婚約破棄される前に、王子をメス堕ち調教することにしました

中七七三

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2話

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 ビシっと馬にムチを入れた瞬間、私は思い出したのだ。
 私の前職――、いやいや前世だ。
 
(私は女王様だった。公爵令嬢どころではないわ。とはいってもSMの女王様だけど♥)
 
 前世では多くの奴隷を従え、飴とムチを与える黒レザーのボンテージが似合う女王様だった。
 多くのオスが男の尊厳を崩壊させ、私にかしずき、奴隷として従属していた。
 奴隷調教に関しては、SM界でも屈指の腕前と讃えられたものだった。 


「そうだわ。王子も調教してしまいましょう。メス堕ち調教して私に逆らえなくしてしまいましょう。おほほほ」

 婚約破棄を回避するためにはベストの方法だ。
 どんな男でも私のメス堕ち調教を受ければ、金玉を捧げてしまいたくなるほどに、私を崇拝するのだから。
 王子とて、男だ。
 私がメス堕ちさせてしまえば、ヒロインになびくことはないでしょう。おほほ。

 私は、早速。王子に会う約束をして、王子にメス堕ち調教をすることにしのでした。
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