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人生は小説よりも奇なり!?
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シャンパンのお陰で、少しだけ緊張感が緩んできた。
シャンパンをひと口飲んだくらいで酔っ払ったってことでは
ないんだけどね(苦笑)っていうか、私、緊張してたんだね。
気づかなかったわぁ(笑)まず、聞きたいことを整理しよう。
今、一番聞きたいのは、このお店は芳村部長に連れて来てもらったって
言ってたけど、この店以外にもこういうお店によく来るのか、誰を誘って
来るのか、気になるよね。だって、男性同士で、こんなお店には
来ないでしょ?
「藤崎さん、聞いても良いですか?」
「もちろん、良いですよ。何を聞きたいんですか?」
「このお店は、芳村部長に連れて来てもらったっておっしゃってましたけど、
このお店以外にもこういうお店によく来るんですか?」
「さっきもお話しした通り、普段は、こういうお店には来ませんよ」
「確かに毎日、こういうお店で食事するということはないかもしれませんが、
誰かと一緒に来たりとかはあるんじゃないですか?」
「ふふふ。気になるんですか?」
「気になるっていうか・・・そうですね。気になります」
「それは、誰か、女性を誘って来ているのではないか、ということを
久遠さんが気にしていると思っても?(笑)」
「えっ!?まぁ、そういうことになりますかね。だって、こういうお店に
男性同士では来ないかなと思うので・・・」
私、もしかして、からかわれてる?いや、もしかしてじゃなくて、
からかわれてるよね?なんか、こういう感じ、落ち着かない。
気持ちがソワソワするっていうか、どんな顔して良いのか分かんないって
いうか・・・。
ダメダメ、エゴに主導権を握らせちゃダメ!そうだ!こういう時こそ、
深呼吸して、自分軸をしっかり立てなきゃ!でも、あからさまに深呼吸するのも、
なんか恥ずかしいし・・・。コッソリ深呼吸する方法を身につけておけば
良かった(汗)
「そうですか。ちょっと嬉しいですね」
「えっ、何が嬉しいんですか?」
「僕が他の女性とこういうお店でデートをしているんじゃないかって
気にしているんですよね?そうやって、気にしてもらえてることが
嬉しいんです。だって、僕に全く興味がなかったら、そんなこと気にしない
じゃないですか」
あっ、確かにそうかもしれない。私、藤崎さんが他の女性ともこうして食事を
してるのかどうかが気になって仕方なかったんだ!それと、もし、そうだったら
イヤだなって思ってたのかも!?う~ん、なんか藤崎さんのペースで進んでる
気がして、それはちょっとイヤ?ううん、イヤとまではいかないんだけど・・・
なんか、複雑な感じ(苦笑)
「どうして、何も言ってくれないんですか?僕の勘違いでしたか?」
「う~ん、自分が何を思っているのかがイマイチ、ピンと来なくて、
ちょっと自分の内側を探ってました(笑)」
「それで?答えは見えましたか?」
「まだ、ハッキリとは見えていないかな?っていうか、質問の答え、
まだ頂いてませんが・・・」
「あっ、そうでしたね。失礼しました。質問の答えの前に、堅苦しい言葉遣いは、
ナシにしませんか?今は、仕事で会っているワケではないですよね?
もう少し砕けても良いのかなと思うんですが、いかがですか?」
「確かに・・・そうですね。言葉遣いが堅苦しいから、余計に緊張して
しまうのかも?じゃ、ちょっとだけ砕けましょうか。と言っても、私、加減が
出来ないタイプなんで、砕けると、とことん砕けちゃいますけど、
良いですか?(笑)」
「あはは、もちろん、大丈夫ですよ。その方が僕も話しやすいですしね」
「じゃ、そういうことで。それで、私の質問の答えは?」
「あっ、そうでした。僕は、比較的誰にでも優しいと思われるタイプなのかも
しれません。優柔不断なところもあるので、誘われたら断ることもほとんど
しません。でも、だからと言って、誰とでも一緒に食事に行くのかと言われたら、
それは違う。
美味しいものを食べるのは好きですけど、食事って、誰と食べるのかで、
美味しさが増したり、半減したりすると思うんです。だから、一緒に食事を
する人は選んでいます。だから、こういうお店には、あまり来ません。
家で一人で食べることが多いです。
仕事の関係上、事前に約束するのも難しいこともありますからね。
誰かのために仕事を調整するなんて、面倒ですから(笑)でも、久遠さんとは、
ゆっくり話をしてみたかったので、仕事の調整も苦ではありませんでした。
これで、答えになっていますか?」
「はい、ありがとうございます。あの・・・ぶっちゃけちゃっても良いですか?」
「もちろん!大歓迎です」
「ありがとうございます。駆け引きっていうか、なんていうか・・・。
そういうの苦手なんですよね(苦笑)あの、ぶっちゃけますが、
藤崎さんって、私の元守護天使さんですよね?」
「ぶっちゃけるって、そこですか?(笑)やっぱり、久遠さん、いえ、
ミウさんってお呼びしても良いですか?面白い人ですね」
「ミウさんで、大丈夫です。えっ、私、面白いですか?」
「はい、面白いです。面白いという表現は違うのかな?興味深いと言った方が
合っているのかもしれませんね。そうです、僕は、かつて、アトラン国に居た頃、
あなたの守護天使の一人でした。それが何か?」
「アトランティーナも知ってますよね?」
「ええ、もちろん知っています」
「アトランティーナから、私の恋人候補として協力を依頼されたから、
私を食事に誘ったんですか?」
「あ~、なるほど・・・。そう思っていたんですね。違いますよ。
だって、僕がミウさんを探して出会ったワケではありませんよね?」
「確かに、そうですけど・・・」
「じゃ、僕もぶっちゃけちゃいますね(笑)アトラン国に居た時、
僕はミウさんの守護天使でした。アトラン国に居た時、ミウさんに付いていた
守護天使が何人だったかは聞いていますか?」
「はい、8人って聞いてます」
「そうですね。でも、8人になったのは、ミウさんが成人して、神官になって
からの話なんです。ミウさんが子供の頃は、4人の守護天使が付いていました。
その4人が、レオン、ハヤト、テル、そして僕なんです。もう、この4人とは
出会っていますよね?ひと言で守護天使と言っても、それぞれに役割が
あるんですよ。
レオンは、親のような存在で、少し離れたところで、ミウさんを見守りながら、
指導をしていました。ハヤトは遊び相手で、新しい発見を通して学ぶこと、
遊びながら知性を育むのをサポートしていました。テルは、ミウさんが
ゆくゆくは神官として、指導者になることが分かっていたので、人の上に
立つ者としての心構えを教えるという役割を担っていました。
僕は、ミウさんの相談相手という役割を担っていました。ミウさんが泣きたい時、
挫けそうになった時、そっと傍に寄り添って、心を慰め、励ますことが
僕の仕事だったんです。
そして、ミウさんが成人して神官となり、アトランティーナの右腕となった時、
新たに4人の守護天使が加わりました。この4人にもアトランティーナは
声を掛けましたが、ミウさんとの関係性から、彼らは、直接的な恋人候補という形
ではなく、サポート役として関わることにしたんです。現在、ミウさんは、
その4人のうち、1人と出会っています。誰だか分かりますか?」
「えっ、誰ですか?」
「芳村です」
「え~っ!?ブルータイガーの芳村部長ですか!?」
「はい、そうです。現在、僕の上司である芳村もミウさんの守護天使の
一人なんですよ」
ま、まさか!あの芳村部長が私の元守護天使!?ウソでしょ!?予想外にも
ほどがある!えっ、じゃ、他にもいるってこと?もしかして、あの人も
私の元守護天使だったりするのかな?
事実は小説よりも奇なりっていうけど、私の人生、正にその言葉通りって
感じがしてきた(汗)っていうか、私だけじゃなくて、みんな、そうなの
かもしれないよ。ただ、気づいていないだけで・・・。
アトランティーナに出会う前、私は、自分の人生と深く関わっていなかった
と思うんだよね。あなたはどう?自分の人生と深く関わってる?もし、
そうじゃなかったら、深く関わってみた方が良いと思う。だって、こんなに
面白いこと、ビックリすることが人生には溢れてるんだもん。
なんか私、驚きながらも喜んでるんだよね(笑)人生って、サプライズだらけで、
ワクワクとドキドキが詰まった宝箱みたいだなって。この宝箱をひっくり返して、
もっとワクワクとドキドキを満喫したいなって思い始めちゃった!事実は小説
よりも奇なり改め、人生は小説よりも奇なり、だね(笑)
<次回へ続く>
シャンパンをひと口飲んだくらいで酔っ払ったってことでは
ないんだけどね(苦笑)っていうか、私、緊張してたんだね。
気づかなかったわぁ(笑)まず、聞きたいことを整理しよう。
今、一番聞きたいのは、このお店は芳村部長に連れて来てもらったって
言ってたけど、この店以外にもこういうお店によく来るのか、誰を誘って
来るのか、気になるよね。だって、男性同士で、こんなお店には
来ないでしょ?
「藤崎さん、聞いても良いですか?」
「もちろん、良いですよ。何を聞きたいんですか?」
「このお店は、芳村部長に連れて来てもらったっておっしゃってましたけど、
このお店以外にもこういうお店によく来るんですか?」
「さっきもお話しした通り、普段は、こういうお店には来ませんよ」
「確かに毎日、こういうお店で食事するということはないかもしれませんが、
誰かと一緒に来たりとかはあるんじゃないですか?」
「ふふふ。気になるんですか?」
「気になるっていうか・・・そうですね。気になります」
「それは、誰か、女性を誘って来ているのではないか、ということを
久遠さんが気にしていると思っても?(笑)」
「えっ!?まぁ、そういうことになりますかね。だって、こういうお店に
男性同士では来ないかなと思うので・・・」
私、もしかして、からかわれてる?いや、もしかしてじゃなくて、
からかわれてるよね?なんか、こういう感じ、落ち着かない。
気持ちがソワソワするっていうか、どんな顔して良いのか分かんないって
いうか・・・。
ダメダメ、エゴに主導権を握らせちゃダメ!そうだ!こういう時こそ、
深呼吸して、自分軸をしっかり立てなきゃ!でも、あからさまに深呼吸するのも、
なんか恥ずかしいし・・・。コッソリ深呼吸する方法を身につけておけば
良かった(汗)
「そうですか。ちょっと嬉しいですね」
「えっ、何が嬉しいんですか?」
「僕が他の女性とこういうお店でデートをしているんじゃないかって
気にしているんですよね?そうやって、気にしてもらえてることが
嬉しいんです。だって、僕に全く興味がなかったら、そんなこと気にしない
じゃないですか」
あっ、確かにそうかもしれない。私、藤崎さんが他の女性ともこうして食事を
してるのかどうかが気になって仕方なかったんだ!それと、もし、そうだったら
イヤだなって思ってたのかも!?う~ん、なんか藤崎さんのペースで進んでる
気がして、それはちょっとイヤ?ううん、イヤとまではいかないんだけど・・・
なんか、複雑な感じ(苦笑)
「どうして、何も言ってくれないんですか?僕の勘違いでしたか?」
「う~ん、自分が何を思っているのかがイマイチ、ピンと来なくて、
ちょっと自分の内側を探ってました(笑)」
「それで?答えは見えましたか?」
「まだ、ハッキリとは見えていないかな?っていうか、質問の答え、
まだ頂いてませんが・・・」
「あっ、そうでしたね。失礼しました。質問の答えの前に、堅苦しい言葉遣いは、
ナシにしませんか?今は、仕事で会っているワケではないですよね?
もう少し砕けても良いのかなと思うんですが、いかがですか?」
「確かに・・・そうですね。言葉遣いが堅苦しいから、余計に緊張して
しまうのかも?じゃ、ちょっとだけ砕けましょうか。と言っても、私、加減が
出来ないタイプなんで、砕けると、とことん砕けちゃいますけど、
良いですか?(笑)」
「あはは、もちろん、大丈夫ですよ。その方が僕も話しやすいですしね」
「じゃ、そういうことで。それで、私の質問の答えは?」
「あっ、そうでした。僕は、比較的誰にでも優しいと思われるタイプなのかも
しれません。優柔不断なところもあるので、誘われたら断ることもほとんど
しません。でも、だからと言って、誰とでも一緒に食事に行くのかと言われたら、
それは違う。
美味しいものを食べるのは好きですけど、食事って、誰と食べるのかで、
美味しさが増したり、半減したりすると思うんです。だから、一緒に食事を
する人は選んでいます。だから、こういうお店には、あまり来ません。
家で一人で食べることが多いです。
仕事の関係上、事前に約束するのも難しいこともありますからね。
誰かのために仕事を調整するなんて、面倒ですから(笑)でも、久遠さんとは、
ゆっくり話をしてみたかったので、仕事の調整も苦ではありませんでした。
これで、答えになっていますか?」
「はい、ありがとうございます。あの・・・ぶっちゃけちゃっても良いですか?」
「もちろん!大歓迎です」
「ありがとうございます。駆け引きっていうか、なんていうか・・・。
そういうの苦手なんですよね(苦笑)あの、ぶっちゃけますが、
藤崎さんって、私の元守護天使さんですよね?」
「ぶっちゃけるって、そこですか?(笑)やっぱり、久遠さん、いえ、
ミウさんってお呼びしても良いですか?面白い人ですね」
「ミウさんで、大丈夫です。えっ、私、面白いですか?」
「はい、面白いです。面白いという表現は違うのかな?興味深いと言った方が
合っているのかもしれませんね。そうです、僕は、かつて、アトラン国に居た頃、
あなたの守護天使の一人でした。それが何か?」
「アトランティーナも知ってますよね?」
「ええ、もちろん知っています」
「アトランティーナから、私の恋人候補として協力を依頼されたから、
私を食事に誘ったんですか?」
「あ~、なるほど・・・。そう思っていたんですね。違いますよ。
だって、僕がミウさんを探して出会ったワケではありませんよね?」
「確かに、そうですけど・・・」
「じゃ、僕もぶっちゃけちゃいますね(笑)アトラン国に居た時、
僕はミウさんの守護天使でした。アトラン国に居た時、ミウさんに付いていた
守護天使が何人だったかは聞いていますか?」
「はい、8人って聞いてます」
「そうですね。でも、8人になったのは、ミウさんが成人して、神官になって
からの話なんです。ミウさんが子供の頃は、4人の守護天使が付いていました。
その4人が、レオン、ハヤト、テル、そして僕なんです。もう、この4人とは
出会っていますよね?ひと言で守護天使と言っても、それぞれに役割が
あるんですよ。
レオンは、親のような存在で、少し離れたところで、ミウさんを見守りながら、
指導をしていました。ハヤトは遊び相手で、新しい発見を通して学ぶこと、
遊びながら知性を育むのをサポートしていました。テルは、ミウさんが
ゆくゆくは神官として、指導者になることが分かっていたので、人の上に
立つ者としての心構えを教えるという役割を担っていました。
僕は、ミウさんの相談相手という役割を担っていました。ミウさんが泣きたい時、
挫けそうになった時、そっと傍に寄り添って、心を慰め、励ますことが
僕の仕事だったんです。
そして、ミウさんが成人して神官となり、アトランティーナの右腕となった時、
新たに4人の守護天使が加わりました。この4人にもアトランティーナは
声を掛けましたが、ミウさんとの関係性から、彼らは、直接的な恋人候補という形
ではなく、サポート役として関わることにしたんです。現在、ミウさんは、
その4人のうち、1人と出会っています。誰だか分かりますか?」
「えっ、誰ですか?」
「芳村です」
「え~っ!?ブルータイガーの芳村部長ですか!?」
「はい、そうです。現在、僕の上司である芳村もミウさんの守護天使の
一人なんですよ」
ま、まさか!あの芳村部長が私の元守護天使!?ウソでしょ!?予想外にも
ほどがある!えっ、じゃ、他にもいるってこと?もしかして、あの人も
私の元守護天使だったりするのかな?
事実は小説よりも奇なりっていうけど、私の人生、正にその言葉通りって
感じがしてきた(汗)っていうか、私だけじゃなくて、みんな、そうなの
かもしれないよ。ただ、気づいていないだけで・・・。
アトランティーナに出会う前、私は、自分の人生と深く関わっていなかった
と思うんだよね。あなたはどう?自分の人生と深く関わってる?もし、
そうじゃなかったら、深く関わってみた方が良いと思う。だって、こんなに
面白いこと、ビックリすることが人生には溢れてるんだもん。
なんか私、驚きながらも喜んでるんだよね(笑)人生って、サプライズだらけで、
ワクワクとドキドキが詰まった宝箱みたいだなって。この宝箱をひっくり返して、
もっとワクワクとドキドキを満喫したいなって思い始めちゃった!事実は小説
よりも奇なり改め、人生は小説よりも奇なり、だね(笑)
<次回へ続く>
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