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一番の武器は・・・
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う~ん、よく寝た。朝の目覚めはスッキリ。昨夜、夢、見たのかな?
覚えてないけど、なんか、朝からテンション高いから、良い夢、
見たのかもしれない。
寝る前にアトランティーナに<寝ながら笑っちゃうくらい>なんて、
ワケ分かんないこと言われたからね(笑)そういう暗示に、っていうか、
アトランティーナの暗示にかかりやすいからな、私。
よし!今日は、私史上最高の日になる!そう決めれば、そうなるもんね。
とにかく、楽しく。これをモットーに今日は過ごそう!
「おはよう、チェリー」
「おはよう、ミウ」
「なんか、チェリーと話すの、めっちゃ久しぶりに感じる」
「そうだね。土日は、話さないから、そう感じるのかもしれないね。
それより、今日は、大切な日なんでしょ?」
「うん。でも大丈夫。昨日、アトランティーナからいっぱい元気もらったからね」
「そうなんだ!あと、過去生にも行ったんでしょ?どうだった?」
「それがね、また、新しい発見があったの!」
「えっ、どんな?」
「アトランティーナが一緒に行ってくれたんだけど、過去生を
書き換えちゃったの」
「うわっ、荒技(苦笑)アトランティーナが?それともミウが?」
「どっちなんだろうね(苦笑)意図したのは、アトランティーナで、
書き換えたのは私なのかなぁ?」
「どういうこと?」
「二人で行って、なんとなく、こんな感じっていうのを見せてもらった後に
当時の私として、過ごしたの。その時、当時の私が知らなかったことを見ることが
出来て、そこからは、当時の私が行動を起こしたって感じかな?
知らないってことは、損をするってことなんだなって思ったし、知ることで
運命を変えることが出来るってことを発見したの。だから、好奇心って、
やっぱり大事だし、その好奇心を抑えつけないで、行動してみるって、
本当に大事なんだなって痛感した。だって、それで、たくさんの命が
救われたんだもん。私も背負ってた荷物を下ろせたしね」
「そう。じゃ、身軽になったんだ。それは、また良い経験が出来たね」
「うん。そうなの。あとね、昨日は、アトランティーナと一緒に
化粧品も作ったんだよ!」
「へぇ~、なんか楽しそうだね。私とは縁のない話だけど(笑)」
「そっか。ドラゴンは化粧品なんて使わないもんね。ごめんね」
「ううん。気にしないで。それで、どうだったの?」
「天然素材だけで作るんだけど、これがめっちゃ簡単で、ビックリした!
化粧品を作るなんて、思ってもみなかったし、きっと、色々難しいことを
するんじゃないかなって思ってたんだけど、混ぜるだけなんだよ!
それで、肌にも環境にも優しい化粧品が出来るんだから、スゴイなって思った」
「そうだよね。元々は、どんなものも手作りなんだもんね。
自分で作れないなんてことはないんだよ、きっと」
「そうだね。それも私の過去生に由来してるみたいよ」
「えっ、そうなの!?」
「うん。私ね、過去生で、魔女って言われてた時もあるみたい(汗)
それで、殺されちゃったみたいなんだけどね(苦笑)
でも、殺されちゃったことよりも魔女として、化粧品とか作ったり、
薬も作ってたみたいだから、そっちの方が私の方に残ってたみたいで、
めっちゃ楽しかったんだ。だから、これからは、化粧品も買わないで、
自分で作ろうって思ったの」
「殺されちゃうことよりもやっていたことの方が残ってるって、
なんかスゴイ話だね。普通、殺されちゃったっていう経験の方が、
根強く残りそうなのにね」
「そうなのかもしれないね。でもね、私が今、スカーフとか、マフラーとか、
タートルネックのニットが苦手な理由は分かったよ。どうも絞首刑に
なったみたい(汗)だから、首に何かを巻いたり、首が拘束される服が
苦手になったみたいだね(苦笑)冬でも首周りが大きく開いた服が
好きな理由が分かって、スッキリしたかな」
「でも、その程度なら良いよね。特に大きな問題ではないから」
「うん。そうだね。たぶん、殺されること、絞首刑になることを納得して、
受け容れたのかもしれないね」
「そこにも理由はあるんだろうけどね」
「そうなのかもしれない。でも、今は、それによって、何か今の私に
不利益になるようなことは起こってないから、あえて見に行かなくても
良いのかなって思ってる」
「そうだね。それよりも見に行った方が良い過去生がありそうだもんね(苦笑)」
「えっ、チェリーもそう思うの?」
「うん。アトラン国に居た頃を見に行った方が、今のミウには、
役に立つことが多いような気がするよ」
「なるほどね。確かにアトラン国には行ったほうが良いのかもしれないね。
現に、アトランティーナもだけど、こうしてチェリーとも繋がってるワケだし、
きっと、今の私に必要な情報があるんだろうね。でも、今は、とりあえず、
見に行かなくても良いかな」
「ま、アトランティーナも私も居るし、何か知りたいことがあれば、
伝えることも出来るしね。それより今は、今日だよね。プレゼンなんだもんね」
「うん。でも、それも大丈夫。アトランティーナに、勝ちに行くんじゃなくて、
楽しんで来なさいって言われたの。本当に必要なものだったら、勝てるだろうし、
今がタイミングじゃなかったら、見送られるだろうし、ただ、それだけのこと
だからって。その時間を楽しめるかどうかが一番大切だからってね。
確かにそうだよね。楽しめなかったら、勝ったとしても嬉しくないかも
しれないもんね。楽しみながらチャレンジして、それで負けたのなら、
それは、今じゃないってことなんだと思うから、今日は、とにかく楽しんで
来ようと思ってる。テーマパークに遊びに行くような感じかな。
今、私が持ってる一番の武器は楽しむことかもなのしれない(笑)」
「なんか、その感じ、とっても良いと思う。今もミウがワクワクしているのが、
伝わってきて、私もワクワクしているもの」
「えっ、そう?じゃ、成功だね。このワクワク感満載の状態で臨んでみようと
思ってる。チェリーも応援しててね」
「もちろん!きっと上手く行くって信じているしね」
「ありがとう、チェリー!」
「そろそろ着くかな?じゃ、目一杯楽しんで来てね!いってらっしゃい、ミウ」
「ありがとう、チェリー!いってきます」
<次回へ続く>
覚えてないけど、なんか、朝からテンション高いから、良い夢、
見たのかもしれない。
寝る前にアトランティーナに<寝ながら笑っちゃうくらい>なんて、
ワケ分かんないこと言われたからね(笑)そういう暗示に、っていうか、
アトランティーナの暗示にかかりやすいからな、私。
よし!今日は、私史上最高の日になる!そう決めれば、そうなるもんね。
とにかく、楽しく。これをモットーに今日は過ごそう!
「おはよう、チェリー」
「おはよう、ミウ」
「なんか、チェリーと話すの、めっちゃ久しぶりに感じる」
「そうだね。土日は、話さないから、そう感じるのかもしれないね。
それより、今日は、大切な日なんでしょ?」
「うん。でも大丈夫。昨日、アトランティーナからいっぱい元気もらったからね」
「そうなんだ!あと、過去生にも行ったんでしょ?どうだった?」
「それがね、また、新しい発見があったの!」
「えっ、どんな?」
「アトランティーナが一緒に行ってくれたんだけど、過去生を
書き換えちゃったの」
「うわっ、荒技(苦笑)アトランティーナが?それともミウが?」
「どっちなんだろうね(苦笑)意図したのは、アトランティーナで、
書き換えたのは私なのかなぁ?」
「どういうこと?」
「二人で行って、なんとなく、こんな感じっていうのを見せてもらった後に
当時の私として、過ごしたの。その時、当時の私が知らなかったことを見ることが
出来て、そこからは、当時の私が行動を起こしたって感じかな?
知らないってことは、損をするってことなんだなって思ったし、知ることで
運命を変えることが出来るってことを発見したの。だから、好奇心って、
やっぱり大事だし、その好奇心を抑えつけないで、行動してみるって、
本当に大事なんだなって痛感した。だって、それで、たくさんの命が
救われたんだもん。私も背負ってた荷物を下ろせたしね」
「そう。じゃ、身軽になったんだ。それは、また良い経験が出来たね」
「うん。そうなの。あとね、昨日は、アトランティーナと一緒に
化粧品も作ったんだよ!」
「へぇ~、なんか楽しそうだね。私とは縁のない話だけど(笑)」
「そっか。ドラゴンは化粧品なんて使わないもんね。ごめんね」
「ううん。気にしないで。それで、どうだったの?」
「天然素材だけで作るんだけど、これがめっちゃ簡単で、ビックリした!
化粧品を作るなんて、思ってもみなかったし、きっと、色々難しいことを
するんじゃないかなって思ってたんだけど、混ぜるだけなんだよ!
それで、肌にも環境にも優しい化粧品が出来るんだから、スゴイなって思った」
「そうだよね。元々は、どんなものも手作りなんだもんね。
自分で作れないなんてことはないんだよ、きっと」
「そうだね。それも私の過去生に由来してるみたいよ」
「えっ、そうなの!?」
「うん。私ね、過去生で、魔女って言われてた時もあるみたい(汗)
それで、殺されちゃったみたいなんだけどね(苦笑)
でも、殺されちゃったことよりも魔女として、化粧品とか作ったり、
薬も作ってたみたいだから、そっちの方が私の方に残ってたみたいで、
めっちゃ楽しかったんだ。だから、これからは、化粧品も買わないで、
自分で作ろうって思ったの」
「殺されちゃうことよりもやっていたことの方が残ってるって、
なんかスゴイ話だね。普通、殺されちゃったっていう経験の方が、
根強く残りそうなのにね」
「そうなのかもしれないね。でもね、私が今、スカーフとか、マフラーとか、
タートルネックのニットが苦手な理由は分かったよ。どうも絞首刑に
なったみたい(汗)だから、首に何かを巻いたり、首が拘束される服が
苦手になったみたいだね(苦笑)冬でも首周りが大きく開いた服が
好きな理由が分かって、スッキリしたかな」
「でも、その程度なら良いよね。特に大きな問題ではないから」
「うん。そうだね。たぶん、殺されること、絞首刑になることを納得して、
受け容れたのかもしれないね」
「そこにも理由はあるんだろうけどね」
「そうなのかもしれない。でも、今は、それによって、何か今の私に
不利益になるようなことは起こってないから、あえて見に行かなくても
良いのかなって思ってる」
「そうだね。それよりも見に行った方が良い過去生がありそうだもんね(苦笑)」
「えっ、チェリーもそう思うの?」
「うん。アトラン国に居た頃を見に行った方が、今のミウには、
役に立つことが多いような気がするよ」
「なるほどね。確かにアトラン国には行ったほうが良いのかもしれないね。
現に、アトランティーナもだけど、こうしてチェリーとも繋がってるワケだし、
きっと、今の私に必要な情報があるんだろうね。でも、今は、とりあえず、
見に行かなくても良いかな」
「ま、アトランティーナも私も居るし、何か知りたいことがあれば、
伝えることも出来るしね。それより今は、今日だよね。プレゼンなんだもんね」
「うん。でも、それも大丈夫。アトランティーナに、勝ちに行くんじゃなくて、
楽しんで来なさいって言われたの。本当に必要なものだったら、勝てるだろうし、
今がタイミングじゃなかったら、見送られるだろうし、ただ、それだけのこと
だからって。その時間を楽しめるかどうかが一番大切だからってね。
確かにそうだよね。楽しめなかったら、勝ったとしても嬉しくないかも
しれないもんね。楽しみながらチャレンジして、それで負けたのなら、
それは、今じゃないってことなんだと思うから、今日は、とにかく楽しんで
来ようと思ってる。テーマパークに遊びに行くような感じかな。
今、私が持ってる一番の武器は楽しむことかもなのしれない(笑)」
「なんか、その感じ、とっても良いと思う。今もミウがワクワクしているのが、
伝わってきて、私もワクワクしているもの」
「えっ、そう?じゃ、成功だね。このワクワク感満載の状態で臨んでみようと
思ってる。チェリーも応援しててね」
「もちろん!きっと上手く行くって信じているしね」
「ありがとう、チェリー!」
「そろそろ着くかな?じゃ、目一杯楽しんで来てね!いってらっしゃい、ミウ」
「ありがとう、チェリー!いってきます」
<次回へ続く>
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