らしくて、
どんなにステキなことかっていうことを知っているから」
「うん、知ってる♪
だから、一人でも多くの人に味わって欲しいし、感じて欲しいんだよね」
「そうね、そのためにミウがいるんだしね」
「そう!だって、それが私の役割だもん」
「忘れないでいてくれて、本当に感謝するわ。
これかもずっと、ミウは、ハッピーでいる必要があるわね。
そのためにも私が話してきたことを忘れないで、毎日の生活で活用してね」
「もっちろん!だって、私がいつもハッピーでいないと私のエネルギー体、
オーラが輝かなくなっちゃうんでしょ?
だけど、私がハッピーでいるとオーラを通じて、
周りの人をハッピーの輪に引き込むことが出来るんだよね?
それは、何がなんでもハッピーでいるしかないじゃん!」
「そうね。でも、頑張らないでね」
「えっ、なんで?なんで頑張っちゃいけないの?」
「頑張るというのは、自分に無理をさせるということなの。
自分に無理をさせて良いことはないでしょ?」
「・・・そうだね。
なんか、気軽に「頑張って」って言葉、使ってた気がするけど、
よく考えて見れば、「無理してね」って言ってるのと同じ感じがするよね」
「さすがミウ、センスが良いわね。
だから、頑張るのではなく、楽しみながら、続けて欲しいの。
疲れた時は、休めば良いのよ。ずっと走り続ける必要なんてないの。
無理はしないで、ミウのペースで進めば良い。分かった?」
<次回へ続く>
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