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呪縛を解くために
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正直、衝撃的すぎて、チェリーが何を言ってるのかも分かんないくらい、
私の頭の中、心の中は、混乱を極めていた。だって、呪縛なんて、
怖すぎる。呪縛って、呪いみたいなもんなんでしょ?
そんなもの、私の人生には無関係だって、ずっと思ってたのに、
ここに来て、呪縛なんて言葉が登場するなんて、ビックリを
通り越して、今は怖さしかないよ。
でも、現実問題として、私の中に<女性として愛されちゃいけない>って
いう思いがあるってことを自覚した今は怖がってばかりもいられないし、
こういう思いが呪縛だっていうことも、なんとなくではあるけど、
理解できるような気もする。だって、こんなこと、普通は思わないでしょ?
って、普通って、誰の普通なんだ?ってことになるから、普通とか考えてる
場合じゃないんだった(汗)
でも、気づいてしまったからには、なんとしてでも、この呪縛とやらから
解放されないと、私に未来はないよね?いや、未来はあるのかもしれない
けど、幸せな輝く未来が訪れることはないってことになるよね?
それは、ダメダメダメ!だって私、絶対に幸せになるんだもん!
っていうか、人は幸せになるために生まれて来てるんだから、幸せに
ならなきゃダメでしょ!その幸せを阻害するものがあるのなら、それを
見つけてしまったのなら、それは、早々に排除しないといけないし、
排除したい!
でも、じゃあ、どうやって、そんな恐ろしいものと向き合って、
しかも排除までしないといけないんだろう?私に出来るのかな?
いや、出来るのかどうかじゃなくて、やるんだよ!
とりあえず、チェリーに聞いてみよう!
「ねぇ、チェリー、じゃあ、私は、どうすれば良いの?」
「ミウ、少し混乱させてしまったみたいね。ごめんなさい。
でも、ミウって、やっぱりスゴイわね。悩むだけでなく、混乱するだけで
なく、すぐに、どうしたら良いのかに気持ちを切り替えられるんだもの。
とても素晴らしいことだわ。
それで、今、ミウが一番気になっているのは、何をしたら良いのか
ということよね?ミウも、もう分かっていると思うけど、それは、
その呪縛からミウを解放してあげることよ」
「だったら、パパが死んじゃった時に解放してれば良かったんだぁ・・・。
と言っても、その頃は、自分が呪縛に捕われてるなんて、全然思わなかったし、
気づきもしなかったんだから、無理なんだけどね(苦笑)」
「そうね。お父さんが亡くなった頃は、ミウもお父さんとした約束、
忘れていたんでしょ?」
「確かに・・・そうだね(苦笑)そっか・・・。でも、パパもあんなに
早く死んじゃうなんて思ってなかったもんなぁ。もっと長生きして
欲しかった」
「そうね。ミウにとっては、悲しい経験だったわね。それに、お父さんもまさか
自分があんなに早く、ミウを置いて、旅立たなければいけなくなるなんて、思って
いなかったでしょうね。
でもね、人が死ぬというのは、全てを失うことではないのよ。肉体は滅びてしまう
けど、スピリット、魂は生きているの。だから、声は聞こえないかもしれない
けど、アトランティーナや私みたいに、いつもミウの傍に居て、見守ってくれて
いるかもしれないわよ。
それに、もしかしたら、ミウの子供として、お父さんのスピリットが生まれて
くるかもしれない!そう考えると、少し楽しみじゃない?」
「え~っ、そんなのイヤだよ!全然、楽しみじゃない(笑)」
「うふふ。それは、物の例えだから(笑)ただね、そういう可能性もあるという
話よ。それより、ミウは自分がかかったというか、自分からかかりに行った
呪縛をこれから解かなきゃね」
「うん、そうだね。っていうか、どうやって解いたら良いのかな?」
「呪縛を解く方法ね。それにはまず、お父さんのことを考えてみて欲しいの」
「えっ、パパのこと?パパのことって、何を、どんなふうに考えてみたら
良いのかな?今でも、たまに思い出したりするけど、それとは、ちょっと
違うんだよね?」
「ええ、思い出すのとは、少し違うわね。ミウは、お父さんのことを可哀想だと
思ったから、ずっとお父さんの傍に居ようと思ったんでしょ?」
「うん、そうだね。パパを一人にしたくないって思ってたと思う。少なくとも、
小さい頃、パパと約束した時は、そう思ってたんだと思うよ」
「じゃあ、ミウ、お父さんは、本当に可哀想だったのかしら?」
「えっ、それは・・・考えたことないや(汗)そもそも、私がパパのことを
可哀想だと思ってたっていうのも、今、チェリーに言われて、
『そうかもしれない』って気づいた感じだからね。
小さい頃の私が何を思って、パパと約束したのかって言ったら、パパを一人に
したくないっていう思いだけで、パパのことを可哀想だと思ってたかどうか
までは、分かんないかも」
「そうよね。じゃ、改めて、お父さんのことをどう思っていたのかを
聞かせてくれる?可哀想というのは、考えなくても良いから」
「う~ん・・・。そうだなぁ・・・。パパは、いつも優しくて、私の傍に
居てくれた大切な人。あっ、でも、たま~に寂しそうに笑うことがあって・・・。
あっ、あの時かもしれない!そういう寂しそうに笑ってるとこ、何度か見たことが
あって、それでだ!『パパはママが居なくて寂しくて、悲しいんだ。だから、私が
ママの代わりにパパの傍に居てあげなきゃ!』って思ったんだよ!
今だったら、誰も誰かの代わりになんて、なれないって分かるんだけどね(苦笑)
でも、あの頃の私には、そんなこと、分かんなかったもんね。いや、分かりたく
なかったのかもしれないね。ちょっと、ませてたからさ(苦笑)
でも、確かにそう思って、それで、パパの傍にずっと居るんだって心を
決めたんだと思う。そっか、そっか、そうだった。今、思い出したよ!
あっ、あとね、私、ママのことが羨ましかったのかもしれない。こんなにパパに
愛されてるママに嫉妬してたところもあると思う。だから、パパを振り向かせ
たくて、ずっとパパの傍に居るって言ったのかも!ほら、いなくなっちゃった
ママよりずっと傍に居る私の方が良いでしょ?って感じ(苦笑)子供ながらに、
あざといなって思っちゃうけどね(汗)私にも、そういう女の部分があったんだな
って思うと、ちょっとイヤな感じもする」
「自分の中にある女の性みたいなものを感じる時、そう思う人が多いようね。
性もまたエゴの一種だからね。でも、エゴとの上手なつきあい方は、
アトランティーナから教わったでしょ?だから、大丈夫よね?
今、大切なのは、そうやって、少しずつでも良いから、過去の記憶を辿って、
ミウがお父さんのことをどう思っていたのかを思い出すこと。それが、
呪縛から解放されるヒントよ」
「えっ、そうなの!?」
「そうよ。でも、今は少し時間が足りないから、後でゆっくり、お父さんに
ついて考えてみてね」
「うん、分かった。ポイントは、パパが本当に可哀想だったのかどうかって
いうことについて、考えてみれば良いんだよね?」
「そうね・・・。可哀想かどうかは・・・もう良いかしら(汗)だってミウは、
お父さんが可哀想だからというよりもお母さんのことが羨ましかったから、
お母さんに対抗して、お父さんの傍に居るって決めたんでしょ?だったら、少し
方向性が違って来てしまうものね。
今、ミウが考えるのは、お父さんとの関係性ね。ミウがお父さんのことを
どう思っていて、今、どう思っているのかということ。そして、お父さんは、
幸せではなかったのかどうかについて考えてみると良いわね。
おそらく、お父さんは、幸せだったと思うのよ。だから、ミウが大きくなったら、
ステキな恋人を連れて来て欲しかったでしょうし、ミウの花嫁姿も見たかったと
思うの。それで、もっと長生きして、ミウが幸せな家庭を築いて行く姿も見守り
たかったでしょうし、お孫さんも見たかったでしょうね。
そうやって、ミウが幸せになって行く姿を見ることが、お父さんの楽しみ
だったはずよ。そのことについて、改めて、思いを馳せてみてね。その上で、
ミウが心からお父さんのことを幸せだったんだなって、実感として理解することが
出来た時、そして、ミウもお父さんにいっぱい愛されていて、幸せだったんだと
感じることが出来た時、<女性として愛されてはいけない>という呪縛から
解放されるはずよ」
「うん、分かった!チェリー、ありがとう」
「いいえ、どういたしまして」
「なんかね、今、私の胸の中、ぽっかぽかなの。すっごくあったかい
気持ちがいっぱいで、胸がいっぱいって感じ。でもね、ちっともイヤな感じ
じゃなくて、その逆で、本当に幸せだなって感じてる。きっと、これが
答えのような気もするけど、ここは手を抜かないで、しっかりパパのこと
思い出してみるね。それで、パパが本当は幸せだったのかどうかも
考えてみるよ。ありがとう、チェリー。今日は、今朝から幸せいっぱいに
なった!」
「そう。なら良かったわ。じゃ、ミウ、今日もステキな1日に
なりますように。いってらっしゃい」
「うん、チェリー、ありがとう!いってきます」
<次回へ続く>
私の頭の中、心の中は、混乱を極めていた。だって、呪縛なんて、
怖すぎる。呪縛って、呪いみたいなもんなんでしょ?
そんなもの、私の人生には無関係だって、ずっと思ってたのに、
ここに来て、呪縛なんて言葉が登場するなんて、ビックリを
通り越して、今は怖さしかないよ。
でも、現実問題として、私の中に<女性として愛されちゃいけない>って
いう思いがあるってことを自覚した今は怖がってばかりもいられないし、
こういう思いが呪縛だっていうことも、なんとなくではあるけど、
理解できるような気もする。だって、こんなこと、普通は思わないでしょ?
って、普通って、誰の普通なんだ?ってことになるから、普通とか考えてる
場合じゃないんだった(汗)
でも、気づいてしまったからには、なんとしてでも、この呪縛とやらから
解放されないと、私に未来はないよね?いや、未来はあるのかもしれない
けど、幸せな輝く未来が訪れることはないってことになるよね?
それは、ダメダメダメ!だって私、絶対に幸せになるんだもん!
っていうか、人は幸せになるために生まれて来てるんだから、幸せに
ならなきゃダメでしょ!その幸せを阻害するものがあるのなら、それを
見つけてしまったのなら、それは、早々に排除しないといけないし、
排除したい!
でも、じゃあ、どうやって、そんな恐ろしいものと向き合って、
しかも排除までしないといけないんだろう?私に出来るのかな?
いや、出来るのかどうかじゃなくて、やるんだよ!
とりあえず、チェリーに聞いてみよう!
「ねぇ、チェリー、じゃあ、私は、どうすれば良いの?」
「ミウ、少し混乱させてしまったみたいね。ごめんなさい。
でも、ミウって、やっぱりスゴイわね。悩むだけでなく、混乱するだけで
なく、すぐに、どうしたら良いのかに気持ちを切り替えられるんだもの。
とても素晴らしいことだわ。
それで、今、ミウが一番気になっているのは、何をしたら良いのか
ということよね?ミウも、もう分かっていると思うけど、それは、
その呪縛からミウを解放してあげることよ」
「だったら、パパが死んじゃった時に解放してれば良かったんだぁ・・・。
と言っても、その頃は、自分が呪縛に捕われてるなんて、全然思わなかったし、
気づきもしなかったんだから、無理なんだけどね(苦笑)」
「そうね。お父さんが亡くなった頃は、ミウもお父さんとした約束、
忘れていたんでしょ?」
「確かに・・・そうだね(苦笑)そっか・・・。でも、パパもあんなに
早く死んじゃうなんて思ってなかったもんなぁ。もっと長生きして
欲しかった」
「そうね。ミウにとっては、悲しい経験だったわね。それに、お父さんもまさか
自分があんなに早く、ミウを置いて、旅立たなければいけなくなるなんて、思って
いなかったでしょうね。
でもね、人が死ぬというのは、全てを失うことではないのよ。肉体は滅びてしまう
けど、スピリット、魂は生きているの。だから、声は聞こえないかもしれない
けど、アトランティーナや私みたいに、いつもミウの傍に居て、見守ってくれて
いるかもしれないわよ。
それに、もしかしたら、ミウの子供として、お父さんのスピリットが生まれて
くるかもしれない!そう考えると、少し楽しみじゃない?」
「え~っ、そんなのイヤだよ!全然、楽しみじゃない(笑)」
「うふふ。それは、物の例えだから(笑)ただね、そういう可能性もあるという
話よ。それより、ミウは自分がかかったというか、自分からかかりに行った
呪縛をこれから解かなきゃね」
「うん、そうだね。っていうか、どうやって解いたら良いのかな?」
「呪縛を解く方法ね。それにはまず、お父さんのことを考えてみて欲しいの」
「えっ、パパのこと?パパのことって、何を、どんなふうに考えてみたら
良いのかな?今でも、たまに思い出したりするけど、それとは、ちょっと
違うんだよね?」
「ええ、思い出すのとは、少し違うわね。ミウは、お父さんのことを可哀想だと
思ったから、ずっとお父さんの傍に居ようと思ったんでしょ?」
「うん、そうだね。パパを一人にしたくないって思ってたと思う。少なくとも、
小さい頃、パパと約束した時は、そう思ってたんだと思うよ」
「じゃあ、ミウ、お父さんは、本当に可哀想だったのかしら?」
「えっ、それは・・・考えたことないや(汗)そもそも、私がパパのことを
可哀想だと思ってたっていうのも、今、チェリーに言われて、
『そうかもしれない』って気づいた感じだからね。
小さい頃の私が何を思って、パパと約束したのかって言ったら、パパを一人に
したくないっていう思いだけで、パパのことを可哀想だと思ってたかどうか
までは、分かんないかも」
「そうよね。じゃ、改めて、お父さんのことをどう思っていたのかを
聞かせてくれる?可哀想というのは、考えなくても良いから」
「う~ん・・・。そうだなぁ・・・。パパは、いつも優しくて、私の傍に
居てくれた大切な人。あっ、でも、たま~に寂しそうに笑うことがあって・・・。
あっ、あの時かもしれない!そういう寂しそうに笑ってるとこ、何度か見たことが
あって、それでだ!『パパはママが居なくて寂しくて、悲しいんだ。だから、私が
ママの代わりにパパの傍に居てあげなきゃ!』って思ったんだよ!
今だったら、誰も誰かの代わりになんて、なれないって分かるんだけどね(苦笑)
でも、あの頃の私には、そんなこと、分かんなかったもんね。いや、分かりたく
なかったのかもしれないね。ちょっと、ませてたからさ(苦笑)
でも、確かにそう思って、それで、パパの傍にずっと居るんだって心を
決めたんだと思う。そっか、そっか、そうだった。今、思い出したよ!
あっ、あとね、私、ママのことが羨ましかったのかもしれない。こんなにパパに
愛されてるママに嫉妬してたところもあると思う。だから、パパを振り向かせ
たくて、ずっとパパの傍に居るって言ったのかも!ほら、いなくなっちゃった
ママよりずっと傍に居る私の方が良いでしょ?って感じ(苦笑)子供ながらに、
あざといなって思っちゃうけどね(汗)私にも、そういう女の部分があったんだな
って思うと、ちょっとイヤな感じもする」
「自分の中にある女の性みたいなものを感じる時、そう思う人が多いようね。
性もまたエゴの一種だからね。でも、エゴとの上手なつきあい方は、
アトランティーナから教わったでしょ?だから、大丈夫よね?
今、大切なのは、そうやって、少しずつでも良いから、過去の記憶を辿って、
ミウがお父さんのことをどう思っていたのかを思い出すこと。それが、
呪縛から解放されるヒントよ」
「えっ、そうなの!?」
「そうよ。でも、今は少し時間が足りないから、後でゆっくり、お父さんに
ついて考えてみてね」
「うん、分かった。ポイントは、パパが本当に可哀想だったのかどうかって
いうことについて、考えてみれば良いんだよね?」
「そうね・・・。可哀想かどうかは・・・もう良いかしら(汗)だってミウは、
お父さんが可哀想だからというよりもお母さんのことが羨ましかったから、
お母さんに対抗して、お父さんの傍に居るって決めたんでしょ?だったら、少し
方向性が違って来てしまうものね。
今、ミウが考えるのは、お父さんとの関係性ね。ミウがお父さんのことを
どう思っていて、今、どう思っているのかということ。そして、お父さんは、
幸せではなかったのかどうかについて考えてみると良いわね。
おそらく、お父さんは、幸せだったと思うのよ。だから、ミウが大きくなったら、
ステキな恋人を連れて来て欲しかったでしょうし、ミウの花嫁姿も見たかったと
思うの。それで、もっと長生きして、ミウが幸せな家庭を築いて行く姿も見守り
たかったでしょうし、お孫さんも見たかったでしょうね。
そうやって、ミウが幸せになって行く姿を見ることが、お父さんの楽しみ
だったはずよ。そのことについて、改めて、思いを馳せてみてね。その上で、
ミウが心からお父さんのことを幸せだったんだなって、実感として理解することが
出来た時、そして、ミウもお父さんにいっぱい愛されていて、幸せだったんだと
感じることが出来た時、<女性として愛されてはいけない>という呪縛から
解放されるはずよ」
「うん、分かった!チェリー、ありがとう」
「いいえ、どういたしまして」
「なんかね、今、私の胸の中、ぽっかぽかなの。すっごくあったかい
気持ちがいっぱいで、胸がいっぱいって感じ。でもね、ちっともイヤな感じ
じゃなくて、その逆で、本当に幸せだなって感じてる。きっと、これが
答えのような気もするけど、ここは手を抜かないで、しっかりパパのこと
思い出してみるね。それで、パパが本当は幸せだったのかどうかも
考えてみるよ。ありがとう、チェリー。今日は、今朝から幸せいっぱいに
なった!」
「そう。なら良かったわ。じゃ、ミウ、今日もステキな1日に
なりますように。いってらっしゃい」
「うん、チェリー、ありがとう!いってきます」
<次回へ続く>
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