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2.美味しいお料理はいかがでしょうか?
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「え? 誰ですか? はい。シャノーラといいます」
わたしの周囲に角の生えた、首のあたりにちょっと鱗が見える(人?)、人かな――
そんな人たちが来た。
「え? やっぱりダンジョンの中ですか」
生贄なのだから当然だと思う。
わたしは角と鱗のあるひとたちに連れられてダンジョンの中に入った。
しっとりとした土の匂いがする。
ダンジョンの中を進んで、階段を降りて……
「え? ここは……」
わたしは大きな部屋に連れてこられた。
角と鱗のある人たちは、すごく丁寧にわたしに頭を下げると部屋を出て行った。
なんだろう?
ドラゴンのダンジョンにいるドラゴンと人の間のような人たち。
「ドラゴン王の家来かなぁ」
と、誰もいない部屋でつぶやいてみる。
よく見ると部屋は、すごくキレイになっている。
ベッドがある。
わたしがいままで寝たことも、触ったこともないような上等なベッドだった。
板の上に藁を敷いて寝ていたわたしが、これを使っていいのかと、思うくらいだった。
テーブルと椅子がある。
豪華という感じはないけども、これもすごくしっかりしたつくりになっていた。
ベッドに腰掛するのは、あまりに上等すぎて躊躇われる。
だから、椅子に座った。
「なんだろう。ここでわたしは食べられるのかな?」
ドラゴン王の生贄になったのだけど、ドラゴンがどんな風に生贄を食べるのかは全然知らなかった。
◇◇◇◇◇◇
ドラゴンの王太子・リュークはダンジョンの影から生贄の娘が歩いてくるのを見ていた。
「まるで、不審者ですな」
「わ! なんだ…… セバスチャンか」
リュークは後ろを振り向き、ホッと息を吐き出す。
「なにをこそこそ見ているのですか」
老紳士にしか見えない、ドラゴンの執事。
今は、王太子と同じように人のような姿をしている。
ただ、頭に二本の立派な角が生えているのが、ドラゴンが変化していることを示していた。
「生贄なのですから、堂々とお会いすればいいです」
「恥ずかしいだろ! あんなキレイで可愛い娘の前に、いきなり出るとか!」
リュークは真っ赤になって答える。
完全に一目ぼれだった。
ドラゴンの強力な心臓が激しい鼓動を打つ。
身体の中のドクンドクンという音が頭の中で響いていた。
リュークが見ていると、生贄の少女は急いで用意した部屋に入っていった。
(部屋、気に入ってくれるだろうか……)
それが心配になってきた。
リュークは手招きして眷属のひとりを呼んだ。
「おい、あの娘の名は? 何という名だ?」
「はい。シャノーラと言いましたが……」
「シャノーラ……」
甘い蜜の味がするかのような響き。
ドラゴン王太子はその名を口の中で転がした。
「セバスチャン」
「はい。なんでございましょうか。殿下」
「何をすればよい?」
「はぁ…… そうですな、痩せすぎではないかと。少し食事を与えて見れば」
「おお、そうだな! 食事だ!」
ぱっと顔を明るくしてドラゴン王太子・リュークは食事の用意を眷属に命じたのだった。
(まずは胃袋を掴み、そして心を掴むか…… いいアイデアであるな)
リュークは「うん、うん」とうなづいていた。
◇◇◇◇◇◇
「え? これ…… わたしが食べていいんですか」
わたしが椅子にすわって待っていると、また家来さんたちがやってきた。
そして、テーブルの上につぎつぎと料理を並べていく。
どれもこれも見たことがない料理。
お肉は分かる。
お肉だということだけしか分からないけど。
すごくいい匂いがして、たぷりとおいしそうなガルムがかかっていた。
「これ、なんですか?」
わたしは訊いた。
丸いふわふわした感じの何か。
「えっ、パン? パンってこんなに柔らかいのに?」
家来の人はパンと言ったけど、嘘かもしれない。
パンとは固くて、なかなか歯が立たないものだから。
これはふわふわで、唇だけで切れてしまいそうだった。
「スープ? スープなんですか? でも中にいっぱいいろいろな物が入ってますよ」
家来の人が「スープです」と言ったけど、どうみてもわたしの知っているスープと違う。
色とりどりの野菜? 野菜なのかな……
それに、お肉みたいなのが入っていた。
スープは葉っぱの入った薄い塩味のお料理なのに……
他にも果物だとは思うけど、見たことも無い果物が山盛りで運ばれてきた。
「ちょっと大きいなぁ」と思っていたテーブルがお料理のお皿で埋まってしまった。
「あの…… これは誰かがくるのでしょうか」
お料理の数が多すぎるし、量がたっぷりありすぎる感じだった。
でも、美味しそうで……
「え? わたしだけ? 全部わたしが食べていいのですか?」
びっくりした。
こんな美味しそうなお料理をひとりで食べていいなんて……
「ぐぅ――」とわたしのお腹が鳴った。
そう言えば、ここに運ばれるまで、ずっと何も食べてなかったと、思い出した。
村は不作で食べ物があまりなかったし、生贄に出すわたしに食事をさせるのは無駄だと思ったのだろう。
わたしはスープと説明された物をスプーンですくって一口だけ口にいれた。
(すごい。なに? すごく美味しい…… 信じられない……)
わたしは他の料理にも手をつけた。
みんな信じられないほど美味しかった。
お肉は口の中で溶けてしまうのかと思った。
パンはふっくらして、柔らかい。これが「パン」というのは違うと思った。
果物は甘くて、いくらでも食べられそうだった。
見たこと無い紫色の飲み物は、美味しいだけでなく、気分まで良くなってすごくいい気持ちになった。
(ドラゴン王って凄くいい人なんじゃないかしら)
わたしは料理を全部平らげると、そう思った。
◇◇◇◇◇◇
「そうか! 美味しそうに食べてくれたかぁ~」
ドラゴン王太子のリュークは、眷属の報告を聞いてホッとする。
人間が食べる料理も、人化しているドラゴンが食べる料理も味覚の傾向が同じであることが幸いだった。
「面会いたしますか」
「え? 面会、いきなり? 無理、無理、無理、無理!」
首をぶんぶん振ってセバスチャンの問いに答えるリューク。
(人化している俺の姿…… 彼女が気に入ってくれるだろうか)
リュークは大きな鏡の前に歩み出る。
客観的に言って美形、イケメンである。
精悍さの中に、優しさと憂いを秘めた顔が鏡に映っている。
背も高い。すらっとしたスタイルは、人化魔法で制御したものではなく、元々のドラゴンの姿の反映だった。
元々、ドラゴンとしても美形でイケメンなのだ。
(人間の男の容姿はイマイチ分からん……)
リュークは鏡をじっと見続けるのだった。
わたしの周囲に角の生えた、首のあたりにちょっと鱗が見える(人?)、人かな――
そんな人たちが来た。
「え? やっぱりダンジョンの中ですか」
生贄なのだから当然だと思う。
わたしは角と鱗のあるひとたちに連れられてダンジョンの中に入った。
しっとりとした土の匂いがする。
ダンジョンの中を進んで、階段を降りて……
「え? ここは……」
わたしは大きな部屋に連れてこられた。
角と鱗のある人たちは、すごく丁寧にわたしに頭を下げると部屋を出て行った。
なんだろう?
ドラゴンのダンジョンにいるドラゴンと人の間のような人たち。
「ドラゴン王の家来かなぁ」
と、誰もいない部屋でつぶやいてみる。
よく見ると部屋は、すごくキレイになっている。
ベッドがある。
わたしがいままで寝たことも、触ったこともないような上等なベッドだった。
板の上に藁を敷いて寝ていたわたしが、これを使っていいのかと、思うくらいだった。
テーブルと椅子がある。
豪華という感じはないけども、これもすごくしっかりしたつくりになっていた。
ベッドに腰掛するのは、あまりに上等すぎて躊躇われる。
だから、椅子に座った。
「なんだろう。ここでわたしは食べられるのかな?」
ドラゴン王の生贄になったのだけど、ドラゴンがどんな風に生贄を食べるのかは全然知らなかった。
◇◇◇◇◇◇
ドラゴンの王太子・リュークはダンジョンの影から生贄の娘が歩いてくるのを見ていた。
「まるで、不審者ですな」
「わ! なんだ…… セバスチャンか」
リュークは後ろを振り向き、ホッと息を吐き出す。
「なにをこそこそ見ているのですか」
老紳士にしか見えない、ドラゴンの執事。
今は、王太子と同じように人のような姿をしている。
ただ、頭に二本の立派な角が生えているのが、ドラゴンが変化していることを示していた。
「生贄なのですから、堂々とお会いすればいいです」
「恥ずかしいだろ! あんなキレイで可愛い娘の前に、いきなり出るとか!」
リュークは真っ赤になって答える。
完全に一目ぼれだった。
ドラゴンの強力な心臓が激しい鼓動を打つ。
身体の中のドクンドクンという音が頭の中で響いていた。
リュークが見ていると、生贄の少女は急いで用意した部屋に入っていった。
(部屋、気に入ってくれるだろうか……)
それが心配になってきた。
リュークは手招きして眷属のひとりを呼んだ。
「おい、あの娘の名は? 何という名だ?」
「はい。シャノーラと言いましたが……」
「シャノーラ……」
甘い蜜の味がするかのような響き。
ドラゴン王太子はその名を口の中で転がした。
「セバスチャン」
「はい。なんでございましょうか。殿下」
「何をすればよい?」
「はぁ…… そうですな、痩せすぎではないかと。少し食事を与えて見れば」
「おお、そうだな! 食事だ!」
ぱっと顔を明るくしてドラゴン王太子・リュークは食事の用意を眷属に命じたのだった。
(まずは胃袋を掴み、そして心を掴むか…… いいアイデアであるな)
リュークは「うん、うん」とうなづいていた。
◇◇◇◇◇◇
「え? これ…… わたしが食べていいんですか」
わたしが椅子にすわって待っていると、また家来さんたちがやってきた。
そして、テーブルの上につぎつぎと料理を並べていく。
どれもこれも見たことがない料理。
お肉は分かる。
お肉だということだけしか分からないけど。
すごくいい匂いがして、たぷりとおいしそうなガルムがかかっていた。
「これ、なんですか?」
わたしは訊いた。
丸いふわふわした感じの何か。
「えっ、パン? パンってこんなに柔らかいのに?」
家来の人はパンと言ったけど、嘘かもしれない。
パンとは固くて、なかなか歯が立たないものだから。
これはふわふわで、唇だけで切れてしまいそうだった。
「スープ? スープなんですか? でも中にいっぱいいろいろな物が入ってますよ」
家来の人が「スープです」と言ったけど、どうみてもわたしの知っているスープと違う。
色とりどりの野菜? 野菜なのかな……
それに、お肉みたいなのが入っていた。
スープは葉っぱの入った薄い塩味のお料理なのに……
他にも果物だとは思うけど、見たことも無い果物が山盛りで運ばれてきた。
「ちょっと大きいなぁ」と思っていたテーブルがお料理のお皿で埋まってしまった。
「あの…… これは誰かがくるのでしょうか」
お料理の数が多すぎるし、量がたっぷりありすぎる感じだった。
でも、美味しそうで……
「え? わたしだけ? 全部わたしが食べていいのですか?」
びっくりした。
こんな美味しそうなお料理をひとりで食べていいなんて……
「ぐぅ――」とわたしのお腹が鳴った。
そう言えば、ここに運ばれるまで、ずっと何も食べてなかったと、思い出した。
村は不作で食べ物があまりなかったし、生贄に出すわたしに食事をさせるのは無駄だと思ったのだろう。
わたしはスープと説明された物をスプーンですくって一口だけ口にいれた。
(すごい。なに? すごく美味しい…… 信じられない……)
わたしは他の料理にも手をつけた。
みんな信じられないほど美味しかった。
お肉は口の中で溶けてしまうのかと思った。
パンはふっくらして、柔らかい。これが「パン」というのは違うと思った。
果物は甘くて、いくらでも食べられそうだった。
見たこと無い紫色の飲み物は、美味しいだけでなく、気分まで良くなってすごくいい気持ちになった。
(ドラゴン王って凄くいい人なんじゃないかしら)
わたしは料理を全部平らげると、そう思った。
◇◇◇◇◇◇
「そうか! 美味しそうに食べてくれたかぁ~」
ドラゴン王太子のリュークは、眷属の報告を聞いてホッとする。
人間が食べる料理も、人化しているドラゴンが食べる料理も味覚の傾向が同じであることが幸いだった。
「面会いたしますか」
「え? 面会、いきなり? 無理、無理、無理、無理!」
首をぶんぶん振ってセバスチャンの問いに答えるリューク。
(人化している俺の姿…… 彼女が気に入ってくれるだろうか)
リュークは大きな鏡の前に歩み出る。
客観的に言って美形、イケメンである。
精悍さの中に、優しさと憂いを秘めた顔が鏡に映っている。
背も高い。すらっとしたスタイルは、人化魔法で制御したものではなく、元々のドラゴンの姿の反映だった。
元々、ドラゴンとしても美形でイケメンなのだ。
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