126 / 297
楽しんだもん勝ち?
しおりを挟む
会社に到着すると、既にメンバーみんなが来ていた。
いつもより早いよね。みんな、緊張してるのかな?
プレゼンは、午後なのにね(汗)
「おはよう!」
「おはようございます、チーフ!」
「みんな、早いね。プレゼンは、午後からなのに」
「はい!だから、最後に確認しておきたくて、早く来ちゃいました(笑)」
「そっか。でも、もう大丈夫なんじゃない?
それより、みんなに話したいことがあるから、会議室行こうか?
会議室、どこか空いてるかな?」
「え~っと、空いてます!じゃ、予約しちゃいますね」
「うん。ありがとう!」
やっぱり、みんな緊張してるみたい。そりゃそうだよね。
こんな大型プレゼンなんて、誰も経験したことないもん。
おそらく、他のチームもみんな、経験したことないと思う。
だって、私だって初めてなんだから(汗)
「キンコーン、カンコーン」
「チャイム鳴ったね。じゃ、会議室に行こうか」
「はい!」
それぞれが飲み物を持って、会議室に集合した。
みんな手には、プレゼンの資料を持ってる。
でも、プレゼンの確認をするつもりはないんだよね。
ただ、昨日、アトランティーナと話したことを
みんなにもシェアしておきたいだけ。
「みんな集まったね。今日の午後イチ、遂に待ちにまったプレゼンです!
みんな、緊張してる?」
「・・・緊張したら、出来るものも出来なくなるから、
緊張しないようにしようと思ってるんですけど、昨夜は、正直、
眠れませんでした(苦笑)」
「私も!何度も夜中に目が覚めちゃって・・・。
ぶっちゃけ、今、めっちゃ眠りです」
「私なんて、この土日、何したのか覚えてないもん。なんか、落ち着かなくて、
時間だけが過ぎていった感じでした(汗)」
「僕も・・・だんだん自信がなくなっちゃって、すっごい弱気になって、
『これじゃ、ダメだ!』って、何度も自分に言い聞かせて
過ごした感じです(苦笑)」
「そっかぁ・・・。そうだよね」
「えっ、チーフもですか!?」
「ごめん。私は、この土日、新しいことにチャレンジしたりして、
めっちゃ充実してたし、楽しく過ごしてました(笑)」
「謝らないでくださいよ。さすが、チーフ!って感じですよね(笑)」
「それでね、話したいことなんだけど、正に今、みんなが言ったことなんだよね」
「っていうと?」
「緊張するのはやめよう!って話(笑)前にも話したよね?
なんで、緊張するのかってこと。覚えてる?」
「あっ、言われてみれば、そんな話をしてもらったことがあるような・・・」
「覚えてなくても良いよ。今、また、話すから。
今回のプレゼンは、今までウチの部が経験したことがないくらい
大きなプレゼンです。だから、緊張しちゃうのも分かる。
でもね、このプレゼンの話を私が持って来た時のことを思い出して欲しい。
あの時、みんなは言わなかったけど、心の中では
『チーフ、それって、無茶ブリでしょ!?』って思わなかった?」
「うっ、少し、思ったかも・・・(汗)」
「そうだよね。でもさ、今の状態を考えてみて。しっかり準備は整ってるよね?
それに、最初は、何をどうしたら良いのかも分かんなかったけど、
準備しながら、色々なアイデアが浮かんで、楽しくなかった?」
「めっちゃ楽しかった!」
「でしょ?それに、今、私たちが出来るベストを詰め込むことが
出来たと思ってるんだよね。チームの結束力も高まったし、
みんなで作ることが出来て、私は、それが何より嬉しいの。
このチームだけじゃない。プロダクションの人も巻き込んで、
真田部長も協力してくれて、ホントにみんなで作ったって感じじゃない?」
「確かに・・・。そこは、満足してるし、もしかして、僕たちってスゴイ?って
錯覚しちゃったこともあったよな」
「だよね?それは私も同じ。私たち、天才じゃない?って思ったもん(笑)」
「笑」
「思うんだけど、確かにやるからには勝ちたいよ。でも、勝ちにこだわると
緊張しちゃうし、楽しくないよね?どうせなら、こんなチャンス滅多に
ないんだし、楽しんじゃおうよって、みんなに提案したいの。
準備期間、大変だったけど、楽しかったでしょ?その楽しいっていう気持ちを
ぶつけてきたいんだよね。だって、プロモーションって、見た人や接した人が
『楽しい!』って思ってくれて初めて成功じゃない?
作った人間が楽しめてなかったから、楽しさなんて伝わらないよ!でしょ?
だから、緊張するのはやめよう!テーマパークに遊びに行くくらいの気持ちで、
今日のプレゼンに臨んで欲しいと思ってる」
「え~、それ、めっちゃ難しいかもですよ(苦笑)」
「なんで?勝とうとしないで、楽しめば良いんだよ」
「えっ、勝たなくて良いってことですか?」
「私たちは、今、出来ることを全部出したよね?それで良いじゃない?
もちろん、仕事だから結果は大事。でも、緊張してもしなくても成功する時は
するし、しない時はしないんだよ。だったら、楽しんだもん勝ちじゃない?
今の私たちに、このプレゼンの勝利が必要だったら手に入るし、
今は、そのタイミングじゃないなら、手に入らない。ただ、それだけのこと。
だったら、全力で、楽しんで、ぶつかって来ようよ。その方が、きっと
後に残るものがあると思う。悔いも残らないと思うしね。この提案、どう思う?」
「あの~、私は部外者かもしれませんが・・・」
「あっ、部長!どうぞ、部外者なんておっしゃらないで、中に入ってください」
「すみません、呼ばれてもいないのに(汗)皆さんが会議室に入って行くのが
目に入ってしまって・・・。今日の午後イチ、プレゼンですもんね。
決起集会かなって思ったら、気になってしまって(苦笑)」
「気にかけてくださって、ありがとうございます」
「いや、私が阿刀田部長から引き継いだ時には、こんなに大きなプレゼンに
関わることになるなんて、思ってもみませんでしたからね(汗)
このチームは、本当に凄いなと思っているんですよ」
「僕たちっていうより、チーフがスゴイんです!」
「そうそう!だって、いきなり、こんな大きなプレゼン
持って来ちゃうんですもんね(笑)」
「でも、チーフのお陰だと思ってるんです。良い経験させてもらえたし、
これで、もし勝てたら、更に予想を超えたっていうか、想像したことも
ないような大きな経験が出来るんですから、チーフに感謝ですよ」
「みんな、ありがとう!最初は、無茶ブリもいいところだったよね(苦笑)」
「でも、皆さん、無茶ブリされて、それを受けたんですから、皆さんも凄いと
思いますよ。そして、初めてとは思えないくらいエキサイティングな内容のものを
創り上げたじゃないですか!本当に凄いと思います。
それでですね、いけないと思いながらも先程の久遠チーフの話を陰で
聞いておりまして・・・。私もひと言だけ、よろしいでしょうか?」
「もちろんです!お願いします」
「久遠チーフの話、私も感銘を受けました。チーフの言う通りだと思います。
もちろん、せっかくプレゼンに臨むのですから、勝ちたい気持ちは分かるし、
私も勝って頂きたいと思っています。でも、その前にもっと大切なことがあると
私も思うんです。
久遠チーフが言っていた、勝つことよりも楽しむこと。これが何より大切です。
楽しめないことで勝利を収めても、後が続かないんですね。苦しくなってしまう。
それでは、本末転倒なんです。でも、楽しんで、尚且つ、勝利を手にした場合、
その楽しさが倍増して、もっと良いものを生み出せるんですよ!
だから、皆さん、勝っても負けても良いじゃないですか!
ここまで来られただけでも充分、立派です。勝利を手に入れられたら、
それはもう、オマケみたいなものなんですから(笑)
今日は、とことん楽しんできてくださいね。
久遠チーフが言ったように、プレゼンに行くのではなくて、
ブルータイガーというテーマパークに行って、楽しみながら、
暴れてきてください。私からは以上です。ありがとうございました」
部長は、言うだけ言って、さっさと会議室を出て行ってしまった(笑)
でも、なんか、説得力があったし、私もだけど、みんなも良い感じで、
全身から力が抜けた感じになった(笑)
なんか、今日のプレゼン、どんどん楽しみになってきたかも(笑)
「ま、部長もああ言ってるし、今日は、とことん楽しんじゃおうね!」
「はい!なんか、めっちゃ楽になった、っていうか、楽しくなって来ました!
部長もだけど、チーフ、ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」
「なんか、イケそうな気がしてきた!」
「私も!!」
「私もイケるんじゃないかって、昨日からっていうか、ずっと前から、
思ってるんだ。だから、今日は、楽しんで、言いたいこと言って、
悔いが残らないように全部ぶつけてこようね!」
「はい!」
「じゃ、各自、席に戻って、プレゼンの確認するのも良し、他の仕事するのも
良しってことで。
プレゼンは、午後イチだから、早めにランチ済ませて、30分前には、
ブルータイガーに集合ね。以上です!」
「はい!了解です!」
<次回へ続く>
いつもより早いよね。みんな、緊張してるのかな?
プレゼンは、午後なのにね(汗)
「おはよう!」
「おはようございます、チーフ!」
「みんな、早いね。プレゼンは、午後からなのに」
「はい!だから、最後に確認しておきたくて、早く来ちゃいました(笑)」
「そっか。でも、もう大丈夫なんじゃない?
それより、みんなに話したいことがあるから、会議室行こうか?
会議室、どこか空いてるかな?」
「え~っと、空いてます!じゃ、予約しちゃいますね」
「うん。ありがとう!」
やっぱり、みんな緊張してるみたい。そりゃそうだよね。
こんな大型プレゼンなんて、誰も経験したことないもん。
おそらく、他のチームもみんな、経験したことないと思う。
だって、私だって初めてなんだから(汗)
「キンコーン、カンコーン」
「チャイム鳴ったね。じゃ、会議室に行こうか」
「はい!」
それぞれが飲み物を持って、会議室に集合した。
みんな手には、プレゼンの資料を持ってる。
でも、プレゼンの確認をするつもりはないんだよね。
ただ、昨日、アトランティーナと話したことを
みんなにもシェアしておきたいだけ。
「みんな集まったね。今日の午後イチ、遂に待ちにまったプレゼンです!
みんな、緊張してる?」
「・・・緊張したら、出来るものも出来なくなるから、
緊張しないようにしようと思ってるんですけど、昨夜は、正直、
眠れませんでした(苦笑)」
「私も!何度も夜中に目が覚めちゃって・・・。
ぶっちゃけ、今、めっちゃ眠りです」
「私なんて、この土日、何したのか覚えてないもん。なんか、落ち着かなくて、
時間だけが過ぎていった感じでした(汗)」
「僕も・・・だんだん自信がなくなっちゃって、すっごい弱気になって、
『これじゃ、ダメだ!』って、何度も自分に言い聞かせて
過ごした感じです(苦笑)」
「そっかぁ・・・。そうだよね」
「えっ、チーフもですか!?」
「ごめん。私は、この土日、新しいことにチャレンジしたりして、
めっちゃ充実してたし、楽しく過ごしてました(笑)」
「謝らないでくださいよ。さすが、チーフ!って感じですよね(笑)」
「それでね、話したいことなんだけど、正に今、みんなが言ったことなんだよね」
「っていうと?」
「緊張するのはやめよう!って話(笑)前にも話したよね?
なんで、緊張するのかってこと。覚えてる?」
「あっ、言われてみれば、そんな話をしてもらったことがあるような・・・」
「覚えてなくても良いよ。今、また、話すから。
今回のプレゼンは、今までウチの部が経験したことがないくらい
大きなプレゼンです。だから、緊張しちゃうのも分かる。
でもね、このプレゼンの話を私が持って来た時のことを思い出して欲しい。
あの時、みんなは言わなかったけど、心の中では
『チーフ、それって、無茶ブリでしょ!?』って思わなかった?」
「うっ、少し、思ったかも・・・(汗)」
「そうだよね。でもさ、今の状態を考えてみて。しっかり準備は整ってるよね?
それに、最初は、何をどうしたら良いのかも分かんなかったけど、
準備しながら、色々なアイデアが浮かんで、楽しくなかった?」
「めっちゃ楽しかった!」
「でしょ?それに、今、私たちが出来るベストを詰め込むことが
出来たと思ってるんだよね。チームの結束力も高まったし、
みんなで作ることが出来て、私は、それが何より嬉しいの。
このチームだけじゃない。プロダクションの人も巻き込んで、
真田部長も協力してくれて、ホントにみんなで作ったって感じじゃない?」
「確かに・・・。そこは、満足してるし、もしかして、僕たちってスゴイ?って
錯覚しちゃったこともあったよな」
「だよね?それは私も同じ。私たち、天才じゃない?って思ったもん(笑)」
「笑」
「思うんだけど、確かにやるからには勝ちたいよ。でも、勝ちにこだわると
緊張しちゃうし、楽しくないよね?どうせなら、こんなチャンス滅多に
ないんだし、楽しんじゃおうよって、みんなに提案したいの。
準備期間、大変だったけど、楽しかったでしょ?その楽しいっていう気持ちを
ぶつけてきたいんだよね。だって、プロモーションって、見た人や接した人が
『楽しい!』って思ってくれて初めて成功じゃない?
作った人間が楽しめてなかったから、楽しさなんて伝わらないよ!でしょ?
だから、緊張するのはやめよう!テーマパークに遊びに行くくらいの気持ちで、
今日のプレゼンに臨んで欲しいと思ってる」
「え~、それ、めっちゃ難しいかもですよ(苦笑)」
「なんで?勝とうとしないで、楽しめば良いんだよ」
「えっ、勝たなくて良いってことですか?」
「私たちは、今、出来ることを全部出したよね?それで良いじゃない?
もちろん、仕事だから結果は大事。でも、緊張してもしなくても成功する時は
するし、しない時はしないんだよ。だったら、楽しんだもん勝ちじゃない?
今の私たちに、このプレゼンの勝利が必要だったら手に入るし、
今は、そのタイミングじゃないなら、手に入らない。ただ、それだけのこと。
だったら、全力で、楽しんで、ぶつかって来ようよ。その方が、きっと
後に残るものがあると思う。悔いも残らないと思うしね。この提案、どう思う?」
「あの~、私は部外者かもしれませんが・・・」
「あっ、部長!どうぞ、部外者なんておっしゃらないで、中に入ってください」
「すみません、呼ばれてもいないのに(汗)皆さんが会議室に入って行くのが
目に入ってしまって・・・。今日の午後イチ、プレゼンですもんね。
決起集会かなって思ったら、気になってしまって(苦笑)」
「気にかけてくださって、ありがとうございます」
「いや、私が阿刀田部長から引き継いだ時には、こんなに大きなプレゼンに
関わることになるなんて、思ってもみませんでしたからね(汗)
このチームは、本当に凄いなと思っているんですよ」
「僕たちっていうより、チーフがスゴイんです!」
「そうそう!だって、いきなり、こんな大きなプレゼン
持って来ちゃうんですもんね(笑)」
「でも、チーフのお陰だと思ってるんです。良い経験させてもらえたし、
これで、もし勝てたら、更に予想を超えたっていうか、想像したことも
ないような大きな経験が出来るんですから、チーフに感謝ですよ」
「みんな、ありがとう!最初は、無茶ブリもいいところだったよね(苦笑)」
「でも、皆さん、無茶ブリされて、それを受けたんですから、皆さんも凄いと
思いますよ。そして、初めてとは思えないくらいエキサイティングな内容のものを
創り上げたじゃないですか!本当に凄いと思います。
それでですね、いけないと思いながらも先程の久遠チーフの話を陰で
聞いておりまして・・・。私もひと言だけ、よろしいでしょうか?」
「もちろんです!お願いします」
「久遠チーフの話、私も感銘を受けました。チーフの言う通りだと思います。
もちろん、せっかくプレゼンに臨むのですから、勝ちたい気持ちは分かるし、
私も勝って頂きたいと思っています。でも、その前にもっと大切なことがあると
私も思うんです。
久遠チーフが言っていた、勝つことよりも楽しむこと。これが何より大切です。
楽しめないことで勝利を収めても、後が続かないんですね。苦しくなってしまう。
それでは、本末転倒なんです。でも、楽しんで、尚且つ、勝利を手にした場合、
その楽しさが倍増して、もっと良いものを生み出せるんですよ!
だから、皆さん、勝っても負けても良いじゃないですか!
ここまで来られただけでも充分、立派です。勝利を手に入れられたら、
それはもう、オマケみたいなものなんですから(笑)
今日は、とことん楽しんできてくださいね。
久遠チーフが言ったように、プレゼンに行くのではなくて、
ブルータイガーというテーマパークに行って、楽しみながら、
暴れてきてください。私からは以上です。ありがとうございました」
部長は、言うだけ言って、さっさと会議室を出て行ってしまった(笑)
でも、なんか、説得力があったし、私もだけど、みんなも良い感じで、
全身から力が抜けた感じになった(笑)
なんか、今日のプレゼン、どんどん楽しみになってきたかも(笑)
「ま、部長もああ言ってるし、今日は、とことん楽しんじゃおうね!」
「はい!なんか、めっちゃ楽になった、っていうか、楽しくなって来ました!
部長もだけど、チーフ、ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」
「なんか、イケそうな気がしてきた!」
「私も!!」
「私もイケるんじゃないかって、昨日からっていうか、ずっと前から、
思ってるんだ。だから、今日は、楽しんで、言いたいこと言って、
悔いが残らないように全部ぶつけてこようね!」
「はい!」
「じゃ、各自、席に戻って、プレゼンの確認するのも良し、他の仕事するのも
良しってことで。
プレゼンは、午後イチだから、早めにランチ済ませて、30分前には、
ブルータイガーに集合ね。以上です!」
「はい!了解です!」
<次回へ続く>
0
あなたにおすすめの小説
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
金の羊亭へようこそ! 〝元〟聖女様の宿屋経営物語
紗々置 遼嘉
ファンタジー
アルシャインは真面目な聖女だった。
しかし、神聖力が枯渇して〝偽聖女〟と罵られて国を追い出された。
郊外に館を貰ったアルシャインは、護衛騎士を付けられた。
そして、そこが酒場兼宿屋だと分かると、復活させようと決意した。
そこには戦争孤児もいて、アルシャインはその子達を養うと決める。
アルシャインの食事処兼、宿屋経営の夢がどんどん形になっていく。
そして、孤児達の成長と日常、たまに恋愛がある物語である。
迎えに行ったら、すでに君は行方知れずになっていた
月山 歩
恋愛
孤児院で育った二人は彼が貴族の息子であることから、引き取られ離れ離れになる。好きだから、一緒に住むために準備を整え、迎えに行くと、少女はもういなくなっていた。事故に合い、行方知れずに。そして、時をかけて二人は再び巡り会う。
黒騎士団の娼婦
星森 永羽
恋愛
夫を亡くし、義弟に家から追い出された元男爵夫人・ヨシノ。
異邦から迷い込んだ彼女に残されたのは、幼い息子への想いと、泥にまみれた誇りだけだった。
頼るあてもなく辿り着いたのは──「気味が悪い」と忌まれる黒騎士団の屯所。
煤けた鎧、無骨な団長、そして人との距離を忘れた男たち。
誰も寄りつかぬ彼らに、ヨシノは微笑み、こう言った。
「部屋が汚すぎて眠れませんでした。私を雇ってください」
※本作はAIとの共同制作作品です。
※史実・実在団体・宗教などとは一切関係ありません。戦闘シーンがあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる