ドラゴンレディーの目覚め

莉絵流

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チャクラレッスンも無事、終了した。
始める前は、めっちゃ大変かもって思ってたけど、
始めてみたら意外と楽に進められたかな?(笑)
でも、何度も言うけど、前半は、結構しんどかったけどね(苦笑)

アトランティーナと一緒に、色々なことを学んできたから、
どうしてもスピリット寄りのことが多くて、肉体を省みることを
してこなかったことが原因なんだと思う。

とはいえ、空を見上げれば、天使が降り立つのが見えますよぉ~とか、
何もしなくても精霊たちが手助けしてくれますよぉ~みたいな感じの話を
信じているワケじゃないんだけどね(笑)

そういった類の話を信じてる人っているみたいだけど、それはヤバイなって
思ったりするよね(汗)もちろん、何を信じるのかは、その人の自由だから、
批判とか、非難をするつもりはないんだけど、肉体を持って
生きているワケだし、身体がなかったら、人間としては成立しないんだから、
身体にも目と意識を向けて、しっかり地に足つけて、生きて行くことは
重要だと思ってるよ。

だから、テレポーテーションとか、奇跡とか、シンクロニシティーとか、
実際に経験したから信じてるけど、基本的には、何かしらのエビデンスを
求めちゃう方かもしれない。だから、思いや考えが先にあって、
次に現象があるっていうのも信じてるよ。
ま、これも、いつもそうなってるからなんだけどね。

だから、悪いことをいつまでも心配して、引きずらない方が良いと思う。
良いことだけ、<そんな都合の良いこと・・・>って思われちゃったり、
言われちゃうくらい、自分にとって望ましいことだけに思いと考えを
集中する方が絶対に良いと思う。

アトランティーナと一緒にコーヒー・ブレイクをしながら、
チャクラの話や、色々な雑談を楽しんだ。
もちろん、30分のタイマーをセットしてからね(笑)
でも、30分なんて、あっという間だよね。ちょっと話しただけで、
もうタイマーが鳴っちゃうんだもん。

「ミウ、もう30分経ったみたいね」

「うん、そうだね・・・。なんか、30分って、あっという間だよね」

「そうね、ミウとお喋りしていると、あっという間に感じるわね。
じゃ、第1~7チャクラのまとめをしましょうか?
石も見たいんでしょ?」

「うん。そうだね。石もゆっくり見たいし。じゃ、お願いします」

「はい、じゃ、まとめをしましょうね。第1チャクラから第7チャクラまで、
それぞれの役割を色々と伝えてきたけど、1つのチャクラに1つの役割
という形で覚えた方が覚えやすいと思うの。その方が身につけやすいとも思うし。
それで、1つずつ出来たら、次の役割という感じで進めていきたいと
思っているんだけど、どうかしら?」

「その方が、絶対良いと思う!チャクラが7つあるんだから、
1つのチャクラに対して1つの役割だとしても7つ覚えて、
身につけていくワケでしょ?それだって、結構、大変な気がするし、
だいたい、覚えてらんないと思う(笑)」

「そうよね(苦笑)じゃ、1つのチャクラに対して、
1つの役割という形でまとめていくわね」

「はい、お願いします」

「では、始めます。まずは、第1チャクラから。
第1チャクラでは、生命の基盤という話をしました。生きる上での基本ね。
なので、ミウにとっては、習慣になっていると思うけど、
身体に何が食べたいのかを聞くことは続けてください。
そして、地に足がついているかどうか、この確認をすることも
習慣に加えてもらえると良いと思うわ」

「じゃ、第1チャクラでは、身体に何が食べたいのかを聞くことと、
地に足がついているかどうかの確認をすれば良いってことだね?
2つあるけど、身体に何が食べたいのかを聞くことは、
もうやってることだから、新しいことは、地に足がついているかどうかの
確認だね。でも、それは、第1チャクラを教えてもらってからは、
気をつけるようにしてるから、出来ると思う。第1チャクラ、了解です」

「はい。では、第2チャクラに行くわね。
第2チャクラは、感情と欲求だったわね。第2チャクラでは、素直な感情表現を
するように努めてください。今でもミウは、出来ている方だとは思うけど、
それでも自分の感情を抑え込んでしまうことがあると思うの。
それを解放してあげてね。感情だけでなく、欲求もそう。
心の底から湧き起こる欲求も出来るだけ抑え込まないで、
解放してあげるようにしてください」

「じゃ、第2チャクラでは、感情と欲求を素直に表現するってことだね。
それって、怒りの感情も?」

「第2チャクラを勉強した時にも話したと思うけど、
感情に良いも悪いもないのよ。怒りの感情からも学ぶことがあったでしょ?
闇雲に怒りを爆発させるのが良いのかって言われると、少し違うんだけど、
自己否定や自己犠牲に繋がるような抑え込み方はしないで欲しいのね。
ミウの中で、湧き起こった感情や欲求としっかり向き合って、
その表現方法を自分と話し合う機会を作って欲しいの。
喜びの感情も所構わず、発散して良いのかと言われたら、
時と場所によって、相応しくないこともあるでしょ?

だから、素直な感情表現、欲求の表現というのは、自分の中で、
そういう感情や欲求があるということを認めてあげるところから
始めると良いわね。特に欲求で起こりがちなのが、
『欲張ってはいけない』って、自分を抑え込むこと。
これはしないで欲しいの。何か欲しいと思うことにも意味があるから、
その辺りを自分自身と向き合ってみると良いわよ。そうすることで、
『あっ、私は、こんなことを考えていたんだ!』って、
新しい発見があるかもしれないから」

「なるほどねぇ。自分の感情とか、欲求って、意外と気づかないフリを
しちゃうこともあるもんね。それをしないで、ちゃんと向き合って
あげるってことだよね?うん。これは、少し気をつけてあげないと
いけないかも(汗)ちょっと時間かかっちゃうかもしれないけど、
やってみるよ」

「はい。じゃ、次は第3チャクラね。
第3チャクラは、自己主権という話をしたわね。
ここが、ミウにとって、一番しんどかったチャクラだと思うの。
第3チャクラでは、自分の価値を認識することが課題ね。
自分には、価値があると思えれば、自然と自信を持つことも出来るように
なるし、自分が何を望んでいるのかを知ることも出来るようになる。

第2チャクラで挙げた、自分の感情と欲求という話にも繋がってくるわね。
自分の価値を認めることが出来るようになると、他の人の価値にも
目を向けることが出来るようになるから、不要な争いは減るし、
その分、怒りの感情とか、イライラも感じなくなると思うの。
自分の価値を認め、自信が持てるようなると、いつも穏やかで居られるし、
ミウの器が大きくなるから、良いものもたくさん受け取ることが
出来るようになるわね」

「う~ん、ここが一番の難関だね(汗)」

「私が言ったこと、やってる?<私は、パワーだ!>って毎日言ってるの?」

「あっ、忘れてた(苦笑)」

「ほら、そこから始めてみても良いかもしれないわね。
人は誰でも生まれてきただけで、何もしなくても価値があるの。
人は誰でも神さまが地球に送り届けたギフトだということを
忘れなければ、自分の価値を認めて、受け容れることも出来るように
なるかもしれないわね」

「そっか!私は、神さまが地球に送り届けたギフトなんだよね!
じゃ、変えても良いかな?<私はパワーだ!>じゃなくて、
<私は、神さまが地球に送り届けたギフト>って。
その方が今は、しっくりくるっていうか、嬉しいって感じるから」

「それでも良いと思うわ。じゃ、今夜から始めてみてね」

「はい、忘れずに今夜から始めます」

「はい。じゃ、次。第4チャクラね。第4チャクラは、ズバリ、愛ね。
自分への愛はもちろんのこと、行動の動機も愛、これを徹底してください。
自分を愛することは、全てを愛することに繋がるの。
ワンネス、覚えているでしょ?だから、全ての基本は、自分を愛すること。
愛が全ての動機であるということを忘れないでね」

「はい。与えるだけじゃなくて、受け取ることも忘れちゃダメなんだよね?」

「そうよ!親切にされたり、褒められた時、素直に受け取ることも愛。
だって、親切にしたのに、拒絶されたら、親切にした方は悲しいし、
寂しいでしょ?褒めてくれた人も同じよ。でも、親切を受け取ってもらったり、
褒めた相手が喜んでくれたら、親切にした人も褒めてくれた人も
嬉しいじゃない。これが、愛のキャッチボールになるのよ」

「受け取ることも愛ってことだね」

「その通り!じゃ、次に行くわね。次は、第5チャクラ。
第5チャクラは、コミュニケーション。他者との会話もそうだけど、
自分の内側の声にも耳を傾けてあげることが大事。
第2チャクラで湧き起こった感情と欲求を第5チャクラで表現するの。
だから、素直で正直な表現が求められるわ。
第2チャクラは、クリエイティビティもあるから、第2チャクラで閃いた
アイデアを第5チャクラで表現するというのも忘れてはいけない点ね」

「正直で素直な表現だよね。これは、比較的、出来てる方だと思うな」

「そうね。だから、今のまま、正直で素直なミウでいてね」

「は~い!」

「じゃ、次は第6チャクラ。何にも歪められることなく、自分と人生を
正確に見ること、これが第6チャクラだったわよね?
想像力を駆り立てて、未来のビジョンを思い描いて、現実にしていくパワーが
第6チャクラにはあるの。それに、第6チャクラが磨かれていけば、
透視も可能になるわ。そのためにも偏らないことが大事。
論理的思考と直感力の両方を組み合わせて、物事を正しく見極めるように
努めてください。そうすることで、右脳と左脳のバランスが取れて、
今まで見えなかったことが見えるようになると思うわよ」

「うん。やっぱり、チャクラって繋がってるんだなって思う。
第3チャクラで、自分の価値を見出して、自分を認めて、自信を持つことで、
前向きな想像が出来るようになるでしょ?第3チャクラで躓いちゃったら、
前向きな想像なんて出来ないもんね(苦笑)」

「確かにその通りね。最初の方でも話したと思うけど、
どれか1つのチャクラが良い状態でも意味がないということ、
分かってもらえたかしら?全てのチャクラが連動しているから、
全てのチャクラを整える必要があるのよ」

「うん。なんとなく、分かったような気がする。第6チャクラでは、
論理的思考と直感力のバランスを保つことだよね?
その上で、想像の翼を大きく広げて、物事の本質を見極めながら、
自分の道を進んで行くってことだよね?」

「そう!その通りよ、ミウ!私より上手にまとめてくれたわね。
ありがとう。では、最後、第7チャクラね。第7チャクラは、
ワンネスを思い出させてくれる場所だったわね。全てにおいて、
絶対的な信頼を持つことが出来るようになるのが、第7チャクラ。
例え、一見、悪いことのように見えることでも、それは、決して悪いことでは
なくて、全てが良い流れなのだと信頼することが出来るのよ。

自分だけのことではなくて、地球レベルという広い視野を持つことも
出来るようになるチャクラね。だから、努力することも大切だけど、
なんでも自分だけで成し遂げようとするのではなくて、宇宙の流れを
信頼して、時には身を委ねることが出来る柔軟性を忘れないでね」

「はい。なんかね、これは歴史を振り返っても感じるんだよね。
特に戦国時代なんて、まさに宇宙の流れがあったなぁって思うし。
宇宙に選ばれた武将たちが活躍した時代が戦国時代なんだなぁって。
だから、第7チャクラで迷ったら、戦国時代を思い出せば良いんだって思う。
奇跡の連発だもんね(笑)」

「そうね。日本の歴史だと戦国時代や幕末の時代は、
宇宙の流れを感じられるわね。宇宙の流れに翻弄されたという見方も
出来るかもしれないわね(苦笑)」

「確かに・・・(苦笑)」

「ま、ざっとこんな感じで、まとめてみたけど、改めて質問はある?
忘れないで欲しいのは、チャクラは単独で存在しているのではなく、全てが
繋がっていて、連動しているということ。これは、本当に重要なことだから、
しっかり覚えていてください」

「はい。とりあえず、質問は、今はないかな。でも、毎日の生活の中で、
迷うこともあると思う。その時に、質問したいなって思ってるんだけど、
それでも良い?」

「もちろんよ!分からないことを分からないままにしない、
これが、正しい理解への第一歩だものね」

「うん!ありがとう!」

「じゃ、少し休んだら、石選びをしましょうね」

「わ~い!じゃ、また、コーヒー淹れる?」

「そうね・・・今度は、コーヒーじゃなくて、ココアにしない?」

「ココア、良いね!じゃ、ココア淹れるよ」

「あら、ありがとう、ミウ。でも、一緒に作りましょう」

「うん、そうだね。そうしよう♪」


<次回へ続く>
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